種族:マシンヘッド
年齢:22
性別:男性
クラス:マシンヘッド10、ソードマスター3、スカウト1、ファイター3
職業:大学生
外見:栗色の短髪と同色の穏やかな瞳をした細面の長身男性。
いつも四角縁のメガネをかけていて、メガネの色を変えるのがお洒落。いわゆるBL系な男子。


設定とか
登場シナリオ「たとえ滅びが来ようとも」

無限を封印、管理する捌、黒恵、に続く鶴崎家の長男坊
捌・戒円らと同じく役目を継いでいたが、無限と同調した黒恵の人間を討つという残酷な役目を背負っていた。
J市の大学に奨学金を使って通っている理系学生。

幼馴染4人の中では最年長で黒恵・瑠奈捌・誠一郎 鶴崎・桂馬 とは5歳ほど年が離れている。
クエスターとしては一番長い経験を持っていて、鶴崎のお役目と共に継承、融合した戦鬼『禍流魔』と、雄吾自身の戦闘技術が合わさった恐るべき戦闘能力を有するが、その性質上、他者への薫陶が難しいため、幼馴染達の師の役は瑠奈に譲っている。

性格は心優しく他者に寛容で、困っている人が居ると放っておけないお人よし。
「他者を疑うことは簡単だが、信じることはとても難しい」と語る故、彼自身は幼馴染達を信頼しており、様々な困難に直面してもきっと打破すると信じている筋金入りのお人よし
無限復活事件の折もそのスタンスは崩れていなかったらしく、瑠奈のかたくなな態度から事情を知る自分がつき従うことを決めるも、きっと皆が何とかしてくれると信じ、その行動を半ば静観していた。
弟桂馬は唯一の肉親である為、大事に思っているが、甘やかしては為にならぬと、唯一弟にだけは例外的に厳しくなることも多い。」
愛ゆえにです。

鶴崎家の台所、お財布事情他家庭の守護者であり、諸々万能である。

バスカビルにおける無限復活事件において、頑なに自己の犠牲を唱える瑠奈を説得するも、その意思の強いところを見ると、暴走しすぎることのないよう計画につき従った。
大神・零次や弟桂馬に意味深な接触を図り、それによって事実へのヒントを与えることで、状況の打開を誠一郎達に期待しつつ、出来うる限り計画の進行と無限の復活を遅延するため、儀式場にて封結界を展開していた。
このことは瑠奈にも口止めしているため、結果として様々な誤解ややっかみを経てボロボロにされたり、実は一番に割を食ったかもしれない人。

事件ののちは自身の事を隠す必要もなくなったからか、前よりも自然に朗らかに笑うようになり、弟や幼馴染ともまえよりも良好な関係を築いている。海に行った際には塗装が錆びることを懸念して大変だったとかw
なお、現在は瑠奈達後進にクエスターとしての仕事を任せ、自らは事後処理などのサポートについている。暇になった爺との将棋が多くなったとかなんとか。
最終更新:2011年06月15日 00:27