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OpenLaszloメモ - (2005/07/12 (火) 15:51:31) の編集履歴(バックアップ)
OpenLaszloに関するメモ。
OpenLaszloとは
http://www.openlaszlo.org/
オープンソースのサーバアプリケーション。
サーバにアクセスがあると、Flash形式のファイルを生成し、クライアントに返却する。
実行形態がFlashなので、クライアント側での動作に一貫性が保てるのが利点?
オープンソースのサーバアプリケーション。
サーバにアクセスがあると、Flash形式のファイルを生成し、クライアントに返却する。
実行形態がFlashなので、クライアント側での動作に一貫性が保てるのが利点?
インストール
前提条件として、JavaSDKがインストールされていないとだめ。
- http://www.laszlosystems.com/developers/download/ の下の方の「Download File」をクリック。
- 次ページをザーッと読み流す。下の方の「Download file」クリックでダウンロード開始。
- ダウンロードした openlaszlo-3.0-windows-dev-install.exe をダブルクリックでインストール。Tomcatも一緒にインストールされる。
- インストール終了後は勝手にブラウザが起動してLaszloのウェルカムページが表示される。
起動と終了
- 起動は「スタート」-「プログラム」-「OpenLaszlo Server」-「Start OpenLaszlo Server」。(tomcatが起動する)
- 終了は「スタート」-「プログラム」-「OpenLaszlo Server」-「Stop OpenLaszlo Server」。
- 「OpenLaszlo Explorer」は起動と同時にLaszloのウェルカムページが表示される。
- http://localhost:8080/lps-3.0/laszlo-explorer でいろいろデモが試せる。
簡単なアプリケーションの作成
画面に「Hello!」と表示するだけ。
- OpenLaszloのインストールディレクトリ\Server\lps-3.0 の下にHelloフォルダを作成
C:\Program Files\OpenLaszlo Server 3.0\Server\lps-3.0\Hello
- Helloフォルダの下にhello.lzxというファイルを作成。UTF-8で作成すること。そうしないと日本語表示ができない。
[hello.lzxの内容] <canvas> <text>Hello!あああ</text> </canvas>
- http://localhost:8080/lps-3.0/Hello/hello.lzx にアクセスして「Hello!あああ」と表示されればOK。
フラッシュ形式ファイル(.swf)を作成するには
lzxファイルのcanvasタグに「proxied="false"」を追記するだけ。
[hello.lzx] <canvas proxied="false"> <text>Hello!</text> </canvas>
hello.lzxと同じフォルダ内にhello.lzx.swfが作成される。
デバッグするには
URLの最後に「?debug=true」を追記する。通常のコンポーネントの他にデバッグウインドウが表示される。(使い勝手は悪い)
htmlページに組み込むには
普通にlzxファイルにアクセスすると、ページの下のほうに「task」「resource」「krank」だとかが表示されてしまってかっこわるい。
その場合はURLの最後に「?lzt=html」を追記することで作成されたFlashのみがhtmlページに表示される。
その場合はURLの最後に「?lzt=html」を追記することで作成されたFlashのみがhtmlページに表示される。
datasetの取り扱いについて
(proxied="false"としてswfファイルを作成した場合)
以下の書き方だと、コンパイル時にXMLファイルをswfファイル自体にとりこむので、XMLファイルに変更があった場合、再コンパイルしないとデータセットが更新されない。
以下の書き方だと、コンパイル時にXMLファイルをswfファイル自体にとりこむので、XMLファイルに変更があった場合、再コンパイルしないとデータセットが更新されない。
<dataset name="mydata" src="data.xml" />
以下のようにすれば、swfファイル起動時にXMLファイルを読み込んでくれるので、再コンパイル必要なし。
<dataset name="mydata" request="true" type="http" src="http://xxxxxxx/data.xml" />