初代真理botとは、特撮bot集団
真理botの祖。
概要
真理botの始まりにして全ての元凶。
仮面ライダーセイバーの登場人物である上條大地/仮面ライダーカリバーが、作中で「普遍の真理を手にする」というセリフを多用したため、特撮視聴者から「真理bot」と揶揄されていたのを元ネタとしている。
今でこそ荒らしとして有名な真理botだが、アカウント作成当初はネタツイなどを行ったりするだけのアカウントであり、やめてくださいbotグループ内で人気があった。一般の特撮ツイッタラーのうちの一部も、「初期の初代真理botは面白かった」と発言している。
だが、2020年12月、「今から私は普遍の真理を手にするために特撮界隈をめちゃくちゃに争す」というツイートと共に本格的な荒らし活動を開始。このツイートは特撮界隈内で話題になったため、真理botは荒らしを開始する前に知名度を得た。
それ以降は、有名な特撮アカウントや特撮俳優、またあまり有名ではない特撮アカウントなどに対して無差別に「その先にある真理とはなんだ」というセリフを引用リツイートで吐くという迷惑行為を連日行うようになる。特に、「Cyclone」という特撮ツイッタラーに対しては執拗に引用リツイートを繰り返して嫌がらせを行ったため、Cycloneは精神的に病んでしまった。
また、他人が描いた絵やフィギュアの写真をバカにするという行為も頻繁に行っており、特撮界隈内のクリエイターたちから真理botは敵視されていた。
そういった数々の迷惑行為によって、特撮界隈内では「迷惑ツイッタラー」として真理botが浸透していくこととなる。なりきり垢の中で屈指の知名度を誇っていた天津垓のなりきりアカウントは「特撮botというのは本来、迷惑な存在ではなかったはずです」という趣旨の発言を行って真理botを批判しており、また、
やめてくださいbot内でも、真理botに対する批判が行われていた。
そんな中、
やめてくださいbot4代目が突如ツイッター上に復活する。彼は復活後、「真理botを潰す」と公言して
真理bot2代目に転生し、真理botに対して個人DMで「迷惑だからアカウント消せ」という趣旨の発言を行った。その後、初代真理botと2代目真理botの個人DM内では、両者がお互いの人格を否定してアカウント削除を要求する激しい暴言の応酬が行われるようになる。しかし、暴言の応酬によって初代真理botがアカウントを消すことはなく、最終的に2代目真理botの方の垢が消えてしまった。
その後も初代真理botは特撮界隈内の様々なアカウントに暴言を吐く迷惑行為を繰り返し、中山咲月氏や長谷川圭一氏など、一部の特撮俳優やスタッフにもその存在が知られるようになってしまう。中山氏は初代真理botにリプ返まで行っており、初代真理botの影響力は悪い意味で増していった。また、この頃になると、「その先にある真理とはなんだ」というセリフすら使わず「黙れ」というただの暴言を多用するようになっており、界隈民からは「もはや真理botですらない」と揶揄されていた。
だが、2021年1月23日、真理botは、「私は普遍の真理を手にした」という旨のツイートを行って突如アカウントを削除。彼の突然の死には多くの特撮界隈民が驚き、やめてくださいbotたちは「真理botのご冥福を慎んでお祈り致します」というツイートを行っていた。
特撮界隈に突然現れ、文字通り「特撮界隈をめちゃくちゃに荒らし」たその行動や、わずか一か月間に荒らしとしての知名度を上げた影響力の強さ、特撮の制作者側にも存在が認知されていたという顔の広さなどは、荒らしアカウントの中では他に例がないものであった。
初代真理botの影響力は強かったため、彼のアカウント消去後には、彼を模倣したアカウントがいくつも現れ、後の真理bot増殖の流れへと繋がっていった。
性格
真理を手にするためには人に迷惑をかけることも厭わないそうで、本人は「真理の探究のためには多少の犠牲は仕方ない」という趣旨のことを言っていた。なお、彼の行動による被害は「多少の犠牲」どころのものではない。
初代真理botがアカウントを作成した直後より、「初代やめてくださいbotと真理botは同一人物なのではないか」と憶測する人が多数存在した。根拠としては、
- 初代やめてくださいbotと初代真理botは、両方とも引用リツイートで他人に暴言を吐いていた
- 初代やめてくださいbotはCycloneのことを非常に嫌っていたが、初代真理botもCycloneに執拗な攻撃を行っている
- 初代やめてくださいbotと初代真理botは、「最初は面白い人だったのに途中から荒らしになった」という点で共通している
- 初代やめてくださいbotが凍結したのとほぼ同時期に真理botの活動が活発になった
などが挙げられている。しかし、憶測の域を出ないため真相は不明。
アカウント消去後の行動
アカウント消去後の彼が何をしているかは不明だが、初代真理botの垢消し後に緋道連のアイコンの特撮botが現れたため、彼と初代真理botは同一人物ではないかと言われていた。しかし、その緋道蓮のアイコンのbotも垢消ししたため、初代真理botが今どこで何をしているのかは完全に分からなくなった。
初代真理botと
真理bot倫太郎が同一人物なのではないかと主張する人もいるが定かではない。
余談
- 「真理bot隼人は初代真理botと同レベルの害悪」と言っている人がいるが、隼人は初代真理botのように「特定の人に執拗な嫌がらせを行う」という行為はしておらず、また他人のことを気遣ったりすることも多いため、初代真理botに比べると隼人はだいぶマシな方である。
- 真理botが荒らし活動を開始する前は真理botのことを面白がっていたやめてくださいbotたちだが、彼が「特撮界隈をめちゃくちゃに争す」というツイートを行ったのを境に、初代真理botに対して否定的な立場を取るようになった。
- 真理botが「特撮界隈をめちゃくちゃに争す」と発言したことに対して、一部の特撮アカウントは「特撮界隈を荒らすなんてお前には無理だろ」という趣旨の発言を行っていた。だが、その後真理botは特撮界隈を本当に荒らしていた。
- 「めちゃくちゃに争す」というのは恐らく、「めちゃくちゃに荒らす」の誤表記だと思われる。
関連項目
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最終更新:2021年08月26日 17:07