鶴崎 桂馬

年齢:16歳
性別:男
職業:学生
クラス:アルケミスト5・ファイター5・ソードマスター1
趣味・特技:写真撮影(技術はプロ並)
大切なもの:黒恵・瑠奈捌・誠一郎鶴崎・雄吾、雄吾からもらったもの全て、誠一郎に買ってもらった年代物から最新型までのカメラ(フィルム式デジタル式合わせ)300点、家族・幼馴染’sと取った写真アルバム
外見:黒髪黒目。やや低い身長だが細身でそこそこのイケメン。
持病:サバイバーズギルト
性格:外交的には明るくみんなの盛り上げ役、一人だったり幼馴染’sの前では時々気弱だったり根暗だったり。兄雄吾にベタ惚れなブラコン(どうしてこうなった!?)だが本人に自覚なし

   設定)

黒恵・瑠奈捌・誠一郎鶴崎・雄吾の幼馴染で4人の中で3番目に覚醒したクエスター。
戦士系である為に、雄吾に教えを受けたので、多少彼のスタイルと似通ってるものがある。

篤比良学園に通う高校2年生で写真部に所属しており市や県、国内・国外で開催されるコンクールにて数々の賞を獲得しているため、おそらく高校卒業後はどこかのお抱えカメラマンになると思われる。(その筋ではちょっぴし有名人)人当たりはよく、誰にでもやさしく接すため友人も多いが幼馴染’sの前で見せる本来の彼は気弱で根暗でヘタレでちょっぴりおバカな少年。よく、ありもしないことを想像しては、落ち込んで瑠奈や誠一郎に怒られたり呆れられたりする。
「大切な人を護るためなら俺、何だってする!」をモットーに兄から貰った宝物の一つ「リヴォルバー・ブレード」で幼馴染’sと共に日々J市の安全に一役買っている。

クエスター覚醒前に両親を無くし、(最愛!?)の兄が死の淵を彷徨うという悲惨な経験から大切な人が傷つく(失われる)ことに非常に怯えていて覚醒した理由も大切な人を護るための力を欲したからで、晴れてクエスターとして覚醒してからは、自らが矢面に立ち猪突猛進的に攻撃を仕掛けている。戦闘の基本は「殺られる前に殺れ。だよ」とは彼の談。無限事件において、今まで秘密にされてきた両親の死の真相や自分たちに課せられていた使命などをはじめて知り、初めの内は動揺しすぎて(マシンヘッド化していたとはいえ、町を出るように言い放った鎧騎士が(最愛!?)の兄とも気づかないほど)まともに向き合えず、いたって平穏な日常を演じようとしていたが、時がたつにつれて、落ち着きを取り戻してからは仲間と共にゆっくりとだが一歩ずつ成長していった。
「大切な人を見殺しにしてまで生きていたくなんてないよ!!」

その後は、二人だけの自殺オフ会を企てたりもしたが、なんだかんだあって無事無限を倒すことに成功した。
事件収束後は、マシンヘッドになった兄の行動に多少戸惑いを感じたりしつつも、幼馴染2人のバカップル振りを見て和んだり、兄と二人っきりで出かけられることにはしゃいだりと平穏な日常が戻ってきたことに感謝している。
しかし、誰かの陰謀(無論誠一郎だが)によって学校専属のカメラマンになってしまったことはあまりに突然すぎて戸惑っていたりもする。
「経費節減とは言っても、こればっかりはひどいよ~(泣き)」
でも、ちゃっかり、バカップル二人の思い出記録保存用として一台数十万もするカメラを何度もおねだりするあたり本人自体はまんざらでもない様子である。
最終更新:2011年06月14日 23:01