シリーズでは比較的低め。
セーブポイントである「記憶球」は宿屋や特定の場所にしか配置されていない為、ガメオベラになるともれなくそこまで戻されてしまう。そう……
今作に
「あきらめない」は無い
。
途中訪れる「海岸の洞窟」の難易度はやや高め
(キャラ固定&無駄に敵のHP多い)
でエンカウント高めなことを除けば、幻水シリーズには珍しくオーソドックスなRPGです。
今作は百万世界の中でも「紋章が無い」世界でのお話なので今までの幻想水滸伝とは繋がりが無く、今まで知らなかった若葉マークな団員さんでも安心。
今までもプレイしてきた歴戦の団員なら、歴代の宿星と今作の宿星を見比べてクスッと出来る面も。
理解できればそれなりに重いストーリーだったりする
(総長がひとつの道の協会を設立した動機とか)。
主人公の性格が少年漫画(ジャ○プとか)の主人公まんまなので、それがイイ!てな方にはオススメ。
若干システムやコンフィグ周りは親切とは言い難いので、そんなのがダメな人にはお勧めできない。
一応DSのRPGの中では凡~良作の部類には入ると思われる。
ちなみにストーリーは幻想5の人。
仲間クエストをフルシカトで25~35h程度。
仲間集めやクエストをこなしながらだと50~∞h。
幻水4、5とは違い引き継ぎ2週目無いみたいなので
(Wi-Fiがあるからかな?)まったりどうぞ。
3つある。
ミッション「世界の様子を知るために」で星の屑宿星玉砕作戦にOKしたらBadEnd、
108星を全員集めずクリアで
NormalEnd
、
集めきったら
TrueEnd
。
とはいえノーマルとトゥルーの差は
ゼノア
や
アトリ
のイベントムービーが入るだけで、劇的に変わる訳ではない。
またバッドはこのゲームの根幹に関わる出来事でもあるので、もし気になるならセーブしてから玉砕しに行こう。
30日経過ごとに
ふたば
→
つぼみ
→
花
の順で季節が変化。
季節は交易所でのうわさ話や仲間の出現に関わってくる。
序盤では花の月のみ出現するエリアボスに注意するぐらい。
パーティークエストクリアする為にもお出かけは大事。
現状、日にちを超過すると仲間に出来ないなどの報告はない。
商売上手なランブル族団員はご安心といい稼ぎを!
そんなものはない。
残念ながらそのような便利アイテムは無い。
どちらも「瞬きの紋章」が関係しているので、紋章が存在しない今作ではどちらも存在しないのだ。くしゅん!
基本的にはエントランス・作戦室に行けば進む。
時間がかかる&待機とか言われた場合は一度ワールドマップに出て10~20日経過させれば進む。
城が大きくなった後の2F居住区とかちょこちょこ分かりにくい場合もあるが、概ね1行目の所へ行けば問題ない。
公式から「そんな事はない」との言及アリ。 トンガチヒ が誤解されやすいが、回廊に入って右に行って話しかければOK。 ただWi-Fiを使わないと交易品や装備品、アイテムのコンプリートは無理。
無印のスタリオンなどのように素早く走れるアクセサリがどこかに落ちているぞ!くまなく探してみよう!
装備する事で大体50%程度速くなる。
というか、これを取るまで相対的にエンカウント高い&遅いの地獄。
もし取らなくてもツァウベルンが加入すれば常時早くなる。逆に言えば加入したらもう付けてなくてもおk。
司書は俗に言う負けイベのオンパレード。
基本的に3ターンしのげば終わるので耐えましょう。
普通にダメージが通る場合は、倒す&HP一定以下などで進行するのでチャートをちゃーんと確認しましょうね。
アスアド「準備が出来たら俺に話しかけてくださいね」
右下の方に進んで。謎の遺跡についてしまったら、 そこから左上の方。または砂漠南の出口からまっすぐ上
今わかっている違いとしては、一番最後にアトリと再会できるかどうかということのみです。 生き返り等は今の所確認されていません
ムバル「あの……」
仲間になりたては使える星の印がないので、赤色の「魔道球」で植え付けを行う装備させてあげよう。
星の印は正式に加入しないと付け替えができないぞ。
持っている書に対応する星の印のみを装備できる。
持っていない書の星の印を装備している場合はロックされるが外すと消えてしまう。
所持していない書の印は覚えられないので注意。
とはいえ付けられない期間は最序盤の少しだけと限定的なので特に気にする必要はないかも。
星の印による魔法攻撃のダメージは魔法攻撃力準拠。
消費が激しい基礎ダメージ値が大きい魔法を使えば、低くてもそれなりのダメージにはなるが。
ダメージソースとして考えるのであれば、杖+月の首飾りor賢者の帽子などの魔法攻撃力を上げる装備やアイテムでブーストしておくこと。
魔法攻撃力200超えの消費MP64↑(単体)の魔法で1000ダメージ超える。覚醒状態なら更に上を狙える。
魔法は防御の影響を受けないので、特定のBOSS戦では実に役立つので一人くらいはパーティに入れておこう。
主人公・リウ・クロデキルドは、やたらとイベント戦闘多いので装備しっかり推奨。
物理では圧倒的な威力を誇る「真・隼」が使えるフレデグンドやクロデキルド、素の攻撃力が高いムーロやヴァズロフ達リジッドフォークなど。特にフレデグンドは最終メンバーに選ばれる事も多く、コレにはクロデキルド姉様も誇らしげ。
魔法ではリウは勿論、即死魔法を持つディアドラや杖がメイン武器のマナリルなど役割や戦い方で候補は多数。火力で制圧したいならゼノアやリウ、補助に回らせたいならマナリルやシスカなどを連れて行こう。
ストーリー中盤からはアスアドやローガン、ロベルトなどもシナリオで強制出撃するので、暇を見てレベルを上げておくか後列からでも攻撃できる装備に変えておくと良い。
ちなみに最終的には大半の物理系キャラが2.5~3倍、魔法系キャラは「殲滅の旋風」等強力な魔法を覚える。
多少能力値に差はあるにせよ十分使えるのでご安心を。
※ごく一部不遇な方々がいるのも事実だが…
敵の中には特定の武器属性やステータス異常に抵抗、あるいは無効を持っている奴がいる。その武器属性に抵抗がある場合はマークが灰色で
赤いライン
が引かれている。
とはいえ威力が半減するだけなのでゴリ押ししても戦えない事はないが、メイスなどの打撃武器持ちを1人入れておくだけでかなり楽になります。メイスはちゃんと
利き手(装備の一番上)に持たせる事
。そんなモン要らんというワガママな団員は魔法で全部吹き飛ばしてしまおう。
交易して、どうぞ。
つ交易品
シスカの中の人である高杉さと美さんは声優ではないので、ボイスラインが素人さんなのは仕方ないね。
ちなみにこの方が歌うメインテーマ「Tears in the Sky」や劇中歌「ティアクライス〜希望のトビラ〜」は神曲な上、iTunesなどでも配信されているので是非聴いてほしい。
聴け。
また一部のゲーム内BGMは「ティアクライス〜希望のトビラ〜」のアレンジとなっている。何度でも言おう。シス姉の歌声は素晴らしいので
聴け。
動くアバターだと思えばじきに慣れる。
また種族やキャラクターによって武器のモーションが細かく違うので色んなキャラクターとお出かけして鑑賞してみよう。
気持ちは分かる。だが彼は最後まで主人公達の兄貴なので、とりあえずストーリーは進めよう。
ちなみにトンガチヒを仲間にする事で窓セット(要は画面のボタンなど)を変えられるようになるが、窓セット5はなんとディルク仕様。ずっと兄貴と冒険したい弟分な団員は是非セットしよう。