文法
学習の手始めにきっちりやっておきたい。
TOEIC演習教材
1駅1題 新TOEIC TEST文法特急
花田 徹也 (著)
単語特急と文法特急の共通点は、解説の充実さにある。
正解の選択肢だけでなく、何故他の選択肢では駄目なのかを理解する事で、
解釈の幅を広げる点が本書のメリット。
TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問
石井 辰哉 (著)
780問の問題を掲載している厚めの文法問題集。
旧TOEICの時代に発売された本だが、解説がとても詳細であるため好んで利用する受験生がいる。
著者は旧TOEIC時代から対策本などを出しており、講師としては古参である。
異なった時間と条件で問題に取り組む「3STEPメソッド」を提唱しており、その方法が本書においても紹介されている。
英文法を基礎から学びたい方
初級レベル者向け
総合英語Forest 6th edition(桐原書店)
墺 タカユキ (著)、石黒 昭博(監修)
図を用い平易な言葉で英文法を解説する。
大学受験参考書だが、受験生から社会人まで広い世代に愛されるスタンダードな文法解説書。
辞書のように参照して使うこともできるし、通読して理解を深めることもできる。
基本的にはこれ1冊持っていれば困ることはない。(2009年12月、6th edition刊行)
明慶徹の英文法が面白いほどわかる本
初心者向けの大学受験用参考書。どうしても英文法がダメ!という人はまずこの本を読んでからステップアップしよう。
わかりやすく書かれているが英文法の基本にあたる部分は網羅しているので基礎固めに適している。
もう一歩上へ
Forestでは満足できないレベルの方は「ロイヤル」か「マスター」をどうぞ
痒い所に手が届く感じ。TOEIC受験に必須かどうかは不明だがもっていて困らないだろう
ロイヤル英文法(旺文社)
綿貫陽、須貝猛敏、宮川幸久、高松尚弘、マーク・ピーターセン(著)
フォレスト等では抑えていないような細かい事柄までカバーしているのが特徴。
新マスター英文法(聖文新社)
中原道喜(著)
ロイヤルと同じく内容は高度。例文が良質であるという評価がある一方で、網羅度ではロイヤルに一歩劣るという声も。
最終更新:2013年08月03日 09:50