Tシャツ・ラブ・サミット (アーカイブス)
会場と開催歴
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tlovesum
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会場・フロア
会場内はTシャツ等を販売する物販ブースが並び、同一フロアにステージエリアを設けている。
来場者も出店者も、会場に出入りする際はパス(入場券)の提示が必要となる。
来場者も出店者も、会場に出入りする際はパス(入場券)の提示が必要となる。
入場料
来場者は、入口受付で入場料(*1)を支払うと、入場パスが発行される。開催期間2日間は入口で入場パスを提示することによりフリーパス(何度でも出入りできる)となる。
出店者は、事前に出店者パスを購入する必要がある。
出店者は、事前に出店者パスを購入する必要がある。
他の展示即売会は入場無料が多いが、Tシャツ・ラブ・サミットでは以下の理由で徴収している。
- ステージプログラムの観覧料( =ステージ運営費)
- Tシャツ購入目的での来場者はステージも、ステージ観覧目的での来場者は物販ブースも、と会場全域を時間をかけてゆっくり見てもらうため
出店ブース
指定ブース内で展示販売を行う。
新作発表やテスト販売を行なったり等、アンテナショップの代用としている出店者が多い。
出店にあたり事前審査や販売手数料は無いが、出店料を支払い出店ブース(出店スペース)を確保する必要がある。
プロ、アマ、個人、団体は問わないが、オンラインショップを運営しているか、販売商品をWeb上で画像公開していることが出店条件となっている。Tシャツ・ラブ・サミットは、オリジナルTシャツ・オンラインショップの登龍門的な役割もある。
新作発表やテスト販売を行なったり等、アンテナショップの代用としている出店者が多い。
出店にあたり事前審査や販売手数料は無いが、出店料を支払い出店ブース(出店スペース)を確保する必要がある。
プロ、アマ、個人、団体は問わないが、オンラインショップを運営しているか、販売商品をWeb上で画像公開していることが出店条件となっている。Tシャツ・ラブ・サミットは、オリジナルTシャツ・オンラインショップの登龍門的な役割もある。
ステージアトラクション
若手芸人によるネタ見せステージや、新宿ロフトプラスワンなどで行なわれている人気トークイベントなどを出張開催として行っている。
観覧料は、Tシャツ・ラブ・サミットの入場料に含まれているので、前売り券の販売はない。
観覧料は、Tシャツ・ラブ・サミットの入場料に含まれているので、前売り券の販売はない。
- お笑いサバイバーシリーズ
「作ったけれど見せる場所がないというのは、若手お笑い芸人も同じ気持ちなのでは?」ということで、ステージエリアを設け“お笑いサバイバーシリーズ”を開催することになった。
ネタ終了後、観客から“おひねり”を回収。即時集計し、獲得額順にランキングされる。おひねりは「ネタが面白かったり、今後応援したいと思ったら」というスタンスで強制ではない。
この、お笑いサバイバーシリーズは第1回目から現在まで、定番ステージアトラクションとなっている。
ネタ終了後、観客から“おひねり”を回収。即時集計し、獲得額順にランキングされる。おひねりは「ネタが面白かったり、今後応援したいと思ったら」というスタンスで強制ではない。
この、お笑いサバイバーシリーズは第1回目から現在まで、定番ステージアトラクションとなっている。
歴史
開催前
オリジナルのTシャツを販売する、いわゆるTシャツブランドのインターネットショップが雨後の筍のように出現した。
今ではネット通販は身近なものとなっているが、当時は「個人運営のネットショップでの買物は不安。怖い。」と思っている購入者も多かったため、実店舗を持たないTシャツブランド、ネットショップは、セレクトショップなどでの委託販売に頼るしかなかった。
商品を手に取って確認、信用してもらうことが必要であったし、イベント等で対面販売できればより良い考えていたが、対面販売ができる出展形式イベントは関東地区のデザインフェスタや東海地区のクリエーターズマーケットなどに限られていた。
今ではネット通販は身近なものとなっているが、当時は「個人運営のネットショップでの買物は不安。怖い。」と思っている購入者も多かったため、実店舗を持たないTシャツブランド、ネットショップは、セレクトショップなどでの委託販売に頼るしかなかった。
商品を手に取って確認、信用してもらうことが必要であったし、イベント等で対面販売できればより良い考えていたが、対面販売ができる出展形式イベントは関東地区のデザインフェスタや東海地区のクリエーターズマーケットなどに限られていた。
このような環境下で、同様にTシャツブランドのネットショップを運営する主催者が「対面販売できる場を増やしたい。数ブランド集まれば販売する場所を借りることが可能になる」と立案しイベントを企画。デザインフェスタで知り合った同士に声をかけ、出店者をインターネット上で募集。2003年4月に開催した第1回目は、予想をはるかに上回る来場数となった。
以降、2003年は年3回の開催をしたが、翌年からは2005年を除き、毎年ゴールデンウィークと8月の土日に開催している。
サブタイトルと記念Tシャツ
第5回開催からは副題がつくようになり、イベントタイトルは「Tシャツ・ラブ・サミットVol.○○ -××××-」(○○は開催回数、××××は副題)となる。
同じく第5回から、出店団体の中から選定された1出店者が、開催回数やサブタイトルに因んだグラフィック・デザインを書き下ろし、そのデザインがプリントされた「開催記念Tシャツ(オフィシャルTシャツ)」を開催日にのみ数量限定で販売する。
初日の入場時に購入する来場者が多いため、初日終了時に売り切れてしまうサイズもある。追加生産は無い。
また、第14回は特設ステージでラブサミ・プロレスを行なったため、プロレス開催記念Tシャツも制作、販売した。
同じく第5回から、出店団体の中から選定された1出店者が、開催回数やサブタイトルに因んだグラフィック・デザインを書き下ろし、そのデザインがプリントされた「開催記念Tシャツ(オフィシャルTシャツ)」を開催日にのみ数量限定で販売する。
初日の入場時に購入する来場者が多いため、初日終了時に売り切れてしまうサイズもある。追加生産は無い。
また、第14回は特設ステージでラブサミ・プロレスを行なったため、プロレス開催記念Tシャツも制作、販売した。
メインビジュアル
第7回開催以降のメインビジュアルは、日本のイラストレーター、漫画家による書き下ろしイラストを使用している。
第12回と第13回は、メインビジュアルを担当した、花くまゆうさく(第12回)とピョコタン(第13回)の開催記念Tシャツも制作、販売した。
第12回と第13回は、メインビジュアルを担当した、花くまゆうさく(第12回)とピョコタン(第13回)の開催記念Tシャツも制作、販売した。
開催歴
| 開催回 | 開催年月日 サブタイトル |
会場 入場料 |
記念Tシャツデザイン メインビジュアル |
| 第 1回 | 2003年 4月29日(火) Vol. 1 |
青山アミー・ホール 100円 |
- |
| 第 2回 | 2003年 7月20日(日) Vol. 2 |
青山アミー・ホール 100円 |
- |
| 第 3回 | 2003年11月23日(日) Vol. 3 |
青山アミー・ホール 100円 |
- |
| 第 4回 | 2004年 5月30日(日) Vol. 4 |
青山アミー・ホール 100円 |
- |
| 第 5回 | 2004年10月16日(土) Vol. 5 - メガトン - |
科学技術館 100円 |
ラブサミ実行委員会 - |
| 第 6回 | 2005年 4月30日(土)、5月1日(日) Vol. 6 - フルカラー - |
科学技術館 100円 |
ice-mix - |
| 第 7回 | 2006年 5月 6日(土)、 7日(日) Vol. 7 - ストライク - |
科学技術館 100円 |
grass green closet superLog |
| 第 8回 | 2006年 8月26日(土)、27日(日) Vol. 8 - フルハウス - |
科学技術館 300円 |
CAPITAL RADIO ONE superLog |
| 第 9回 | 2007年 5月 5日(土)、 6日(日) Vol. 9 - インパクト - |
科学技術館 300円 |
ハンバーグ009 服部昇大 |
| 第10回 | 2007年 8月26日(土)、27日(日) Vol.10 - MATSURI - |
科学技術館 300円 |
ちくわぶ みつもと |
| 第11回 | 2008年 5月 3日(土)、 4日(日) Vol.11 - エボリューション - |
科学技術館 300円 |
悪意1000% 須藤ゆみこ |
| 第12回 | 2008年 8月 9日(土)、10日(日) Vol.12 - アイランド - |
科学技術館 300円 |
INGLORIOUS 花くまゆうさく |
| 第13回 | 2009年 5月 2日(土)、 3日(日) Vol.13 - ジャングル - |
科学技術館 300円 |
レッドバズーカ ピョコタン |
| 第14回 | 2009年 8月 8日(土)、 9日(日) Vol.14 - オーバーヒート - |
科学技術館 300円 |
赤兎馬 (ナシ) |
※ 第8回目開催から、入場券(入場パス)は「2日間共通入場券」
主な出店者
全開催14回中、10回以上出店している出店者(2009年12月現在)
- 悪意1000%
- スカラヴィジョン
- ちくわぶ
- ハードコアチョコレート
- レッドバズーカ
- cafe Round87
- MARS SIXTEEN
- 赤兎馬
- ice-mix
- 伊藤製作所
- Hen T~ヘンティー
各回毎の出店者と出演者は別ページにて。
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