種族:人間
年齢:24歳
性別:男
出身:サザン近郊
職業:サザン大学院準教授待遇エルド教司教
クラス:ホーリーオーダー1、サモナー7
属性:魔/風
外見:白髪緑眼。中肉中背だが、全体的に細い印象を与える姿。黒い僧服姿を好む。正装は肩にエルド教の経典を掛けている、
魔属性の召喚獣を従えた司祭。エルド教主流派から外れている為、現在は大学院に出向中である。
魔術師としては名門のマーリンの家に生まれたが、へそ曲がりで我侭であったために
『聖属性のイエスマンに囲まれるよりも、魔の者達を従えた方がエルド教の威光を示せるのだ!』と奇妙な理屈によって幼い頃から魔の魔物を召喚する術を学ぶ。
その甲斐あって神官でありながら多くの魔属性召喚獣と契約を結ぶことに成功するが、徐々に彼自身が魔属性へと傾倒していきサキュバスの
アリシアを召喚した際にとうとう魔に魅入られてしまった。
それ以降は一転して魔属性の擁護にまわり、煙たがったエルド教の上層部によって大学院へと出向させられてしまう。
性格は利己的、我侭、へそ曲がりでひねくれ者。素直でない上に行動に一貫性が少ないので非常にわかりにくい人物ではある。
真剣に物事に取り組んだり、必死になっている人が好きで、人が必死になっている様を見るためにあえて人をからかったりする。
その性格の悪さの反面、殺害を非常に不得手としていて完全な神敵でも無い限り殺せない。
その宗教観は異教や暴力的犯罪には非常に厳しいが、性や言論に関しては比較的穏やかで、懺悔を奨励している。
学院編に登場する数名の講師達と親交があるが、研究内容的に対立する教師などもいる。また、教皇庁及びエルド教の歴史に造詣が深い。
聖属性の呪文そのものはさしたる事はないが、キャパシティが高く多くの魔術を詠唱できる。
現在の研究内容は「聖と魔の理想的共存区の可能性」、研究室は学院の東の端にある木造平屋の教会。
最近、教会に修復を加え居住可能な部屋を増やした事により拠点として利用できるようになった。
また、タージケント司教に昇格したことで、タージケント周辺の東部辺境一帯をタージケント司教区として
治めることとなり、現在状況掌握に力を入れている。
性嗜好はとてもマニアック。何故か、PL的イメージカラーはエメラルドグリーン。
『何故か』信用できる気がする。という奇怪な能力を持っている・・・・らしい。
- セクシード・H・イーストテンプル及びユナ・ウッドフォールとつるむ。が、どうやって捕獲したかは不明。黙して語らず。
- シュザンヌ・パムパーミリオンの遺跡にて、ヴァンパイアとそれを護るレッサー・デーモンと契約し真の名を掴む事に成功する。
- サザン大学院にてビクター教授の野望を挫き、ついでに部下に幼女A,B,Cを迎える。
- タージケントに戻り、魔神信仰の邪教を打ち砕き、カオスドラゴンの真の名を掴みかける。
- タージケントにて傭兵隊長バクを捕獲ついでに傭兵団『紅い爪』の陰謀を挫き、一人の少女の命を救う。
- タージケント大学院の要請を受け未探索の遺跡に潜入。クィーンを名乗るホムンクルスと人形遣いを捕獲。
- 同地にて『名前を聞き忘れたあの男』と交錯。狂信司祭と人形遣いと全身鎧を身請けする。
- 王都サザンにて『あの男』の陰謀を挫き、王宮、大学院、教会の三者会議システムを発足する。また、その功績でタージケント教区を預けられ、司教へと昇格する。
最終更新:2024年01月20日 01:08