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再起動 - (2012/01/07 (土) 10:05:34) の編集履歴(バックアップ)
《再起動》
No.993 Command <
第十一弾>
Nord(5)/Cost(1)
目標の〔キャラクターカード1枚〕を決死状態にする。この干渉終了時、冥界にあるこの効果で決死状態にしたキャラクターカード1枚を、本来のプレイヤーの場にそのプレイヤーがプレイしたものとしてアクティブ状態で出す。
「非想天則の調子が悪くてね、再起動しに地底に来たの」
コメント
幻象『ルナクロック』は言わずもがな、自身のキャラクターカードをアクティブ状態のキャラクターにするカードで、このカードとの違いはスペルであるかコマンドであるかだ。
もちろん殆どの場でコマンドカードの方が小回りがきくので、ノードは高いがアクティブにするカードとしての採用も検討されたい。
賢者の封書は場のキャラクターのプレイ時発動の自動βを使用出来る効果。このカードもそのように運用できる。
迷ひ家はキャラクターを一時的に除外し、防御キャンセルから除去回避と使い方は多岐に渡るカード。
このカードもそのような万能性を持っているので、
迷ひ家と同じような運用が出来るが、連結持ちのキャラクターに使用した場合、もう一度連結コストを支払わなければならない点に注意。
以上の効果が同時に適用されることを利用すると、他のカードでは成しえなかった状況を作り出すこともできる。
一旦決死状態にする、という手順を踏むため
霊烏路 空/5弾に対して使うと場のカードを全て破棄した上、自身は2コスト支払うことで7/7の状態で場に出てくる。
フィニッシャーが攻撃した際
イリュージョナリィブラストを回避して再攻撃したり、
法界の火に干渉して除外を免れるといったプレイングも可能であり、使い方と工夫次第でとんでもない運用をすることも可能だ。
ちなみに決死状態になった後場に出るためには冥界に置かれる必要があるため、冥界に置く代わりに除外する
結界『生と死の境界』や冥界に置かれるカードをセットする
花果子念報がある状況だと1コストのお手軽除去にもなってくれる。
余談だが、{目標の[キャラクターカード1枚]}なのでキャラクターでないキャラクターカード(ex:
後天性変異や、
稗田 阿求/7弾にセットされるキャラクターカード)も、目標にすることは可能である。
また、{決死状態にする}という記述が気になるが、総合ルールの9.2 によると{決死状態とは、カードの状態の1つである。}とあるので、
キャラクターとして場に出ていないキャラクターカードでも、このような運用の仕方も考えられる。
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