もっとも有望な助手が我々の下を去った。
軽い愚行である感傷ではなく、
重大な愚行である怒りによって。
彼の心は曇り、その均衡は失われたが、彼の能力は比類なきものだった。
それでも我々にはわかっていた。彼を何よりも慎重に見守るべきだと。
--[[Keeper]]の年代記
今夜、簡単な仕事を計画している。警備された館に侵入し、新手の成金貴族の宝物を盗み去るのだ。
Bafford卿は街の外へ出かけている。うわさでは、彼の館のガードの隊長がボディーガードとして同行したらしい。ちょっとした盗みを働くときが来た。
館の正門はいつも警備されているうえ、そこの表通りが完全にまる見えだ。
だが、もっと簡単な入り口があることを
Cuttyが俺に教えてくれた。館の周りの、もっと「人目に付かない場所」だ。ガードは一人だから面倒な目撃者もいないだろう。
Cuttyが欲しがっている品は王笏で、ありふれた装飾が施された銀製のものだ。良い値で売れるだろう。Baffordの宝は、奴が気に入っている他の物と同じように、最上階、奴のお気に入りの場所の近く、そして使用人から離れた場所に保管してあるだろう。
のんびりしている暇はない。Cuttyから館の古い見取り図を渡されているし、中で寝る奴らも、もう眠っているだろう。さあ、はじまりだ。
最終更新:2011年01月26日 21:27