カードデータ
カード名 |
明日ハレの日、ケの昨日 |
効果: ○相手はあなたの手札にあるカードをランダムに1枚選び、公開する。 ○ターン終了時まで、あなたはそのカードを使用コスト[無0]でプレイできる。 |
属性 |
イベント |
種別 |
ストラテジー |
タイミング |
クイック |
使用コスト |
青1緑1無2 |
青と緑の混色ストラテジー。
鬼が出るか、蛇が出るか。
選ばれたカードの使用コストをターン終了時まで[無0]にし、ノーコストでのプレイを可能にするという効果。この際、使用タイミングは正しいものでなければならない。
このカードの使用タイミング自体はクイックなので相手ターンにも使用することは可能。しかし、もし効果によって
《恋符「マスタースパーク」》のような使用タイミングがノーマルのカードが選択された場合、相手ターン中は適正な使用タイミングでないため、プレイできないままにターンを終えることになる。
また、使用コストにXを含む
《式輝「四面楚歌チャーミング」》のようなカードが選択された場合、使用コストを[無0]にするとXの数値は0としてプレイすることになる。もちろん本来のコストでのプレイも可能だ。
手札をランダムに選択するという時点で確実性がなく、一見不安定なカードに見える。しかし、手札はプレイヤーの動きや構築次第で如何様にも変更が可能な資源であるので、このカードを視野に入れた手札の調整は一応難しくはない。
《河城 にとり》による手札の入れ替えやエネルギーゾーンへのカードの設置などで積極的に手札を調整すれば、当たりの確立を高めることは割と容易。また多くの手札から一枚のカードを選ばせて使おうとするのではなく少ない手札から選ばせることや、手札を当たり札で固めるなどの工夫が必要となる。
極端な話になるが、手札が
《四季映姫・ヤマザナドゥ》と
《早苗&神奈子&諏訪子》の二枚ならどうだろうか?どちらが選ばれても相手には大打撃となるだろう。
カードの特性上、序盤から中盤にかけての使用が最も適しており、コストが重く強力なカードが序盤から使えるのは非常に魅力的である。
とはいえやはりギャンブル性は高く、またこのカード単体ではほとんど役に立たないので、取り扱いには注意が必要だ。
このカードに対応され
《騒葬「スティジャンリバーサイド」》を撃たれて当たり札が落とされたりでもしたら目も当てられない。
ゲーム外カードデータ
最終更新:2013年04月22日 18:39