家族 ◆EIyzxZM666


(プル……ジュドー……どこにいるんだ……)

プルツーは焦っていた。


少し前、プルツーは見慣れない機体の残骸を発見する。
開始からまだ時間はそう経っていないが、すでに戦いは各地で繰り広げられているのだろう。
比較的原型のまま残っていた右腕のパーツ等からみるに、通常のMSと同程度のサイズの機体のようだ。
その右腕のパーツはプルツーにとってはあまり見慣れない形で残されていた。
重火器の直撃等による爆発で吹っ飛んだのでもなく、ビームサーベル等で焼き切られたのでもなく、力ずくで引き千切られたのでもない。
そう、まるで鋭利な刃物で切り落とされたかのような断面を残していた。
自分は知らないが、ヒートサーベル等とも違う機動兵器用の完全な実体剣などが開発されていたのだろうか。
いや、仮にそんな物が存在していたとしても、この様に見事なまでに綺麗に切れるものなのだろうか。
MSの操縦には自身はあるが、自分にはそんな芸当はまず不可能だろう。
胴体部に何かしら攻撃を受け、爆発したのが決め手となったようだ。
コクピットにあたる部分がどこに存在したのか分からない程に跡形も無くなっている。
もしもパイロットが脱出できていなかったとしたらまず助からないであろう。



―――一体誰が乗っていたのだろうか?



まさか、あの機体に乗っていたのがプルかジュドーだったとしたら……
いや、あの二人もパイロットとしてかなりの腕をもっている。そう簡単に敗れてしまう事はないはずだ。
仮にこの機体に乗っていたとしても上手く脱出している可能性もある。
……だが、二人が自分のように機体に恵まれているという保証も無い。
二人の力を活かしきれないような機体が与えられていたとしたら……
あるいはこのデュラクシールのような強力な機体に襲われていたとしたら……


もしかしたら、二人とも既にどこかで死んで――――


そんな考えが一瞬頭をよぎり、不安を振り払うように再びプルツーは動き出す。
自分の家族を捜し求めて。
しかし誰とも出会うことは無く、時間だけが過ぎていく。






「へへっ、こいつにも結構慣れて来たな!」

アポロはこのダンクーガの本来の操縦者という男との戦いの後、そこで得た感覚を忘れない内にこの機体を乗りこなそうと訓練していた。
というよりは、子どもがようやく自転車に乗れるようになってきて、はしゃいでそこらを走り回っているといった感じである。

少し分かった事がある。
確かにこいつはアクエリオンとはまるで動かし方が違う。俺には難しすぎて今もまだ扱いきれてねえ。
だが、近い部分もある。こいつはただの機械じゃねえ。
よく分からねえが、なんというか俺の気分や調子がそのままこいつに乗り移ってるみてえだ。
あいつをぶん殴った時もそうだ。俺が気合入れた分だけこいつもそのまんまパワーを上げやがる。
こいつを上手く動かせるようになって俺がもっと気合入れてやりゃあもっと凄え力がだせるはずだ。
最初のうちはこりゃあ駄目だと思ったもんだが、俺は思いのほかついてたみてえだ。
全部片付けたらそのまま持って帰って、こいつで堕天翅共と戦うってのも悪くねえかもしれねえ。

「さあて、そろそろ次の相手を探しに行くとするか!……っとなんだ?」

タイミングよくレーダーが他の参加者の機体に反応する。しかもこちらの方に向かって来ている様だ。

「よおっし!今度の獲物はこいつだぁ!」






ようやく他の参加者の反応をレーダーに捉えたプルツー。
接触を図るべくそちらへ向かう途中、こちらに気付いたのか向こうの方からも近づいてくる。
相手はヴィンデルの話に乗った殺戮者なのかもしれない。
だが、自分と同じように打倒シャドウミラーを志す者の可能性もある。
少なくともそういう人物はゼロではない。
ヴィンデルに襲い掛かったあの勇敢な男、ロム・ストールとは協力が得られるはずだ。
それに……そう、もしかしたら……
ジュドーに……プルに……会えるかもしれない……!!
様々な考えがプルツーの中で巡る。


相手の機体が確認できる距離まで近づいてきた。
これもまた見慣れない黒い機体。MSとしてはかなり大型であのクィン・マンサに近いくらいか。
真っ直ぐこちらへ向かってくる。やはり向こうもこちらに気付いているようだ。
プルツーが話しかけようとした瞬間――――


「そこの野郎!俺と勝負しやがれぇっ!!」
「なっ!?」


怒鳴り上げるとともに、黒い機体は殴りかかるような体勢でものすごい勢いで突っ込んで来る。
プルツーの僅かな期待は裏切られる事となる。次々と拳を繰り出すダンクーガ。
しかし、

(こいつ……さっきの野郎の倍はでけえくせに……)

相手が殺戮者である可能性も想定し、十分警戒していたプルツー。
確かにその拳はかなりの速度と威力を具えてはいたが、
まだまだ未熟で乱暴なアポロの腕でただ闇雲に撃つだけでは、プルツーとデュラクシールにはかすりもしなかった。

「お前はあのヴィンデルという男の話に乗ったのか!!」

(―――こんなガキもいやがるのか!?)
荒廃した町で共に生き抜いてきた、本当の家族のような仲間たちの事が頭をよぎる。
彼らとそう変わらないような年恰好の少女が相手と知り戸惑うアポロ。
そして改めて思う。自分はこんな所でぐずぐずしている暇はないのだと。
(……まあ、大怪我させないうちにとっとと終わらせちまえばいいか!)

「あの野郎は気に食わねえが、要は全員ぶっ倒しゃあいいんだろ?
 てめえで二人目だ。さっさと片付けさせてもらうぜ」
「!? 既に他の参加者を!!」
「ああ、なんかギャーギャーやかましい野郎だったな。そういやだいぶちっせえけどお前のロボットと結構似てたな。
 そいつの子分かなんかか?まあ俺のパンチでぶっ飛ばしてやったぜ!」

こんな状況だ。例え攻撃をしかけられたとしても、それはただ相手が恐怖で錯乱しているだけの場合もある。
それなら落ち着かせる事が出来ればまだなんとかなるかもしれない。
だがこいつは違う。この男は明確にヴィンデルの話に乗っている。
ただ言葉だけでなく、この男からは押さえきれない程の荒々しさを感じる。
さらにこの男は既に誰かを襲っている。この男に何かを訴えていたであろう誰かを。
プルツーはそう判断する。
それに、

(……ガンダム、タイプ……)
誰が乗っていたのか、どんな機体だったのかは正確には分からない。
プルツーに推測できたのはこの男に落とされたのはガンダムタイプの機体であろうという事。
そして、思わず思い浮かべてしまった。
プルツーのもっともよく知るガンダムが。
ジュドー・アーシタの愛機、ダブルゼータガンダムが落ちる瞬間を。

「そうか……そういうことなら……容赦はしないっ!!」

尚も突撃を慣行してくるダンクーガに対し、デュラクシールがハイパープラズマソードを抜き放つ。
アポロは野性の感で危険を察知し、そのまま突っ込んでいれば高出力の光の刃で斬られていた所間一髪でブレーキをかける。
その後たて続けに襲ってくる追撃の刃も危ういながらもかわす。

「ちいっ……!だったらこっちも断空剣だ!」

相手に対抗し、断空剣を取り出すダンクーガ。剣同士による打ち合い。
野生児アポロの反射速度は人間離れしているが、戦闘マシーンとして育てられたクローン・ニュータイプであるプルツーのそれも相当なものだ。
元々武器の扱いには慣れていなかったアポロだが先程の経験が幸いした。
なんとか斬撃を受け続ける事に成功する。

(こいつ、図体がでかいだけあってやっぱパワーもありやがる……)
「ええいっ!」

幾合目かの打ち合い。鍔迫り合いで硬直した瞬間を狙い、デュラクシールがダンクーガに前蹴りを入れる。
デュラクシールは距離をとり、ダンクーガはやや体勢を崩しながら飛ばされる。
ここぞとばかりにプルツーは攻勢に出る。

「いけっ!タオーステイルッ!」

デュラクシールの肩のアーマーが外れ、射出される。
タオーステイル―――プルツーのよく知るファンネルと似た特性を持つ兵器。
パイロットの思うように遠隔操作可能な無線式の自動砲台である。

「な、なんだこいつは……うおっ!」

縦横無尽に動き回るタオーステイルに翻弄されるアポロ。
ファンネルを使いこなしていたプルツーにとってこの武器はとても相性がよかった。
そしてその破壊力はファンネルを上回る。ダンクーガの重装甲にもダメージを与えるほどに。

「ちっ!ちょこまかしやがって……」
「はっ!お前なんかにこの動きが見切れるものか!」

撃墜しようとするも、ダンクーガの拳が、蹴りが、剣が空を切る。
悠々とアポロの死角から攻撃を繰り返すタオーステイル。
無視してデュラクシールの方を叩こうにも、すかさず本体を守るよう回り込み砲撃をお見舞いする。
このように妨害された状態でたやすく捕えられる様なプルツーとデュラクシールではない。

(くそっ……こいつをまずどうにかしねえと近づく事も出来ねえ……)

それぞれのスピードは追いきれない程ではない。
ダンクーガの装甲ならば多少あの砲撃を食らったとしてもまだ大丈夫だろう。
ならば……。

「でええええりゃあ!」

一番近くにいたタオーステイルに対し特攻をかけるダンクーガ。
他には目もくれず一つ一つ確実に潰す。これがアポロのとった策。
タオーステイルから容赦なく砲撃を浴びせられるが、この程度でダンクーガは落とせない。
断空剣で斬りかかるがまたしても空を切る。だが、今回はここで終わらない。

「逃すかああああっ!!」

タオーステイルが逃れた方向にすかさず反転するダンクーガ。
凄まじい反応速度を見せタオーステイルに追い付き、剣を持っていない左手の手刀で叩き落す。

「よっしゃあ!この調子で全部叩き落してやるぜ!!」

これまでの経験が実を結び、ここにきてアポロは本家獣戦機隊に近いレベルでダンクーガを乗りこなしつつあった。
だが―――


「何を喜んでいる?隙だらけだぞ」
「!?」
「これで、落ちろっ!!」


デュラクシールからいくつものビームが、ミサイルが、同時に一斉発射される。その量はただただ圧倒的。
タオーステイルを落とす事に集中する余り、アポロはデュラクシールの方への注意がおろそかになってしまっていた。
今からこの物量をかわす事など不可能。






まじい、ドジっちまった。
この数はさすがにこいつでもちょっとやべえかもしんねえ……。
もうちょい早く気付いてりゃまとめて食らうなんて事もなかったかも知れねえが、もう遅い。
今からじゃ逃げきれねえ。
逃げらんねえなら……

―――みんなまとめてぶっ潰す!!






背面の砲身が稼動し、ダンクーガに装備された全ての砲門が前方に向けられる。
全砲門一斉発射状態―――断空砲フォーメーションが完成する。

「うおおおおおおおおおおおおっ!!」

アポロの感情に呼応するように高められた凄まじい量のエネルギーがダンクーガから放出される。
そのアポロとダンクーガの全霊をかけた一撃は、ビームとミサイルの群れを一瞬で押し潰す。
そして、そのまま止まることなくその先にいるプルツーとデュラクシールの元へ――――

「なっ!?」
「いっけえええええええええええっ!!」


凄まじい爆音と共にデュラクシールが絶対的な破壊の光の中に飲み込まれる。

「こりゃあ、ちとやりすぎちまったか……?」

あまりの威力に放った本人であるアポロも思わず驚いてしまう。
あの少女がどうなったか気にかかる。
やがて爆煙がはれていき、視界が開ける。
そこには――――

「まじかよ……」


五体満足なデュラクシールの姿があった。



(今のは危なかった……デュラクシールでなければ落ちていた……)

確かに断空砲フォーメーションの威力は凄まじかった。
とっさに盾代わりに呼び戻したいくつかのタオーステイルを破壊してなおデュラクシールに軽くはないダメージを与えた。
だがそこまでだ。
分身とはいえ邪神を圧倒し、敗れたとはいえ魔装機神とスーパーロボット軍団の猛攻と渡り合った超魔装機はここで落ちる事はなかった。

「お前の力は危険だ……徹底的に破壊する!」
「へっ、これからが本番てか……?それじゃ第二ラウンドといこうか!」


再び戦いを始めようと動き出した瞬間、二人の間に光弾が飛来する。

「何だ!?」
「新手か!?」

光弾が発射された方向を向くと、そこには僕を引き連れた異形の姿が――R-GUNリヴァーレが存在した。


R-GUNリヴァーレのパイロット――レイ・ザ・バレルが二人に呼びかける。

「お前たちに問う。お前たちはあの男の言葉に従い最後の一人になるまで戦おうとする者か?」
「ああっ?何ごちゃごちゃ言ってんだ?」
「質問に答えてもらおうか。」
「……俺はこんな所でぐずぐずしてる訳にはいかねえんだ。とっとと全員ぶっ飛ばして帰らせてもらうぜ!」

まずレイの問いに答えたのはアポロ。そしてプルツーの答えは―――


「ふざけるなっ!!」






ここにはジュドーが……プルがいるんだ……
あたしが殺してしまったはずのプルが……
それに、あたしももうあそこで死んでしまうのかと思ってた。
でも、また二人に会えるかもしれないんだ……!
それがまた二人と戦うためなんて嫌だ……
あたしはもうそんな事できない……!
あたしは、もう二度と二人を悲しませるような事はしない!!






「そんな事ができるか……ここにはあたしの家族がいるんだ……!
 二人の敵になるという奴は、あたしが全部叩き潰してやる!!」

「お前……」
「……なるほど、お前たちの考えは分かった。ならば……」

ガン・スレイヴの砲門が一斉にダンクーガの方を向く。

「娘よ、俺はお前の方に付く事にしよう」
「何っ!?」
「はあっ!?」

レイの言葉に驚きを隠せない二人。

「これで2対1だ。このまま戦ってもお前の勝ち目は薄いぞ。さあどうする、そちらのパイロット」

「……邪魔が入っちまったし、しゃあねえ。今回はこれで切り上げるとするか!
 そこのガキ、機会があったらまたやろうぜ!じゃあな!」

そう言い残し、アポロとダンクーガはこの場から去っていく。


「待てっ!!」
「深追いはするな。俺たちの機体は消耗している。
 確かにこのままあの男と戦っても勝てない事はないだろうが、それで全てが終わるという訳ではない。
 もっと慎重に行動するべきだ」
「……あたしはお前を信用した訳ではない。」

プルツーは戦う構えを解かず、レイを警戒する。

「……俺の家族や仲間もここに集められている。俺一人が勝ち残るという訳にはいかないんだ。
 この状況を打開するべく協力者を探している。出来れば手を貸して貰いたい」
「…………そうか、お前も…………分かった、手を貸そう」
「協力感謝する」






(……とりあえずは上手くいったようだな。)

あの黒い機体の放った攻撃は凄まじいものだったが、それを受けてまだ余力を残しているこの機体と娘の力も相当なものだ。
この力を合わせれば、あの暗黒大将軍のような化け物どもが相手でもかなり勝算があるだろう。
野獣のようなあの男とはとても協力できるとは思えなかったし、放って置いても勝手に他の参加者に襲い掛かってくれるだろう。
せいぜい潰しあってくれ。

この娘は優勝狙いではなく、家族と共に帰ることを望んでいる。
油断はできないが、俺がボロさえ出さなければ当面は裏切られる事もないだろう。
それに、どうやらこの娘はあまり他人と関わる事に慣れてはいないようだ。
ここに呼ばれた家族という者たちが数少ないより所なのだろう。
もしかすると、上手く導いてやれば俺の思うように動き、俺の思う敵を討つ力となるよう仕向ける事もできるかもしれない。
少なくとも、優勝狙いの参加者のような自分の家族を傷つける可能性の高い相手とは問題なく戦ってくれるはずだ。
この娘がいれば、その家族という者との接触もスムーズにいくだろう。
利用するだけ利用して、使いようがなくなってから始末すればよい。
あそこでまともに戦うより、そうやって信用を得た相手を狙った方がはるかに効率がいい。


家族……か……






正直な所、まだあの男を信用しきった訳じゃない。
あの男からは、何か嫌な感じがする。
もしかしたら今も寝首をかく策を練っているのかもしれない。
もしもそうなら、そうと分かればあたしがこの男を討つ。


でも……あの時は違った……
あの男が家族や仲間の話をした時だけはあまり嫌な感じがしなかった……

この男の家族や仲間に対する想いだけは……それだけは信じたい……






「そういえば名前を聞いていなかったな。俺はレイ。レイ・ザ・バレルだ」
「……プルツーだ」
「プルツーか。では、これからよろしく頼む」



【一日目 9:20】



【レイ・ザ・バレル 搭乗機体:R-GUNリヴァーレ(バンプレストオリジナル)
 パイロット状況:疲労(小)
 機体状況:EN残り50%、装甲各部位に損傷(再生中)、ガンスレイヴ一基破壊(再生中)、ディアブロ・オブ・マンデイの大斧を所持
 現在位置:D-5
 第一行動方針:プルツーを利用し、参加者を減らしていく
 第二行動方針:シンを探す。協力を要請するが、場合によっては敵対も辞さない
第三行動方針:ラウは……
 最終行動目標:優勝狙い
 備考1:メサイア爆発直後から参戦
 備考2:原作には特殊能力EN回復(大)がありますが、エネルギーはポイントで補給しなければ回復しません】


【プルツー 搭乗機体:デュラクシール(魔装機神~THE LOAD OF ELEMENTAL) 
 パイロット状況:疲労(中)
 機体状況:装甲各部位に損傷 戦闘に支障なし 肩パーツ(タオーステイル)がいくつか破損 EN・弾薬残り70%
 現在位置:D-5
 第一行動方針:レイを警戒、場合によっては排除。
 第二行動方針:ジュドー、プルと合流し守る。
 第三行動方針:ゲームに乗らない参加者と協力。
 最終行動方針:ゲームからの脱出、または打破。
 参戦時期:原作最終決戦直後】






(あいつ、自分の家族まで巻き込まれてんのか……)

状況が不利だったのは事実だ。だが、普段のアポロならそれ位で退く事はなかったかもしれない。
しかし、自分の家族のために戦うという少女の言葉を聞き、戦う気が削がれてしまった。少なくともあの場では。
(そりゃあ、こんなのでドンパチやってて無事ですむ保障はねえからな。そんな危険から家族を守るってか……)

「まあ、あいつのためにも俺がとっとと終わらしてやるか!」

かくして、いまだにここでの掟を把握しているようで把握しきれていないまま、アポロは次の獲物を探す。



【一日目 9:20】


【アポロ 搭乗機体:ダンクーガ(超獣機神ダンクーガ)
 パイロット状況:疲労(中)
 機体状況:装甲各部位に損傷 戦闘に支障なし EN残り50%
 現在位置:C-4
 第一行動方針:ダンクーガの性能にご機嫌。誰だろうがぶっ倒す!
 最終行動方針:ぜんぶ倒して、最終的にはヴィンデルって野郎もぶっ倒す!
 備考:地図、名簿共に確認していません。そもそも気づいてもいません】


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最終更新:2010年02月21日 18:35