イムチャック国

七海連合の加盟国。
極北の秘境と呼ばれる連合国家。首長はラメトト
5つの部族が寄り集まい、互いの自治を認め、不可侵を維持している。
各部族では掟や法が異なっており、イムチャック族全体の長である首長、その下に各部族長、さらにその下に各村の族長がいる。

民族的特徴として巨大な体躯を持ち、泳ぎが得意。

古来は近隣海域を荒す海賊を生業にしていたため、他国には諸外国の船や海上を荒す野蛮な略奪民族という認識が持たれていた。

男には生まれた時から成人まで名乗る幼名と、成人の儀を終えた後に大人になった証として授かる成人名の二つの名がある。
幼名は子供時代でのみ名乗ることを許されており、成人の年齢に達しながらも成人の儀を果たせず成人名が無い場合は「名無し」扱いとなる。

度胸試しとしてアバレイッカクと戦うことが成人の儀とされており、見事アバレイッカクを討ち取ることができれば、成人として認められる。
またその時しとめた獲物によって、謝肉宴と呼ばれる伝統際が行われる。

イムチャック出身・所属の人物
以下「シンドバッドの冒険」より

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最終更新:2016年05月08日 14:23