人狼三昧
考察:F906村
最終更新:
tanu_wolf
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考察:F906村のケース
(前略)言ってることは正論かもしれないが、答えになってない。(中略)矛盾を突かれて、正論で返してる印象あり。そういえばおいらが昨日指摘した(中略)発言も、だれも否定しようのない正論。正論をふりかざして、周囲に白印象を与える狼ともとれる。(少年ペーター 4日目 午前02時08分【白ログ】)
上記は、狼に感じた違和感を上手く言語化出来ずにモヤモヤしていた点を、非常に的確に表現し、代弁してくれた言葉です。
- 役職:霊能者
- 村の感想はコチラ
作戦と勝敗結果
- 共1COまとめ役
- 占初日3CO(内訳:真狂狼)
- 霊初回投票CO確定
- 狩人CO対抗ナシ
- 勝利
取っ掛かり
前回、白狼に翻弄された経験を踏まえ、今度は
- 序盤の直感を大事にする
- 段々白くなっていく人物は、警戒し続ける
という点に注意して進める事に。
村に顔を出した時間の都合で、質疑応答が始まっており、あまり質問する事も無い状態。これが、直感が全然働かない状態を作ってしまい、イヤンな出だしとなりました。
取り敢えず、言動が狼っぽいか否かでざっくりと「取り敢えず白/注意/判らん」(「本能チェック」と呼ぶw)に分類。初日の占希望票の動きも加味し、票の入れ方が狼っぽく無いと感じた人を、更に白位置に移動。
そこから考察開始。
取り敢えず、言動が狼っぽいか否かでざっくりと「取り敢えず白/注意/判らん」(「本能チェック」と呼ぶw)に分類。初日の占希望票の動きも加味し、票の入れ方が狼っぽく無いと感じた人を、更に白位置に移動。
そこから考察開始。
違和感の正体と結果
- 占COした者の内、早期霊COに拘った占をロックオン。
占3COとなり、確霊になり易い状況なのに、霊COも初日を希望する理由が今ひとつ不鮮明。確霊の齎す確定情報を重視して欲しいという意見が出るなら、占師としても有り得る回答と思ったものの、単にのらりくらりとかわされてる印象。
狂人が霊能者を炙り出そうとしてる臭いな、と思っていた処、その占師は狂占でした。
- 初日からロックオンしてしまった村人。
先方もこちらの事を警戒していた様子で、互いに占吊りに挙げ合っていましたが、3日目に自分は確定霊に。自分の考察法に不満があった事を確霊となった後にも指摘してきた点、その割に、自分の意見には簡単に乗っかって来た様に見えた点から、SG候補に白確になられて動揺している狼と判断、吊ってみたら人間でした。orz
これは、自分の方が確定霊という立場になったが故に、目が曇ってしまった側面もあったかと。灰に居たままなら、早急に吊ろうとは考えなかったと思います。
- 狼的と感じた言動。
灰狼の1人が、自分の質問に返答した際に、急に「皆さんは」と周囲に訴えかける動きに出た点を、狼的だと感じました。
「周囲が敵に見えている精神状態や境遇にある」事(つまり狼)の表れだと思ったのですが、村人たちは、特に気にならなかった、少し違和感はあった、と、微妙な反応。
狼本人は、深い意図があった訳ではなく、「そういう捉え方をされるのか」と思った程度だった様でした。
- 灰狼2人は、灰考察に違和感。
無理に誰かを疑おうとしている雰囲気がありました。突っ込みを入れたり、矛盾点を指摘したりしても、疑念は解消されぬまま。
結果、この2人を連吊りして勝利となりました。
周囲の反応
灰潜伏中の自分への評価は、質問が的確とか、質問から考察してる様子が解るから白い、というものでしたが、自分がロックオンしてしまった村人だけは、黒要素の根拠が薄い、という理由で疑っていました。
これは、自分の考察法が、白要素を感じた人を除外して考える消去法である事を説明すれば、納得して貰えたかも知れない、と、後悔しています。
これは、自分の考察法が、白要素を感じた人を除外して考える消去法である事を説明すれば、納得して貰えたかも知れない、と、後悔しています。
結果と今後の課題
初日の本能チェックで「取り敢えず白」とした中と、「注意」とした中から、狼が1人ずつ出て来ました。
「取り敢えず白」に分類した方の狼は、目立ち過ぎる言動が狼っぽくないと思った程度で、その後は白要素が出なかった人物でした。
「注意」に配置した狼は、途中で一瞬白いか?と思いましたが、警戒を怠らぬ様にしていた人物でした。
「取り敢えず白」に分類した方の狼は、目立ち過ぎる言動が狼っぽくないと思った程度で、その後は白要素が出なかった人物でした。
「注意」に配置した狼は、途中で一瞬白いか?と思いましたが、警戒を怠らぬ様にしていた人物でした。
狼的と感じた言動に関しては、周囲を納得させるには至ってなかった点。
自分がただの灰で、もっと緊迫した局面であったなら、説得力が必要となるので、この辺は今後どう説得力を持たせるか、というのが課題になるでしょう。
また今回、灰の発言を洗っていた際に、潜伏していた共有者の方が襲撃された時の考察で、狼と見做した人物にだけ共通する点があるのを発見。
それは「まとめ共有を残した方が狼に都合がいいから」という考察。
喰い残されたまとめ役は、その事実だけで「自分がミスリーダーだから残されたのでは」という負担を感じるモンです。自分が狼の時、敢えてまとめ役の方を残す事で、その心理状態を利用させて貰う場合があるので、逆に村側の時は、まとめ役を更に追い込む事になると思い、その点には触れない様にしています。
よって今回、狼だけが、襲撃先考察にその見解を混ぜて来た点には、ちょっと興味が湧きました。今までのログを確認してみて、狼の傾向として数え上げる事が出来るかどうか、チェックしてみようと思います。
自分がただの灰で、もっと緊迫した局面であったなら、説得力が必要となるので、この辺は今後どう説得力を持たせるか、というのが課題になるでしょう。
また今回、灰の発言を洗っていた際に、潜伏していた共有者の方が襲撃された時の考察で、狼と見做した人物にだけ共通する点があるのを発見。
それは「まとめ共有を残した方が狼に都合がいいから」という考察。
喰い残されたまとめ役は、その事実だけで「自分がミスリーダーだから残されたのでは」という負担を感じるモンです。自分が狼の時、敢えてまとめ役の方を残す事で、その心理状態を利用させて貰う場合があるので、逆に村側の時は、まとめ役を更に追い込む事になると思い、その点には触れない様にしています。
よって今回、狼だけが、襲撃先考察にその見解を混ぜて来た点には、ちょっと興味が湧きました。今までのログを確認してみて、狼の傾向として数え上げる事が出来るかどうか、チェックしてみようと思います。
占い師、霊能者と、続けて経験しつつ実感したのは、「能力者視点だと目が曇る」という事。
前回も、真占の立場から、占ロラ案を主張する村人を怪しんで吊ってしまったし、今回も、確定霊能者の立場から、自分に対する態度の変化で疑ってしまいました。
灰の評価は、能力者視点に固執しない方がいいのかも知れません。
前回も、真占の立場から、占ロラ案を主張する村人を怪しんで吊ってしまったし、今回も、確定霊能者の立場から、自分に対する態度の変化で疑ってしまいました。
灰の評価は、能力者視点に固執しない方がいいのかも知れません。
今度の村も、村人たちが白かった上に、村人の白要素を列挙して考察を進めるタイプの人が居た事、また、その人物およびその考察内容を、終盤のまとめ役となった自分が信頼出来た事で、狼を確実に追い詰める事が出来ました。
こうやって狼を仕留めながらも、「この村に、自分が狼として入っていたら、どう動くべきだろう」などと考えてる俺。
どんな村に入っても、少しでも長く騙し続けられる狼でありたいと思いまっす♪
どんな村に入っても、少しでも長く騙し続けられる狼でありたいと思いまっす♪
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