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弐符 - (2010/05/08 (土) 16:07:02) の編集履歴(バックアップ)
《弐符》
(自動β)
〔手札にあるこのキャラクターカード〕をあなたの場に アクティブ状態で出す。
この効果はスペルカードのタイミングでしか使用できない。
(自動β)
〔このキャラクター〕が場に出た時、〔名称に「A」を含み【壱符】を持つ、
あなたの場のアクティブ状態のキャラクター1枚〕をゲームから除外しても良い。
その後、除外したキャラクターにセットされていた全てのカードをこのカードに移す。
除外しなかった場合、このキャラクターをゲームから除外する。
Aはこのカードの本来の名称である「符ノ弐“B”」のBに等しい。
コメント
第三弾から登場した
特殊用語。
名称に「符ノ弐」を持つキャラクターが所持している。
強力なキャラクターである【弐符】を、【
壱符】キャラから
スペルブレイクで出すことを前提とさせるためのルールである。
要点を抜き出すと
- 場に出る時は【壱符】と入れ替え。元となった【壱符】キャラは除外。
- 【壱符】がスリープ時は出来ない。
- 【壱符】にセットされていてるカードは全て移る。
- 手札から入れ替えられるのは「スペルカードを使用できるタイミング」のみ。
といったところか。ただし詳細はもっと複雑である。
手札から【弐符】に交換する場合は「スペルカードが使えるタイミング」、つまり自身の
メインフェイズ中で
干渉が発生していない状況でしか行えない。
また
(自動)であるためそのものに対し
干渉されることはない。
同時解決のように見えるが、実際には1つ目の
(自動β)は「手札から場に出す」ことで解決するので、2つ目よりも先に解決される。
2つ目のルールは「場に出る時」と定義されているため、
(自動β)以外の方法で「場に出る」時も適切に
壱符キャラを除外しなくてはならず、出来ない場合は即座に除外される点に注意が必要。
また、
スペルブレイクで「符ノ弐“B”」を出す際に除外するキャラクターは名称にAを含んでいれば良いため、何らかの方法で【
壱符】を持つAが場にいる場合(―例えば
符ノ壱“霧雨 魔理沙”が能力を起動し名称をAに変更するなど)、それを除外することで
スペルブレイクを行うことは適正である。
- 【弐符】の持つ1つ目の(自動β)以外の手段で「場に出す」ことは適正である。ただし、如何なる手段で場に出した場合であっても、2つ目の(自動β)が発生するため適切なカードを除外しなければならない。
- 「場に戻す」効果は場に出すわけではないので、これによって場に戻った場合に除外を行う必要はない。
- 良く間違えられるが、通常のキャラクター(符無し)と合わせて3枚しかデッキに入れられないのは壱符の方であり、【弐符】はそれとは別に採用する事が出来る。つまり符無しと壱符を合わせて3枚、弐符を3枚までデッキに入れる事も可能。詳しくは名称の項目で解説しているのでそちらを参照されたし。
- 設定面での元ネタは壱符を参照。
公式Q&Aより
- Q109.特別に指定されていない場合、効果によって「-」を参照する場合はどう扱いますか?
- A109.その場合、便宜的に0として扱います。
- コメント
- このため村紗 水蜜の起動効果による除外の対象となる。
関連
―【弐符】、あるいはスペルブレイクを対象にした効果を持つカード