ウミガメのスープ 過去問集 69スレ目
めでたい異変
ぼんやりと縁側で茶を飲む毎日。
最近は異変とも縁がない平和な日々だ。
そういえば頼まれていた地鎮祭の日はいつだったかしら。
予定を確認しているうちに勘が働く。
もうじき、大変なことに巻き込まれる。
私が望む、望まないは関係なしに・・・・・・。
久しぶりに、永い夜になりそうだ。
※異変を当ててください
トリップは「霊夢の誕生日」
※から先は霊夢自身の言葉ではないので、霊夢自身は異変だとは認識していません。
ですが、博麗神社に集まってくる人妖たち、普段から巫女を訝しんでいる一般人にとっては立派な異変です。
ああ、博麗神社に妖怪が飛んでいくのをみた!しかも1匹や2匹じゃきかない!ってね。
~~異変当日~~
博麗神社の庭にはブルーシートが敷かれ、集まった人妖たちが持ち寄った酒や食べ物で好き勝手に宴会をしていた。
霊夢の誕生日なんていうのはただの口実、最近は宴会もなくて退屈しているものたちばかりだったのだ。
魔理沙「この時期は祭りもないし、毎年暇になるんだ。だから私が霊夢の誕生日をでっち上げてだな」
幻想郷では新参物の早苗に対し、威厳を誇示するかのように振舞う魔理沙。
だが話す内容はとてつもなくしょーもない、結局宴会がしたかっただけなのである。
他人が勝手に決めた誕生日なんて忘れていて当然、毎年直前になって霊夢は気づくのだ。
ああ、誕生日が近づいてきているって。
霊夢自身、自分がいつ、何日に生まれたかなんていうのはよくわからない。
だが、自分の誕生日をネタに幻想郷全土から人妖問わず集まってきてくれる。
悪い気はしない。
霊夢「さ、飲むぞー」
しばらく退屈だったのだ、楽しむときは楽しまなければいけないと
紅白のおめでたい巫女は自身の祝宴へとまぎれていったとさ。
おしまい
スジの扱い方
フラン「こう?」
咲夜「そうです、そうそう。 そうやって上手いこと・・・」
レミリア「最後まで上手く出来るかしら?」
フラン「お姉さまのためだもん! 何だって出来るよ!」
咲夜「ああ、力が入りすぎてますよ。」
フラン「おっと、爪を立てないように・・・。 そーっと・・・」
レミ「手を汚さないようにね。」
フランは、レミリアに何をしてあげているのでしょう。
フラン「出来た! 綺麗にむけた!」
咲夜「凄いです! フランお嬢様!」
フラン「お姉さま! [#みかんのスジ]、綺麗にむけたよ!」
レミ「よく出来ました。」
咲夜「レミリアお嬢様、フランお嬢様任せのままでは何時まで経っても自分で剥けませんよ。」
レミ「良いじゃない、楽しそうだし。」
~~~スジの扱い方の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「みかんのスジを取ってあげていた」、でした。
久しぶりに、ぱっちぇさんに目をつけられそうな問題を作ろうと思ったら微妙な出来に。
皆さま、お疲れ様でした。
大きく育て
A「私、あなたには負けないよ! 私はあなたと違って成長の余地があるもん!」
B「何よ、あんたみたいな若いのに私が負けるわけないでしょ。」
AとBは、何について言い争っているでしょう。
鈴仙「二人とも、何を言い争ってるのよ。」
てゐ「この子ったら私の統率力をなめてるのよ。」
「まったく、こう見えても私は何百年もリーダーやってるんだから。」
橙「私の力は、藍さまからの [#お墨付き] だもん。 それに、猫が兎程度に負けるはず無いじゃん!」
てゐ「そう言うなら、今度勝負しましょう。」
橙「望む所よ!」
~~~大きく育ての巻 完~~~
という訳で、正解は「統率力」でした。
きっとこの後、橙はこてんぱんにされることでしょう。
へい、即席スープ一丁!(構想から10分で完成)
ネタが無いのに無理すると、薄味になっちゃうNE!
皆さま、お疲れ様でした。
ピカピカ1年生
A「遂にこの時が来た・・・ ああ、憂鬱だ・・・。」
「でも、やらなきゃいけないな。 長い目で見れば、これも自分のためになる。」
Aは、何をしなければいけないのでしょう。
映姫「小町、今日が何の日か分かってますね?」
小町「 [#新人研修] です。 分かってますよ。(めんどくさい・・・)」
映姫「先輩である貴方がしっかり指導して、一人前の水先案内人への第一歩を踏み出させてあげてください。」
小町(そしてゆくゆくはあたいの仕事の分も代わりにやってくれるようになって・・・)
映姫「小町?」
小町「何も言ってません~。」
~~~ピカピカ1年生の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「新人の指導」でした。
後輩って可愛いんです。
でも、物を教えるのは緊張するんです。
でも小町なら軽々やってのけそう。 しかも人並み以上に。
皆さま、お疲れ様でした。
魔理沙に乗れないもの
魔理沙「くそぅ・・・もう一回だ!」
こーりん「・・・魔理沙、そろそろ諦めたらどうだ?」
魔理沙「嫌だ!出来るようになるまで絶対やめないからな!」
こーりん「はぁ・・・やれやれ」
さて魔理沙はなにをやっているのでしょうか?
先日無縁塚であるものを発見した。
なにやら車輪が2つついている乗り物だった。
調べてみたところ、どうやらこれは#自転車と呼ぶらしい
外の世界では移動手段として活用されてるらしい
ためしに魔理沙に乗らせてみることにしたが、どうやらコツがいるらしくずいぶん苦労してるようだ
魔理沙「今度こそ!・・・・・うわっ!」
がしゃーん!
こーりん「おいおい、あまり無理をするな、怪我が増えるだけだ」
魔理沙「箒に乗れる私がこんなもの程度に乗れないはずがない!絶対乗ってやるんだ!」
こーりん「はぁ・・・あいかわらず努力家で負けず嫌いだな」
正解は自転車に乗る練習をする魔理沙ですた
命の恩人?改
仕事熱心だなぁ……と彼女を見て少女は思った。
だが、その仕事熱心な彼女が、実は自分の命の恩人などとは
少女は知る由もなかった。
さて、何故仕事熱心な彼女は少女の命の恩人なのでしょうか?
※本人による過去問の改変問題です(編集者注)
「これを読まないと貴方に明日はないわー」
という声と共に降ってきた新聞を少女は何気なしに見ていた。
~~~~~
「本当は、藁人形を打ちつけている間、誰にも見られちゃいけないの」
「三日間張り込みました」
「だから効果がいまいちだったのね……」
「効果ですか?」
「あ、いや何でもない」
「そういえばあの藁人形は誰を意味していたのでしょうか?」
「さ、次の質問にいきましょう」
「わ、分かりましたからその釘とカナヅチをしまってください」
~東方文花帖 文とアリスの対話より抜粋~
目をギンギラギンに輝かせ、ものすごくいい笑顔で藁人形をごっすんするアリスの写真と記事。
実は、その藁人形、今新聞を読んでいる少女を意味していたのだが
張り込んでいた文に一部始終見られていたため、呪いの効果はほとんどなかったのだ。
つまり、もし文がアリスの呪いを見ていなかったら、少女は直に呪いがかかってしまっていたのだが
少女はそんなこと知るはずもなく、「熱心というか物好きだなー」と
既に飛び去って点に見える恩人に、普通の感想を漏らしていたのだった。
元になった問題は8スレ目690 「命の恩人?」です
トリは「五寸釘改」でした。
少女と彼女がごっちゃになって分かり辛くなった。反省orz
安定しないのは何?
魔理沙 「霊夢、お前ってさ……」
霊夢 「なぁに?」
魔理沙 「アレ、使ってるのか?」
霊夢 「……使わないわよ。どう考えても危ないじゃない。
魔理沙こそ、使ってるんじゃないの?」
魔理沙 「使ってないぜ。どう考えても、危ないからな」
霊夢 「まあ、お互い何故そう思うかっていったら……」
魔理沙 「安定しないから、だな」
さて、“アレ”とは何でしょうか?
妖夢 「……あれ?お二人で何の話ですか?」
魔理沙 「あんたの話だよ」
妖夢 「??」
霊夢 「美容院よ。流行ってるの?」
妖夢 「ああ、『#美容室みょんみょん』ですか……あれはやめましたよ。
全然お客さん来てくれませんし……」
魔理沙 「……まぁ、そうだろうな」
霊夢 「何を斬られ…じゃない、切られるか分かったもんじゃないもんねぇ」
妖夢 「そんな、別に首を斬ったりはしませんよ。
髪の毛だって庭の草木と同じですから、そんなに難しくありませんし」
霊夢 「……その発想が何より怖いのよ」
―――ということでした。
……問題文の『何故そう思うか』は、
実は「何故危ないと思うのか」ではなく、「何故使ってると思うのか」の意味です。
そして、『安定しない』のは“髪型”というわけです。
うん、ミスディレクション狙いましたw
ちなみに、『美容室みょんみょん』はうちの近所に実在します。
全国各地に結構あるようですね。
はい、お粗末さまでした。
人間に効果テキメン?
A「ねえねえ聞いて!人間に効果テキメンなこんなスペルカード考え付いたよ!」
B「いやー、それ絶対間違ってるから」
Aの考えたスペルカードはどんなスペルカード?
「ねえねえ聞いて!人間に効果テキメンなこんなスペルカード考え付いたよ!
村人が『#水虫』で毎日辛いって言ってたしどんな虫か知らないけど
これを操れば多分人間には勝てるよ!」
「リグルちゃん、水虫は虫じゃないらしいよ…?」
「な、なんだってー?!」
ということで水虫が正解でした。
ちゅるちゅる
魔理沙「長くて、首みたいな部分があって、そこがぐにぐに、柔らかいと。」
「ふむ中々面白い形だな。 気に入った。」
香霖「君は初めて見る物なら何でも面白いと言うな。」
魔理沙「そりゃあ、初めてだからな。」
さて、何の話をしているでしょう。
魔理沙「ちゅぅぅぅぅ・・・」
香霖「そんなに思い切り吸ったって、疲れるだけだぞ。
魔理沙「ぷはっ。 いや~、この [#ストロー] ってのは便利だな。」
「口も汚れにくいし、こぼしにくい。」
香霖「いつかの紙オムツと違い、洗えば何度でも使えてとても便利だよ。」
魔理沙「香霖が拾う物が、いつもこういう便利アイテムなら良いんだがなぁ。」
香霖「道具と言うのは、癖が有ればあるほど面白いんだよ。」
魔理沙「それもそうだ、私としたことが。」
~~~ちゅるちゅるの巻 完~~~
という訳で、正解は「ストロー」でした。
問題の題名が思い浮かばなくて困った・・・。
題名は元々、問題を書いたメモ帳のファイル名なんですけどね。
一目で内容が分かるようにつけてます。
えー、ふと思いつくネタが某漫画からの連想であることが多い私ですが、ついにネタ探しにそれを読み始めてしまいました。
オリジナリティが磨けません。 ちなみに、今回は6巻です。
皆さま、お疲れ様でした。
分かる人には分かる辛さ
A「う~、もうだめ~。 少し休ませて~。」
B「しょうがないわね。 もう少ししたら休みましょう。」
Aはどうしたのでしょう。
現首都京都と、旧首都東京を結ぶ卯酉新幹線。
その線路のはるか上では、未だに在来線が車体を揺らして走っているのだった。
旧東海道新幹線すら走らない土地は、昔ながらの電車が走っている。
メリーたちの乗っているこの小豆色に光るその電車も、どこか懐かしい感じがした。
で、何故二人がこんな所に居るのかと言うと、
蓮子が新しい [#霊的土地] (パワースポット)の噂を聞きつけ、そこに行くついでに何か発見が無いかと思って乗ってみたのである。
しかし・・・
蓮子「う~、もうだめ~。 少し休ませて~。」
メリー「しょうがないわね。 もう少ししたら休みましょう。」
蓮子「昔ながらの電車が、こんなに揺れる物とは思わなかったわ。」
メリー「いや、この程度で酔う蓮子がおかしいわ。 と言うか、車内で本を読むと酔うって言ったじゃない。」
蓮子「これから行く所は、たくさんの妖怪の目撃情報があるの。 その全てを把握しておきたいのよ。」
メリー「どれどれ・・・ 昼と夜で姿の変わる妖怪剣士、目が三つある子供、フランケンシュタインの姿をした医者、」
「それに、全身が燃えている鳥ですって? どれもこれも、眉唾すぎるわね。 さては、他に目的が有るわね?」
蓮子「観劇とか温泉とか、ね。」
~~~分かる人には分かる辛さの巻 完~~~
と言う訳で正解は、「電車に酔った」でした。
人によっては酔うそうですが、私は酔いません。
蓮子とメリーは、何処に向かってたのでしょう~。
きっとそこには、数々の妖怪を生み出した大妖怪の住処が有るに違いない。
しかし、最近は過去の栄光も消えかけている気が・・・
影響力は衰えて無いかも知れませんが。
皆さま、お疲れ様でした。
さいきょうでもこおらせられないもの
__i.\_/!_
ゝ, "´⌒`ヽ
ノ.ノメノハノ〉〉
|\ル.リ!゚ ヮ゚ノ! さいきょうのあたいにも、こおらせることができないものがあるの。
\ k_(つ'i(つ できるとおもったんだけどなー
゚д゚)<ルールはウミガメのスープだ。 (゚Д゚ 俺らは相変わらず回答補佐だ。 健闘を祈る。
|\ル.リ!゚ ヮ゚ノ! せいかいは「 [#にげみず] (逃げ水)」!
みずっていうからこおるとおもったんだけどなー
゚д゚)<蜃気楼の一種だ。 夏の暑い日にアスファルトを見ると、遠くに水のような物が見えるが、それだな。
(゚Д゚ 水面の様に見えるそれに、いくら近づいても追いつけないから「逃げ水」なんだろうな。
;゚д゚)<逃げ水に追いつくとアイスみるくがもらえるってこの間会った少女が言ってた Σ(゚Д゚;エーッ!! また漫画ネタ!?
|\ル.リ!゚ ヮ゚ノ! おつかれさまでしたー