氏名:影宮 了
性別:♂
年齢:14
身長:162cm
体重:52kg
クラス:陰陽師/キャスター(キャスター、サモナー)(符術師/使役ゴースト)(モノザネ)
趣味:カードゲーム、戦術考察、登下校
外見:黒目に黒髪。前髪が二本、触角のようにギザギザと前に飛び出ている。
通常時は紺色の学ランに学生帽とスクールバッグ。ただし、校章は輝明学園のものとなっている。
戦闘時は青を基調とした戦隊風の衣装の上から黒マントを羽織り、左腕にデュエルディスク、右手には手札、そして頭に戦隊マスク。

  • 設定
第八世界出身の若き、影宮了は変身ヒーローである!

普段は主に召喚符を用いた幻像召喚を得意とし、性格は、通常時は黒くて理屈屋な優等生。輝明学園中等部三年生で、将棋・ゲーム部の部長を務めている。

しかし、戦闘時にはコスチュームチェンジして、デュエルファイターカゲミヤンに変身するのだ!カゲミヤンは高笑いと高所をこよなく愛し、影宮家の一員であることに絶対の自負を持っている了の一人格である。
因みに、変身時間は最長15分!正々堂々、真正面から決闘(デュエル)にて戦闘する高潔な英雄である。
故に、本家の人間には忠実だが、分家や他の旧家を見下しがちな所があり、一般クエスターやウィザードは完全に見下している。イノセントに対しては比較的優しい。

出自としては本家の末端。
幼少時から燕候補として育てられてきたが、争いよりも策謀や陰謀を好むため、影宮の気質に合わないでいた。そんな了が策など用いず、ただ悪を倒すために生み出した人格がデュエルファイターカゲミヤンである!
性格上、影宮の人間以外との協調性が無いため、単独任務は見送られてきた。
尚、カゲミヤンについては燕、本家ともに「役に立つなら………」と黙認している。

影宮の人間に蓄積された戦闘の記憶を読み込む事でオリジナルカードを製作し、そのカードを召喚符として用い敵を撃滅する。
特に、隊長である影宮・蓮璽からは、その経験上、非常に多くのカードが作成されている為、異世界の幻像すら召喚する事が出来る。
反面、戦闘面以外においてもカードに頼りすぎている面が多々見られ、デッキ枚数である60枚のカードを使い尽くすと何も出来ない。
弱点は、スーツに覆われていない触覚部分。何故か、感覚が鋭敏。当主から、「弱点の一つもあった方がヒーローらしい」と言われたからだとか。

強力な数名の奈落に対する対抗要因として、ブルースフィアに派遣されていたが、現地にて現地協力員により窮地に陥り、その後の派遣先の対応も不味かった為、強烈な不信感を人間に対して抱くようになる。
自分達のものではない世界を救って何になるのか、助けようとしている人間に足を掬われても助けるべきなのか、
そもそも、彼等に助けるに値する価値はあるのか?
信じる者が馬鹿を見る世界ならば、全てを疑わなくてはならないような世界ならば、壊れてしまっても構わないのではないか?
思春期。リアル厨二病の根は深い。
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最終更新:2013年05月05日 23:16