初版と最新版
初版:2014/12/12(金)17:34:46
最新版:2015/02/17 Tue 20:14:03
クラッシュ・バンディクーについて
1996年12月に第1作「クラッシュ・バンディクー」(機種はPlayStation)の発売から始まった、コミカルなアクションゲームのシリーズである。第1作では「宇宙初の奥スクロールアクション」という煽り文句が書かれていた。
テレビCMでは日本オリジナルの歌と踊りが披露されたことで有名である。
制作はユニバーサルインタラクティブスタジオ、開発はノーティドッグ社。プロデューサーはマーク・サーニー。
しかし、ノーティドッグは「レーシング」を、マーク・サーニーは「カーニバル」を最後にクラッシュシリーズからは手を引いている(後にノーティドッグは「ジャック×ダクスター」シリーズなどを、マーク・サーニーは「
ラチェット&クランク」シリーズなどを手がける)。
SCEとユニバーサルはその後契約が終了し、クラッシュの版権を持つユニバーサルは、日本ではコナミと業務提携を行った。
同時に、SCEと共に、任天堂ハードも発売がなされている。その後、ビベンディユニバーサルゲームズとして自身でクラッシュシリーズを発売することとなる。
しかし「クラッシュ・バンディクー フェスティバル」発売後にビベンディユニバーサルゲームズがアクティビジョンと合併し、アクティビジョン・ブリザードとなり日本から撤退したため、現在はiPhone版以外の続編は日本で発売されていない。
なお、Game*SPARKの報道によると最新作「ニトロカート2」以降の2010年から2011年にかけて、すでに2つのシリーズ新作が開発されていたが、どちらも開発の途中で開発が中止になっていることが判明している。
ディンゴダイルについて
「3」より登場したコルテックスの部下のひとり。タイニー同様、シリーズのレギュラーキャラとしての地位を確立している。
コルテックスの実験により野犬ディンゴとクロコダイルを合成して作られた。粗暴な見た目や雰囲気とは裏腹になかなか頭が切れる。
自慢の火炎放射器をいつも持ち歩いており、焼き肉が好物。「レーシング」の最後ではバーベキュー店を開店する。
コルテックスの部下であるはずだが、「5」ではお宝目当てにコルテックスに襲い掛かるなど彼に反感を抱いている模様。
解説
ディンゴとクロコダイルを合成させたような名前で、彼もその2匹の動物が半分ずつ合体した姿。
ディンゴとは野生の犬、クロコダイルとはワニを英語で言う意味だ。
通称、ディンゴ。大好物は焼き肉で、自慢の火炎放射器をいつも持ち歩いている。
「レーシング」では最後にバーベキュー店を開店したらしい。
なのでもしバーベキュー料理が食べたくなったら、彼に頼んでみてはどうだろうか?
代表作 |
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クラッシュ・バンディクー3 |
1998/12 |
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クラッシュ・バンディクー5 |
2004/12 |
関連
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最終更新:2015年02月17日 20:14