1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:06:18.61 ID:PqxFrvuW0
俺「あの…お、おはよう……ございます」
水銀燈「……」
俺「あの……」
水銀燈「さっきから、なに?」
俺「なんでもないです……」
水銀燈「……」
俺「あの…お、おはよう……ございます」
水銀燈「……」
俺「あの……」
水銀燈「さっきから、なに?」
俺「なんでもないです……」
水銀燈「……」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:08:45.57 ID:PqxFrvuW0
俺「……」
水銀燈「……」
俺「……」
水銀燈「……」
俺「……」
水銀燈「ねえ、唾ぐらい普通に飲み込んだら?」
俺「え、っあ、あ、うん」
俺「……」
水銀燈「……」
俺「……」
水銀燈「……」
俺「……」
水銀燈「ねえ、唾ぐらい普通に飲み込んだら?」
俺「え、っあ、あ、うん」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:11:06.38 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「あんた、風呂はいらないの?」
俺「二日に一回ぐらい、かな」
水銀燈「はぁ?」
俺「ご、ごめん」
水銀燈「とっととシャワーでも浴びてきなさいよ」
俺「そ、その、すい、水銀燈も一緒に……」
水銀燈「なによ」
俺「なんでもないです……シャワー、浴びてきます」
水銀燈「あんた、風呂はいらないの?」
俺「二日に一回ぐらい、かな」
水銀燈「はぁ?」
俺「ご、ごめん」
水銀燈「とっととシャワーでも浴びてきなさいよ」
俺「そ、その、すい、水銀燈も一緒に……」
水銀燈「なによ」
俺「なんでもないです……シャワー、浴びてきます」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:14:07.96 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「外に出ないの?」
俺「外は、好きじゃないんだ」
水銀燈「友達いないの?」
俺「……うん」
水銀燈「ふーん」
俺「水銀燈は、友達いないの?」
水銀燈「私はローゼンメイデン第一ドール水銀燈よ?友達なんて必要ないわぁ」
俺「なんだ、俺と同じで友達いないんじゃん」
水銀燈「黙りなさい」
俺「ごめん……」
水銀燈「外に出ないの?」
俺「外は、好きじゃないんだ」
水銀燈「友達いないの?」
俺「……うん」
水銀燈「ふーん」
俺「水銀燈は、友達いないの?」
水銀燈「私はローゼンメイデン第一ドール水銀燈よ?友達なんて必要ないわぁ」
俺「なんだ、俺と同じで友達いないんじゃん」
水銀燈「黙りなさい」
俺「ごめん……」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:16:10.74 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「ねえ」
俺「なに?」
水銀燈「ヒゲ剃れば?」
俺「似合わない?」
水銀燈「うん」
俺「そっか……」
水銀燈「ねえ」
俺「なに?」
水銀燈「ヒゲ剃れば?」
俺「似合わない?」
水銀燈「うん」
俺「そっか……」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:18:09.66 ID:PqxFrvuW0
俺「ミカン買ってきたよ」
水銀燈「ふーん、で?」
俺「いや、一緒に食べようと……」
水銀燈「いらないわよ」
俺「そっか……」
水銀燈「……」
俺「……」
水銀燈「……小さいの、寄こしなさいよ」
俺「うん!」
俺「ミカン買ってきたよ」
水銀燈「ふーん、で?」
俺「いや、一緒に食べようと……」
水銀燈「いらないわよ」
俺「そっか……」
水銀燈「……」
俺「……」
水銀燈「……小さいの、寄こしなさいよ」
俺「うん!」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:22:10.46 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「あんた、携帯持ってる?」
俺「いや、持ってないよ」
水銀燈「よくそんなんで……あっ」
俺「いいんだよ」
水銀燈「そう」
俺「それに、水銀燈と喋れるから」
水銀燈「……だっさぁい」
俺「ええ?」
水銀燈「あんた、携帯持ってる?」
俺「いや、持ってないよ」
水銀燈「よくそんなんで……あっ」
俺「いいんだよ」
水銀燈「そう」
俺「それに、水銀燈と喋れるから」
水銀燈「……だっさぁい」
俺「ええ?」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:25:30.19 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「何してんの?」
俺「扇風機片付けてるんだよ」
水銀燈「ふーん? 何に使うの、それ」
俺「このボタンを押したら──ほら、風が来るんだ」
水銀燈「寒い」
俺「夏に使う物だから」
水銀燈「使えないわねぇ」
水銀燈「何してんの?」
俺「扇風機片付けてるんだよ」
水銀燈「ふーん? 何に使うの、それ」
俺「このボタンを押したら──ほら、風が来るんだ」
水銀燈「寒い」
俺「夏に使う物だから」
水銀燈「使えないわねぇ」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:28:50.17 ID:PqxFrvuW0
俺「あ」
水銀燈「あら」
俺「電球交換しなきゃ」
水銀燈「電球?」
俺「あ」
水銀燈「あら」
俺「電球交換しなきゃ」
水銀燈「電球?」
水銀燈「感電するから、やめなさいよ……」
俺「大丈夫だよ」
水銀燈「そ、そんなに力入れて大丈夫ぅ? 割れない?」
俺「割れないよ。水銀燈は心配性だなァ」
水銀燈「うっさいわね、あんたドン臭いから心配なのよ」
俺「大丈夫だよ」
水銀燈「そ、そんなに力入れて大丈夫ぅ? 割れない?」
俺「割れないよ。水銀燈は心配性だなァ」
水銀燈「うっさいわね、あんたドン臭いから心配なのよ」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:32:58.17 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「あんた、何で外に出ないの?」
俺「何でって言われてもな」
水銀燈「あんた位の人間は、皆外で遊んでるじゃない」
俺「……なんでだろうな」
水銀燈「……まあ、私も暇つぶしが出来ていいんだけどぉ」
俺「え?何?」
水銀燈「なんでもないわよ、アンタは外にでも遊びに行きなさいよ」
水銀燈「あんた、何で外に出ないの?」
俺「何でって言われてもな」
水銀燈「あんた位の人間は、皆外で遊んでるじゃない」
俺「……なんでだろうな」
水銀燈「……まあ、私も暇つぶしが出来ていいんだけどぉ」
俺「え?何?」
水銀燈「なんでもないわよ、アンタは外にでも遊びに行きなさいよ」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:39:54.17 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「ちゃんとお菓子用意してる?」
俺「煎餅なら戸棚の中だよ」
水銀燈「私が食べるんじゃないわよ」
俺「?」
水銀燈「ほんと、ドン臭いわねぇ……」
俺「ごめんよ……」
水銀燈「今日はハロウィンじゃない。お菓子ぐらい用意しときなさいよ」
俺「あー。でも、日本じゃその風習はないんだよ?」
水銀燈「し、知ってたわよ、私が食べたいのよ! 買ってきなさいよ!」
俺「外出たくないなァ」
水銀燈「なら煎餅でいいわぁ……何してんのよ、用意しなさいよ」
俺「あ、うん。緑茶でいいよね」
水銀燈「薄くしなさいよ。濃いの出したらブッカケてやるから」
水銀燈「ちゃんとお菓子用意してる?」
俺「煎餅なら戸棚の中だよ」
水銀燈「私が食べるんじゃないわよ」
俺「?」
水銀燈「ほんと、ドン臭いわねぇ……」
俺「ごめんよ……」
水銀燈「今日はハロウィンじゃない。お菓子ぐらい用意しときなさいよ」
俺「あー。でも、日本じゃその風習はないんだよ?」
水銀燈「し、知ってたわよ、私が食べたいのよ! 買ってきなさいよ!」
俺「外出たくないなァ」
水銀燈「なら煎餅でいいわぁ……何してんのよ、用意しなさいよ」
俺「あ、うん。緑茶でいいよね」
水銀燈「薄くしなさいよ。濃いの出したらブッカケてやるから」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:46:13.75 ID:PqxFrvuW0
俺「ねえ水銀燈」
水銀燈「……なに」
俺「何で姉妹同士で戦うの? 仲良くすればいいのに……」
水銀燈「それが私達、ローゼンメイデンの生きる理由だからよ」
俺「そんな、姉妹同士で殺しあうのが、生きる理由だなんて」
水銀燈「もし、あなたの生きる理由が同じ人間を殺す事だったら、あなたは絶望して死ぬの?」
俺「それは、その……」
水銀燈「それと同じよ、私も生きたいの。生きてお父様にお会いしたい、それだけよ」
俺「……なんか、ごめん」
水銀燈「別にアンタが気にする事じゃないわ、私達の問題だもの」
俺「うん……」
俺「ねえ水銀燈」
水銀燈「……なに」
俺「何で姉妹同士で戦うの? 仲良くすればいいのに……」
水銀燈「それが私達、ローゼンメイデンの生きる理由だからよ」
俺「そんな、姉妹同士で殺しあうのが、生きる理由だなんて」
水銀燈「もし、あなたの生きる理由が同じ人間を殺す事だったら、あなたは絶望して死ぬの?」
俺「それは、その……」
水銀燈「それと同じよ、私も生きたいの。生きてお父様にお会いしたい、それだけよ」
俺「……なんか、ごめん」
水銀燈「別にアンタが気にする事じゃないわ、私達の問題だもの」
俺「うん……」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:51:11.98 ID:PqxFrvuW0
俺「一緒にアニメみない?」
水銀燈「餓鬼ねぇ……」
俺「一緒にアニメみない?」
水銀燈「餓鬼ねぇ……」
水銀燈「つまんなかったわぁ」
俺「そっか」
水銀燈「なんか、もっと面白アニメはないの?」
俺「じゃあ、次はこれ見ようか」
水銀燈「いいから、とっとと始めなさいよ」
俺「そっか」
水銀燈「なんか、もっと面白アニメはないの?」
俺「じゃあ、次はこれ見ようか」
水銀燈「いいから、とっとと始めなさいよ」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:52:25.44 ID:LfW5D8X+0 まーくん?
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:56:05.03 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「ちょと、真紅の所に行ってくるわぁ」
俺「妹?」
水銀燈「残念ながらねぇ」
俺「へえ、一度会ってみたいな」
水銀燈「なに、一緒に来る?」
俺「あっ、いや……いいや、ごめん」
水銀燈「そう。じゃあ、行くわぁ」
俺「いってらっしゃい」
水銀燈「ちょと、真紅の所に行ってくるわぁ」
俺「妹?」
水銀燈「残念ながらねぇ」
俺「へえ、一度会ってみたいな」
水銀燈「なに、一緒に来る?」
俺「あっ、いや……いいや、ごめん」
水銀燈「そう。じゃあ、行くわぁ」
俺「いってらっしゃい」
俺「……」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 09:56:32.59 ID:PqxFrvuW0
43
おめでとう
君の勝ちです
君の勝ちです
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:00:43.58 ID:PqxFrvuW0
俺「……こいつおもしれえ」
水銀燈「……」
俺「まじかよ」
水銀燈「……」
俺「そうきますか……」
水銀燈「ねえ」
俺「あ、どうしたの?」
水銀燈「あんた、独り言うっさい」
俺「そうかな」
水銀燈「絶対そうよ、自覚なさい」
俺「……そうかなぁ?」
俺「……こいつおもしれえ」
水銀燈「……」
俺「まじかよ」
水銀燈「……」
俺「そうきますか……」
水銀燈「ねえ」
俺「あ、どうしたの?」
水銀燈「あんた、独り言うっさい」
俺「そうかな」
水銀燈「絶対そうよ、自覚なさい」
俺「……そうかなぁ?」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:01:35.97 ID:OrxJWuJyO すいぎんとうとのキモイ妄想で俺を泣かせたキモイ人とは別人のキモイ人だよな?
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:03:46.46 ID:PqxFrvuW0
まあ、そこら辺は自己判断でどうぞ
まあ、そこら辺は自己判断でどうぞ
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:07:41.50 ID:PqxFrvuW0
俺「水銀燈の羽根って羽なの?」
水銀燈「はぁ? なに言ってんのよ」
俺「いや、柔らかいのかなと思って」
水銀燈「触ってみる?」
俺「え、いいの?」
水銀燈「いいわけないでしょ、おばかさぁん」
俺「水銀燈の羽根って羽なの?」
水銀燈「はぁ? なに言ってんのよ」
俺「いや、柔らかいのかなと思って」
水銀燈「触ってみる?」
俺「え、いいの?」
水銀燈「いいわけないでしょ、おばかさぁん」
水銀燈「触んじゃないわよ!」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:11:20.12 ID:PqxFrvuW0
水銀燈「それ、何?」
俺「ヘッドフォンだよ。使ってみる?」
水銀燈「う、うん」
水銀燈「それ、何?」
俺「ヘッドフォンだよ。使ってみる?」
水銀燈「う、うん」
水銀燈「頭に、あわないんだけれど」
俺「だよな」
俺「だよな」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:27:48.52 ID:PqxFrvuW0
「ねえ」
水銀燈が口を開く
「なんだい」
「あんた、何で生きてるの?」
無機質な瞳が僕を見る
「何でって言われてもな……」
「生きてる理由、ないの?」
「ないと、思う」
「生きてて楽しい?」
「水銀燈が居るから、楽しいよ」
「それだけ?」
頷く
「そう、つまんない男ね、あんた」
「今は、詰ってるよ」
「……屁理屈こねんじゃないわよ」
「ねえ」
水銀燈が口を開く
「なんだい」
「あんた、何で生きてるの?」
無機質な瞳が僕を見る
「何でって言われてもな……」
「生きてる理由、ないの?」
「ないと、思う」
「生きてて楽しい?」
「水銀燈が居るから、楽しいよ」
「それだけ?」
頷く
「そう、つまんない男ね、あんた」
「今は、詰ってるよ」
「……屁理屈こねんじゃないわよ」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:44:49.94 ID:PqxFrvuW0
「臭いわぁ」
水銀燈が鼻をひくつかせる
「風呂には、ちゃんと入ってるンだけどな」
「……正直に言いなさいよ」
目を細め言う
「正直って、いつも入ってるの見てるだろ?」
「それもそうね」
「水銀燈はどうなんだよ」
「はぁ? 私が臭いって言うの?」
「いや、その、いつも同じ服だし……」
自分の服の臭いを嗅ぐ
「……洗いなさい。もちろん手洗いよ」
「お願いしますぐらい言えばいいのに……」
「なによ、あんた最近生意気なんじゃないの?」
腰に両手を置き突っかかってくる
「ご、ごめん」
「臭いわぁ」
水銀燈が鼻をひくつかせる
「風呂には、ちゃんと入ってるンだけどな」
「……正直に言いなさいよ」
目を細め言う
「正直って、いつも入ってるの見てるだろ?」
「それもそうね」
「水銀燈はどうなんだよ」
「はぁ? 私が臭いって言うの?」
「いや、その、いつも同じ服だし……」
自分の服の臭いを嗅ぐ
「……洗いなさい。もちろん手洗いよ」
「お願いしますぐらい言えばいいのに……」
「なによ、あんた最近生意気なんじゃないの?」
腰に両手を置き突っかかってくる
「ご、ごめん」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:45:15.85 ID:PqxFrvuW0
洗面器で手洗いをする
「……なによ」
「別に」
慌てて下を向く
「もしかして、私の下着姿が気になるの? へんたぁい」
「そ、そんな訳」
ズイと水銀燈が僕の顔を覗き込む
「そんな訳、なぁに?」
僕は黙って洗面器に視線を落とした
洗面器で手洗いをする
「……なによ」
「別に」
慌てて下を向く
「もしかして、私の下着姿が気になるの? へんたぁい」
「そ、そんな訳」
ズイと水銀燈が僕の顔を覗き込む
「そんな訳、なぁに?」
僕は黙って洗面器に視線を落とした
「乾くまで、これ着なよ」
トレーナーを手渡す
「あら、別に寒くはないのよ?」
「いや、まあ、風邪ひいても、こまるだろ……」
「なぁんだ、やっぱり気になってたんじゃなぁい」
トレーナーをかぶる水銀燈
全体的にモコモコとしている
「エロ餓鬼」
返す言葉もない
トレーナーを手渡す
「あら、別に寒くはないのよ?」
「いや、まあ、風邪ひいても、こまるだろ……」
「なぁんだ、やっぱり気になってたんじゃなぁい」
トレーナーをかぶる水銀燈
全体的にモコモコとしている
「エロ餓鬼」
返す言葉もない
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 10:54:35.94 ID:PqxFrvuW0
「ねえ」
「なんだい」
「髪切れば?」
「似合わないかな」
「うん」
「少しも?」
「うん」
「そっか……」
「そうよ」
「噛み切りに、行こうかな」
「それがいいわよ」
「……年明ける前までに」
「あんた、私に切って欲しいの?
「え、いいの?」
「え?」
「ねえ」
「なんだい」
「髪切れば?」
「似合わないかな」
「うん」
「少しも?」
「うん」
「そっか……」
「そうよ」
「噛み切りに、行こうかな」
「それがいいわよ」
「……年明ける前までに」
「あんた、私に切って欲しいの?
「え、いいの?」
「え?」
「動いたら、知らないからね」
「分ってるよ」
「動くな」
「……」
「分ってるよ」
「動くな」
「……」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 11:01:39.13 ID:PqxFrvuW0
「じゃあ、行ってくるわぁ」
「何時ごろ帰ってくる?」
「そうねぇ……5時までには帰ると思うわぁ」
「なら、帰ってくる時ポン酢買ってきてよ」
「……ねぇ」
「お金なら渡すよ」
「私、人形なんだけれど」
「……だめ?」
「駄目に決まってるじゃない」
「だよね。じゃあ、ポン酢は僕が買っとくよ、いってらっしゃい」
「ええ」
水銀燈が鏡に溶け込んだ
「あ、そうそう」
と思ったら顔だけこちらに戻してきた
「あなたも、いってらっしゃい」
「ああ、いってきます」
「じゃあ、行ってくるわぁ」
「何時ごろ帰ってくる?」
「そうねぇ……5時までには帰ると思うわぁ」
「なら、帰ってくる時ポン酢買ってきてよ」
「……ねぇ」
「お金なら渡すよ」
「私、人形なんだけれど」
「……だめ?」
「駄目に決まってるじゃない」
「だよね。じゃあ、ポン酢は僕が買っとくよ、いってらっしゃい」
「ええ」
水銀燈が鏡に溶け込んだ
「あ、そうそう」
と思ったら顔だけこちらに戻してきた
「あなたも、いってらっしゃい」
「ああ、いってきます」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 11:14:15.95 ID:PqxFrvuW0
「あかんわ、もう外出たくない」
「どうしたのよ」
「皆、俺を見て笑ってくるんだ」
「はぁ? そんな訳ないじゃない」
「ほんとだって、若いグループの横を通ったら、後から笑い声が聞こえてくるし……」
「あのさぁ」
「うん」
「誰も、あんたの事みてないから」
「そ、そうかな……」
「なに、あんた自分に、人から注目を得られるだけ価値があるとでも、思ってるの?」
「そういう訳じゃ、ないんだけど」
「じゃあいいじゃない」
「それも、そうだね」
「あかんわ、もう外出たくない」
「どうしたのよ」
「皆、俺を見て笑ってくるんだ」
「はぁ? そんな訳ないじゃない」
「ほんとだって、若いグループの横を通ったら、後から笑い声が聞こえてくるし……」
「あのさぁ」
「うん」
「誰も、あんたの事みてないから」
「そ、そうかな……」
「なに、あんた自分に、人から注目を得られるだけ価値があるとでも、思ってるの?」
「そういう訳じゃ、ないんだけど」
「じゃあいいじゃない」
「それも、そうだね」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 11:31:54.42 ID:PqxFrvuW0
「そろそろ、眠りの時間か」
「いつも鞄の中で寝るよね」
「ええ」
「たまには、こっちで一緒に寝ない?」
ベットに座り、マットレスをポンポンと叩く
「……それ、誘ってるの?」
「たまには背を伸ばして寝るのも、いいかなと思ってさ」
「ふうん?」
「嫌なら嫌で、いいんだけどね」
「せっかくだけど、そのお誘いお断りするわぁ」
「いいんだけどね、気にしてないよ」
「拗ねないでよ、私達は鞄で寝るって言うルールがあるのよ。諦めなさい」
ふふ、と水銀燈が笑い言う
「まあ、せっかくだから、鞄を隣に置いたげる」
水銀燈が僕の枕元に鞄を置いた
「あ、うん……」
「じゃ、電気消しなさいよ」
蛍光灯を落とす
「それじゃあ、おやすみなさい」
「おやすみ」
カチャリと小さな金属音を立て、鞄の口が閉じられた
「ありがとう、水銀燈」
「そろそろ、眠りの時間か」
「いつも鞄の中で寝るよね」
「ええ」
「たまには、こっちで一緒に寝ない?」
ベットに座り、マットレスをポンポンと叩く
「……それ、誘ってるの?」
「たまには背を伸ばして寝るのも、いいかなと思ってさ」
「ふうん?」
「嫌なら嫌で、いいんだけどね」
「せっかくだけど、そのお誘いお断りするわぁ」
「いいんだけどね、気にしてないよ」
「拗ねないでよ、私達は鞄で寝るって言うルールがあるのよ。諦めなさい」
ふふ、と水銀燈が笑い言う
「まあ、せっかくだから、鞄を隣に置いたげる」
水銀燈が僕の枕元に鞄を置いた
「あ、うん……」
「じゃ、電気消しなさいよ」
蛍光灯を落とす
「それじゃあ、おやすみなさい」
「おやすみ」
カチャリと小さな金属音を立て、鞄の口が閉じられた
「ありがとう、水銀燈」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/10/13(土) 11:32:13.02 ID:PqxFrvuW0
お わ れ
お わ れ
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:sage :2007/10/13(土) 11:33:56.63 ID:EPz/Fdgs0 じゅうしまーくん?
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:sage :2007/10/13(土) 11:35:27.88 ID:PqxFrvuW0
おいすー(^o^)ノ
おいすー(^o^)ノ
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:sage :2007/10/13(土) 11:36:55.29 ID:PqxFrvuW0
「す、すい、水銀燈おきがえ、おきがえちまちょうねえ ぐひひひ」
「こ、来ないで!」
「す、すい、水銀燈おきがえ、おきがえちまちょうねえ ぐひひひ」
「こ、来ないで!」
とかなったら、色々萎えちゃうだろ
逆に興奮するけど
逆に興奮するけど