THE EDGE OF THE KNIFE
サークル:BLANKFIELD
Number | Track Name | Arranger | Original Works | Original Tune | Length |
01 | The Edge Of The Knife | warinside | 東方紅魔郷 | メイドと血の懐中時計 | [03:43] |
02 | The Limit Of Hallucination | warinside | 東方永夜抄 | 幻視の夜 | [03:24] |
03 | Interlude | warinside | 東方project | タイトル曲 | [00:59] |
04 | NecroFantasia | warinside | 東方妖々夢 | ネクロファンタジア | [04:03] |
05 | Puppeteer | warinside | 東方妖々夢 | ブクレシュティの人形師 | [02:07] |
06 | Her Dread | warinside | 東方紅魔郷 | U.N.オーエンは彼女なのか? | [03:39] |
07 | Unconciousness Goes Brutal Conciousness | warinside | 東方地霊殿 | ハルトマンの妖怪少女 | [03:14] |
詳細
レビュー
- 生ギターメタルアレンジ。とにかく全曲疾走してます!全体的に勢いで押していくようなアレンジなので好きな人はハマるはず。自分はハマましたw
Tr.1から勢いのある懐中時計アレンジ。FC音源も用いてるところが逆に新鮮で、それでいて違和感なく感じます。
Tr.2は原曲のらしさを感じるイントロから入り、サビでいっきにギターが疾走。このサビに入ったときの爽快感がいいです。
Tr.3で一呼吸置いた後はTr.4、Tr.5で再び疾走!ネクロももちろん、ブクレシュティアレンジはとにかく速くてカッコいいです。
Tr.6は個人的に一番のお気に入り。オーエンアレンジなのですが、出だしの部分がもの凄くカッコいい!オーエンアレンジというと終始暗めなアレンジが多いですが、この曲では邪悪な部分と盛り上がる部分のメリハリが好印象です。
最後はハルトマンメタル。原曲っぽいシンセをメインにドラムやベースが暴れてます。
全体的にみると勢いも良く好みのアレンジばかりなのですが、Tr.4やTr.5でベースがメインメロに埋もれてほとんど聴こえないのが気になりました。
特にブクレシュティアレンジはそのせいでハモり具合があまり感じられず残念。
ハルトマンアレンジも少し原曲に忠実過ぎて、他の曲よりこじんまりとした印象を受けました。
同じような勢いの原曲重視アレンジが続くので人によっては飽きてしまうかもしれませんが、個人的にはかなりツボでした。特にオーエンアレンジはカッコいいので作者様のサイトで一聴してみることをオススメします!今後の作品にも期待したいです。 -- Genga (2009-01-12 00:52:46) - スラッシュビートどころかブラストビートまで飛び出す、
東方メタルアレンジにおいても最過激と思われる作品。
Tr.5までは、時折ピアノで緩急をつけながらのゴリゴリのデスラッシュ。
そしてTr.6のオーエンアレンジが、一曲中に様々な展開を織り込んだ
ハイライト曲となっている。Tr.7では、再び疾走デスラッシュ。
ダーク・ヘヴィをここまで突き詰めたアルバムもそうそうなく、
Tr.6の存在がアルバムの世界を更に広げている。一聴の価値あり。
-- ひいらぎ (2009-01-13 03:50:36)
誠に勝手ながら、上下お二人のトラックナンバーの誤植を訂正させていただきました。 (2009/02/10) - 他の方も言及されていますが、Tr.6の特に前半の美メロディに感動しました。
途中からの転調も耳を惹きつけますが、個人的には前半の雰囲気のまま突っ走って欲しかった。
次の作品も期待しています。 -- 名無しさん (2009-01-17 20:46:09)