【沿革】
平成11年12月 NEC日立メモリ株式会社を設立
平成12年4月 0.11μmプロセス以降を使ったDRAM製品開発の事業を開始
平成12年5月 商号をエルピーダメモリ株式会社に変更
平成12年6月 欧州地域の営業拠点として、Elpida Memory(Europe)GmbHを設立
平成12年7月 香港を中心とするアジア地域の営業拠点として、Elpida Memory(Hong Kong)Co., Ltd.を設立
平成12年7月 シンガポールを中心とするアジア地域の営業拠点として、Elpida Memory(Singapore)Pte. Ltd.を設立
平成12年7月 台湾を中心とするアジア地域の営業拠点として、Elpida Memory(Taiwan)Co., Ltd.を設立
平成12年9月 北米地域での営業拠点として、Elpida Memory(USA)Inc.(以下、「エルピーダUSA」という。)を
日本電気株式会社(以下、「NEC」という。)及び株式会社
日立製作所(以下、「日立」という)との共同出資により設立
平成13年2月 直径300mmのウエハを使った最先端自社工場(以下、「E300エリア1」という。)の建設に着手
平成13年2月 国内市場に対する販売業務開始
平成13年3月 海外市場(北米、欧州、アジア)に対する販売業務開始
平成15年1月 E300エリア1での試作を完了し、量産稼動を開始
平成15年3月 台湾のPowerchip Semiconductor Corporation(力晶半導体股分有限公司。以下、「PSC社」という。)との間でDRAM調達契約を締結
平成15年3月 米国Rambus Inc.(以下、「ラムバス社」という。)との間で、同社の開発したXDRTM技術のライセンス契約を締結
平成15年3月
三菱電機株式会社よりDRAM事業を譲受け、開発エンジニアを受け入れ
平成15年8月 PSC社と0.11μmプロセス以下のDRAM設計及びプロセス技術供与契約を締結
平成15年9月 生産を担当する子会社、広島エルピーダを設立、広島日本電気株式会社(以下、「NEC広島」という。)から賃借を受け直径200mmのウエハを使った工場(以下、「E200」という。)の一体運営を開始
平成15年11月 Intel Capital Corporation(以下、「インテルキャピタル社」という。)、Kingston Technology Corporation、NEC、日立、日本政策投資銀行及びその他投資家等から総額約1,700億円(借入、リースを含む)の資金調達を完了
平成15年12月 中国を拠点とするファンダリ先であるSemiconductor Manufacturing International Corporation(中芯国際集成電路製造有限公司。以下、「SMIC社」という。)との間で、同社への生産委託に関し契約を締結
平成16年3月 エルピーダUSAのNECグループ及び日立グループ株式持分を取得し、100%子会社化
平成16年6月 E300エリア1の隣接地にて自社300mm工場エリア2及びエリア3(以下、「E300エリア2」「E300エリア3」という。)の建設に着手
平成16年9月 広島エルピーダがNEC広島の所有する土地、建物、生産設備等の全資産を取得、E200の所有を実現
平成16年11月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場
平成17年8月 ウエハ検査工程の専門企業として株式会社テラプローブをKingston Technology Japan, LLC、Powertech Technology Inc.及び株式会社アドバンテストと合弁で設立
平成17年10月 E300エリア2での試作を完了し、量産稼動を開始
平成18年10月 日立より株式会社アキタ電子システムズ(以下、「アキタ電子」という。)及びアキタ電子の子会社である株式会社アキタセミコンダクタ(以下、「アキタセミコンダクタ」という。)の半導体後工程事業を譲受け、秋田エルピーダメモリ(以下、「秋田エルピーダ」という。)として事業開始
平成18年12月 70nmプロセスを使ったDRAM製品の量産を開始
平成19年1月 PSC社と台湾・中部サイエンスパーク内にDRAM生産合弁会社を設立することで正式合意
平成19年2月 広島エルピーダの200mmウエハ処理用装置をCension Semiconductor Manufacturing Corporation (以下、「Cension社」という。)へ譲渡することについて、同社及びSMIC社と基本合意