1/Nのゆらぎ
土塚 理弘先生が少年ガンガンで平成12年4月号~同年7月号まで連載していた作品。また、ガンガンパワードで平成13年~平成14年に不定期連載された一連の短編や、ガンガンYG平成16年弐号に掲載された「かもたの鶏」にもこの題が冠されている。
ガンガンで何かやってみないかと言われ、よしやってみようと作った作品らしい。
しかし、最終的には以前から計画を進めていた
清村くんと杉小路くんとを「さっさと連載」させるために連載を終了することになった。
その後パワードで読み切りを描く話が
土塚先生のもとに持ち込まれたため、これらの読み切りも含められる事になった。
基本的に読み切り作品なので各話同士のつながりはない。
(ただし「引越しをしよう」と「スパイシー スパイシー ドロップ」には同一の主人公が存在する。この人物はもともと連載企画のために造形されていた)
また、
サンと
カミッツは
マテリアル・パズルにも登場するので番外編とも言う。
単行本は1巻だけ出ているが、
清村くんと杉小路くんよ1巻にパワード時代の2話、2巻にガンガンYG時代の1話が掲載されている
- 土塚先生の読み切り作品だからといって必ず「1/Nのゆらぎ」というタイトルがつくわけではない。あしからず
最終更新:2010年07月10日 07:35