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MADLAX

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MADLAX

●6点

Noir以降迷走を続けた真下監督と、人気脚本家にして当たり外れの大きい黒田洋介脚本。
放映前から珍作保証されていたが、期待度は低かった。せいぜい梶浦の音楽ぐらいか。
…ところが、1話の戦闘シーンがあまりにインパクトが凄く、以降「ヤンマーニ」の異名で愛される作品になった。
意味不明なストーリーに、垢抜けないキャラデザ、くどいほどのバンクシーンと、同監督の悪い部分の集合体だが、
妙な化学反応をおこしてるのか、不思議な味わいがある。
興味を持ったなら、とりあえず1巻のジャングルでの戦闘部分のみ見ればいい。
たぶん、君も大佐の台詞と同じ思いを抱くだろうw

●8点

一話が、いまいちで、これはだめアニメと決め付けた人も多かった。
しかし、そのあと、じょじょに、もりかえし、電波系の奇妙な作品として残った。
真下監督の音楽を多用した演出や、ドレスで銃を撃ちまくり、なぜか
弾がぜんぜんあたらない主人公もユニーク。
名作とはいえないが、まあまあ、おもしろい。

●6点
人を本質へと導く三冊の本の謎とマドラックス、マーガレットの二人の少女をめぐる物語NOIRの正当後継機という感じであるが、マドラックス、マーガレットそれぞれに百合パートナーが設定されていたりしてパワーアップしている。前半はマドラックス、マーガレットそれぞれが謎に迫り、後半になってガザッソニカという国に舞台を移し二人が出会うという構造。本の謎や変態仮面の正体などに注目するのも面白いが、結局ちゃんとした回答は存在しないのでエンディングの歌詞にあるようにマーガレットという少女が自分を取り戻してゆく物語としてみるのが正しい見方なのかもしれない。雰囲気やアクションシーンを見るだけならば満点に近いが、思わせぶりなだけだった本の謎と幼少期のマドラックスの顔のでかさで減点した。

●2点
まずストーリーがつまらない。銃撃戦がこれでもかというくらい盛り上がらない。ネタとしても試聴するのは辛い。ラストのオチも「はー、そうですか」程度にしか感じない。

●NOIR・avenger・MADLAX(真下三部作) √3点
一つ一つはつまらないが全部見終わる頃には我入の境地に至る。

●5点
良い所と悪い所が極端。第1話だけ面白かったが、DVD買ってまで見ようとは思えない。
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