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なのはの突然のテラカオス化により、被害を受けたイチリュウチーム及びアウラの民。
彼らは特に怪我がひどいアナキンとギムレーを応急処理を施しつつ、最後のドラゴンネットワークで得たギムレーの有力情報と、追先ほどのなのはの暴走に関する情報を集団全体で共有した。

瘴気の正体であるテラカオス化ナノマシン。
聖帝軍が立川を焼いた真の理由。

大災害や沖縄異常気象の正体。
オシリスになりすましてドラゴンネットワークに罠を張った黒き獣。

歴史の影に葬られた古代文明ミヤザキとグンマー。
SNSカオスロワちゃんねる管理人が事件の黒幕である可能性。

そしてこれから向かう予定である都庁が予言の謎を解き明かし、テラカオスと野球選手以外の全てを手に入れたこと。

ギムレーはもたらしたものは間違いなく有益情報である。

……だが、ギムレーに仲間から向けられた目は賞賛よりも冷ややかなものであった。


「萃香やブリーフ博士は仕方ないとは思う……なのはがテラカオス化するなんて誰も予測できないんだからな
しかし、だからって殺そうとすることはなかったじゃねえか!」
「アンタのせいやでギムレー!
せっかく正気に戻ったなのはちゃんを殺そうとしなければ、ベルナドットさんやアウラの民の人も死ななかったんや!
それにユーノくんまで……私は絶対にアンタを許さへんでギムレー!」

ギムレーに対して怒りの声、ストレートに感情をぶつけたのはナッパとはやてであった。
その理由はギムレーが、テラカオス化したなのはの危険性にばかり目を取られてしまい、殺そうとしたこと。
さらにその奇襲もユーノが庇ったことで失敗に終わり、不信によるなのはの出奔と仲間から死者を出してしまったのだ。
なのは殺害もギムレーなりの理由があるにしろ、ほとんどの者から見れば軽率な行動に映ったのだ。

「何を言っているんだ。
ツバサも言っていたがなのははもう手遅れだった。
魔法は吸収されて倍返し、物理攻撃も効かない。捕まえることなんてできやしない。
おまけに薬は無くなって、ブリーフ博士は死んで薬の調達は難しくなった。
被害を最小限にするには彼女をあの場で殺すしかなかったんだ!」

一方のギムレーも邪龍故のプライドのためか、理論の上でなのはを生かして無力化する方法がないとわかっているがために、仲間たちに謝ることはしなかった。
謝罪は筋違いだと思ったからだ。
残酷なやり方かもしれないが、実際誰が暴走したなのはを留めて置けるのか。

「それになのはとユーノは裸で抱き合っていたようだしな」
「なにハレンチなことを口にしてるんや!」
「エイズのように移ったってことさ。
ユーノのテラカオス化した細胞が精液を通してなのはに吸収されたんだ!
それしかユーノ治療しようとしたツバサのテラカオス因子がなのはに移った理由がない」

なのはの突然のテラカオス化に関する推理はあっていた。
実際、何人かは二人がいた一室から性行為をしていたと思わしき喘ぎ声を聞いている。
それまではなのはにテラカオス化の兆候は見られなかったし、他に考えられまい。

「はッ……だったらユーノもなのはも自業自得じゃないか。
危険で未知の病気にかかってる時にセックスを行う……バカの所業だ。
ブリーフ博士や萃香が死んだのも二人の責任じゃないのか?」
「ギムレー! アンタって人は!」
「落ち着けはやて! 亀の中で頭を冷やせ」
「アナキンさん! ちょっと待――」

だが推理は当たっていたとしても、ギムレーの余計な一言が仲間からの悪感情を刺激してしまう。
例えそれが正論であったとしても、仲間とギムレーとの間に大きな確執が生まれてしまった。
特にはやては今にも殴りかかりそうだったのでアナキンはやむを得ずココ・ジャンボの中に閉じ込めることにした。


「シカシ、問題ガ増エテシマイマシタネ……」
「なのはちゃんを止めないと、被害が増えてしまう一方でぇす」
「今は誰もいないハズの伊豆諸島にいるようですが、いつ動き出して他の人を襲いかかってしまうか……」
(……となるとヤンとメディアはおそらく……すまない)

後は都庁に行って野球(闘い)しにいくだけとも言えたイチリュウチームだったが、なのはを追わないといけなくなった。
無視すれば甚大な被害を及ぼし、最悪テラカオス・ディーヴァ以上の被害をもたらしてしまう。
テラカオスであるツバサはなのはの因子を感知し、追うための手がかりを教えた。
ちなみに伊豆諸島は主催が出した禁止エリアの一つであり、既に誰もいないというのが参加者間の一般的な考えであった。
実はそこには主催の秘密基地があり、守護する二人のサーヴァントが潜伏していたことを主催リーダー格のアナキンは知っている。
しかし、テラカオスなのはとの戦力差、そして伊豆諸島から出られない特性上、二人はもう助からないだろうとアナキンは部下二人の生存を心の中で諦めることにした。

「しかし追ったところでどうする?
捕まえるどころじゃない……エネルギーは吸収反射・物理攻撃はゲル化して無効という厄介な能力がある。
それならイチローだろうがナッパだろうが、誰もなのはを捕まえられないぞ?」

蛮の言っていることは最もだった。
追いかけたところでいくつもの能力が彼女の捕縛を不可能な域に至らせている。
もしかしたら残存する参加者の中で誰もなのはを捕まえられないかもしれない。
それがイチリュウチームの頭を悩ませる。



「いや、一匹だけなのはを捕まえられる能力を持つ奴がいたホル!」
「なんだって? ホルス、そいつは一体……」

突如、ホルスが閃いた。
6/を始め、驚いたイチリュウチームの面子がホルスに注目する。

「オシリスだホル!
奴の能力はいかなる魔法・罠・モンスターの特殊効果が発動できないってものがあるホル!」
「あ!」
「なるほど、なのはちゃんの能力が魔法や特殊効果扱いなら希望も見えてくるか」

半ば不意打ちで人質も取られていたサーシェス、単純に攻撃力が高いドリスコルの乗るゼオライマーにこそ遅れを取ったが、オシリスが戦場に出れば、あらゆる特殊能力が無効化される。
相手は選ぶものの、事故さえ回避できれば最強クラスの参加者なのだ。

「あとは連携さえ取れればなのはを捕まえることも不可能じゃないか、だが……」
「肝心のオシリス様はおそらくDMC狂信者に捕まっています……今の私たちの戦力で救助は困難ですね」

放送で名前が流れない辺り、オシリスはまだ生きているようだが、最後に別れた時は瀕死状態だった。
殺されていないのならあのまま江戸川区に放置されているとは考えにくいのでドリスコルの手によってDMC狂信者に捕まってビックサイトに送られたと見た方が妥当だろう。

首輪を外し能力を開放したイチリュウチームとて狂信者の戦力が集中しているビックサイトに攻め込むのは危険である。
最悪返り討ちで全滅する危険さえある。
仲間集めをしようにもカオスロワちゃんねるは管理人による改竄、ドラゴンネットワークは黒き獣による侵入がわかった以上実質的にできない。
ならば都庁の戦力と合流してからビックサイトを攻め落とせば安全なのだろうが、その頃にはオシリスが殺されている危険やなのはがもっと手をつけられないほどパワーアップしている可能性がある。
時間的猶予さえないように思えた。


「僕がビックサイトへ行こう。皆は今すぐに都庁へ向かえ」

どうすれば良いのか、頭を悩ませる一行に対してギムレーがそう言うと、浦安の空を覆うほど大きかった邪龍ギムレー本体が動き出し、ギムレーがその肉体に飛び乗った。
突然のことに動揺するイチリュウチームたち。

「おい? どういうつもりだギムレー!」
「僕と本体でビックサイトに殴り込みをかけ、オシリスを奪還しにいく」
「いくら邪龍とはいえ……死ぬぞ」
「君が行くなら僕も行く」
「俺もだ!」

アナキンが苦言した通り、いくら絶大な力を持つ邪龍とはいえ、単身でビックサイトに攻め込むのは、数の上でも質の上でもわけが違う。
先程までギスギスしていたとはいえイチローやナッパも気にかかり、共に行くと言い出す。
しかし、ギムレーは同行を拒否した。

「ダメだ、君たちはすぐにツバサを連れて都庁へと向かうんだ。
本体の眼を通じて今感じ取ったけど、都庁に狂信者の戦力が向かっているところを見た」
「それは本当か?」
「規模からしておそらく最終攻撃をしかけるつもりだろう……予言の巫女・歌を歌える者・巨像がやられたらこの世界はおしまいだ。
一つでも多く戦力がいるだろうし、彼らを守るためにも早急に都庁へ合流するんだ」
「だが君一人では……」

心配そうに見つめるイチローにギムレーは微笑んだ。

「大丈夫だ。僕だってバカじゃない。ちょっと狂信者のリーダーと交渉するだけさ」
「交渉?」
「オシリスを生きて返さないとこの巨体をビックサイトにぶつけてやるとね」

アクシズ落としならぬギムレー落とし。
だが、実際参加者でも随一の巨体を誇るギムレーが落下すればビックサイトとてひとたまりもないだろう。
ある意味能力よりもその質量は厄介であるだろう。

「おい、それは僕たちも危ないんじゃないか?」
「半分のブラフのつもりだけど、奴らもクラウザーの蘇生手段を失う羽目になるし、クラウザーの蘇生が目的じゃなかったら奴らは下っ端どもから求心力を失う。
仮に僕を倒したら体がビックサイトへ落ちてしまうことになるし、奴らも迂闊には攻撃できない。
そこを突いて、僕に立ち去って欲しかったらオシリスを返せというのさ」
「そういうことか、わかった……」
「奴らに邪龍の怒りを見せつけてやるよ」

自身満々げに言うギムレーと本体は仲間を置いて徐々に上空へと昇っていく。

「ここで一時のお別れだ。都庁で落ち合おう」
「ああ……それと」



「なのはくんの件もあって、さっきはギスギスしていたが、今でも僕やナッパは君を味方だと思ってる!」
「必ず、一緒に野球をして世界を救いに行こうぜ!」

お人好し故に、ギムレーがなのはを殺そうとしたことは許せない。
だがギムレーが何を思ってなのはを殺そうととしたかは仲間たちは(はやてなど一部を除いて)理解していた。
結果的に惨劇につながってしまったとはいえ、ギムレーの何から何まで否定する気にはなれなかったのである。

イチローやナッパはギムレーに向けて手を振り、ギムレーも無言ながら手を振って返したのだった。
やがてギムレー本体は上昇を終えて、ビックサイトへ向かっていった。



「サア、都庁ガ危ナイデス」
「ギムレーならたぶん大丈夫ホル、早いとこ出発するホル!」

イチリュウチームもまた、都庁へ向かうことにした。
飛べるものはそのまま、飛べない者は騎士のように竜化したアウラの民に跨り、空を舞う。



『離レタカラッテ アンシンスルナヨ アナキン』
「――――ッ!」
『イツデモ 我々ガ オマエヲミテイル』
(本当に抜け目のない奴め……)

よく見るとアナキンを乗せたスクーナー級ドラゴンは、先ほどのなのはの暴走で死んだアウラの民の屍兵である。
アナキンの行動を見張るお目付役として、比較的傷の浅かった死体をこっそり蘇生したのだ。
仮にイチリュウチームを裏切る真似をすれば、ギムレーによるなんらかの報復があるだろう。
訝しげに思いながらアナキンははやてを亀の中から出した。

「アナキンさん、ギムレーは!?」
「かくかくしかじかあって一時的に別行動中さ」
「チッ、二度と戻ってこなきゃいいんや! なのはちゃんを売女呼ばわりしくさってからに!」
(……戻ってこないとオシリスも戻らないからなのはを捕まえることもできないんだが。
それに奴は売女とまでは言ってないぞ)

はやてからギムレーへの不信感は最悪レベルだ。
ふたりっきりにすれば確実に喧嘩するほどである。
それ以上に、なのはの暴走や自分を除いた狸組の全滅によってはやての精神は大分追い詰められている。
フォースで心を探らずとも明らかにヒステリックになっており、典型的なASDを患っているかもしれない。

(彼女の存在は僕と対主催の繋がりを作ってくれるが、これはちょっと……まずい傾向かな)



「ギムレー様……民の者が亡くなった責任が全くないとは私は思いません。
アウラの民もあなたに怒りを抱いているようです。
……ですが、私があなたの立場なら民を守るために同じことをしたかもしれない。
……どうかご武運を」
「サラ……」

サラマンディーネも民から死者が出たことに怒りを覚えていたが、頭ではギムレーの行動を理解していた。
気絶さえしていなければ民や仲間を守るためになのはを殺そうとする決断を自分も下したかもしれないのだ。
だから必要以上に相手を責めることはせず、仲間として無事な帰還を願ったのだ。
竜の背に乗る彼女のつぶやきを、隣で聞いていたナッパは聞いていた。



「ギムレーさん」
「絶対死ぬんじゃねえぞ」
「ベルナドットさんを死なされて、クリスさんもシマリスさんも彼を憎まないのですか?」

竜の背に乗りながら遠くなるギムレーを見つめるクリスとシマリスにギムレーへの憎しみはなかった。
はやてはあそこまで明確な怒りを見せていたのに……その理由を知るためにツバサは二人に尋ねた。

「ベルナドットのおっさんが死んだのは悲しいさ」
「でもあれは事故だったんですう。ギムレーさんを恨むのも筋違いですし、なのはちゃんに怒りの矛先をぶつけるのも間違ってる気がするんでぃす」
「不幸な事故の積み重ね、つーか、色々こんがらがっちまってああなっちまったというのが私とシマリスの見解だよ。
恨むんだったらこの世界を大災害で滅茶苦茶にしたカオスロワちゃんねるの管理人ぐらいだろうな」
「原因を作ったギムレーさんや直接仲間を殺したなのはさんを赦すというのですか?」
「ああ、むしろギムレーの奴、ベルナドットのおっさんたちを死に責任を感じたからこそ一人でビックサイトに向かっちまったんじゃないかとさえ思ってる」
「はいでぃす」

(生ける者ははやてさんのように他者を許せない者もいれば、この二人のように許すことができる者もいる。
他人を許すことも強さの一つなんですね……)

また一つ、何かを悟ったテラカオスの残滓たるツバサ。

しかし、次の瞬間、突然のだるさがツバサを襲い、竜の背の上で彼女うなだれた。


「ッ!?」
「どうした?」
「急に疲れのようなものが……!」

他の者にツバサのような症状は見られない。
ツバサだけが鉛のように体が重くなったようだ。





「おい! あそこに誰かいるぞ!」

地上に目を凝らしていた6/が何かを見つけたようだ。
イチリュウチームを背に乗せた一団の行軍が一時的にストップする。

「狂信者か?」
「いや、そうは見えねえけど……あそこだ、バイクに乗ってる!」

6/が言ったとおりに蛮が地上を見ると、背丈の小さい少年と、オシリスが見たら喜びそうな幼女、猫だか兎だかよくわからない生き物が地上からこちらに手を振って存在をアピールしている。


「良かった! イチローチームは無事みたいだ!」
「大きな竜は向こうへ飛んでいってしまったけど、有力対主催であるイチローたちが無事で良かったね」

地上で手を振っていたのは苗木と霧切、そしてインキュベーターだ。
未だに精神状態が回復していない霧切がよくわからず手を降り続ける横で苗木とインキュベーターはそれぞれの思惑を抱く。

(あの人たちの力さえあれば、都庁の魔物や拳王連合軍に復讐して奴らを絶望の淵にたたき込める!!)
(どうやらテラカオス・ディーヴァがここにいるみたいだね、せいぜい利用させてもらうよ)




「どうする6/?」
「とりあえず降りて会ってみるぜ。敵なら殲滅、一般人なら保護。
戦えるやつならチームに引き入れだな」
「それじゃあ私もついていくぜ」
「それなら私も……」
「おまえは疲れでだるいんだろ? 空で休んでろ」
「見に行くだけなら四人もいらないでぃす、ツバサちゃんは僕と待ってましょう」
「決まりだな」

6/・蛮・クリスの三人は地上の二人と一匹の正体を確かめるために地上に降りることにした。
もし敵だとしてもイチローの投球やナッパの気弾なら一瞬で殲滅できるだろう。
地上に降りる三人は警戒しつつも、バックアップがあることを念頭にいれて降りていった。


だが、ツバサはなぜかあの三人組に対し、なんともいえない嫌な予感がするのだった。




二日目・21時30分/千葉県】

【イチリュウチーム】
※ギムレーとの情報共有を行いました。
※一部の死亡したアウラの民がギムレーの手で屍兵化しており、アナキンを監視しています。
※都庁に向かっています

【イチロー@現実?】
【ナッパ様@ドラゴンボールZ】
【サラマンディーネ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】
【ラミレス@横浜DeNAベイスターズ】
【白光炎隼神ホルス@パズドラ】
【アナキン・スカイウォーカー@STAR WARS】
【八神はやて@魔法戦記リリカルなのはForce】
【テラカオス・ディーヴァの残滓『ツバサ』@テラカオスバトルロワイアル十周目】
※魔法少女・霧切の対テラカオス・ディーヴァ用の結界の影響か、体のだるさとして症状があらわれています。
【シマリス@ぼのぼの】


【◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】
【美堂蛮@GetBackers-奪還屋-】
【雪音クリス@戦姫絶唱シンフォギア】
※この三名は苗木たちと接触のために地上に降りました。



【苗木誠@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】
【霧切響子@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】
【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】
※キュゥべえ以外、イチリュウチームに風鳴翼(ツバサ)がいることに気づいていません





巨大な、邪龍ギムレーの背の上。

(オシリスはまだ生きているだろうか……奴らのことだから、無事とは正直思えない。時間もそれだけ経っている)

ギムレーの冷静で冷徹な面はオシリスの無事は絶望的だと見ている。
放送が流れた後には殺されている可能性が高い。

(しかし狂信者にとってもオシリスの能力は惜しい。
洗脳か兵器への加工ぐらいは考えるだろう)

だが性格はともかく、オシリスの魔法・罠・特殊効果無力化能力はどこの組織も手が出るほど欲しいはずだ。
裏を返せば、数だのみだったDMC狂信者が連携次第で最凶の存在になる可能性さえある。
世界を救う必要があるのに、それを知ってか知らずか阻害する狂信者にオシリスの力を利用されるのは面白くない。

(まだ生きているなら御の字、何らかの兵器にされているにしても対主催の手中に収めていく必要がある。
オシリスの力を危険な奴らの手元には置けない!)

オシリスがどうなっているにしろ、生存を確かめ、その力をマーダー勢力に渡すわけにはいかなかった。
暴走したテラカオスなのはも、彼の能力なしでは捕縛も殺害もできない。
何をするにしてもオシリスの力が必要だった。



(殺害はまだしも、洗脳するにしろ兵器化するにしろ、まだ時間はかかるハズだ!
急げギムレー、この世界を大災害で破滅させないために!)

ギムレーは自分自身の肉体に急ぐように呼びかけ、飛翔スピードを上げた。


【二日目・21時30分/東京湾】
【ギムレー@ファイアーエムブレム 覚醒】
※オシリスの救助または力の回収のためにビックサイトに向かっています
※オシリスが艦むすになったことはまだ知りません
最終更新:2019年06月28日 23:34