BAMBOO BLADE B
土塚先生曰く「
Aでは出来ない事をやろうと思い始めた企画」。そのきっかけは、本来ならBAMBOO BLADEでは「描く必要性を感じな」かったはずだった「男の子のエピソード」である対
鎌崎高校?戦編を「コンセプトをズラして」描いた事にある。その初期構想は
BAMBOO BLADE単行本第9巻あとがきに見ることが出来る。
BAMBOO BLADEが
コジローを中心に「少女と、それを見守る大人の男性」を描いているのに対し、本作は主にユウの視点から見た「剣道を通した少年」の物語と言える。
コミックス
月刊少年ガンガン掲載作品のためガンガンコミックスとしてリリースされているが、BAMBOO BLADEとの関係を重視してか、判型はガンガンコミックス本来のコミックス判ではなく、ヤングガンガンコミックスと同じB6判となっている。また発売日も第4巻まではガンガンコミックス本来の毎月22日ではなく、ヤングガンガンコミックスと同じ毎月25日に発売されていた。
表紙は一貫して
大城戸 優?がメインであり、その周囲に、その巻のエピソードに絡む人物が三頭身化されて配置されている(ユウの単独アップとなった第5巻を除く)。
最終更新:2011年10月27日 21:59