種族:悪魔憑き
年齢:17歳
性別:女
クラス:落とし子(ガントレット)
職業:輝明学園海鳴分校2-B組生
所属部活・委員会:
剣道部、風紀委員
外見:栗色のウェーブした肩口ほどの長さの髪に、緑の瞳。長身でスタイルはいいが胸は控えめ。
眉が少し太めの綺麗目だがりりしい顔立ちをしている。
設定
悪魔憑き九使麻葉の娘で、彼の血を受けついでいるのか自らも同じ悪魔憑き。
現剣道部の部長にして、風紀委員の実働部隊の頭角でもある。
文武両道で容姿端麗。武道をやる人間さながらの硬さを持ちながらも、女の子らしい華やかさややわらかさも持ち合わせており、男女問わず彼女に思慕を寄せる人間は多い。おおよそ出来ないことが見当たらないが、それをことさらに自慢せず、謙遜しているところも彼女のポイントを上げている。根っからの天才肌
幼馴染である
石動・灰に思慕の情を寄せているが、ライバルの影もちらついていてなかなかアタックすることが出来ない。同じく幼馴染である
天竜寺・茜とは腐れ縁のようなもので、なんだかんだと仲はよい。
悠哉のうだつのあがらなさっぷりを見かねてと、その素質を見抜いて剣道部に引き込むが、いまいちうまく言っていない様子である。
性格は公明正大で明るく前向きで、正義感が強い。誰でも彼でも優しくするせいで、その容姿や性質もあいまって受け取るラブレターの数は常に増えている。結構宝塚気質というか、女の子にもててしまうことを気にしている。
意外にも乙女チックで、それは特に好いている灰の前で如実に発揮される。
紡と仲がよいことを、とあるお花にたとえた表現的なものと曲解されてしまったことが最近の悩みの種。
悪魔憑きとして強大な力を有しており、運命を操るその力は常日頃から彼女に幸運をもたらし
またあるいは灰に会いたい一心で限定的にではあれど
虚構世界への扉を開くほどである。
その気品ある態度や、知り合いの関係上、旧家やいいとこの出だと勘違いされがちだが
実際はただの定食屋の娘である。遺伝子配列の謎を感じさせる事実であろう。
記憶の神を巡る騒乱では、事態の中心部からは遠かったために、生存している。
騒乱の後、日増しに強くなる
石動・灰への想いに困惑し、彼を避けている模様。
その実はとある人物にかけられた呪いの効力であり、無意識のうちにそれを戦い続けている。
また、本人は気づいていないが、虚構世界への干渉という経験を経たことによって、騒乱の前よりも格段に彼女の悪魔憑きとしての力は強まっている。
最終更新:2014年08月28日 00:16