名称:"ジェイフ"レジーナ=リーゼンフェルト
種族・人種:人間・ヴァルター
アルカナ:Diabolus=Gladius=Diabolus
年齢:21歳
聖痕:武器・目・武器
共振:幻影・見知らぬ女性が何時も導いてくれる
因果律:"家名""渇望""栄光"
因縁:◎兄弟:マーリオン・バーマイスター
容姿:魔剣と魔槌を持つ洒落た服を着た男装の麗人。
長い金髪を帽子の中に隠している。
陽気で自信に満ちた皮肉屋顔、全体的に動きが大げさ。
一人称:私・僕
設定:
魔剣の導きにより各地を旅する剣士。
100年以上前から王家に仕えている
リーゼンフェルト家の次女として生まれる。
代々女性騎士を排出する家系であり、異常に厳しい訓練で相応に鍛えられる。
しかし彼女は騎士という堅苦しい立場は苦手で自らの剣の腕で成り上がる事を思いつく。
馬鹿娘と言われながらも身内にめっちゃ甘いリーゼンフェルト家はレジーナに好き勝手させた。
代々魔器に選ばれやすい家系であり、さらっと二つの魔器が彼女の手元に集ったがそれも実力のうち。
というわけで現在は自らの腕と剣を預ける主君を探し旅と武者修行に出ている。
リーゼンフェルト家としても現在どちらにつくか静観を決めており、彼女の決定に家は反映されない。
男性の方が旅をし易いため、男装で旅をしており、
100年前の剣匠卿の名前を拝借している。
なお、100年前にリーゼンフェルト家にアリスが養子として迎えられ、その後血筋は混ざった。
ジェイフはアリスの父として伝えられていない為、実はご先祖様であるということを本人は知らない。
経歴:
圧政に苦しめられていたフライザッハの民の側に立ち、堕ちたフライザッハ領主を討伐する。
ザルトベルン領主の婿取り事件においてヨハネスの後援者兼お付として参列して事件に遭遇して解決。
そのままザルトベルン城に居付いて自由気ままに過ごしている。
人格:
「僕は弱者の矜持の味方さ。」
騎士道精神を基本に置くが別に騎士を目指しているわけではない。
信仰は根っからの旧派だが男装してる時点で余り守る意思は無い。
性的には奔放というかどっちでもいける人だけど恋愛には逃げ腰。
自分が認めた者にしか従わず、騎士の家系産まれなのに妙に遵法精神が薄い。
陽気で正直。少し尊大で反骨精神が強い。
プライドが高いが自分を棚に上げ、他人への要求は厳しい。
豪胆で多少の不利はものともしないが根を上げるのは早い。
多少生活がだらし無いし、金銭感覚が甘い。意思も若干弱くいい加減。
自らの矜持を持たぬ者は死者と同じ、という理論を持ち堕ちた者共を嫌悪している。
自身の正義を追求するが、だいたい弱者の味方という結論に至るため悪党と戦う羽目になる。
下手をすると矜持や利益が噛み合えば殺戮者の手下になることもあり得る。
生まれるのが百年早かったらガイリング二世のカリスマにやられていた。
魔器:
微弱ながら意思を持ち、彼女の方針決定に微妙に影響を与えている。両方共別に呪われてはいない。
基本的には殺戮者に対して強く反応し、それらを打倒することを誉れと思っている魔器達である。
"髪切毟"
だいたいカミキリと呼んでいる。
透き通るようなケルバー製の刀。由来は伝説に伝えられる祖先の髪を少し切ったから。
職人肌で何事にも完璧を要求する。しかしレジーナのやること成すことをだいたい後押ししている。
"血に濡れた闘士"
だいたいブラッディと呼んでいる。
濡れたように赤いメイス。由来はその色と頑丈さから。
武人肌で誠実。豪胆で少しやり過ぎることも。結構小言が多く、だらしないレジーナを叱責する。
交友関係:
ティモシー・テレンス:
旅に慣れていない時期で飢えてしまいそうになった時に食事を恵んでもらった生命の恩人。
僕の女神と呼び崇拝しているように思えるが基本的に態度は気さく。
ヨハネス・サージ:
塩を取り扱う商人の長男であり善人。彼の隊商が騎士崩れの山賊に襲われて居たのを助けた時からの付き合い。
彼をパトロンにして好き放題させて貰っているが、彼の危機には颯爽と駆けつけるくらいの友人関係である。
最終更新:2015年10月08日 22:47