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 大災害でネット環境がほぼ死滅し10期世界で最後に残ったSNSとなったカオスロワちゃんねる掲示板。
 多くの参加者に恩恵と被害をもたらし、物語の本筋も大きく絡んだその掲示板の正体は大災害を引き起こした元凶『管理人』が作り上げたものであった!

 目的は救済の予言(強化策)を経て強くなったテラカオスを牛耳り、大災害の原因となった世界を滅ぼす蒼の源泉から吐き出される莫大な量の蒼を吸わせてテラカオス究極体=誰も太刀打ちできない神を手に入れること。
 そのためにカオスロワちゃんねるは黒幕の都合がいいように情報操作されるように作られており、参加者はおろか主催にも重要な情報が届かないようになっていた。
 細かく言及されていないが、これまでの不自然なまでの拳王連合軍の誤解や都庁=ヘルヘイム誤報すらも管理人による情報操作の可能性が高い。
 これまでの大災害の真実を知る参加者は端末爆破や瑞鶴やメーガナーダを使って暗殺してきたらしい。


 カオスロワシリーズどころかパロロワでも珍しい極少人数でありながら、力や権力でなく情報操作によって殺し合いを裏から支配する、そして『主催ですらない』元凶グループである。



〇サーフ・シェフィールド(リアルヴァルナ)
 大災害を引き起こした(早めた)張本人であり、いわばカオスロワを開かざるをえなくした張本人。
 古代ミヤザキ人は遥か太古の時代より蒼の存在をしっていた。
 交流があったらしい古代グンマ―も同じく蒼の存在を知っていたが、彼らはやがてくるであろう滅びを受け入れる姿勢であった。
 対するミヤザキは滅びを良しとせず、逆に滅びの原因たる蒼の入手(制御)を目的とし、対立した両陣営は互いを滅ぼしあった。
 武道の言葉から最終的に両陣営ともが滅亡したようだが、現代にグンマ―の血を色濃く継ぐまどかがいたように、サーフはミヤザキの血を継ぐものだったのだ。
 古代ミヤザキはジェダイとも協力しテラカオス化ナノマシンを作成していたようだが、目的はジェダイとは異なり、テラカオスを自分達の支配下に置くことだったようだ。
 先祖のこの行いをサーフは当然知っており(アナキン達すら知らない事実である)当然彼の目的もテラカオスを手に入れて全てを支配することである。
 直接の関係性はないが、テルミがミヤザキの遺跡を破壊したのはテラカオスとミヤザキの関係を誰にも知られないためにするためのものだったのだろう(オオナズチにはばれたっぽいが)

 カオスロワちゃんねるの管理人の正体でもあり、情報操作やスマホの遠隔爆破などを行っていたのもこいつである。
 とにもかくにも、サーフの計画は完全なテラカオスを支配下に置くことのため、戦況が混乱しテラカオスが誕生し成長しないことには始まらない。
 世界に残った唯一の掲示板で情報操作を行い、自分に都合のいい方にことが運ぶように仕組んでいたのである。
 さらに特筆すべきは、サーフは表向きこそ科学者だが黒き悪魔、リアルヴァルナになれるということである。
 このヴァルナの能力は、捕食による成長。流石に貧乳歌姫のように能力の即略奪はないが、喰えば喰う程戦闘能力を上げる。
 少なくとも初登場時点で全異常無効のBSデストロイアは習得済み。
 高い科学力は副産物として雀力や瑞鶴を誕生させており、瑞鶴とはケッコンカッコカリ済である。
 しかしこの男にとって、自分以外は全て道具という認識であることを忘れてはならない。
 セルベリアを警戒しているが、彼女を掻い潜れれば瑞鶴と合流し、次の行動に移る気のようだ。
 カオスロワちゃんねるの支配者として情報社会を支配してきたが、第六回放送までにL・ギムレー・ルルーシュとカオスロワちゃんねるを怪しみ出す者も現れ始めた。

 だが、都庁の世界樹にて一瞬だけ復活した上位存在である第二真竜ノーデンスによると、武道だけでなく第一真竜であるアイオトや星の管理者たちが大災害前にサーフの手で殺害されていることが発覚。
 脇見せ爆乳おばさんに手渡した竜殺剣ドリスはこの時に使用していたもののようだ。
 いちおう神々サイドも油断や一枚岩ではないためにまともな連携が取れず、裏切り者であるタバサを通じて対策を取られたなどの理由もあるが、仮にサーフが彼らの肉を喰っていた場合は蒼以外はシャドウ以上の恐ろしい強敵になっている可能性がある。
 だが武道が喰われていない点や、葬った神々の中で下手をすればこの事件の黒幕であることをばらされていたかもしれないミザールを取り逃がしている
(ミザールはこの事件の後、蒼の直撃により精神を破壊されただのぶらさがり魔になってこの危険性は無くなっていたが、運任せともいえる)
ことを考えると、流石に全員を取り込んだりしている時間もなかったかもしれない。
 またノーデンスが一命を取り留め都庁にずっと潜伏していたこと及び、彼女が予言を自力で解いた同盟軍に対して過去の大災害や黒幕がいることをばらしていることも知らないため、全くつけいる隙がないというわけもない。
 もっと言ってしまうと、上記の葬った真竜は致命傷を負うと木端微塵に砕けて霧散、セプテントリオン達も同じく跡形もなく消滅するため捕食難易度が高すぎる。

 しかし、ぶっちゃけ単純な戦闘力なら犠牲になった神々よりはるかにやばいベジータの肉がディナーとして食われ、能力の大幅上昇+原作の全スキルを網羅してしまった。
 それでも万能属性には太刀打ちできないなどハクメンなどの最上位陣に比べればまだ弱い印象があるが、本人もそれに気づいている節があり、究極のテラカオスを手に入れる瞬間までは正体を明かさず、ギリギリまで裏方で暗躍するつもりである。
 また、一度の戦闘で確殺しないと何度でも無償で全回復する強力スキル・オートソーマを手に入れたため、回復能力だけなら全参加者最強となってしまった。




 原作では事件の元凶であるが肝心のリアルヴァルナ戦は実質イベントバトルであり、回復を怠るなど余程なヘマをしなければ低レベルでも負けはしないユーザーフレンドリーな中ボス。
 ただしこれは一度死んだ亡霊で「メーガナーダは辛うじて捕獲できたがヴァルナは殺すしかなかった」とモブに言われており、殺すより捕らえることが難しいことを考えれば少なくとも素質はヴァルナの方が上と考察できる。(ちなみにメーガナーダはラスボス一歩手前の大ボス)
 生前はギリギリまでうまくいきそうなところで友人であるヒートの離反をきっかけに失敗して因果応報な最期を迎えるが、この10期の世界では先にヒートの方が始末された。
 たぶん、10期世界におけるサーフはタバサや瑞鶴の手を借りることで悪魔じみた研究が上手くいった世界線のようなものなのだろう。

 なお、古代のグンマ―とミヤザキの戦争においても艦むすがメインウェポンとして使用されていたことが発覚。
 だが当時の艦むすの総指揮官、提督は一部例外を除いて鍵となる巫女以外は全て道具のようにしか思っておらず、高速量産の物量作戦でグンマ―を圧っする。
 使い捨てられる駆逐艦が死ぬことも承知の上で、さらにはその光景を繰り返し見せることで強大なグンマ―の巫女と盾すら精神的に抹殺。
 悪魔染みた行為は現代の提督サーフに通ずるものがあり、そう考えると瑞鶴の運命は……
 ちなみに誤解を招きそうだが、捨て艦戦法などは古代ミヤザキの総意ではなく、一部の者の暴走である。
 古代グンマーも魔族を使って都市を襲う、役立たずになった味方を処刑するなど外道戦法は取っており、そもそもの開戦の発端は向こうからの攻撃である。
 要は双方に善人はいたし悪人もいたというだけの話である。
 ともに戦争中期以降は上層部から穏健派が駆逐され、過激派ばかりになれば泥沼の争いの果てに滅び去るのは当たり前の結末だろう。


 友とされていた祐一郎さんには表向きは友人関係を抱いていたが裏では才能面で嫉妬していた様子。 
 故に彼だけでなく息子の熱斗まで死んだことには狂喜乱舞していた。
 まだ生きているロックマンや翔鶴も使い潰す気満々である。
 瑞鶴は表面上は和気藹々な夫婦関係であるものの、やはり駒ぐらいにしか思っておらず、彼女が死んだ場合の保険として替えの巫女(艦むす)を既に控えている。
 また艦むすとの関係は不明だが、空母ヲ級なども従えてビッグサイトで働かせている。

 いよいよ一連の事件の黒幕がカオスロワちゃんねる管理人であると確信を持った参加者も出ている。
 しかし現在の参加者視点では『悪魔の力を持つ』『竜殺剣を使っていた』『ニルヴァーナ出身者』『部下に少女と悪魔がいる』『ミヤザキの末裔』くらいしかヒントらしいヒントはない。(しかも情報の大半が草加一人に集中している)
 例によってカオスロワちゃんねるによる情報拡散も不可能。
 情報戦という罠を潜り抜け管理人の正体をいかに暴くかが参加者勝利の分かれ目であろう。
 そして正体を暴けたとして、上記の通りオートソーマ能力の関係上逃げられることも参加者の敗北に繋がる。
 だがついに、予想外の存在により都庁の軍勢に黒幕としてその名前まで暴露される。
 様々な状況の積み重ね、都庁内部の情報遮断能力の影響も大きいのだが、最大の原因はサーフが自分の戦力をただの手駒としてしか見ていない、
 無価値ですぐに代えがきく存在としか思っていないところに起因する。
 なのだが同時に都庁は勘違いが止まらない主催者から致死レベルの奇襲を受けておりすぐにはサーフ打倒に動けない状況だったりする。
 サーフの運がいいと言いたいところだが、やはりこれまでの情報操作の影響が大きいのも間違いない。
 しかし、今度はビッグサイト内にて影薄組の桃子から切歌らに黒幕の存在がばらされ冷や汗を流すことに。
 どこから漏れたのか確認するために聞き耳を立てていたが、ほとんど核心に触れていたため、悪魔化して切歌たちの抹殺を決意。
 松本の殺害だけは成功するも話を聞くために深海棲艦に攻撃を中止させていた(ナノマシンの信号を介して影薄たちが見える)ことが仇になり、黒子の存在に気づけずに狂信者の超兵器が破壊されてしまう。
 最悪自分や計画そのものが吹っ飛びかねないディーによる黄泉レ○プマシン自爆を恐れて、格納庫から逃走しまだ何も知らないディー抹殺または懐柔するために行動を開始する。
 黒幕であることをバレても目先の敵に拘らない辺り割と冷静に行動しているのだが、逃げる際に黒子のデモニカでスキル構成をスキャンされて能力に穴があることを知られてしまうなど、ここに出て付け入る隙が見えてきている。
 さらに直接は見てないが同時刻にセルベリアと小町にも正体に気づかれてしまった。
 もはや狂信者内部に留まるのは危険であるため、最低限の必要物資を持ち出してのビッグサイトからの逃走も考えている。
 ちなみにサイコマンや真竜に対してはガチギレしていた。
 実際問題、ノーデンスの命を賭した暴露はもちろんのこと、サイコマンがギムレー戦終結まで影薄組の侵入を防いでいたら、影薄が見える連中による戦力の防衛が集中できるので狂信者内での真実の露呈は高確率で防げただろう。
 真竜はサーフの驕りや欲が大きな原因の因果応報だが、サイコマンの仕事しなさすぎに関しては怒っても仕方ない。



〇瑞鶴
 出典は艦隊これくしょん。五航戦姉妹の黒髪ツインテールの方。
 祐一郎さんが翔鶴を作り出すより先に、サーフが作っていたらしい空母艦むす。
 サーフとはケッコンカッコカリ済みであり、妻として夫の野望に手を貸し、メーガナーダと共に暗殺・暗躍をしてきたそうだ。
 だが、これはサーフが作りたくとも作れなかった艦むすの楽園を作り上げる理想を叶えたいためであり、夫に対しての愛情は本物である。
 ……まあその理想はでっちあげの嘘なんだけどな!

 初登場に大災害の真実を知る者を抹殺した後にサーフの下へ一時合流。
 入渠と食事を楽しんだ後は最終決戦仕様(武者姿)にパワーアップしてもらった後は、野球チームに早く試合をしてもらうために拳王連合軍と合流し、戦わせるように指示を受けた。

 ちなみにこの世界での艦むすとは救済の予言を完遂させるために必要となるミヤザキ産の人造巫女である。
 特に巫女装束風の姿をした艦むすは巫女としての力に優れるらしく、瑞鶴及び姉の翔鶴も高い巫女の力を持っている。
 しかし技術力の差なのか瑞鶴の巫女の素質は祐一郎さんの作った翔鶴には劣るらしい。

 瑞鶴本人としてはサーフ同様に光家は嫌っているものの、ただ一人の姉である翔鶴と会えることは前向きであり、祐一郎と熱斗が死んで光家から解放された彼女をサーフの側に引き入れたいとも考えている。
 なお、サーフもそうだがロックマンの正体が祐一郎のもうひとりの息子である光彩斗とは気づいていないようだ。
 そしてハクメンの目も掻い潜り、拳王連合軍入り&念願の翔鶴姉と邂逅を果たす。
 一方でロックマンに嫉妬の感情を持っており、拳王連合軍に優勝させ次第抹殺する気満々である。
 そしてあのハクメンにもスマホで起爆する爆弾を仕込むことに成功。
 サーフ視点から見ればつくづく抜け目のない頼れる子なのだが、サーフからの愛は無いことを知った時どうなるのだろうか?


〇メーガナーダ
 出典はアバタールチューナー2。「インドラ」と鳴く人喰いワラスボ丸サボテンみたいな悪魔で出典元の鬱生産要員。
 ちなみに本編では汽笛みたいなもっと変な鳴き声。ロワ中はインドラとしか鳴かないが、結構感情が読み取れる鳴き方をしている。
 厳密には参加者ではなく瑞鶴の支給品。
 初登場時は圧倒的な実力でバドをものともせず喰い散らした。

 独自設定ではあるが、元はオリジナルのフォレスト・セルのクローンである。
 クローンは都庁にいるセルと比べると格段に弱く、救済の予言に必要な器の役割も果たせないミソッカスであったが、サーフが悪魔化ウィルスを注入することでなぜか強力な悪魔として新生。
 器の機能を取り戻すと同時に、艦むす(巫女)の言うことしか聞かない、穢れどころか肉ならなんでも捕食する凶暴な生物になった。
 その後は瑞鶴の仲魔として彼女共々拳王連合軍と合流。
 なんと本能で動いているだけのコイツには『凶』やそれに匹敵する悪意がないらしく、ハクメンセンサーに引っかからなかった。

 余談だが瑞鶴に仕込まれたようで料理を作る程度には器用。
 なおその際、ベジータの脳も料理していたがサーフに「食べたらハゲそうだからメーガナーダにあげる」と言われた際には渋っている。
 悪食の極致にいるようなこいつにまで拒否られるとなると、ちょっとベジータが可哀想である。
 裸エプロン姿も披露した(嘘は言ってない)。
 その後、聖帝軍との試合ではとうとう球場に立つことになった。
 でもその前に熊肉の蜂蜜漬けを美味しそうに食べてしまい、怒られて土下座をする羽目になった。
 やっていることは相当えぐいのだが、どことなく愛嬌のある奴である。


○天龍(元・オシリスの天空竜
 艦むすのフフ怖眼帯オレっ娘おっぱい。狂信者およびこの一派の新戦力。
 その正体はドリスコルにやられて瀕死状態であったドラゴンズのオシリスであり、サイボーグ化して復活させられた。
 まさかのTS化である。
 出典元的には飛び抜けて強くはないものの、オシリスの記憶と戦闘力を引き継いでいるため、それなりの実力を誇る。
 されど人格は封印されてサーフへの忠誠度も強制的にMAX状態なため、完全な対主催の敵となってしまった。

 しかし、使った部品が部品だけに駆逐艦(ロリ)にモテたいと言い出し幼女深海棲艦を追いかけ回す重度のロリコンになってしまった 
 元ネタの天龍は史実でもメディアでも駆逐艦を率いて水雷隊を率いていたことからオシリスとの親和性は高かったかもしれないが、流石にここまでひどくはない
 なお、ロリコンだから敵であってもロリなら見逃すかと思いきやそんなことはなく、思考欄を見ると殺す前に強姦するというかなりヤバイことを考えている。
 比較的マイルドだったオシリスの思考が以前のものに戻ったどころかファック&サヨナラを考えている時点でもっと悪くなってしまった。

 その後、ドリスコルと共に三度目の都庁襲撃作戦に参加。
 グレートゼオライマーの能力、そしてデイバックに仕込んでおいた大量の海水を散布するするこで高速海上移動を用いた奇襲を可能とした。
 圧倒的艦むすの機動力+オシリスの強力な能力のコンボで、都庁の大戦力であった氷嵐の支配者をあっという間に斬首処刑。
 氷竜は死の間際にその正体がオシリスであることに気が付くが、天龍はそいつはもう死んだと伝えてトドメを刺した。
 ミラーシールドを展開できて再生もする氷竜は状況によっては一人で戦線を維持するほどの力を持ち、彼を倒したことは
 狂信者及びサーフの大きな手助けとなったことだろう。
 しかし直後、氷竜の遺したオシリスの言葉から都庁も天龍の正体を悟る。
 さらにノリノリで攻め込んだはいいが、うっかりその時にキーワードである艦むすという言葉も発してしまい、ミヤザキとの関係もばれた。
 ここら辺のうっかりというかドジっぷりはオシリス譲りなのかもしれない。
 しかし危険性も高いため、ダオスから処理命令が下りレストが出動。
 彼が都庁内で作り上げた超ド級の殺竜兵器天羽々斬+殺竜魔法ドラグキャリバー+レスト自身がそもそも原作からしてドラゴンキラー
 という最悪の相性の前には流石の天龍も為すすべなく瞬殺されてしまった。
 これはオシリス(ドラゴン)を取り込んだ故の結果なので、ある意味でサーフのミスとも言えるかもしれない。


〇タバサ
 魔雲天ハーレムについてきた謎多きメガネ少女……その正体はサーフたち元凶グループの一員であった。
 殺し合いの最中では不穏な笑顔を見せながらも狂信者レジーナにやられて退場し、「けっきょく何がしたかったんだコイツ」状態であった。
 実は古代に起きた大災害及び殺し合いに立ち会ったであろう古代人がコールドスリープによって現代まで生き延びた存在であったことが発覚。
 サーフは彼女を遺跡の中で拾うことで蒼や先祖のことを知り野望に目覚めたらしい。
 古代において才人が犠牲になりながらも自分たちのエゴで戦争を始めたミヤザキとグンマーに失望。
 世界への復讐と同時に究極体テラカオスを手に入れるためにサーフに手を貸したようだ。

 殺し合いそのものでは目立った活躍はないが、古代人だけに世界を見張る神々(武道・アイオトなど)の弱点を知っており、サーフに対策を取らせて意図的に大災害を発生させることに成功。
 ところがサーフや瑞鶴が大災害発生時に地割れに飲み込まれ死亡したと誤認。
 自分ひとりでテラカオスを手に入れようとして志半ばで死亡。
 シャドウ曰く一連の悲劇の『引き金』そのものであり、サーフ以外が彼女を拾っても悲劇は起こりえた、らしい。

○その他深海棲艦

 サーフが支給品兼サポーターとして大量に使っている謎の存在。
 人型の深海棲艦は知能も高く、ヲ級などは普通にコミュニケーションもとれる。
 狂信者から気味悪がられているが、仕事はきっちりこなすようで、
 彼女らの存在によりサーフは割と狂信者内でも好きに動けているようだ。

+ その内の一人は……
○榛名

 高速戦艦である金剛型四姉妹の三女。そして古の時代のミヤザキの巫女本人でもある。
 かつての戦争中期頃の艦むすであり、姉妹と揃って高い巫女の力を持ちグンマ―と戦っていた。
 しかし彼女達は天龍などの艦むすと違い、まだ提督への服従プログラムが施されていない。
 そのため自らの意思で行動し、提督に意見を出すことも可能となっていた。
 そして彼女達四姉妹は戦争を憂い、同じく戦争に疑問を持ち始めていた当時のグンマ―の巫女と盾と交流を持っていた。
 公にできない関係であったが、グンマ―の巫女とは共にお茶会を楽しむ程の仲であり、いつか和平を結べることを信じていた。
 榛名たちを指揮する提督も穏健派であり、和平の可能性も見えていた矢先……
 提督及び自分以外の姉妹は、突如現れた新たな提督(テルミ?)と深海棲艦により惨殺されてしまう。
 ここで深海棲艦は、提督に服従しない艦むすに悪魔化ウイルスを打ちこんだ産物であることが明かさる。
 抵抗虚しく榛名も敗れ、グンマ―の巫女との約束を果たせぬまま深海棲艦へと堕とされてしまった。

 なおその後の戦争は、提督に服従するよう建造された駆逐艦の群れと別の巫女がグンマ―の巫女と盾を襲い、巫女たちは神経をすり減らしていく。
 そして命令を聞かなくなった彼女達も最終的にグンマ―上層部に用済みと判断されて抹殺されており、双方の巫女の無念は相当だっただろう。

 そんな無念の感情は深海棲艦としてサーフに復元されてなお消えることはなく、三度目の襲撃作戦の折に現代のグンマ―の巫女、まどかの姿を見つける。
 深海棲艦の本能としてまどかを襲おうとするが、奥底に沈んでいる榛名の魂はまどかへの攻撃を躊躇った。
 そんな様子を見たまどかに上記の榛名の無念の記憶が流れ込み、彼女によって保護される。
 その後、予言の歌でもある死者を弔い鎮める鎮魂歌を得たカヲルの協力も加わり、深海棲艦の負の力が浄化されて艦むすに戻ることに成功。
 かつて果たせなかった約束を果たさんと、ついに彼女はまどかたちに黒幕であるサーフの名を告げる。
 さらにカヲルの歌で同時に当時の仲間だったらしい駆逐艦4人も復帰(おそらくは第六駆逐隊?)
 彼女らと共に、改めて現代のグンマ―と協力しサーフの野望を砕くため、まどか達の指揮下に入ることとなった。
 榛名いわく、サーフは深海棲艦を完全に使い捨ての道具としてしか見ておらず、盗聴や自爆の機能もつけていないとのこと。
 これはサーフの傲慢さとも取れるが、サーフの状態を見る限り予算切れだったのかもしれない。


 なお四姉妹の中では一番巫女の力は上だった様子。
 史実でも金剛型の中では榛名は最後まで生き延び戦い続け、衣装も白装束に赤いスカートだからだろうか?


最終更新:2020年04月14日 16:41