反知性主義 (はんちせいしゅぎ)
- 知能にハンディキャップを抱えてるイキリ人文系リベサヨ戦士の方々が感情的に連呼する言葉。
- なお連呼している本人も意味や定義を理解していないので、本来の意味は失われ「バーカ」程度の低次元な罵倒となっている。
- どちらかと言えば科学的根拠や論理を無視して「科学を振りかざしてこれが真実だと言われても…」と言っているリベサヨさんサイドの方に該当するが、知的に問題がある彼らがそれに気づく事は無い。
loading tweet...— 魚か (@naakass) July 3, 2025
loading tweet...— 左翼 (@TANAKAKAKUEI512) May 24, 2025
loading tweet...— ナガタ (@tzn1884) June 27, 2025
ホフスタッターを引きつつ「知性」「反知性主義」を正反対に歪曲
まずは「まえがき」から。その文章自体は、秘密法案とか集団自衛権とか安倍政権がろくでもないことをしてるのに、支持率が高いままで、これは「為政者からメディアまで、ビジネスから大学まで、社会の根幹部分に反知性主義・反教養主義が深く食い入っていることは間違いありません」(p.7)なのだという。「それはどのような歴史的要因によってもたらされたものなのか? 人々が知性の活動を停止させる疾病利得があるとすればそれは何なのか? これについてのラディカルな分析には残念ながらまだほとんど手がつけられておりません」(ibid.)
つまり、自分の気に入らない安倍政権が支持されているのは、反知性主義・反教養主義がはびこっているからであり、したがってその現状なり原因なりを考える文を書いて下さい、というわけ。
そして「反知性主義者の肖像」へと進むと、冒頭からホフスタッターが引用され、その主張に対する大賛成が表明されている。ふーん。ホフスタッターなんか絶対読んでないだろうと思ったら、ちゃんと読んでいるのか。すると、反知性主義の意味や、それをめぐるホフスタッターのアンビバレントな立場、そして現代における知識人の役割に関する悩みも、基本的には理解されているのかな?
ところが……読み進むとまったくそんな様子はない。反知性主義者とは、とにかく知性をひたすら否定する連中、というきわめて単細胞な理解に基づく文が展開される。そして挙げ句の果てに、こんなくだりに出くわす。
他人の言うことをとりあえず黙って聴く。聴いて「得心がいったか」「腑に落ちたか」「気持ちが片付いたか」どうかを自分の内側をみつめて判断する。そのような身体反応を以てさしあたり理非の判断に代えることができる人を私は「知性的な人」だとみなすことにしている。(p.20)
あの~~。
それってまさに、ホフスタッターの指摘する反知性主義の立場ですから!