131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:08:01.32 ID:7Yem+K910
「こら、人間」
「なんだい」
「たまには翠星石の髪を梳かすです」
「ああ、いいよ」
「丁重にやるですよ」
「こら、人間」
「なんだい」
「たまには翠星石の髪を梳かすです」
「ああ、いいよ」
「丁重にやるですよ」
「水銀燈、髪梳かそうか」
「……いらないわよ」
「ホント? じゃあ僕が梳いてもらうね」
「……かってにすればいいじゃない、知らない」
「よろしくね、マスター」
「ああ、よろしく」
「……いらないわよ」
「ホント? じゃあ僕が梳いてもらうね」
「……かってにすればいいじゃない、知らない」
「よろしくね、マスター」
「ああ、よろしく」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:08:24.38 ID:7Yem+K910
「水銀燈どこに……あ、こんな所に」
ロフト端に陣取る水銀燈
「何よ、あの二人と仲良くしとけばいいじゃない」
「僕は、君の事が心配なんだよ」
水銀燈を後ろから抱きしめる
「だから、そんな事を言われると、傷つくなぁ……」
「……」
「ほら、こんな端っこじゃなくてさ」
「ねえ」
「うん?」
「ぎゅってしてくれたら、考え直したげる」
「甘えん坊さんめ」
水銀燈をぎゅっと抱きしめる
「ふふ、あなたはこうして、私だけを見とけばいいのよ」
「水銀燈どこに……あ、こんな所に」
ロフト端に陣取る水銀燈
「何よ、あの二人と仲良くしとけばいいじゃない」
「僕は、君の事が心配なんだよ」
水銀燈を後ろから抱きしめる
「だから、そんな事を言われると、傷つくなぁ……」
「……」
「ほら、こんな端っこじゃなくてさ」
「ねえ」
「うん?」
「ぎゅってしてくれたら、考え直したげる」
「甘えん坊さんめ」
水銀燈をぎゅっと抱きしめる
「ふふ、あなたはこうして、私だけを見とけばいいのよ」
「まったく、たまったもんじゃねーですよ」
「ロフトって言ってもワンルームだもんね。つつぬけだよ」
「少しは翠星石達の事も考えるですよ……」
「あれ?翠星石……いや、なんでもないよ。ごめん」
「……」
「そうだよね、僕たち人形は愛されて、始めて価値が見出されるんだもんね」
「どーでもいいですよ、あっちが治まったら翠星石達もたかるですよ」
「そうだね翠星石!僕も頑張るよ」
「やっぱ、おめーはあんまり頑張らなくていいです」
「ロフトって言ってもワンルームだもんね。つつぬけだよ」
「少しは翠星石達の事も考えるですよ……」
「あれ?翠星石……いや、なんでもないよ。ごめん」
「……」
「そうだよね、僕たち人形は愛されて、始めて価値が見出されるんだもんね」
「どーでもいいですよ、あっちが治まったら翠星石達もたかるですよ」
「そうだね翠星石!僕も頑張るよ」
「やっぱ、おめーはあんまり頑張らなくていいです」
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:18:39.57 ID:7Yem+K910
「いや、塊さんには薔薇水晶居るじゃないですか……いりませんよ、母親なんて
はあ、まあそうなんですが……あれ、大丈夫ですか?もしもーしもし、あっ薔薇水晶?
腹痛起したのか、大変だな正露丸はある?ならいいか、じゃあまたね」
「誰と話してたの?」
「塊さんとだよ」
「でも、途中で薔薇水晶って……」
「あれ、もしかして嫉妬してる?」
「ち、ちがうわよ。もう、知らないっ!」
「ははは、こやつめ」
「いや、塊さんには薔薇水晶居るじゃないですか……いりませんよ、母親なんて
はあ、まあそうなんですが……あれ、大丈夫ですか?もしもーしもし、あっ薔薇水晶?
腹痛起したのか、大変だな正露丸はある?ならいいか、じゃあまたね」
「誰と話してたの?」
「塊さんとだよ」
「でも、途中で薔薇水晶って……」
「あれ、もしかして嫉妬してる?」
「ち、ちがうわよ。もう、知らないっ!」
「ははは、こやつめ」
「ははは、こやつめ ですって。どう思うですか?」
「僕も挑戦してくるよ」
「……今行ったら水銀燈に刺されるですよ」
「僕も挑戦してくるよ」
「……今行ったら水銀燈に刺されるですよ」
「お姉さま、私やっぱりマスターが」
「あれ、君は誰?」
「はじめまして、私雪華結晶といいます」
「……チッ」
「……が、急に用事を思い出しました。それでは、また」
「ああ、じゃあね」
「あれ、君は誰?」
「はじめまして、私雪華結晶といいます」
「……チッ」
「……が、急に用事を思い出しました。それでは、また」
「ああ、じゃあね」
「凄いね、水銀燈本気だよ」
「いわんこっちゃねーです」
「いわんこっちゃねーです」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:25:55.73 ID:7Yem+K910
「水銀燈、好きだよ」
「水銀燈、愛してるよ」
「水銀燈、結婚しよう」
「で、でも私達、人形と人間じゃない……」
「関係ないよ、さあ、こっちへおいで」
顔を真っ赤にし、こくりと頷く。
「水銀燈、好きだよ」
「水銀燈、愛してるよ」
「水銀燈、結婚しよう」
「で、でも私達、人形と人間じゃない……」
「関係ないよ、さあ、こっちへおいで」
顔を真っ赤にし、こくりと頷く。
「……、夢」
「やあおはよう水銀燈!」
「そ、蒼星石じゃなぁい、どうしたのよ、こんな朝ッぱらからぁ」
「突然だけど、僕は人の夢の中に入れるんだ!」
「それが……どうしたのよぉ」
「人形と人間かもしれないんだよ、水銀燈」
「……何が望み?」
「話が早くて助かるよ」
「やあおはよう水銀燈!」
「そ、蒼星石じゃなぁい、どうしたのよ、こんな朝ッぱらからぁ」
「突然だけど、僕は人の夢の中に入れるんだ!」
「それが……どうしたのよぉ」
「人形と人間かもしれないんだよ、水銀燈」
「……何が望み?」
「話が早くて助かるよ」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:26:23.08 ID:7Yem+K910
「蒼星石、水銀燈が朝から元気ないんだけど、理由知ってる?」
「知らないや」
「そうか……」
「はい、あーんして、あーん」
「さ、さすがに、あーんはちょと……」
「……いやなの?」
箸を持ったまま、喉の前で両手を軽く握り、ぷるぷると振るわせ
瞳に光りを為見つめてくる。
「じゃ、じゃあ、あーん」
「はい、あーん。どう、おいしい?」
「あ、ああ、おいしいよ」
「やったあ、嬉しい!」
「蒼星石、水銀燈が朝から元気ないんだけど、理由知ってる?」
「知らないや」
「そうか……」
「はい、あーんして、あーん」
「さ、さすがに、あーんはちょと……」
「……いやなの?」
箸を持ったまま、喉の前で両手を軽く握り、ぷるぷると振るわせ
瞳に光りを為見つめてくる。
「じゃ、じゃあ、あーん」
「はい、あーん。どう、おいしい?」
「あ、ああ、おいしいよ」
「やったあ、嬉しい!」
「水銀燈、今日はおめーの味方です」
「あなたも、見られたの?」
「……」
「そう……」
「あなたも、見られたの?」
「……」
「そう……」
「はい、あーんして」
「あ、ああ。あーん」
「あ、ああ。あーん」
「地獄よぉ……」
「おめーはいつも、こんな事してるですよ」
「おめーはいつも、こんな事してるですよ」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 05:30:18.80 ID:qL9IUdAM0 空が明るくなってきたな
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:30:58.56 ID:7Yem+K910
俺の将来は暗いままだけどな
俺の将来は暗いままだけどな
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:32:12.89 ID:7Yem+K910
「に、人間」
「ん?」
「たまには、翠星石にもかまえーとか、思ったり、おもわんかったり……」
「良く分らないけど、肩でも揉もうか」
「うーん、そう言うんじゃないですけど、お願いするです」
「ここらへん?」
「そーそこです!人間、やれば出来るじゃないですか!」
「ああ、ツボ押しは得意なんだ」
「もぅと、もっと上の方もお願いするですぅ」
「ははは、ここかい?」
「に、人間」
「ん?」
「たまには、翠星石にもかまえーとか、思ったり、おもわんかったり……」
「良く分らないけど、肩でも揉もうか」
「うーん、そう言うんじゃないですけど、お願いするです」
「ここらへん?」
「そーそこです!人間、やれば出来るじゃないですか!」
「ああ、ツボ押しは得意なんだ」
「もぅと、もっと上の方もお願いするですぅ」
「ははは、ここかい?」
「……」
「しょうがないよ、たまには翠星石にもゆずってやろうよ」
「で、でもぉ……」
「そうですよ、お姉さま」
「あんたは帰りなさぁい」
「はい……」
「しょうがないよ、たまには翠星石にもゆずってやろうよ」
「で、でもぉ……」
「そうですよ、お姉さま」
「あんたは帰りなさぁい」
「はい……」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:40:25.09 ID:7Yem+K910
「君は、雪華結晶だっけ?」
「え、ええ。そうです! 覚えててくれたんですか?」
「ああ、珍しい名前だしね」
「そうですか……うれしいです」
「今日はどうしたの?」
「お姉さまに愛にきたんです」
「ああ、水銀燈なら今真紅の所に遊びに行ってるよ」
「……そうですか」
しゅんとうな垂れる
「あ、そうだ!」
「ん?」
「この指輪の台座がゆるいんですの、見てくださらない?」
「どれ」
手をとり顔に近づけ見るが、これといって悪い所はない。
むしろあと100年は傷一つつきそうにない。
「特に、悪い所はないよ」
「えい!」
薔薇の花びらの金属細工が唇を切る。
「い、いたぁ……」
「ご、ごめんなさい! ま、またあいましょう!」
言い終わると鏡に飛び込んだ。
「な、なんだったんだ……あ、指輪が大きくなった」
「君は、雪華結晶だっけ?」
「え、ええ。そうです! 覚えててくれたんですか?」
「ああ、珍しい名前だしね」
「そうですか……うれしいです」
「今日はどうしたの?」
「お姉さまに愛にきたんです」
「ああ、水銀燈なら今真紅の所に遊びに行ってるよ」
「……そうですか」
しゅんとうな垂れる
「あ、そうだ!」
「ん?」
「この指輪の台座がゆるいんですの、見てくださらない?」
「どれ」
手をとり顔に近づけ見るが、これといって悪い所はない。
むしろあと100年は傷一つつきそうにない。
「特に、悪い所はないよ」
「えい!」
薔薇の花びらの金属細工が唇を切る。
「い、いたぁ……」
「ご、ごめんなさい! ま、またあいましょう!」
言い終わると鏡に飛び込んだ。
「な、なんだったんだ……あ、指輪が大きくなった」
「ま、マスター大丈夫? 血が出てるよ?」
「ああ、大丈夫だよ」
「心配だから僕が舐めて消毒してあげるよ!」
「蒼星石、おめーは少し落ち着くです」
翠星石に襟首をつかまれくの字に折れ曲がる
「じゃあ翠星石、一緒にしようよ」
「そういう問題でもないですよ」
「ああ、大丈夫だよ」
「心配だから僕が舐めて消毒してあげるよ!」
「蒼星石、おめーは少し落ち着くです」
翠星石に襟首をつかまれくの字に折れ曲がる
「じゃあ翠星石、一緒にしようよ」
「そういう問題でもないですよ」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:47:40.54 ID:7Yem+K910
「ね、ねえ。誰も見てないわよねぇ?」
「ああ、大丈夫だよ」
水銀燈は俺の膝の上に座り、あたりをきょろきょろと落ち着きなく見ている。
「こんな所をあの二人に見られたら、なんて言われるか……」
「心配性だなあ」
「そうです、お姉さまは心配性です」
「……なんで、あんたがここにいるの?」
「あ、雪華結晶じゃん。いらっしゃい」
「ふふん、見てくださいお姉さま。私にもマスターが出来ました」
「へえ、良かったじゃない」
「どういたしまして」
「で、用はそれだけでしょ?済んだら、その、マスターの所へ帰りなさい」
「そんな、お姉さま。膝の上で言われても、威厳も何もありませんよ」
「黙りなさい」
「怖いです……」
「……で、いつ帰るの?」
「何処にですか?」
「マスターの所よ……」
「もう帰ってますよ?」
「はぁ?」
「よろしくおねがいしますね」と俺の腕に抱きつく雪華結晶
「……」
「ね、ねえ。誰も見てないわよねぇ?」
「ああ、大丈夫だよ」
水銀燈は俺の膝の上に座り、あたりをきょろきょろと落ち着きなく見ている。
「こんな所をあの二人に見られたら、なんて言われるか……」
「心配性だなあ」
「そうです、お姉さまは心配性です」
「……なんで、あんたがここにいるの?」
「あ、雪華結晶じゃん。いらっしゃい」
「ふふん、見てくださいお姉さま。私にもマスターが出来ました」
「へえ、良かったじゃない」
「どういたしまして」
「で、用はそれだけでしょ?済んだら、その、マスターの所へ帰りなさい」
「そんな、お姉さま。膝の上で言われても、威厳も何もありませんよ」
「黙りなさい」
「怖いです……」
「……で、いつ帰るの?」
「何処にですか?」
「マスターの所よ……」
「もう帰ってますよ?」
「はぁ?」
「よろしくおねがいしますね」と俺の腕に抱きつく雪華結晶
「……」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:58:04.16 ID:7Yem+K910
「と、言う事ですのでよろしくおねがいします」
三つ指をつき、3体に挨拶をする雪華結晶
シュールだな!
「マスターってジゴロだね」
「翠星石は気づいてたですよ」
「……知らない」
「あ、お姉さま」
水銀燈は落ち込むときの指定席、ロフトの端に飛んで行った
「ど、どうしましょう」
「まあ、いつもの事です」
「今からマスターが顔に似合わない事言うから、楽しみにしててね!」
「ほんとうなんですか?」
「その子の言う事は、あんまり信用しないほうがいいよ」
「マスター酷いよ!」
「と、言う事ですのでよろしくおねがいします」
三つ指をつき、3体に挨拶をする雪華結晶
シュールだな!
「マスターってジゴロだね」
「翠星石は気づいてたですよ」
「……知らない」
「あ、お姉さま」
水銀燈は落ち込むときの指定席、ロフトの端に飛んで行った
「ど、どうしましょう」
「まあ、いつもの事です」
「今からマスターが顔に似合わない事言うから、楽しみにしててね!」
「ほんとうなんですか?」
「その子の言う事は、あんまり信用しないほうがいいよ」
「マスター酷いよ!」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 05:58:28.11 ID:7Yem+K910
「水銀燈、どうしたんだい」
水銀燈は体育座りで、小さな体をより小さくしていた
「知らないっ」
「そんな事言わないで、さ」
「私の知らない間に、勝手に契約して……」
「あれは、不可抗力で……」
水銀燈の手の平を包み込むように握り弁解する
「愛してるよ、水銀燈」
「……聞こえなかったわぁ」
「愛してるよ、水銀燈」
「それだけぇ……?」
「水銀燈、どうしたんだい」
水銀燈は体育座りで、小さな体をより小さくしていた
「知らないっ」
「そんな事言わないで、さ」
「私の知らない間に、勝手に契約して……」
「あれは、不可抗力で……」
水銀燈の手の平を包み込むように握り弁解する
「愛してるよ、水銀燈」
「……聞こえなかったわぁ」
「愛してるよ、水銀燈」
「それだけぇ……?」
「うわあ、これは酷いですね」
「ほんとうです、毎回聞かされる身にもなってほしいですよ」
「僕も拗ねたらあんな風にしてくれるかな?」
「あー、うん、してくれると思うですよ」
「はっきりしないな、何か問題でも?」
「年齢順で言えば、次は翠星石です」
「あれ、それじゃあ私は最後に……」
「ほんとうです、毎回聞かされる身にもなってほしいですよ」
「僕も拗ねたらあんな風にしてくれるかな?」
「あー、うん、してくれると思うですよ」
「はっきりしないな、何か問題でも?」
「年齢順で言えば、次は翠星石です」
「あれ、それじゃあ私は最後に……」
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:07:31.41 ID:7Yem+K910
「あ、おはようございます」
「……あんたさぁ」
「なんですか?」
「その格好、どうにかならないの?」
雪華結晶の格好を上から下まで舐め回すように見る
「そう言われましても……」
「水銀燈、妹いびりもそのぐらいにしとくですよ」
「でもぉ……」
「おめーは翠星石と蒼星石にケンカ売ってるですか?」
「ご、ごめんなさぁい」
「蒼星石なんて男装ですよ?」
「え、ええ……」
「まあ、それがいいって言う人も」
「俺は特に気にしないよ」
「あんたは黙ってなさい」
「……」
「あ、おはようございます」
「……あんたさぁ」
「なんですか?」
「その格好、どうにかならないの?」
雪華結晶の格好を上から下まで舐め回すように見る
「そう言われましても……」
「水銀燈、妹いびりもそのぐらいにしとくですよ」
「でもぉ……」
「おめーは翠星石と蒼星石にケンカ売ってるですか?」
「ご、ごめんなさぁい」
「蒼星石なんて男装ですよ?」
「え、ええ……」
「まあ、それがいいって言う人も」
「俺は特に気にしないよ」
「あんたは黙ってなさい」
「……」
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:13:18.55 ID:7Yem+K910
「はぁ、お姉さまの妹いびりにも困った物です」
「どうしたの、溜息なんてついて」
「いえ、別に……」
「相談事なら聞くよ」
「でも……」
「まあ、言いたくなったら言ってよ」
立ち去ろうとしたとき、小さな手が両手を包む
「あ、あの。ご相談したい事が」
「ん?ああ、なんだい」
「そ、その……こ、ここの事なんですが……」
そう言って手を自分の胸に当てる
「あなたの事を考えると、どきどきして……」
「だ、だめだよ、そんな事しちゃ!」
「でも、手はおどかしにならない」
「わ、ご、ごめん」
慌てて手をどける
「その、どうしたらいいんでしょうか?」
「どうしたらって……そうだな」
「ええ」
「お茶でもしようか」
「茶なら翠星石が汲んでやったですよ、茶請けもあるです」
「いいね、お茶にしよう」
「いつから……」
「はぁ、お姉さまの妹いびりにも困った物です」
「どうしたの、溜息なんてついて」
「いえ、別に……」
「相談事なら聞くよ」
「でも……」
「まあ、言いたくなったら言ってよ」
立ち去ろうとしたとき、小さな手が両手を包む
「あ、あの。ご相談したい事が」
「ん?ああ、なんだい」
「そ、その……こ、ここの事なんですが……」
そう言って手を自分の胸に当てる
「あなたの事を考えると、どきどきして……」
「だ、だめだよ、そんな事しちゃ!」
「でも、手はおどかしにならない」
「わ、ご、ごめん」
慌てて手をどける
「その、どうしたらいいんでしょうか?」
「どうしたらって……そうだな」
「ええ」
「お茶でもしようか」
「茶なら翠星石が汲んでやったですよ、茶請けもあるです」
「いいね、お茶にしよう」
「いつから……」
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:13:56.13 ID:SOh4/StkO 鏡見たら死にたくなった
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:14:34.20 ID:7Yem+K910
そのための妄想だよ
そのための朝方だよ
そのための妄想だよ
そのための朝方だよ
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:20:42.75 ID:7Yem+K910
「ん。人間、スコーン焼いてやったです」
「ありがとう、お茶にしよう」
「たまーには、インスタント以外がいいですよ」
「ああ、いいよ」
缶から葉を出す
「これまた、たかそーな茶ーですね」
「まあ、美味しければいいじゃんか」
「それには賛成です」
湯を沸かし、茶葉を開かせる
「うめーですね、人間。ほめてやるですよ」
「それは良かった」
「そ、その。スコーンはどうですか?」
「とっても美味しいよ。翠星石はいいお嫁さんになるよ」
「なっ! なにいってやがるですが!?」
「照れなくてもいいのに」
「……ほ、本当ですか?」
「ああ」
「その、お、およめ」
「うん、やっぱり翠星石のスコーンは美味しいよ」
「だよね。愛情いっぱいって感じだ」
「ははは、いいたとえですよ」
「い、いつからそこに?」
「ロフトの上から最初から見てたよ?」
「そ、そうですか……」
「ん。人間、スコーン焼いてやったです」
「ありがとう、お茶にしよう」
「たまーには、インスタント以外がいいですよ」
「ああ、いいよ」
缶から葉を出す
「これまた、たかそーな茶ーですね」
「まあ、美味しければいいじゃんか」
「それには賛成です」
湯を沸かし、茶葉を開かせる
「うめーですね、人間。ほめてやるですよ」
「それは良かった」
「そ、その。スコーンはどうですか?」
「とっても美味しいよ。翠星石はいいお嫁さんになるよ」
「なっ! なにいってやがるですが!?」
「照れなくてもいいのに」
「……ほ、本当ですか?」
「ああ」
「その、お、およめ」
「うん、やっぱり翠星石のスコーンは美味しいよ」
「だよね。愛情いっぱいって感じだ」
「ははは、いいたとえですよ」
「い、いつからそこに?」
「ロフトの上から最初から見てたよ?」
「そ、そうですか……」
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:28:52.65 ID:7Yem+K910
「やあマスター」
「やあ蒼星石」
「マスターも人が悪いよ」
「? なんでだい」
「またまた、分ってるくせに」
「さっぱりだ」
「そうだな……もし、今僕が。もしですよ?」
「ああ、なんだい」
「マスター大好きって言ったらどうします?」
「僕も嬉しいって言うと思うよ」
「……はぁ、だから駄目なんですよ」
「そんなもんかい」
「ええ」
蒼星石は自分のリボンの具合を確かめる
「じゃあ、水銀燈に対しては、どんな風に思ってるんです?」
「んーそりゃ、まあ、ほら、可愛いなあ って思うよ」
照れながら言う俺を蒼星石は不思議そうに見ていた
「うーん、人形だからって制約はないみたいなんだけどなぁ……」
「なんだか、きょうの蒼星石は難しいな」
「ふふ、僕もそんな日があるんですよ」
「そうか」
「あぅ、それと。」
「なんだい?」
「僕は、マスターの事大好きですよ」
「そうか、僕も大好きだよ」
「うーん、まあ。これでいいのかなぁ……?」
「やあマスター」
「やあ蒼星石」
「マスターも人が悪いよ」
「? なんでだい」
「またまた、分ってるくせに」
「さっぱりだ」
「そうだな……もし、今僕が。もしですよ?」
「ああ、なんだい」
「マスター大好きって言ったらどうします?」
「僕も嬉しいって言うと思うよ」
「……はぁ、だから駄目なんですよ」
「そんなもんかい」
「ええ」
蒼星石は自分のリボンの具合を確かめる
「じゃあ、水銀燈に対しては、どんな風に思ってるんです?」
「んーそりゃ、まあ、ほら、可愛いなあ って思うよ」
照れながら言う俺を蒼星石は不思議そうに見ていた
「うーん、人形だからって制約はないみたいなんだけどなぁ……」
「なんだか、きょうの蒼星石は難しいな」
「ふふ、僕もそんな日があるんですよ」
「そうか」
「あぅ、それと。」
「なんだい?」
「僕は、マスターの事大好きですよ」
「そうか、僕も大好きだよ」
「うーん、まあ。これでいいのかなぁ……?」
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:38:37.58 ID:7Yem+K910
「水銀燈、何読んでるの?」
「なんでもないわよ、あっちいきなさぁい」
「何だよ、気になるな」
水銀燈を抱かかえるように後ろから抱きしめ、顎を彼女の肩に乗せる
「あーもうっ、うざったぁい」
「何読んでるんだよ」
「ぜぇーったい教えないんだから、しっしっ」
本のページを閉じ、自分のアゴをしっしっに合わせ動かす
「いいじゃん、教えてよ」
「水銀燈、何読んでるの?」
「なんでもないわよ、あっちいきなさぁい」
「何だよ、気になるな」
水銀燈を抱かかえるように後ろから抱きしめ、顎を彼女の肩に乗せる
「あーもうっ、うざったぁい」
「何読んでるんだよ」
「ぜぇーったい教えないんだから、しっしっ」
本のページを閉じ、自分のアゴをしっしっに合わせ動かす
「いいじゃん、教えてよ」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:39:07.51 ID:7Yem+K910
「あっ、こら! どこ触ってるのよ」
「肋骨」
「だからっ、そういう問題じゃなくてぇ」
「水銀燈の肌はぷにぷにしてるね」
「こ、こらぁ! くすぐったいってばぁ」
「んー」
水銀燈の髪に鼻を突っ込み匂いを嗅ぐ。
「もう、しまいには怒るわよ?」
「……」
「……なんとか、いいなさいよ」
「もう少し、この状態で……」
「ったく、しょうがないわねぇ」
「ふむふむ、中学校卒業文集。ですか、お姉さま」
「は、はぁ!? お前何読んでんだ!」
「べ、別にいいじゃない、タンスの置くに置いてあったのよ」
「それは隠してるって言うんだよ! こら、返せ!」
「や、やーよ」
「えーと、これを読んだ将来の僕へ」
雪華結晶が水銀燈の手から、卒業文集を奪い取る
「お前も勝手に読むなよ!」
「わ、わあ。これは恥ずかしい」
「読むなよ!」
「まあ、私は最後まで読んだから問題ないけれどぉ」
「おおありだよ!」
「あっ、こら! どこ触ってるのよ」
「肋骨」
「だからっ、そういう問題じゃなくてぇ」
「水銀燈の肌はぷにぷにしてるね」
「こ、こらぁ! くすぐったいってばぁ」
「んー」
水銀燈の髪に鼻を突っ込み匂いを嗅ぐ。
「もう、しまいには怒るわよ?」
「……」
「……なんとか、いいなさいよ」
「もう少し、この状態で……」
「ったく、しょうがないわねぇ」
「ふむふむ、中学校卒業文集。ですか、お姉さま」
「は、はぁ!? お前何読んでんだ!」
「べ、別にいいじゃない、タンスの置くに置いてあったのよ」
「それは隠してるって言うんだよ! こら、返せ!」
「や、やーよ」
「えーと、これを読んだ将来の僕へ」
雪華結晶が水銀燈の手から、卒業文集を奪い取る
「お前も勝手に読むなよ!」
「わ、わあ。これは恥ずかしい」
「読むなよ!」
「まあ、私は最後まで読んだから問題ないけれどぉ」
「おおありだよ!」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:54:05.41 ID:7Yem+K910
「あと何年生きるつもりだ」
「……」
「20を迎える前に」
雪華結晶の両頬を引っ張る
「もう暗唱はやめようねー」
「ふぁい、ふひまふぇん」
「うん、理解を示してくれてありがとう」
頬を開放すると。いたたと両頬を撫でる
「しかし、あれが、こういう風になるとは、ご自分でもびっくりですか?」
「ん、まあ、そうだな」
「私も今のほうが好きですよ」
「そうかい? ありがとう」
「ええ」
ごそごそと、あてがってあるスペースから写真を一枚取り出す
「あと何年生きるつもりだ」
「……」
「20を迎える前に」
雪華結晶の両頬を引っ張る
「もう暗唱はやめようねー」
「ふぁい、ふひまふぇん」
「うん、理解を示してくれてありがとう」
頬を開放すると。いたたと両頬を撫でる
「しかし、あれが、こういう風になるとは、ご自分でもびっくりですか?」
「ん、まあ、そうだな」
「私も今のほうが好きですよ」
「そうかい? ありがとう」
「ええ」
ごそごそと、あてがってあるスペースから写真を一枚取り出す
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 06:54:31.11 ID:7Yem+K910
「それと。これ、なんですけど」
「どれ」
そこには、小2の頃の僕が写っていた。
その頃の僕はむっつりと何かを見ている。
「……どこに、あった?」
「文集にはさまってました」
「返しなさい」
「だめですよ、これは私の宝物にします」
「ばか、恥ずかしいだろ」
「だめです。絶対だめです。」
写真を胸に抱かかえる
「こら、返しなさい」
「お姉さま! 雪華結晶は襲われてエッチな事されちゃいます!」
「ご、誤解だ!」
「なんだ、写真ですか」
雪華結晶が持っている写真を覗き込む翠星石
「まあ、このぐらいどうって事ないですよ」
「どういことだ?」
「翠星石はおめーが赤ん坊の頃の写真も持ってるですよ」
「は、はあ!?」
「実家からちょろまかしてきたです」
「何してんだよ!」
「蒼星石も水銀燈も、似た様な物は持ってるですよ。だからあんまり気にすんなです」
「お姉さまがた、羨ましいなぁ」
「ふふふ、後で見せてやるですよ」
「わーい、お姉さま大好き」
「もう、いいよ……」
「それと。これ、なんですけど」
「どれ」
そこには、小2の頃の僕が写っていた。
その頃の僕はむっつりと何かを見ている。
「……どこに、あった?」
「文集にはさまってました」
「返しなさい」
「だめですよ、これは私の宝物にします」
「ばか、恥ずかしいだろ」
「だめです。絶対だめです。」
写真を胸に抱かかえる
「こら、返しなさい」
「お姉さま! 雪華結晶は襲われてエッチな事されちゃいます!」
「ご、誤解だ!」
「なんだ、写真ですか」
雪華結晶が持っている写真を覗き込む翠星石
「まあ、このぐらいどうって事ないですよ」
「どういことだ?」
「翠星石はおめーが赤ん坊の頃の写真も持ってるですよ」
「は、はあ!?」
「実家からちょろまかしてきたです」
「何してんだよ!」
「蒼星石も水銀燈も、似た様な物は持ってるですよ。だからあんまり気にすんなです」
「お姉さまがた、羨ましいなぁ」
「ふふふ、後で見せてやるですよ」
「わーい、お姉さま大好き」
「もう、いいよ……」
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:02:50.51 ID:7Yem+K910
「今日は翠星石が肩を叩いてやるです」
「そうかい? ありがとう」
「そうです、ありがたく叩かれろです」
ぽこぽこと俺の後ろに周り肩を叩く
あまり、気持ちがいいとは言えないが、好意は嬉しい。
「あんまりこってないですかね?」
「そんな事はないよ 気持ちがいい」
「それは良かったです。それ、とんとんとん」
リズミカルに肩を叩く
「に、人間」
「ん?」
「人間がじーちゃんになっても、翠星石はずっと若いです」
「ん、そうだね」
彼女達は人形だ、体の成長はしない
「そん時になっても、翠星石が肩叩いてやるです」
「そっか、ありがとう」
「気がはえーやつですね、叩かれてから礼を言えばいいんですよ」
「翠星石には敵わないよ」
「そうです、翠星石が一番です。おめーは一生翠星石に叩かれてろです」
「たまには、揉んでくれよ」
「それはいかんです」
「なんで」
「翠星石が疲れるからに決まってるですぅ」
「そ、そうか」
「そうですぅ」
「今日は翠星石が肩を叩いてやるです」
「そうかい? ありがとう」
「そうです、ありがたく叩かれろです」
ぽこぽこと俺の後ろに周り肩を叩く
あまり、気持ちがいいとは言えないが、好意は嬉しい。
「あんまりこってないですかね?」
「そんな事はないよ 気持ちがいい」
「それは良かったです。それ、とんとんとん」
リズミカルに肩を叩く
「に、人間」
「ん?」
「人間がじーちゃんになっても、翠星石はずっと若いです」
「ん、そうだね」
彼女達は人形だ、体の成長はしない
「そん時になっても、翠星石が肩叩いてやるです」
「そっか、ありがとう」
「気がはえーやつですね、叩かれてから礼を言えばいいんですよ」
「翠星石には敵わないよ」
「そうです、翠星石が一番です。おめーは一生翠星石に叩かれてろです」
「たまには、揉んでくれよ」
「それはいかんです」
「なんで」
「翠星石が疲れるからに決まってるですぅ」
「そ、そうか」
「そうですぅ」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:08:18.03 ID:7Yem+K910
「これはね、焦りだよ。マスター」
パセリじゃないよと言いなおす
分ってるよ。
「なんだか、僕だけ出遅れてる気がするんだ」
「というと?」
「僕だけ、マスターとあんまり仲が良くない気がするんだ」
「そうか?」
「そうだよ!」
「まあ、君がそう言うなら。そうなんだろ」
「あーだめだめ。蒼星石って呼んでくれなきゃ」
「分ったよ、蒼星石」
「うん」
やたら嬉しそうに頷く。
「僕もマスターと契約してるんだから、忘れちゃいやだよ?」
「ああ、忘れてないよ。」
指輪を見る。
3人分の指輪の重さを感じる
「蒼星石も間違いなく、家の子だ」
「……うん、ありがとう」
「これはね、焦りだよ。マスター」
パセリじゃないよと言いなおす
分ってるよ。
「なんだか、僕だけ出遅れてる気がするんだ」
「というと?」
「僕だけ、マスターとあんまり仲が良くない気がするんだ」
「そうか?」
「そうだよ!」
「まあ、君がそう言うなら。そうなんだろ」
「あーだめだめ。蒼星石って呼んでくれなきゃ」
「分ったよ、蒼星石」
「うん」
やたら嬉しそうに頷く。
「僕もマスターと契約してるんだから、忘れちゃいやだよ?」
「ああ、忘れてないよ。」
指輪を見る。
3人分の指輪の重さを感じる
「蒼星石も間違いなく、家の子だ」
「……うん、ありがとう」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:09:25.68 ID:7Yem+K910
4人分の指輪の重さを感じる
「蒼星石も間違いなく、家の子だ」
「……うん、ありがとう」
4人分の指輪の重さを感じる
「蒼星石も間違いなく、家の子だ」
「……うん、ありがとう」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:24:46.84 ID:7Yem+K910
目が覚める
左手の感覚がない
「あ、あら、おはよぉ」
水銀燈が左手を枕にしていた
「水銀燈も昼寝?」
「ええ、あんまりあなたが気持ち良さそうだったから……」
「寝言とか言ってた?」
「ええ」
「どんな事を?」
「ふふ、おしえなぁい」
「いいじゃん」
水銀燈の頬を突く
逃れるため、僕の腕から頭を逃し
銀の海が動く。
「ほらほら、教えた方が身の為だぞ」
「やーよ」
「む」
水銀燈と僕に布団を被せ、暗闇に隠れる
「な、なにする気?」
「静に」
水銀燈のぷっくりとした唇に人差し指を当てる
玄関前から何か音がし、インターホンが鳴らされ
国営の電波団からの刺客であることを明かす。
目が覚める
左手の感覚がない
「あ、あら、おはよぉ」
水銀燈が左手を枕にしていた
「水銀燈も昼寝?」
「ええ、あんまりあなたが気持ち良さそうだったから……」
「寝言とか言ってた?」
「ええ」
「どんな事を?」
「ふふ、おしえなぁい」
「いいじゃん」
水銀燈の頬を突く
逃れるため、僕の腕から頭を逃し
銀の海が動く。
「ほらほら、教えた方が身の為だぞ」
「やーよ」
「む」
水銀燈と僕に布団を被せ、暗闇に隠れる
「な、なにする気?」
「静に」
水銀燈のぷっくりとした唇に人差し指を当てる
玄関前から何か音がし、インターホンが鳴らされ
国営の電波団からの刺客であることを明かす。
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:25:18.48 ID:7Yem+K910
「もう少し、我慢して」
「ん」とあごを引く
唇の隙間に人差し指が入り込む
噛まれた。
「な、何するのさ」
「ふぃずかにぃ」
喋る舌にあわせ、指先がちろちろと舐められる。
「んっ」
「ふぉうふぃたの?」
「確信犯め……」
「ふぉふ、ふぃらなぁふぃ」
玄関先から足音が遠のいていく。
一安心だ。指を引き抜く
「噛むなよ」
「噛まないと、何か喋っちゃいそうでぇ」
「本当かぁ?」
「信じて、くれないの……?」
顔の距離が近い
「い、いや。信じるよ」
「ありがとっ」
頬とも唇ともとれる所に唇をつける
「信じてくれたお礼よ、お礼」
「じゃ、まあ。そろそろ出ようか」
「このまま、寝ちゃいましょうよ」
「暑くない?」
「いや?」
「いや、別に」
「じゃあ、決まりねぇ」
胸元に擦り寄ってきた
「ふふ、あったかい」
「もう少し、我慢して」
「ん」とあごを引く
唇の隙間に人差し指が入り込む
噛まれた。
「な、何するのさ」
「ふぃずかにぃ」
喋る舌にあわせ、指先がちろちろと舐められる。
「んっ」
「ふぉうふぃたの?」
「確信犯め……」
「ふぉふ、ふぃらなぁふぃ」
玄関先から足音が遠のいていく。
一安心だ。指を引き抜く
「噛むなよ」
「噛まないと、何か喋っちゃいそうでぇ」
「本当かぁ?」
「信じて、くれないの……?」
顔の距離が近い
「い、いや。信じるよ」
「ありがとっ」
頬とも唇ともとれる所に唇をつける
「信じてくれたお礼よ、お礼」
「じゃ、まあ。そろそろ出ようか」
「このまま、寝ちゃいましょうよ」
「暑くない?」
「いや?」
「いや、別に」
「じゃあ、決まりねぇ」
胸元に擦り寄ってきた
「ふふ、あったかい」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:31:43.26 ID:BTk4tETC0 久々の休日にまーくんスレとかマジ素敵
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:32:53.00 ID:7Yem+K910
会話文の羅列みたいなのしか、やってないけどね
会話文の羅列みたいなのしか、やってないけどね
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:45:19.77 ID:7Yem+K910
「僕たち、何してるんだろうね」
「いきなりどうしたですか」
「だってさ、7体のローゼンメイデンが目覚めてるのに、アリスゲームもしないで、
こんな平和な生活してていいのかな、って」
「蒼星石は戦いたいですか?」
「そんな事ないよ」
「じゃあそれでいいじゃないですか」
「そう、だね……」
「長く続く事を祈るですよ」
「続くかな?」
「うーん、一番好戦的な水銀燈が一番なごやかになったですし
まあ、今のマスターがいなくなるまでは平和ですよ」
「そっか」
「せいぜい人間が長生き出来るよう、翠星石は美味しいスコーンでも焼いてやるです」
「じゃあ僕はお茶を淹れようかな」
「あら、お姉さま方お茶会ですか?」
「丁度いい所にきたです、生地こねるの手伝うですよ」
「え、ええ……今からマスターと遊ぼうと思ってたのに……」
「いいから、手伝うですよ」
「はあい……」
「皆でしたら、楽しいよ」
「僕たち、何してるんだろうね」
「いきなりどうしたですか」
「だってさ、7体のローゼンメイデンが目覚めてるのに、アリスゲームもしないで、
こんな平和な生活してていいのかな、って」
「蒼星石は戦いたいですか?」
「そんな事ないよ」
「じゃあそれでいいじゃないですか」
「そう、だね……」
「長く続く事を祈るですよ」
「続くかな?」
「うーん、一番好戦的な水銀燈が一番なごやかになったですし
まあ、今のマスターがいなくなるまでは平和ですよ」
「そっか」
「せいぜい人間が長生き出来るよう、翠星石は美味しいスコーンでも焼いてやるです」
「じゃあ僕はお茶を淹れようかな」
「あら、お姉さま方お茶会ですか?」
「丁度いい所にきたです、生地こねるの手伝うですよ」
「え、ええ……今からマスターと遊ぼうと思ってたのに……」
「いいから、手伝うですよ」
「はあい……」
「皆でしたら、楽しいよ」
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 07:50:15.97 ID:7Yem+K910
「菓子作りか、何年ぶりかな」
「爪折れたりしない?大丈夫よねぇ?」
「あれ、聞こえてた?」
「そりゃ、狭い部屋だからね」
「ま、皆でしたら早く終わるですよ。とっととこねるです」
「ああ、まかせろ」
「それと、人間」
「ん?」
「せいぜい長生きするですよ」
「ああ、頑張るよ」
「菓子作りか、何年ぶりかな」
「爪折れたりしない?大丈夫よねぇ?」
「あれ、聞こえてた?」
「そりゃ、狭い部屋だからね」
「ま、皆でしたら早く終わるですよ。とっととこねるです」
「ああ、まかせろ」
「それと、人間」
「ん?」
「せいぜい長生きするですよ」
「ああ、頑張るよ」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 13:10:39.45 ID:7Yem+K910
「あら、マスター寝てるんですか?」
寝ている人間の下唇を引っ張る
「……」
「起きないんですね」
「これでも起きませんか?」
頬を突く
「んっ……」
耳に息を吹きかける
「うわっ、何ぞ」
「これでも起きませんね」
「いや、起きてるよ」
「眠り姫を起すのは、王子の接吻だけですの」
「まてまて」
雪華結晶は左目を閉じ、唇を近づける
「あら、寝ぼけてるのはあんたの方なんじゃないの?」
「……お姉さま」
首根っこを掴まれた
「私が目を覚まさせて、あげましょうか」
「いえ、それこそ王子様に……」
「いいから、こっち来なさい」
「それでは、マスター。この続きはまた後ほど」
「後も、オチもないわぁ」
「……なんだったんだ」
「あら、マスター寝てるんですか?」
寝ている人間の下唇を引っ張る
「……」
「起きないんですね」
「これでも起きませんか?」
頬を突く
「んっ……」
耳に息を吹きかける
「うわっ、何ぞ」
「これでも起きませんね」
「いや、起きてるよ」
「眠り姫を起すのは、王子の接吻だけですの」
「まてまて」
雪華結晶は左目を閉じ、唇を近づける
「あら、寝ぼけてるのはあんたの方なんじゃないの?」
「……お姉さま」
首根っこを掴まれた
「私が目を覚まさせて、あげましょうか」
「いえ、それこそ王子様に……」
「いいから、こっち来なさい」
「それでは、マスター。この続きはまた後ほど」
「後も、オチもないわぁ」
「……なんだったんだ」
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 13:41:32.07 ID:7Yem+K910
翠星石が指を絡み合わせ背伸びをする
「にしても、すっことねーですね」
「本でも読む?」
「それは一人の時の最終手段です」
「そうか」
「そーです」
急須にポットからお湯を注ぐ
「飲むですか?」
「うん」
「コップよこすです」
ポトトトと湯が跳ねた
鼻下が湯気に湿気る
「最近、蒼星石とは仲良くしてるですか?」
「ん?ああ、仲良くしてるよ」
「そりゃ、良かったですけど……」
言いよどむ
「ん?」
「あんまり、水銀燈にばっかりかまうんじゃねーです
翠星石も蒼星石も雪華結晶も、皆おめーと契約してるんですから、それを忘れんじゃねーですよ」
「翠星石はお姉さんだな」
「と、とーぜんです! 円滑な関係の為に出し惜しみはしねーですよ」
「そうか」
「でも、たまーには、翠星石ばっかり……その、かまっても……」
「なんだい?」
「な、なんでーねーです! てめーは茶でも飲んでろっ!ですぅ」
茶を啜り
「とんだ鈍感野郎です」と呟いた
翠星石が指を絡み合わせ背伸びをする
「にしても、すっことねーですね」
「本でも読む?」
「それは一人の時の最終手段です」
「そうか」
「そーです」
急須にポットからお湯を注ぐ
「飲むですか?」
「うん」
「コップよこすです」
ポトトトと湯が跳ねた
鼻下が湯気に湿気る
「最近、蒼星石とは仲良くしてるですか?」
「ん?ああ、仲良くしてるよ」
「そりゃ、良かったですけど……」
言いよどむ
「ん?」
「あんまり、水銀燈にばっかりかまうんじゃねーです
翠星石も蒼星石も雪華結晶も、皆おめーと契約してるんですから、それを忘れんじゃねーですよ」
「翠星石はお姉さんだな」
「と、とーぜんです! 円滑な関係の為に出し惜しみはしねーですよ」
「そうか」
「でも、たまーには、翠星石ばっかり……その、かまっても……」
「なんだい?」
「な、なんでーねーです! てめーは茶でも飲んでろっ!ですぅ」
茶を啜り
「とんだ鈍感野郎です」と呟いた
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 13:52:47.40 ID:7Yem+K910
「マスター」
「なんだい?」
蒼星石が手を後ろで組、横から声を掛けてきた
僕は尻の位置をずらし、蒼星石の方向を見る
「僕のこと、扱いにくいと思ってない?」
「いや、そんな事はないよ」
「本当?」
「そっか……」
僕の目の前に座る
「じゃあ、どうやったら、扱い難くなるかな……?」
座したままにじり寄ってくる
「僕だって、女の子なんだよ?」
「困ったな」
「め、迷惑だったかな?」
「いや、こういうときどんな対応をすればいいのか分らないよ」
「そっか……」
「それを考えたら、蒼星石は扱い難いかもね」
「ふーん。ま、いいや。お茶淹れてくるね」
蒼星石が立ち上がり台所の方へ歩いていく
「水銀燈にするみたいに、対応してくれたらいいんだけどな」
薬缶に注ぐ水の音に、蒼星石の声は掻き消された
「マスター」
「なんだい?」
蒼星石が手を後ろで組、横から声を掛けてきた
僕は尻の位置をずらし、蒼星石の方向を見る
「僕のこと、扱いにくいと思ってない?」
「いや、そんな事はないよ」
「本当?」
「そっか……」
僕の目の前に座る
「じゃあ、どうやったら、扱い難くなるかな……?」
座したままにじり寄ってくる
「僕だって、女の子なんだよ?」
「困ったな」
「め、迷惑だったかな?」
「いや、こういうときどんな対応をすればいいのか分らないよ」
「そっか……」
「それを考えたら、蒼星石は扱い難いかもね」
「ふーん。ま、いいや。お茶淹れてくるね」
蒼星石が立ち上がり台所の方へ歩いていく
「水銀燈にするみたいに、対応してくれたらいいんだけどな」
薬缶に注ぐ水の音に、蒼星石の声は掻き消された
220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 14:19:31.19 ID:7Yem+K910
水銀燈が背中を触ってくる
「何してンの?」
「背中触ってんのよ」
撫でたりはせず、ただ手を当てているだけ
「楽しい?」
「別に」
だが手は離さない
とりあえず僕も彼女の背中を触る事にした
大胆に開かれているドレスから背中を触る
背骨の数まで数えられる。
水銀燈が背中を触ってくる
「何してンの?」
「背中触ってんのよ」
撫でたりはせず、ただ手を当てているだけ
「楽しい?」
「別に」
だが手は離さない
とりあえず僕も彼女の背中を触る事にした
大胆に開かれているドレスから背中を触る
背骨の数まで数えられる。
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 14:19:51.83 ID:7Yem+K910
「何すんのよ」
「背中触ってるんだよ」
「分るわよ。そっから、どうするのよ」
「どうする? 水銀燈はこっから何かするつもりだったの?」
「別にぃ……背中触りたいだけよ」
「ふうん」
手が疲れてきた
「疲れない?」
「ねえ」
質問を遮り切り込む
「両手で、私の背中を……触りなさいよ」
「こう?」
「違うわよ。もっと、こう、手の関節に素直になりなさい」
「こうか」
「最初っからこうしてなさいよ……」
僕の両手は、水銀燈を抱きしめるように彼女の背中を触っていた。
水銀燈も僕の背中に両手を当てる
「言ってくれたら、いつでもするのに」
「……察しなさいよ」
「そっか、ごめん」
ローザミスティカの鼓動が聞こえてくる
「心臓の音が、聞こえる」
コンクリを踏むタイヤの音が遠くなる
匂いが柔らかい
「もう少し、このままで」
「うん」
風がブラインドをゆすり、コン、コンと窓枠を叩いた。
「何すんのよ」
「背中触ってるんだよ」
「分るわよ。そっから、どうするのよ」
「どうする? 水銀燈はこっから何かするつもりだったの?」
「別にぃ……背中触りたいだけよ」
「ふうん」
手が疲れてきた
「疲れない?」
「ねえ」
質問を遮り切り込む
「両手で、私の背中を……触りなさいよ」
「こう?」
「違うわよ。もっと、こう、手の関節に素直になりなさい」
「こうか」
「最初っからこうしてなさいよ……」
僕の両手は、水銀燈を抱きしめるように彼女の背中を触っていた。
水銀燈も僕の背中に両手を当てる
「言ってくれたら、いつでもするのに」
「……察しなさいよ」
「そっか、ごめん」
ローザミスティカの鼓動が聞こえてくる
「心臓の音が、聞こえる」
コンクリを踏むタイヤの音が遠くなる
匂いが柔らかい
「もう少し、このままで」
「うん」
風がブラインドをゆすり、コン、コンと窓枠を叩いた。
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 14:22:00.64 ID:qL9IUdAM0 今沖田 どうでもいいけど複数のドールと契約したら指輪増えるんだっけ
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 14:45:35.13 ID:7Yem+K910
アニメじゃ指輪が大きくなってた
アニメじゃ指輪が大きくなってた
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 14:53:52.28 ID:7Yem+K910
水門調節みたいなもんじゃないの
指輪が大きくなれば、それだけ水が沢山出るんだよ
容器の大きさは変らないんだろうけど
水門調節みたいなもんじゃないの
指輪が大きくなれば、それだけ水が沢山出るんだよ
容器の大きさは変らないんだろうけど
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 14:54:36.86 ID:21cImyiM0 水道の蛇口が増える感じか?
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 14:58:32.14 ID:7Yem+K910
口径が広がるんだろう
口径が広がるんだろう
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 15:34:05.70 ID:7Yem+K910
下水道が仕事をする
「風邪ですか?」
「かもしれない」
「そうですか……雪華結晶は人形ですから、よくわかりません」
「しょうがないさ、僕が人間なんだから」
「なんです、腹下しですか?」
「ああ」
「ネギ突っ込まれるのと、口から正露丸飲むの、どっちがいいですか?」
「中姉さま、私はネギがいいと思います」
「それはないわ……」
「ま、今すぐ薬もってきてやるですから、そこに座ってろですよ」
「ああ、ありがとう」
「キス、しましょうか」
「は?」
下水道が仕事をする
「風邪ですか?」
「かもしれない」
「そうですか……雪華結晶は人形ですから、よくわかりません」
「しょうがないさ、僕が人間なんだから」
「なんです、腹下しですか?」
「ああ」
「ネギ突っ込まれるのと、口から正露丸飲むの、どっちがいいですか?」
「中姉さま、私はネギがいいと思います」
「それはないわ……」
「ま、今すぐ薬もってきてやるですから、そこに座ってろですよ」
「ああ、ありがとう」
「キス、しましょうか」
「は?」
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 15:37:11.35 ID:7Yem+K910
「風邪を他に移すには、キスがいいんですよ」
「雪華結晶は人形じゃないか、風邪はひかないよ」
「だからです。だから風邪を移しても問題ないんですよ」
「そう言われたら、そんな気もするな」
「ね、いいでしょう?」
悩む
「風邪を他に移すには、キスがいいんですよ」
「雪華結晶は人形じゃないか、風邪はひかないよ」
「だからです。だから風邪を移しても問題ないんですよ」
「そう言われたら、そんな気もするな」
「ね、いいでしょう?」
悩む
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 15:37:27.15 ID:7Yem+K910
「女の子に、これ以上頑張らせないでください?」
「あ、ああ……」
空っぽの腹が、甘い靄で満たされる
「その方法、意味ないわよ」
「大姉さま!」
「あれ、ここに置いてあった梨食べた?」
「え、ああ。食べたよ」
「変な味しなかった? 結構きてたと思うんだけど」
蒼星石が心配そうに覗き込んでくる
「そういえば、苦かったな」
「全部食べちゃった?」
「ああ、これが原因だったのか」
「一言言ってくれたら……」
「ま、そういう事だから、キスは諦めなさい」
「残念のような、風邪じゃなくて喜ばしいような……はあ」
雪華結晶が溜息をついた
「まったく、元気な奴等です……ん?」
翠星石が台所で水の用意をしている時、三角コーナーの中身が目についた
「梨、ですか?」
齧られた物と、咀嚼して吐き出された物がそこにあった
「ま、いいです。人間、正露丸です、とっとと飲みやがれです」
「ありがとう」
「風邪じゃなくて、よかったわねぇ」
「そうだね」
「マスター。正露丸臭いです」
「ご、ごめん」
「女の子に、これ以上頑張らせないでください?」
「あ、ああ……」
空っぽの腹が、甘い靄で満たされる
「その方法、意味ないわよ」
「大姉さま!」
「あれ、ここに置いてあった梨食べた?」
「え、ああ。食べたよ」
「変な味しなかった? 結構きてたと思うんだけど」
蒼星石が心配そうに覗き込んでくる
「そういえば、苦かったな」
「全部食べちゃった?」
「ああ、これが原因だったのか」
「一言言ってくれたら……」
「ま、そういう事だから、キスは諦めなさい」
「残念のような、風邪じゃなくて喜ばしいような……はあ」
雪華結晶が溜息をついた
「まったく、元気な奴等です……ん?」
翠星石が台所で水の用意をしている時、三角コーナーの中身が目についた
「梨、ですか?」
齧られた物と、咀嚼して吐き出された物がそこにあった
「ま、いいです。人間、正露丸です、とっとと飲みやがれです」
「ありがとう」
「風邪じゃなくて、よかったわねぇ」
「そうだね」
「マスター。正露丸臭いです」
「ご、ごめん」
246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 15:49:59.81 ID:7Yem+K910
「なんです、食いたいですか?」
「うん」
翠星石が、おっとっとを口に運ぶ途中で動きを止める
「くれてやらんことも、ないですよ」
「本当かい、ありがとう」
翠星石は、小動物が何かを警戒するかのように僕を見つめる
差し出された手には、おっとっとの重さを感じない
「……くち、あけろ。です」
「? 手じゃ駄目なのかい」
「なんです、食いたいですか?」
「うん」
翠星石が、おっとっとを口に運ぶ途中で動きを止める
「くれてやらんことも、ないですよ」
「本当かい、ありがとう」
翠星石は、小動物が何かを警戒するかのように僕を見つめる
差し出された手には、おっとっとの重さを感じない
「……くち、あけろ。です」
「? 手じゃ駄目なのかい」
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 15:50:21.22 ID:7Yem+K910
「ほ、ほおりこんでやるです。オットセイがそんな事してたです、翠星石も真似したいです」
「オットセイって……」
「いいい、いやならやらんです!おめーは一人で白湯でもすすってろです!」
「分ったよ」
口を開ける
「い、いくですよ」
翠星石はおっとっとを掴み、僕の口の目の前まで持ってくると
指先で僕の口の中に弾いた
「どうです、翠星石がやったおっとっとは美味いですか?」
「ああ、美味しいよ」
「……もっと、食べたいですか?」
「うん」
「じゃ。口、あけろですぅ……」
「美味しそうだね、僕も一つ貰うよ」
「そ、蒼星石!」
蒼星石はおっとっとを無造作に掴むと
モリモリと小さな口で咀嚼する
「うん、おいしいね。どうしたの? 翠星石」
「なんでもねーです」
口を尖らせ言う
「あーあー、しらけちまったですよ。蒼星石もここに座って、白湯でも飲みやがれです」
「いいのかい?」
「わが妹ながら、白々しい奴ですね……」
「何のことか僕よくわからないよ、マスターは分る?」
「さ、さあ。なんのことだか」
「ほ、ほおりこんでやるです。オットセイがそんな事してたです、翠星石も真似したいです」
「オットセイって……」
「いいい、いやならやらんです!おめーは一人で白湯でもすすってろです!」
「分ったよ」
口を開ける
「い、いくですよ」
翠星石はおっとっとを掴み、僕の口の目の前まで持ってくると
指先で僕の口の中に弾いた
「どうです、翠星石がやったおっとっとは美味いですか?」
「ああ、美味しいよ」
「……もっと、食べたいですか?」
「うん」
「じゃ。口、あけろですぅ……」
「美味しそうだね、僕も一つ貰うよ」
「そ、蒼星石!」
蒼星石はおっとっとを無造作に掴むと
モリモリと小さな口で咀嚼する
「うん、おいしいね。どうしたの? 翠星石」
「なんでもねーです」
口を尖らせ言う
「あーあー、しらけちまったですよ。蒼星石もここに座って、白湯でも飲みやがれです」
「いいのかい?」
「わが妹ながら、白々しい奴ですね……」
「何のことか僕よくわからないよ、マスターは分る?」
「さ、さあ。なんのことだか」
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:10:01.16 ID:7Yem+K910
「やあマスター」
「やあ蒼星石」
「突然だけど、聞いていいかな?」
「いいよ、なんだい」
「マスターは人間の女の子に興味ないのかな?」
「いきなりだねえ……」
「どうなの?」
「ああ、あまり興味があるとは、言えないのかな」
「変態なの?」
「かもしれないね」
「ふーん。でも、僕たち薔薇乙女には興味があるんでしょ」
「まあ、そうだね」
「やっぱり僕たちの事を、えっちな目で見たりも……するのかな」
「ないない、安心してよ。襲ったりしないって」
「そういう人が一番危険だって、テレビで言ったよ」
「そう言われてもなあ」
頬を掻く
蒼星石がの意図が見えない
「やめたげなさいよ。困ってるじゃない」
「あ、水銀燈」
水銀燈が現れ、蒼星石が居心地悪そうにする。
「まあいいや。マスター、答えてくれて有難う」
「どいたしまして」
「じゃあ、ちょと真紅の所に行ってくるね」
「ああ、気をつけてな」
「晩御飯までには帰ってきなさいよ」
空を鞄で引き裂く
帽子が飛ばないよう片手で押さ、深くかぶる
「敵わないなぁ」
口端を吊り上げ、言った
「やあマスター」
「やあ蒼星石」
「突然だけど、聞いていいかな?」
「いいよ、なんだい」
「マスターは人間の女の子に興味ないのかな?」
「いきなりだねえ……」
「どうなの?」
「ああ、あまり興味があるとは、言えないのかな」
「変態なの?」
「かもしれないね」
「ふーん。でも、僕たち薔薇乙女には興味があるんでしょ」
「まあ、そうだね」
「やっぱり僕たちの事を、えっちな目で見たりも……するのかな」
「ないない、安心してよ。襲ったりしないって」
「そういう人が一番危険だって、テレビで言ったよ」
「そう言われてもなあ」
頬を掻く
蒼星石がの意図が見えない
「やめたげなさいよ。困ってるじゃない」
「あ、水銀燈」
水銀燈が現れ、蒼星石が居心地悪そうにする。
「まあいいや。マスター、答えてくれて有難う」
「どいたしまして」
「じゃあ、ちょと真紅の所に行ってくるね」
「ああ、気をつけてな」
「晩御飯までには帰ってきなさいよ」
空を鞄で引き裂く
帽子が飛ばないよう片手で押さ、深くかぶる
「敵わないなぁ」
口端を吊り上げ、言った
259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:42:32.56 ID:YmN5NLG7O お馬鹿さぁん おばかさぁん どっちがいいのかね?
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:46:52.48 ID:7Yem+K910
時と場合でしょう
本当に馬鹿にする時は漢字
軽くからかう時や、じゃれあう時はひらがな
こんなかんじじゃね
時と場合でしょう
本当に馬鹿にする時は漢字
軽くからかう時や、じゃれあう時はひらがな
こんなかんじじゃね
262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:50:03.42 ID:7Yem+K910
僕と水銀燈は、並んで窓辺に床に腰を下ろし夜空を眺めていた
「暗いね」
「そりゃ、夜だからぁ……」
「コオロギ、鈴虫──あとは何だろ?」
「キリギリスとかじゃない?」
「そっか」
「うん」
秋虫がどこからともなく鳴いている
「あの星座の名前、知ってるぅ?」
水銀燈が夜空を指し、聞いてくる。
「カシオペア、かな」
「じゃあ、あれは?」
「白鳥」
「それじゃあ、あれは知ってる?」
「うーん、なんだろう。何なんだい?」
「私も分んなぁい」
ふふ、と顔を綻ばせ言う
僕と水銀燈は、並んで窓辺に床に腰を下ろし夜空を眺めていた
「暗いね」
「そりゃ、夜だからぁ……」
「コオロギ、鈴虫──あとは何だろ?」
「キリギリスとかじゃない?」
「そっか」
「うん」
秋虫がどこからともなく鳴いている
「あの星座の名前、知ってるぅ?」
水銀燈が夜空を指し、聞いてくる。
「カシオペア、かな」
「じゃあ、あれは?」
「白鳥」
「それじゃあ、あれは知ってる?」
「うーん、なんだろう。何なんだい?」
「私も分んなぁい」
ふふ、と顔を綻ばせ言う
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:50:58.07 ID:7Yem+K910
水銀燈が自分の腕を抱いた
「寒い?」
「うん、少しだけ」
僕は彼女の肩を抱きよせる
「あなたは、熱いわね」
「体質さ」
水銀燈が僕の胸に頭を押し付ける
「どくん、どくん。言ってる」
「生きてるからね」
水銀燈は目を閉じ、心臓の鼓動に耳を済ませる
「ずっと、一緒に居ましょうねぇ」
「でも、僕はいつか死ぬよ」
瞼が強く結ばれる
「その時は、私があんたを人形にしたげる」
胸から頭を離し、僕の顔を下から覗き込む
「だから、ずっと一緒に、居て欲しいの……だめぇ?」
「ずっと、一緒だ」
「嘘ついちゃやーよ?」
肩を抱いていた手を水銀燈の頭に乗せ、胸に抱き寄せた
「本当さ」と言い、彼女の天使の輪に唇をつける
「うん」
夜空のヘラクレルがその身を隠すまで、互いの暖かさを感ていた
水銀燈が自分の腕を抱いた
「寒い?」
「うん、少しだけ」
僕は彼女の肩を抱きよせる
「あなたは、熱いわね」
「体質さ」
水銀燈が僕の胸に頭を押し付ける
「どくん、どくん。言ってる」
「生きてるからね」
水銀燈は目を閉じ、心臓の鼓動に耳を済ませる
「ずっと、一緒に居ましょうねぇ」
「でも、僕はいつか死ぬよ」
瞼が強く結ばれる
「その時は、私があんたを人形にしたげる」
胸から頭を離し、僕の顔を下から覗き込む
「だから、ずっと一緒に、居て欲しいの……だめぇ?」
「ずっと、一緒だ」
「嘘ついちゃやーよ?」
肩を抱いていた手を水銀燈の頭に乗せ、胸に抱き寄せた
「本当さ」と言い、彼女の天使の輪に唇をつける
「うん」
夜空のヘラクレルがその身を隠すまで、互いの暖かさを感ていた
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:51:41.15 ID:7Yem+K910
おばかさぁん→ちゅ がいいです><
おばかさぁん→ちゅ がいいです><
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 16:52:32.35 ID:7Yem+K910
ヘルクレス
ヘルクレス
278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 17:22:35.43 ID:7Yem+K910
5年後、男は死んだ。
病死だった
5年後、男は死んだ。
病死だった
285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 17:31:41.73 ID:7Yem+K910
「ん、こんなもんですかね」
主をなくした部屋の掃除を済ませ、翠星石があたりを見回す。
「お茶がはいったよ、一息入れよう」
蒼星石がお盆を置き、翠星石にお茶を手渡す
「ほら、雪華結晶もどうぞ」
「小姉さま……」
湯飲みを受け取る指が赤くなる
「行き成りすぎます……」
「しょうがないよ、マスターは人間だったんだから」
「……そう、ですね」
湯飲みに口をつける
「小姉さまは、強いですね」
「そうかもね」
口の端を吊り上げ、笑ってみせる
蒼星石が湯飲みを持ち、水銀燈の方へ歩いていく
「蒼星石も、あれで色々と我慢してるですよ。察してやれです」
湯飲み片手に翠星石が話しかける
「中姉さま」
「5年以上、同じ釜の飯食って、一つ屋根の下に居たですよ。寂しくないわけ、ないです」
「ないに、決まってるです」と言った
「……はい」
「ま、そんだけですよ。あとであいつのアルバムでも引っ張りだして、鑑賞会でもするです」
「ええ……」
「ほらほら、元気だせです!」
肩を押し、じゃれ合う二人を牽制するかのように
蒼星石の悲鳴が聞こえ、湯飲みが床を転がる
「ん、こんなもんですかね」
主をなくした部屋の掃除を済ませ、翠星石があたりを見回す。
「お茶がはいったよ、一息入れよう」
蒼星石がお盆を置き、翠星石にお茶を手渡す
「ほら、雪華結晶もどうぞ」
「小姉さま……」
湯飲みを受け取る指が赤くなる
「行き成りすぎます……」
「しょうがないよ、マスターは人間だったんだから」
「……そう、ですね」
湯飲みに口をつける
「小姉さまは、強いですね」
「そうかもね」
口の端を吊り上げ、笑ってみせる
蒼星石が湯飲みを持ち、水銀燈の方へ歩いていく
「蒼星石も、あれで色々と我慢してるですよ。察してやれです」
湯飲み片手に翠星石が話しかける
「中姉さま」
「5年以上、同じ釜の飯食って、一つ屋根の下に居たですよ。寂しくないわけ、ないです」
「ないに、決まってるです」と言った
「……はい」
「ま、そんだけですよ。あとであいつのアルバムでも引っ張りだして、鑑賞会でもするです」
「ええ……」
「ほらほら、元気だせです!」
肩を押し、じゃれ合う二人を牽制するかのように
蒼星石の悲鳴が聞こえ、湯飲みが床を転がる
288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 17:38:16.11 ID:7Yem+K910
「水銀燈……」
蒼星石の足に湯飲みが当り、動きを止めた
「近寄らないで、ちょうだい」
「水銀燈、悲しいのはみんな同じですよ。一人で尖るなです」
なだめる様に軽い口調で翠星石が間に入った
「あんな嘘つき一人死んだって、悲しいわけ、ないじゃない……」
「水銀燈、冗談でもそんな事言うもんじゃないよ」
眉に力を込め、蒼星石が言う
「それに、こんなお飯事遊び、最初から……意味なんて、なかったのよ」
「お姉さま……」
湯飲みから、湯気だけが優しく立ちのぼる
水銀燈が窓辺に立つ
「次に会う時は、敵同士ね」
誰もその場から動こうとしない
みな、ローゼンメイデンの、自分の宿命について考えていた
7体のドールが目覚める時、アリスゲームを行い、アリスを決めなくてはならない
アリスになる事こそが、ローゼンメイデンただ一つの、生きる理由。
平和な時を過ごし、お飯事遊びのような生活をし、宿命から目を逸らし続けていた自分達は……。
「あんた達との生活、けっこう楽しかったわ……さようならぁ」
水銀燈が黒い粒子を撒き散らし、夜闇へと飛び立つ
残された3体の人形は、蛍光灯の無機質な明りの中、ただ、立ちすくむばかりであった。
彼女達の顔から表情が消えている
無機質な明りが、そう見せているのか、抗えぬ宿命に気づかされた為か、それとも…………。
「水銀燈……」
蒼星石の足に湯飲みが当り、動きを止めた
「近寄らないで、ちょうだい」
「水銀燈、悲しいのはみんな同じですよ。一人で尖るなです」
なだめる様に軽い口調で翠星石が間に入った
「あんな嘘つき一人死んだって、悲しいわけ、ないじゃない……」
「水銀燈、冗談でもそんな事言うもんじゃないよ」
眉に力を込め、蒼星石が言う
「それに、こんなお飯事遊び、最初から……意味なんて、なかったのよ」
「お姉さま……」
湯飲みから、湯気だけが優しく立ちのぼる
水銀燈が窓辺に立つ
「次に会う時は、敵同士ね」
誰もその場から動こうとしない
みな、ローゼンメイデンの、自分の宿命について考えていた
7体のドールが目覚める時、アリスゲームを行い、アリスを決めなくてはならない
アリスになる事こそが、ローゼンメイデンただ一つの、生きる理由。
平和な時を過ごし、お飯事遊びのような生活をし、宿命から目を逸らし続けていた自分達は……。
「あんた達との生活、けっこう楽しかったわ……さようならぁ」
水銀燈が黒い粒子を撒き散らし、夜闇へと飛び立つ
残された3体の人形は、蛍光灯の無機質な明りの中、ただ、立ちすくむばかりであった。
彼女達の顔から表情が消えている
無機質な明りが、そう見せているのか、抗えぬ宿命に気づかされた為か、それとも…………。
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 17:38:31.57 ID:7Yem+K910
お わ り
お わ り
310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 19:02:10.62 ID:sZtLmEmcO まーくんのまとめなかったっけ?
311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/08(月) 19:12:58.20 ID:7Yem+K910
http://www37.atwiki.jp/suiginto/
http://www37.atwiki.jp/suiginto/
これっすね