詳しい登場人物 - teachthecat @ ウィキ【8/10更新】

※ネタバレ注意※

※主人格の人物の説明は憶測、考察を多く含んでいます。確定していない情報も入っているので注意※

古賀恵介

戦争に行ってそこでおおきな精神的ショックを負って、「キャットフード」とよばれる薬物を服用、それにより廃人同様になる。
そのおかげで戦争から帰れることになったが、廃人状態は回復せず妹に介護してもらうことに。
しかし介護中に錯乱して妹に襲い掛かり、妹鈴音に刺される。

ほかの説

ナムウィキ(https://ja.namu.wiki/w/%EA%B3%A0%EC%96%91%EC%9D%B4%20%ED%8B%B0%EC%B9%98%EA%B5%B0)曰く、
「1年後、看護に疲れた鈴根に殺してほしいと頼んだ後、自傷を負うが、彼女の研究所所長の小林光一郎が彼を電子空間に蘇らせて現在のティーチ君となった。」
らしい(原文ママ)。

ほかの説

古賀がなんらかの理由で灰色組を殺害し、
死刑囚としてプログラムに閉じ込められた、という説もある。

しかし楽園プロジェクト研究所長であった小林宏一郎により勝手に脳を接続され、楽園プロジェクトへ参加(このとき27歳)

ティーチ

古賀恵介の別人格。古賀恵介としての記憶を断片的に持った曖昧な存在である。

サム

青い耳は靴下らしい。
おやさい鬼9氏曰く、コバヤシくん怖いし寂しいし
イマジナリーフレンドつくろうとして自分でなりきってたら、
色んな欲望がどろどろでてきてこんな考えは自分ではないと思ったら
徐々に人格が独立して出来た存在らしい。
（2022/12/19(月) 16:05:23のツイート参照）。
どうやらブライアンのことをお姉さんだと思っているらしい。

「戦争に行って心に傷を負ったティーチを無条件に愛するサムがティーチの精神を安定させている」
という説もあるらしい。

しんゆうくん

古賀恵介本人。人間の頃の記憶も持ち合わせており問題なく？会話が出来る。
ティーチと同じくダダを敵視しており、ダダからコバヤシを守るように出てくる場面も。

小林宏一郎

「楽園プロジェクト」研究主任　

研究に没頭するあまり妻に離婚され、弟である小林賢一も実験中に死亡したため、精神状態が極度に悪くなる。そのためか、娘に性的虐待を繰り返すようになる。
その後、古賀恵介の脳を勝手に楽園プロジェクトへ組み込み、そのことが原因で鈴音に刺され、死亡　その後雪江の提案で楽園プロジェクトに飛ばされる。
なお、ティーチが死んだりしたときに誰かが生き返らせていることや、「この空間」（white space）が古賀鈴音の作った空間であることは認知しているようだ。

コバヤシ

小林宏一郎の性格、知性を持っている。

初期
性格はあまり良くない。ティーチのことを「ものや商品」と思っていたよう。
視聴率や高評価を病的なほど心配しており、「過激で　暴力的で　残虐な」動画をあげると視聴率があがることから、ティーチに自傷させたりしている。
だがだんだんと優しい感情をとりもどしていき、罪悪感が高まっていくところで、スランプも重なって自殺した。

後期
初期コバが自殺して、生き返ったあとの人格。すぐ中指を立てたり、素直になれないところがあるが、友達思いなところもあるツンデレ
。優しい。ダダに低評価されたり、ティーチとサムがいなくなって一人になったときはすぐに泣いたりメンタルは脆い。

ダダ

小林宏一郎の欲と記憶を持っている。

バグとウイルスが組み合わさってできた存在。
物語をのっとろうとしたり、コバヤシを言葉責めしたりしていてヤバい奴。
初期は眼帯をしていたが、いつの間にか消えた。
ブライアンや鈴音に存在を認知されており定期的に消去されているようだがなぜか蘇ってくる。
ちなみにデリちゃんの産みの親だと思われる。

小林賢一

小林宏一郎の弟、本編では既に亡くなっている。

ボツくん

小林賢一の記憶を持っているが、本人は既に亡くなっているため本人ではない。
終が自身の能力を使い作った賢一のコピー。

他の灰色世界の住民も同様死者のコピーであり本人ではない。