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このサイトでは少なくとも以下のような場合については社会復帰として扱わない。
・病院や地域デイケアへの参加
・福祉施設のプログラムへの参加
・当事者サークルへの参加
・無償ボランティア活動
・自給自足の農作業(作物を販売し利益を得ている場合は除く)
・家事手伝い
・習い事や専門学校・大学への通学
・訓練中の人(就労移行支援事業所や委託訓練などを受講中の人)
 
 他で改めて言及したいが、症状が落ち着かない人でも就労する事を
諦めてはならないと思う。
諦めたい気持ちはある程度理解できる。
「年金を貰ってるからよい」とはよく耳にする言葉だ。
しかし、本当にそうだろうか?
今は出来なくても、いつかは「社会復帰」する事を忘れないで欲しい。
それまでの助走として上記の活動があるのはとても良い事だと思う。
ただ、あなたにも労働力がある事を信じて
チャレンジする気持ちを忘れないで欲しい。
 
また、前頁では言及しなかったが、
福祉的就労をしている人は社会復帰しているといえるだろうか?
就労継続A型の事業所で就労している人については
雇用契約が結ばれた上での就労であり社会復帰していると言えると思う。
就労継続B型の事業所や授産施設、小規模作業所の場合どうだろうか。
たとえ工賃が3000円とか5000円であっても
それは「労働の対価」として支払われている。
そういう意味では就労しているのであり
社会復帰しているといいたいところである。
しかし、授産科目の内容についてもっともっと検討されるべきではないだろうか。
意欲ある支援者の活躍で、ビジネスとしての授産科目を
設定できている施設も少なくない。
そういう施設に通所している人の中には、ビジネスになる仕事、
社会に必要とされている仕事に従事できているという満足感を得ている人
生きがいにしている人も多いだろう。
しかし、授産製品の中には「これは普通、お金を出して買うものではないだろう」
というものがまだまだたくさんある。
そういうものは大抵「善意」ある他人か、通所者や施設職員の家族が
購入するのだろう。
それが工賃となるわけである。
 
それは経済活動だろうか?
通所してきている時間中、そういう製品を作らせる事が
「労働機会の提供」と言えるだろうか?
 
福祉イベントなどによく授産製品を持って出店している福祉施設をよく見かける。
私は「善意」などでは購入しないようにしている。
中には本当に欲しいと思う製品もある。それは積極的に買う事にしている。
ここまで読んだ人は薄々気が付いていると思うが、
私はその類の「善意」を若干蔑んでいる節がある。
募金は賛同したものには小額でもするようにしているが
魅力のない授産製品は買わない。
最終更新:2010年03月27日 22:14