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西国人+吏族+整備士 - (2007/03/05 (月) 14:52:43) のソース

評価:体格-1:筋力-3:耐久0:外見0:敏捷0:器用+3:感覚+2:知識+2:幸運-1
特殊:・アイドレス事務局(尚書省)に出仕できる。・戦闘事務行為特殊・整備行為・整備修正+3
技:【精密所作】器用+1 

芥辺境藩国は小国であるしかも国民の総数も多いとはいえない。
であるが故に国民1人1人の要求される仕事の範囲は広く、吏族ともなると戦場に立つことはほとんどないが後方よりの支援のを一手に引き受ける事になる。

芥辺境藩国はその風土から砂が風で多く飛散し、海が近いこともあって機械に入り込む
砂と浜風によって、整備をする環境としては悪いといわざるを得ない。
その環境の中粘り強く整備を引き受けるのも吏族であり整備士でもある彼らである。

彼らの1日は平時であれば吏族としての仕事が大半で整備士としてはそれほどではなく定時に仕事が終わり家に帰って家族揃って夕飯も食べる事も出来るが、いざ戦闘稼働に入ると事務、整備と一気に仕事が増え恐ろしく激務に早変わりするため、全力稼動時の吏族整備士用の仮眠室は死人のように変わり果てた彼らの姿を見ることが出きる。

その地獄なような仕事内容とは裏腹に芥辺境藩国の公僕の中でも待遇が非常に良く一般職業の中では給料でも1番良かったりもする。
もちろん要求される仕事内容はアイドレス作成から整備、点検から、尚書省に出仕し、戦闘事務行為様々の重要書類の取り扱い、藩国内での資産資源の管理運営など多岐に渡る。

それぞれに熟練した高度な能力が必要とされ、それと技術力や様々な機密などに触れる彼らには厳しい守秘義務もあった。
小国であるが故に確かな力を持たなければいけなかった芥辺境藩国は、優秀な技術力を得るためにまずはこれらの問題は建国当初は闇星号設計者であり、

共和国随一の高性能センサー設計者でもある那限逢真氏の獲得とその後の後進たちの教育の為多額の資金を割くことになる。
この行為は今のところ半分は成功しており、もう半分は今後の結果を待つことになる。
彼らこそ小国である芥辺境藩国を屋台骨を支える存在であり、彼らが折れた瞬間、芥辺境藩国は終わるだろうとは藩王の弁である。 

**【西国人+吏族+整備士】の技
【精密所作】器用+1
テキパキと、決められた動作をソツなくこなす技である。
西国では飛行場や整備工場などが身近に存在し、機械作業に接する機会が多い。そのため自然とモノづくりの世界に触れ、その技術を身に付けているのである。
また、吏族は書類仕事が多い。書類をまとめたり整理したりするには、言葉をまとめるなど、そういった意味での器用さが必要なのである。
西国人は、筋力こそは劣るが。きわめて器用な人種である。環境さえ整えば、その能力を遺憾なく発揮するのである。  

文責:荒川真介
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