初版と最新版
初版:2014/12/12(金)18:38:52
最新版:2015/02/19 Thu 07:28:41
クラッシュ・バンディクーについて
1996年12月に第1作「クラッシュ・バンディクー」(機種はPlayStation)の発売から始まった、コミカルなアクションゲームのシリーズである。第1作では「宇宙初の奥スクロールアクション」という煽り文句が書かれていた。
テレビCMでは日本オリジナルの歌と踊りが披露されたことで有名である。
制作はユニバーサルインタラクティブスタジオ、開発はノーティドッグ社。プロデューサーはマーク・サーニー。
しかし、ノーティドッグは「レーシング」を、マーク・サーニーは「カーニバル」を最後にクラッシュシリーズからは手を引いている(後にノーティドッグは「ジャック×ダクスター」シリーズなどを、マーク・サーニーは「
ラチェット&クランク」シリーズなどを手がける)。
SCEとユニバーサルはその後契約が終了し、クラッシュの版権を持つユニバーサルは、日本ではコナミと業務提携を行った。
同時に、SCEと共に、任天堂ハードも発売がなされている。その後、ビベンディユニバーサルゲームズとして自身でクラッシュシリーズを発売することとなる。
しかし「クラッシュ・バンディクー フェスティバル」発売後にビベンディユニバーサルゲームズがアクティビジョンと合併し、アクティビジョン・ブリザードとなり日本から撤退したため、現在はiPhone版以外の続編は日本で発売されていない。
なお、Game*SPARKの報道によると最新作「ニトロカート2」以降の2010年から2011年にかけて、すでに2つのシリーズ新作が開発されていたが、どちらも開発の途中で開発が中止になっていることが判明している。
ニセクラッシュについて
「3」が初登場の、太い眉と出っ歯が特徴のクラッシュの偽者。隠れキャラクターとして、こっそり出演する事が多い。
条件を満たすと本編中に登場するようになる。「レーシング」の隠しムービーでは打倒クラッシュのために努力する姿を観ることができる。
本物をライバル視しているが、「ニトロカート」では「アドバンス2」でエヌ・トランスの洗脳を解いてもらったことがきっかけか本物のチームメイトになっている。
解説
その名の通り、クラッシュのニセモノだ。
ホンモノに比べると、眉毛が太く、鼻も一回り大きい。さらには出っ歯まである。
「レーシング」などではホンモノが毎回初期キャラであることに対し、コイツは毎回隠しキャラである。
ホンモノをライバル視しており、特に「レーシング」の秘密のムービーでは打倒クラッシュのために努力していた。
しかし「アドバンス2」では間違ってエヌ・トランスに掛けられた催眠術をホンモノに解いてもらい、助けられた経験も持つ。
代表作 |
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クラッシュ・バンディクー3 |
1998/12 |
DS |
クラッシュ・バンディクー フェスティバル |
2006/07 |
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最終更新:2015年02月19日 07:28