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幕府は福祉政策と不当な交易を排除することに関連したアイヌの人々の啓蒙化と文明
化(教化)政策を導入することによって支配した後、この忠告に心を留めた。啓蒙と
は『日本化する習慣』を通じて同化すること(帰属・回属)を意味していた。新たな
行政の責任がある中で役人に発せられた命令は、その地の人々に対して文明化をもた
らすというイデオロギー的なレトリックがどれほどわずかしか政治的な意図を隠しき
れていないか、ということをはっきりとあらわしている。


蝦夷地を中央の権威の支配下におくのは、蝦夷地が発展しておらず、その地の野蛮人
(異人)が道徳的な作法を知らないためである。そこに送り込まれた役人達はその地
の人々を啓蒙・教育し、徐々に日本の習慣(日本風俗にしき(?))に適応するよう
にし、彼らを完全に自分達に服従させて諸外国から支配されないようにさせた。


これらの目的は幕府支配の初期の記録である『きゅうめいこうき』のなかで繰り返し
て述べられた。著者は『蝦夷の住民達は人間であるのにもかかわらず、非常に無知で
ある』と述べているが、以下のように続けて述べた。最善の方法は、同化政策を追求
し続け、『住民に優しく接すること』である、と。東北地方の蝦夷はうまく同化され
たものである、ということも指摘していた。


昔、蝦夷は現在で言うところの仙台市の宮城郡を領土として持っていたが、長い年月
をかけて現在の状況にいたった。だから、長い年月が経過したとしても、蝦夷が同様
のことを成し遂げるのは不可能であるだろう。そしてわが国の利益は計り知れないも
のであっただろう。


※最後の二文はチョイわかんねぇ~。おそらく仮定法的に訳すって事ぐらいしか・・・
最終更新:2008年06月01日 23:40