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#contents(fromhere=true) *30-00577-01:東堂 悠司 投稿作品 **文 一般性能要求 L:クェスカイゼスの開発 = {  t:名称 = クェスカイゼスの開発(イベント)  t:要点 = 一般性能要求{ クェスカイゼスとは宰相府に伝わる発掘兵器とそのコピーで、I=Dの原型になったものである。 低物理域を含むあらゆる世界で活動できる騎士専用機であり、主武装を剣と楯とし、 火器類は目立たぬように内蔵された。推進器としてのロケットを持たず、重力制御で動いた。}  t:周辺環境 = 宰相府  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *クェスカイゼスの開発のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。   *クェスカイゼスの開発の位置づけ = 生産イベントとして扱う。   *このイベントを取った国は、その国用のクェスカイゼスを作成できる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。  }  t:→次のアイドレス = なし } /*/ クェスカイゼスは、宰相府が所有する発掘兵器とそのコピー機の事である。 I=Dの原型となった機体だが、その能力と構造、使用技術は通常のI=Dと全く違うものであった。 ○機体コンセプト クェスカイゼスは特異な機体であり、全世界での活動が可能なため、世界を選ばずに戦う事が可能な機体である。 騎士専用機を原型に、高物理域の科学技術で作られた機体だが、制御系を低物理域の魔法技術で補助、科学と魔法の融合によって全世界での活動を行わせているのである。 そのため危険性も高く、宰相府ではその運用に制限を設けて厳重に管理している。 ○機体構造・デザイン クェスカイゼスの機体構造は騎士専用機を元にされており、間接部分の連結には磁石玉を用いて各部分を浮遊させて連結している。 これにより、通常機のように間接部分への負担がなく、反応速度の向上に繋がっている。 機体の全長は6mとI=Dや人型戦車に比べると小柄だが、通常の人騎兵の4mに比べると大型で、その分出力も高くなっている。 デザインは中世の騎士を思われる姿をしており、胴体部分の竜の頭を模した鎧が目に付く。この竜を模した鎧こそが、ドラゴンメイルの由来でもある。装甲を取り外した下には、悪魔のような顔をしているとの説もあるが、その真相を知るものは少ない。 背部には円盤状の重力制御装置が備え付けられており、これも間接部分と同じく磁石玉によって繋がれている。この装置の重力制御によって、クェスカイゼスは高い機動力と運動性能を維持することが可能なのである。 また従来の騎士専用機とは違い、クェスカイゼスは一人乗り用の機体であり、その分機体の大きさも小さく小回りが利くという利点もある。 ○使用制限 クェスカイゼスは発掘兵器、TLOであり、その能力や存在からかなり危険な機体でもある。 そのため宰相府は全てのクェスカイゼスを活動停止状態で封印しており、宰相自らが解除する事で運用できるように処理が施されている。 これにより、宰相が自ら許した者にしか操縦は不可能であり、限られた者にしか運用できない機体となっている。 万が一、搭乗者がクェスカイゼスを悪用しようとした場合は、たとえ遠隔地にあったとしても、宰相の意志でその活動を強制的に停止させる事ができ、管理面は徹底されている。 基本的に一時的に貸し出される事が多く、使用後はまた封印される事が多い。そのため宰相の信頼を勝ち得た者にしか、クェスカイゼスを専用機として扱う事は出来ないのである。 ○基本性能 ▼浮遊ユニット 機体背部に浮遊している円盤。重力制御による機体の移動、飛行などを行っている。 重力の制御範囲は、機体周辺の最低限のみで攻撃などには使えない。これは機体と装備の重量の軽減だけ行わせる事で、機体の機動力、運動性能の向上にだけ専念させるためと、味方歩兵が随行する際に、歩兵が重力制御の影響を受け作戦行動に支障が出るのを回避するためである。 ▼神経接続システム クェスカイゼスは、魔法技術による操縦者との神経接続を行うシステムを採用。 これによりクェスカイゼスは反射的、本能的な稼動が可能で反応速度の向上、実戦的な戦闘行為、繊細な動作が可能になっている。 また、この神経接続システムが、クェスカイゼスの稼動制限のキーの一つとなる。 ▼装甲 各種内臓武器を搭載するため、装甲には変形機構とそれらの武器を守るための装甲強化が施されている。 ○武装一覧 ▼剣 青オーマの剣鈴を模したデザインの実体剣。 片手で扱えるように、機体に比べると小柄な刀身を採用している。 ▼盾 厚みがある盾を採用しており、低物理域でのミノタウルス級の打撃に耐えうると同時に、高物理域でのレーザー攻撃を防げるよう設計されている。 そのため重量はかなりの物なのだが、浮遊ユニットの重力制御で解決されている。 頑丈な作りなため、いざという時は直接打撃での攻撃や、投擲による攻撃にも使用可能である。 ▼腕部内臓式エネルギーライフル 左右両方の腕部に変形機構を設け、内蔵されているレーザーライフル。 腕部装甲が上下に展開する事で、レーザーの発射機が露出される構造である。 高物理域では機体に蓄積されたエネルギーを用い、低物理域では魔法をエネルギーに変換して用いていた。 ▼肩部内臓式対空機関砲 対空戦力への対処に使用される対空機関砲で、左右の肩部分に収納されている。 クェスカイゼス自体はTLOであるが、搭載するミサイルは通常の物であり、活動世界によって射出後に動作不全が起きるのを回避するために、威力は劣るが信頼性がある機関砲が採用された。 ▼腹部内臓式エネルギー砲 機体腹部の竜の鎧の下に隠されたエネルギー砲。対ヘカトンケイル級の切り札である。 胴体部分の変形により砲等が露出し、射撃体勢へと移行する。長距離からの高火力の攻撃が行えるため、世界を選ばず強力な武器となった。 腕部レーザーライフルと同じく、機体に蓄積されたエネルギーか魔法を用いて使用された。 ◇オリジナルクェスカイゼス 発掘されたオリジナルのクェスカイゼスは、量産型のコピー機と違い、魔法技術をフルに活用して武器攻撃力や機体出力の強化も行われている。 そのため量産型よりも強力、かつ危険な機体であるため、厳重に封印され、このオリジナル自体が戦場に赴く事は本当に稀であったという。 ○強化された性能 ▼浮遊ユニット コピー機と同じく機体背部に設置されている。 コピー機の重力制御による浮遊だけではなく、理力の翼の展開により、高高度の高速飛行すら可能だったと言う。 さながらその姿が竜に見えることから、オリジナルこそが真のドラゴンメイルと言われる。 ▼各種武装 魔法の力で全体的に強化が施されており、エネルギーライフルとエネルギー砲に限っては、魔法による出力強化が行われ通常の威力を遙かに超える威力を誇っている。 ◇改良型クェスカイゼス 宰相自らが改良を行った量産型クェスカイゼスで、他のコピー機と比べるとその姿は一目瞭然である。 現代のI=Dと同じ外見フォルムを持ちながら、関節部分は磁石玉による連結を採用し、他に類を見ないシルエットを持った機体となった。 全距離戦闘を想定した通常機と違い、白兵、近接戦闘面を強化されている。 ちなみに改良型は一機しか存在せず、通常型とは全く別物の機体となっている。 ○改良・変更点 ▼機体デザイン 現代のアイドレスに似せて作られており、通常型を重量型とするなら、改良型は軽量型となる。 機体の全長も、他人騎兵と同じく4mになっており、より小回りの利く動きやすい機体を目指して改良されている。 ▼操縦方法 通常のコクピットによる操縦方法を撤廃し、操縦者の動きをフィードバックして動くシステムを採用。より白兵、近接行動を行いやすいようにされている。射撃武器の使用にはトリガーを使用する。 神経接続システムも改良が施されており、反応速度の向上と機体を自らの手足のように動かせるよう改良された。 ▼バーニア 改良型のみ、例外的にバーニアが搭載されている。 これは基本的な移動には使用されず、緊急回避や急速接近などに使用される。 ▼刀 機銃内臓ブレードの代わりに装備された武装。射撃武器の内臓や変形構造は採用されていない。 白兵特化機のため、敵射撃武装対策も行われ、鏡面の刃でレーザー兵器を防ぐ事が可能。 この武装の採用と同時に実体盾の撤廃が決まり、両手持ちでの運用が可能となった。 ▼短刀 刀と同じく、鏡面の刃で作られた短刀。改良型には3本が装備され、状況に合わせて二刀流や投擲に使用される。 ▼盾 通常型に比べると小型の盾を採用。機動力と運動性能を活かして、攻撃を防ぐ前に避けるをコンセプトにした本機体では、大型の盾はその利点を殺す事になるためこちらが選ばれたのである。 状況に合わせ、白兵の邪魔になるようであれば盾は廃棄される事も多かった。 ▼頭部内臓式機銃 頭部部分に内蔵された機銃、所謂バルカン。 攻撃武器ではなく、敵ミサイルを撃墜するための弾幕として使用される。 機体頭部の犬耳っぽい装置がこの武装であるため、通称犬耳バルカンなどと呼ばれる事もある。 ▼肩部内臓式ミサイルランチャー 基本的に白兵、近接戦闘で攻撃する改良型であるが、航空戦力に対しての白兵攻撃が厳しいのを考慮して、対空武器としてミサイルランチャーが実装された。 通常量産型と違い、対空機関砲は搭載していない。そのため低物理域で運用を行う場合は、対空は通常量産型に任せ、本機体は白兵戦を担当する。 ▼腕部分内蔵式エネルギーライフル 通常型と同じ腕内部内臓式のエネルギーライフルである。 白兵戦を重視する本機体でも、遠距離の敵を攻撃しなければいけない場面に備え、これらの射撃武器も一応用意している。 ▼腹部内臓式エネルギー砲 通常型と同じ腹部内臓式のエネルギー砲。 通常型と同じ武装だが、通常型に比べてサイズの小さい本機体では多少威力は劣るが、代わりに安定性が高まったため、連射も可能になった。 **絵 通常型の立ち絵 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000083.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000083.png) 腕部内臓武器 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000085.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000085.png,,width=300) 肩部内臓武器 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000086.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000086.png,,width=300) 腹部内臓武器 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000087.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000087.png,,width=300) 改良型立ち絵 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000088.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000088.png) 改良型盾あり http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000089.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000089.png) *30-00576-01:松林ぼたん 投稿作品 **絵 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbs03/file/1218112726.jpg &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbs03/file/1218112726.jpg)
#contents(fromhere=true) *30-00577-01:東堂 悠司 投稿作品 **30-00577-01:東堂 悠司:文 一般性能要求 L:クェスカイゼスの開発 = {  t:名称 = クェスカイゼスの開発(イベント)  t:要点 = 一般性能要求{ クェスカイゼスとは宰相府に伝わる発掘兵器とそのコピーで、I=Dの原型になったものである。 低物理域を含むあらゆる世界で活動できる騎士専用機であり、主武装を剣と楯とし、 火器類は目立たぬように内蔵された。推進器としてのロケットを持たず、重力制御で動いた。}  t:周辺環境 = 宰相府  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *クェスカイゼスの開発のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。   *クェスカイゼスの開発の位置づけ = 生産イベントとして扱う。   *このイベントを取った国は、その国用のクェスカイゼスを作成できる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。  }  t:→次のアイドレス = なし } /*/ クェスカイゼスは、宰相府が所有する発掘兵器とそのコピー機の事である。 I=Dの原型となった機体だが、その能力と構造、使用技術は通常のI=Dと全く違うものであった。 ○機体コンセプト クェスカイゼスは特異な機体であり、全世界での活動が可能なため、世界を選ばずに戦う事が可能な機体である。 騎士専用機を原型に、高物理域の科学技術で作られた機体だが、制御系を低物理域の魔法技術で補助、科学と魔法の融合によって全世界での活動を行わせているのである。 そのため危険性も高く、宰相府ではその運用に制限を設けて厳重に管理している。 ○機体構造・デザイン クェスカイゼスの機体構造は騎士専用機を元にされており、間接部分の連結には磁石玉を用いて各部分を浮遊させて連結している。 これにより、通常機のように間接部分への負担がなく、反応速度の向上に繋がっている。 機体の全長は6mとI=Dや人型戦車に比べると小柄だが、通常の人騎兵の4mに比べると大型で、その分出力も高くなっている。 デザインは中世の騎士を思われる姿をしており、胴体部分の竜の頭を模した鎧が目に付く。この竜を模した鎧こそが、ドラゴンメイルの由来でもある。装甲を取り外した下には、悪魔のような顔をしているとの説もあるが、その真相を知るものは少ない。 背部には円盤状の重力制御装置が備え付けられており、これも間接部分と同じく磁石玉によって繋がれている。この装置の重力制御によって、クェスカイゼスは高い機動力と運動性能を維持することが可能なのである。 また従来の騎士専用機とは違い、クェスカイゼスは一人乗り用の機体であり、その分機体の大きさも小さく小回りが利くという利点もある。 ○使用制限 クェスカイゼスは発掘兵器、TLOであり、その能力や存在からかなり危険な機体でもある。 そのため宰相府は全てのクェスカイゼスを活動停止状態で封印しており、宰相自らが解除する事で運用できるように処理が施されている。 これにより、宰相が自ら許した者にしか操縦は不可能であり、限られた者にしか運用できない機体となっている。 万が一、搭乗者がクェスカイゼスを悪用しようとした場合は、たとえ遠隔地にあったとしても、宰相の意志でその活動を強制的に停止させる事ができ、管理面は徹底されている。 基本的に一時的に貸し出される事が多く、使用後はまた封印される事が多い。そのため宰相の信頼を勝ち得た者にしか、クェスカイゼスを専用機として扱う事は出来ないのである。 ○基本性能 ▼浮遊ユニット 機体背部に浮遊している円盤。重力制御による機体の移動、飛行などを行っている。 重力の制御範囲は、機体周辺の最低限のみで攻撃などには使えない。これは機体と装備の重量の軽減だけ行わせる事で、機体の機動力、運動性能の向上にだけ専念させるためと、味方歩兵が随行する際に、歩兵が重力制御の影響を受け作戦行動に支障が出るのを回避するためである。 ▼神経接続システム クェスカイゼスは、魔法技術による操縦者との神経接続を行うシステムを採用。 これによりクェスカイゼスは反射的、本能的な稼動が可能で反応速度の向上、実戦的な戦闘行為、繊細な動作が可能になっている。 また、この神経接続システムが、クェスカイゼスの稼動制限のキーの一つとなる。 ▼装甲 各種内臓武器を搭載するため、装甲には変形機構とそれらの武器を守るための装甲強化が施されている。 ○武装一覧 ▼剣 青オーマの剣鈴を模したデザインの実体剣。 片手で扱えるように、機体に比べると小柄な刀身を採用している。 ▼盾 厚みがある盾を採用しており、低物理域でのミノタウルス級の打撃に耐えうると同時に、高物理域でのレーザー攻撃を防げるよう設計されている。 そのため重量はかなりの物なのだが、浮遊ユニットの重力制御で解決されている。 頑丈な作りなため、いざという時は直接打撃での攻撃や、投擲による攻撃にも使用可能である。 ▼腕部内臓式エネルギーライフル 左右両方の腕部に変形機構を設け、内蔵されているレーザーライフル。 腕部装甲が上下に展開する事で、レーザーの発射機が露出される構造である。 高物理域では機体に蓄積されたエネルギーを用い、低物理域では魔法をエネルギーに変換して用いていた。 ▼肩部内臓式対空機関砲 対空戦力への対処に使用される対空機関砲で、左右の肩部分に収納されている。 クェスカイゼス自体はTLOであるが、搭載するミサイルは通常の物であり、活動世界によって射出後に動作不全が起きるのを回避するために、威力は劣るが信頼性がある機関砲が採用された。 ▼腹部内臓式エネルギー砲 機体腹部の竜の鎧の下に隠されたエネルギー砲。対ヘカトンケイル級の切り札である。 胴体部分の変形により砲等が露出し、射撃体勢へと移行する。長距離からの高火力の攻撃が行えるため、世界を選ばず強力な武器となった。 腕部レーザーライフルと同じく、機体に蓄積されたエネルギーか魔法を用いて使用された。 ◇オリジナルクェスカイゼス 発掘されたオリジナルのクェスカイゼスは、量産型のコピー機と違い、魔法技術をフルに活用して武器攻撃力や機体出力の強化も行われている。 そのため量産型よりも強力、かつ危険な機体であるため、厳重に封印され、このオリジナル自体が戦場に赴く事は本当に稀であったという。 ○強化された性能 ▼浮遊ユニット コピー機と同じく機体背部に設置されている。 コピー機の重力制御による浮遊だけではなく、理力の翼の展開により、高高度の高速飛行すら可能だったと言う。 さながらその姿が竜に見えることから、オリジナルこそが真のドラゴンメイルと言われる。 ▼各種武装 魔法の力で全体的に強化が施されており、エネルギーライフルとエネルギー砲に限っては、魔法による出力強化が行われ通常の威力を遙かに超える威力を誇っている。 ◇改良型クェスカイゼス 宰相自らが改良を行った量産型クェスカイゼスで、他のコピー機と比べるとその姿は一目瞭然である。 現代のI=Dと同じ外見フォルムを持ちながら、関節部分は磁石玉による連結を採用し、他に類を見ないシルエットを持った機体となった。 全距離戦闘を想定した通常機と違い、白兵、近接戦闘面を強化されている。 ちなみに改良型は一機しか存在せず、通常型とは全く別物の機体となっている。 ○改良・変更点 ▼機体デザイン 現代のアイドレスに似せて作られており、通常型を重量型とするなら、改良型は軽量型となる。 機体の全長も、他人騎兵と同じく4mになっており、より小回りの利く動きやすい機体を目指して改良されている。 ▼操縦方法 通常のコクピットによる操縦方法を撤廃し、操縦者の動きをフィードバックして動くシステムを採用。より白兵、近接行動を行いやすいようにされている。射撃武器の使用にはトリガーを使用する。 神経接続システムも改良が施されており、反応速度の向上と機体を自らの手足のように動かせるよう改良された。 ▼バーニア 改良型のみ、例外的にバーニアが搭載されている。 これは基本的な移動には使用されず、緊急回避や急速接近などに使用される。 ▼刀 機銃内臓ブレードの代わりに装備された武装。射撃武器の内臓や変形構造は採用されていない。 白兵特化機のため、敵射撃武装対策も行われ、鏡面の刃でレーザー兵器を防ぐ事が可能。 この武装の採用と同時に実体盾の撤廃が決まり、両手持ちでの運用が可能となった。 ▼短刀 刀と同じく、鏡面の刃で作られた短刀。改良型には3本が装備され、状況に合わせて二刀流や投擲に使用される。 ▼盾 通常型に比べると小型の盾を採用。機動力と運動性能を活かして、攻撃を防ぐ前に避けるをコンセプトにした本機体では、大型の盾はその利点を殺す事になるためこちらが選ばれたのである。 状況に合わせ、白兵の邪魔になるようであれば盾は廃棄される事も多かった。 ▼頭部内臓式機銃 頭部部分に内蔵された機銃、所謂バルカン。 攻撃武器ではなく、敵ミサイルを撃墜するための弾幕として使用される。 機体頭部の犬耳っぽい装置がこの武装であるため、通称犬耳バルカンなどと呼ばれる事もある。 ▼肩部内臓式ミサイルランチャー 基本的に白兵、近接戦闘で攻撃する改良型であるが、航空戦力に対しての白兵攻撃が厳しいのを考慮して、対空武器としてミサイルランチャーが実装された。 通常量産型と違い、対空機関砲は搭載していない。そのため低物理域で運用を行う場合は、対空は通常量産型に任せ、本機体は白兵戦を担当する。 ▼腕部分内蔵式エネルギーライフル 通常型と同じ腕内部内臓式のエネルギーライフルである。 白兵戦を重視する本機体でも、遠距離の敵を攻撃しなければいけない場面に備え、これらの射撃武器も一応用意している。 ▼腹部内臓式エネルギー砲 通常型と同じ腹部内臓式のエネルギー砲。 通常型と同じ武装だが、通常型に比べてサイズの小さい本機体では多少威力は劣るが、代わりに安定性が高まったため、連射も可能になった。 **30-00577-01:東堂 悠司:絵 通常型の立ち絵 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000083.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000083.png) 腕部内臓武器 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000085.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000085.png,,width=300) 肩部内臓武器 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000086.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000086.png,,width=300) 腹部内臓武器 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000087.png &ref(http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000087.png,,width=300) 改良型立ち絵 http://s00.sakura.ne.jp/support/bbsnote/data/IMG_000088.png 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