概要
標準的な後衛物理火力クラス。
弓というと攻撃力に劣る印象を受けるが、実際には高い腕力に、優秀な攻撃スキルも備え初期クラス最高の攻撃性能を誇る。
遠距離から安全に攻撃できる射程も魅力。
ただし、接近されると何もできないため、他のクラスに敵の接近を妨害してもらわなければならない。
装備可能武具 |
弓、軽鎧・衣、魂・手袋・帽子・靴・矢・護符 |
加入条件 |
最初から選択可能 |
奥義書入手方法 |
古代図書館~A,B,C~の宝箱から入手 |
スキルツリー
射抜く1 |
→ |
ヘビーショット3 |
→ |
クイックショット3 |
→ |
アローレイン3 |
→ |
ショートショット3 |
→ |
スナイプショット3 |
→ |
ポイズンショット3 |
→ |
パラライズショット3 |
→ |
レッグショット3 |
→ |
アームショット3 |
腕力アップ1 |
命中アップ1 |
CRTアップ1 |
射程アップ3 |
アクセサリアップ2 |
性能考察、オススメ運用法など
弓系職業全てに言えることだが、弓系スキルはレベル3になれば実行時間が3と他の職業に比べて短い上、射程が長くCTが常に溜まる状態になるため攻撃間隔に優れる。矢のアクセサリを装備でき、中盤以降は敵によって武器属性を変えることができるため汎用性が高い。
氷の弓や夜須与一など、入手時期の割に高い攻撃倍率を持つ武器を装備することができ、腕力も高めなためポテンシャルは高い・・・のだが高い攻撃倍率とMP効率を両立したスキルを持っておらず、ダメージ効率では盗賊に劣る。弓系スキルのCPが序盤にしては多く、すぐにレベル3にできないのも厳しい。
奥義「シュートザムーン」は最大の攻撃倍率を持つ技で、CTも短いが消費MPが50と黒魔法並となっている。MPを増強し、先陣の羽を利用すれば物理版「ラピ魔」のような運用ができるが、やはり「ラピ魔」のほうが連射が利き強力なので陰に隠れている。ファイファの守護弓とコン・ジョーの鉛鎧を入手すれば20発以上撃てるが、そのころには終盤も終わりである。
弓使いの真価は、長い射程と専用技「アローレイン」にある。「アローレイン」は蛮族の「衝撃波」と違い接近する必要がなく、範囲は同様に広いため雑魚の群の掃討に適する。さらに射程アップのスキルによって簡単に射程9以上を確保できるため、痛み分けを持つ敵がいても問題がない。専用装備の妖精王のクレセントがあれば射程は20を超え、一度敵をサークル内に捉えさえすれば画面外に逃れようが壁の向こうにいようが平気で撃ち抜くことができる。これにより、弓使いがいれば特に迷路系ダンジョンや飛行系の敵が出るダンジョンの探索がスムーズになる。特に世界樹のヒュラウスタを狙撃できるのは大きい。
弓使いと書いてスナイパーと読む、そんな感じの職業。
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最終更新:2016年06月29日 22:50