旅の途中... - 湘南乃風の歌詞

今、俺等の前にある一本の道 その先に何があるか見届けようぜ!

歩いて行こうぜどこまでも 止まらない止まれない
未来追いかけて 一歩踏み出して
歩いて行こうぜどこまでも 泣いたり笑ったり怒ったり
風に吹かれて

いつも見慣れた壁の落書き 俺をガキの頃から見てた
チャリンコですり抜けた街並 俺の成長とともに変わり
今じゃちょっとは大人になりきれないけど言葉に
想いつめ込み吐き出し 湘南に綿飾る為に

歩いて行こうぜどこまでも 止まらない止まれない
未来追いかけて 一歩踏み出して
歩いて行こうぜどこまでも 泣いたり笑ったり怒ったり
風に吹かれて

夏の夜匂い嗅ぐと思い出すよ 提灯の明かり消えた祭りのあと
『将来金持ちになってデケェ事やろうぜ なんて言ってたよな
あの頃何も考えて無かったけど楽しかったな』
一晩中熱く語るツレに学ぶ それに勝るものなど無く
共に踏み出す別々の道へ 心一つにして

歩いて行こうぜどこまでも 止まらない止まれない
未来追いかけて 一歩踏み出して
歩いて行こうぜどこまでも 泣いたり笑ったり怒ったり
風に吹かれて

人生という名の旅の途中で 夢の欠片を集める夢中で
疲れた時は海の家で昼寝 酒でも飲んで充電
いつかは家族で宇宙遊泳 それを生中継世界中へ
気付けば中年酔っぱらって揺れる終電 あっという間の80年

夢追えよ 流れる時代は止まんないぜ
夢追えよ 未来の自分に誇れるように
夢追えよ 流れる時代に染まんないで
夢追えよ まだまだこれからだ だから
歩いて行こうぜどこまでも 止まらない止まれない
未来追いかけて 一歩踏み出して
歩いて行こうぜどこまでも 泣いたり笑ったり怒ったり
風に吹かれて
…

これが始まり 旅の合い間に 自分の味出し
そこにこそ本当の価値があり