亀仙人「拳法とゆうても おまえたちに教えることはもう ほとんどない」 悟空&クリリン「えっ!? そんな!!」 亀仙人「亀仙流武術の基本は おまえたち ふたりが この7か月間 毎日やってきた 修業の中に すべてふくまれておる 自分では 気づいておらんようじゃが 目も拳も脚も 体すべて そして 頭の中まで 鍛えられておるはずじゃ 拳法というのは ただ それらの応用に すぎん 武道は勝つためにはげむのではない おのれに負けぬためじゃ そのために これまで 習得した基本を生かし 自分で考えて 自分で拳法を学べ」 |
神様「この わたしなんぞ もう とうの昔に 神をやめるべきだった… ピッコロなどという恐ろしい悪を生み その力は神をも超え 世を混乱におとしいれたのだ そんな わたしに 神の資格など あろうはずがない… 死んで あたりまえなのだ…」 亀仙人「じゃが世をふたたび平和にみちびかれたのもあなたですぞ… あなたのつくられたドラゴンボールがなければ 今の孫悟空やここにいる者たちの成長や出会いはなかった… たった1個のドラゴンボールからすべてが始まり そして世を守ったのです」 |
ベジータ「なるほど ここを きさまの墓場に えらんだわけか… くっくっく……… くっくっく…… 喜ぶがいい きさまのような下級戦士が 超エリートに 遊んで もらえるんだからな…… サイヤ人は生まれてすぐ戦士の素質を検査される… そのときの数値が低いクズ野郎が きさまのようにたいした敵のいない星へ送り込まれるのだ… ようするにきさまは落ちこぼれだ……」 悟空「そのおかげでオラはこの地球に来れたんだ 感謝しなきゃな それによ…… 落ちこぼれだって必死で努力すりゃ エリートを超えることがあるかもよ」 ベジータ「くっくっく… おもしろいじょうだんだ… では 努力だけではどうやっても越えられぬ壁を見せてやろう……」 |
悟空「オレはおこったぞ――――!!!!! フリーザ―――ッ!!!!!」 |
人造人間16号「そ… 孫悟飯……… 正しいことのために た… 闘うことは罪ではない… は… 話し合いなど通用しないあいてもいるのだ… せ… 精神を怒りのまま自由に開放してやれ……………… き… 気持ちはわかるが もうガマンすることはない……」 セル「いいアドバイスだが わたしはわたしのやりかたでやっているのだ………」 人造人間16号「オ… オレのスキだった自然や動物たちを……… ま…… 守ってやってくれ…」 悟飯「………………」 セル「よけいなおせわだ できそこないめ」 |
ベジータ「カカロット… すごいヤツだよおまえは… …あの魔人ブウは オレには とてもかなう相手じゃなかった… あいつと闘えるのは おまえだけだ… …なんとなく わかった気がする…… …なぜ 天才であるはずのオレが おまえにかなわないのか… 守りたいものがあるからだと おもっていた… 守りたいという 強い心が 得体の知れない 力を生み出しているのだと………… たしかに それもあるかもしれないが それは 今のオレも おなじことだ… …オレは オレの思いどおりにするために… 楽しみのために… 敵を殺すために… そしてプライドのために闘ってきた… だが… …あいつはちがう… 勝つために闘うんじゃない ぜったい負けないために限界を極め続け闘うんだ…! …だから 相手の命を絶つことに こだわりはしない… …あいつはついに このオレを 殺しは しなかった …まるで 今のオレが ほんのすこしだけ 人の心を持つようになるのがわかっていたかのように… …アタマにくるぜ…!闘いが大好きで やさしいサイヤ人なんてよ…!! ………… がんばれカカロット… おまえがナンバー1だ!!」 |
ミスター・サタン「き きさまら いいかげんにしろ―――っ!!! さっさと 協力しないか――っ!!! この ミスター・サタンさまの たのみも きけんというのか――――っ!!!」 |
悟空「…………… おめえはすげえよ よくがんばった… たったひとりで… こんどは いいヤツに生まれ変われよ… 一対一で勝負してえ… 待ってるからな… オラも もっともっとウデをあげて… またな!」 |
悟空「くそ… あいつのパワーの底が見えねぇ… どうしたらいいんだ…」 亀仙人「おい 悟空 なんじゃ 苦戦しとるようじゃな」 悟空「ジレンのヤツに オラの攻撃が全然きかねぇ…」 亀仙人「やれやれ まったく いつまでたっても未熟者じゃの かつての弟子よ」 ジレン「……… ……あいつは孫悟空の師匠なのか」 亀仙人「悟空よ おぬしにとっての 強さとはなんじゃ?」 悟空「強さ…? あいつには超サイヤ人ブルーのパワーをどんだけあげても太刀打ちできねぇんだ… オラにはもっと… もっと大きな力が必要なんだ」 亀仙人「ふん… パワーじゃと?戦闘力ってやつか? 誰じゃ そんなものを言い出したのは ベジータか?フリーザか?」 悟空「………」 亀仙人「そんなもの なんの物差しにもならんぞ」 悟空「じっちゃん それって…」 ジレン「………」 亀仙人「武道は勝つためにはげむものではない おのれに負けぬためにはげむのじゃ 相手の力などにとらわれているようでは いつまでも未熟者のままじゃ まったく これまでの師匠たちから何を学んだんじゃ」 悟空「!」 |
ジレン「……孫悟空 おまえもまだ師に教えを請うているレベルか しかしそれではお前という人間が いつまでも完成しないぞ」 悟空「…オラ 完成なんかしたくねぇ… 完成なんかしたらそこで止まっちまうからな もっともっと上を目指してえんだ」 ジレン「……」 悟空「やっぱオラの師匠は今でもじっちゃんだ」 悟空「げほっ げほっ 言うこと聞かねぇ出来の悪い弟子だったかもしれねぇけど… オラが強くなれたのはじっちゃんのおかげだ だからオラは今でも亀仙流の… 孫悟空だ」 |
ジレン「仲間が1人死んだぞ こういうのはオレもいい気はしない 結果は同じでもあまり見たくはないシーンだ 早く終わりにしよう」 クリリン「悟空…! いつもみたいにブチキレて ジレンを倒してくれ」 悟空「17号…… せっかくいいヤツになったのにな… 悔しいな…… 悔しいけど……… 怒ったところでどうにもならねぇ」 ウイス「!」 ビルス「ん? なんだ?」 クリリン「あ… 悟空がまたさっきの姿に…!」 悟空「オラだって成長するぞ もう周りに惑わされんのはお終いだ」 |
カイ「ジレンの師匠ギッチンが ジレンに教えたかったのは 強くなることではなく チームワークだったというのか!?」 ベルモッド「そうだ あいつは師匠譲りの正義感と圧倒的なパワーで宇宙の秩序を守ってきた それゆえすべてを1人で抱え込んじまうようになったんだ まぁ悪い言い方すれば 自分以外を信用していねえんだ でもそれだけじゃ うまくいかないことも出てくる 時には仲間を頼ることも必要だ」 マルカリータ「ベルモッド様にはめずらしいご発言」 ベルモッド「バカ言え これはギッチンの考えだ オレはあいつのそういうぬるい考えが大嫌いだから破壊神になったんだ」 マルカリータ「親友… でしたのにね」 ベルモッド「…昔の話だ」 |
メルス「私は善でもなく悪でもなく 中立の立場である 天使として生まれました」 メルス「はっ」 メルス「ですから本来 この宇宙が荒れようが消えてしまおうが ただ見守ることしか許されていません」 モロ「封印技か…?なぜそんなことができる」 ジャコ「ん?天使?メルス隊員が?…なにを言っているんだ?」 メルス「でも 銀河パトロール隊員として彼らと共に活動する中で いつからか 私の中にも芽生えてしまいました 正義の感情が」 悟空「!」 メルス「彼ら銀河パトロールは出身惑星ではエリートかもしれませんが 宇宙レベルで見れば非力です」 ジャコ「……非力…」 メルス「銀河法を犯す犯罪者は彼らより強い者の方が多いぐらいです でも彼らは信念にもとづいて行動していました 必死に銀河を守ろうとしているんです」 (略) モロ「ぎっ」 メルス「そんな隊員たちの姿を見て思ってしまったんです この平和な銀河を失いたくはないと」 |
ジャコ「えっ えっ ちょっとまてメルス隊員!どんどん消えていってるじゃないか!!」 悟空「メルス……!」 メルス「悟空さん いまの実力で身勝手の極意が完成すれば 以前よりはるかに完成したものになります 相手がモロだろうと 誰だろうと もう負けることはありません」 ジャコ「おい悟空!どういうことだ!説明してくれ!」 メルス「私が愛したこの銀河を ワクワクがつまったこの宇宙を… 守って下さい」 ジャコ「き… 消えた… メルス!!!」 ビルス「消えたのか……」 ウイス「はい… 残念ながら…」 ビルス「そうか」 ウイス「不器用な弟でした」 |
アレック「国家のためにか?」 ボンド「違う… 自分のためだ。」 |
キング「何してる、坊や」 マックィーン「キングは最後まで走り抜かなきゃ」 キング「優勝カップを棄てたんだぞ。いいのか?」 マックィーン「ああ、あるじいちゃんレーシングカーが教えてくれたんだ あんなのただの置物だって」 |
大切なのはやっぱり友や仲間なのか。最初は優勝にこだわっていたが、ラジエイター・スプリングスの1件でレースに対する価値観が変わっていた。本当に大切なものは何かを考えさせるセリフ。この後のシーンも思いやりがある。 |
ナターリア「もうやめて、2人とも!これじゃあ、まるで子供の喧嘩だわ。」 |
ボリス「どうだ!俺は天才だ!」 |
サージ「貴様!その不謹慎な音楽を止めんかっ!」 フィルモア「不謹慎じゃないよ、ジミヘンだよ~。」 |
ルイジ「ほーらルイジの言ったとおりでしょ?」 マックィーン「ワーオ、ホントだ。フェラーリよりカッコイイかな?」 ルイジ「それはない」 |