名前:ミュウツー
体重:重量級
登場作品:ポケットモンスター赤・緑 ポケットモンスターXY
いでんしポケモン、ミュウツーが再びスマブラに参戦! 復活を果たす。
今作でもクセの強さは健在で重くてふっとびにくいが、ふわふわしているという独自性の強いキャラクターである。
上方調整されたワザが多く、決めてに困らなくなった。
大乱闘スマッシュブラザーズDXからの大きな変更点
DXでは、超能力で宙に浮いているという設定からか、体重が安定せず、縦横共に非常に吹っ飛びやすい欠点を抱えていたミュウツーだったが、今作では体重が安定し、かなりふっとびにくくなった。ダッシュ速度はリザードンより僅かに遅い程度になった。
スマッシュ技も性能が変わり、DXでミュウツーを使用していた人は驚くだろう。
ミュウツーについて
ある科学者が遺伝子工学によって、
ミュウの遺伝子をベースに様々なポケモンのデータを加えた結果造り出された、人工のポケモン。
なお電子工学を駆使して作られたポリゴンとは異なり、正真正銘の生体である。
身体を構成する遺伝子はミュウのものとほとんど同じだが、ミュウよりも遥かに大型(身長は5倍、体重に関しては30.5倍に匹敵する)であり、手足や尻尾もより長く強靭となった人型に近い外見をしている。また首の後ろには、頭部と体をつなぐ何らかの管が存在するが、これが何の器官なのかは不明。なお初期のデザインは頭部が大きく顔は前頭部に寄り、手足は短く首は細いといった宇宙人やミュータントのような姿をしていたが、ほかの多くのポケモン同様にアニメに出演を決めるにあたって、よりシャープなデザインへと変更された。
遺伝子操作によって極限まで戦闘能力を高められた結果、目の前の敵を倒すことしか考えられない、闘いのためだけに存在する生命体と化している。闘いで力を最大限に出せるよう、普段は洞窟深くで少しも動かず眠りにつき、エネルギーを貯めている。
その性格はポケモンで最も凶暴であり、優しい心は存在しないと言われている。
『赤・緑』では最強のポケモンと言われており、後の作品(特に外伝作品)においても「強さ」の象徴として扱われることが多い。メディアごとに生み出した経緯および遺伝子を入手した手段の設定が若干異なるものの、ミュウを元に作られたという点は概ね共通している。
上記のようにゲーム中では凶暴で闘い以外の行動原理は存在しないと設定されているが、メディア作品によっては異なる性格描写が見受けられ、アニメ版では攻撃的な面はあるが、知的で哲学的な面を併せ持つ性格となっている。設定的には伝説のポケモンと異なるが、その立ち位置や能力から、各メディアや公式大会の
ルールでは伝説のポケモンと同等の存在として扱われている。
ミュウツーの特性について
ESPによる(?)壁ジャンプと壁はりつきができるようになった。
しかし、空中及び地上での移動に慣性が掛かりやすい。
今作では絶はないので、着地時に滑って足場から落ちることが多く、他には事故を起こしやすいというデメリットの部分しか目立たない。
隠しキャラの出現方法
ミュウツーの能力技表
パワー |
ジャンプ力 |
空中ジャンプ力 |
歩き |
重さ |
ダッシュ |
空中横移動 |
落下速度 |
リーチ |
復帰力 |
つかみ、間合い |
大 |
大 |
特大 |
小 |
大 |
大 |
大 |
中 |
大 |
大 |
大 |
長所と短所
●長所
- 空中での制御能力が高い。
- 殆どの地上技を一部行動でキャンセルできる
- 独特の挙動の関係上、滑りキャンセルがやりやすい。
- 地上技のリーチが長い。
- 投げ技の性能が非常に優秀。
- 復帰力が非常に高い。
- 復帰技の隙が少ない。
- タメが可能な飛び道具を所持している。
- 打撃アイテムによるダッシュ攻撃が多段ヒットする。
- ふわふわしている上にふっとびにくい(特に横方向)。
- 威力、ふっとばし力、判定が強いワザが多い。
- ダッシュ速度が速い。
- 掴み間合いが広い。
●短所
- 移動に慣性が掛かりやすく(空中からの着地時が顕著)、事故死が激しい。
- 体格が大きいため被弾しやすく、コンボを喰らいやすい。
特殊技表
ジャンプ回数 |
壁ジャンプ |
壁はりつき |
しゃがみ歩行 |
滑空 |
ワイヤー復帰 |
その他 |
2回 |
○ |
○ |
× |
× |
× |
移動に慣性が掛かりやすい |
ふっとびにくさ
各キャラを終点の中心に立たせ、マリオの溜めなし下スマッシュで撃墜するのに必要なダメージ%
151%(スマブラXのクッパと同じ)
通常技
ダークフレイムは使えなくなったかわりに威力とふっとばしが強化された。
- 横強攻撃 テイルウィップ ダメージ 5~10%
- 上強攻撃 クイックワイパー ダメージ 5~10%
- 下強攻撃 アンダースラップ ダメージ 5%~9%
- ダッシュ攻撃 ダークトーチ ダメージ 6~10%
- 通常空中攻撃 ボディースパーク ダメージ 17(2%×6+1%+4%)%/4%
- 前空中攻撃 サイコスクラッチ ダメージ 14%
シャドースクラッチと動きは同じだが、判定の狭さとリーチの短さが改善され、実用的なワザになった。ワザの出が非常に早いのも健在。
- 後空中攻撃 エアテイル ダメージ 9~13%
- 上空中攻撃 サマーソルトアタック ダメージ 10%/12%/14%
- 下空中攻撃 サイコメテオ ダメージ 16%or14% 吹っ飛び力 大
ワザの発生が早く、下方向へのふっとばしが強い。
- 横スマッシュ サイコブラスト ダメージ 16%~27% 吹っ飛び力 大
モーション自体はシャドーブラストと似ているが、ワザの性能は、
ドクターマリオの横スマに近い。
攻撃範囲が広く、判定もかなり強めである。
- 上スマッシュ サイコゲイザー ダメージ 14%~25% 吹っ飛び力 特大
DXの頃とモーションが変わり、
リュカのPKスマッシュゲイザーに似たワザになった。
使い勝手は横方向の判定の広さと威力が少し低くなったかわりに縦方向の判定の広さとふっとばし力が強化されたPKスマッシュゲイザーといったところか。また、ワザの発もリュカのよりも早くなっている。
- 下スマッシュ シャドーボム ダメージ 13~18% 吹っ飛び力 特大
ワザの発生が早くなり、攻撃判定が広くなった上に左右を攻撃できるようになったので、使いやすくなった。ただし、威力は低下した。
つかみワザ
つかみの間合いがDXの頃よりも広くなった。
つかみ サイコキネシス
つかみ攻撃 エレキショック ダメージ 3%
前投げ シャドーマシンガン ダメージ 5~10%
後ろ投げ サイコスロー ダメージ 11%
上投げ ワールスロー ダメージ 12%
下投げ テイルビート ダメージ 11(5%+6%)%
必殺ワザ
- 通常必殺ワザ シャドーボール ダメージ 3~25% 吹っ飛び力
地形などにぶつかった際に発生する爆炎にも攻撃判定(5~20%)が出るようになった。
- 横必殺ワザ ねんりき ダメージ 10% 吹っ飛び力 ×
ワザの発生が早くなり、くらった相手は必ず転倒するようになった。さらにマリオのマントのように、飛び道具に当てれば跳ね返すことができるようになった。
- 上必殺ワザ テレポート ダメージ - 吹っ飛び力 -
移動距離が少し強化された。
- 下必殺ワザ かなしばり ダメージ 1% 吹っ飛び力 特殊
相手を攻撃中にヒットさせた場合、15秒ほど、そのワザの使用を封印することができる。
- 最後の切り札 サイコブレイク ダメージ 60% 吹っ飛び力 特大
周りにESPの衝撃波を発して攻撃する。
その他
上アピール:
横アピール:DXのアピールと同じ。
下アピール:
画面内登場:どこからともなくテレポートしたあと宙に浮いていて、ゆっくり下降する。
声優:千葉繁
ミュウツーの通常技攻略
説明文
ミュウツーの必殺技攻略
説明文
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最終更新:2016年01月18日 19:39