本編1239~1246

『天凰輝シグフェル 序章』-5/ファーストコンタクト

 作者・ティアラロイド
1239

国防省官舎・尾上参謀宅前***


いよいよ今夜、大鷲連山から偶然発掘された反重力鉱石が
警視庁からブレイバーベースまで輸送される。
その指揮を執る国防省の尾上参謀を迎えに、
大門凛子と稲森真由の二人は車に乗って来ていた。

尾上「では、行ってくる」
尾上の妻「あなた、お気をつけて」
尾上の息子「…パパ、行っちゃダメだ!」

尾上の妻は夫を見送ろうとするが、
まだ幼稚園に入るかどうかくらいの幼い尾上の息子は、
ひどく狼狽したように必死な顔で父親の手を放そうとしない。

尾上の妻「こら、パパを困らせちゃいけません!」
尾上の息子「…おねがいパパ! 行かないで!
 行ったら…パパが死んじゃう!」
尾上「ハハハ、大丈夫だそ。パパは強いんだ。
 どんな悪い奴らがやって来たって負けやしないぞ!」

稲森真由は車の助手席からずっと
尾上とその家族の光景を眺めている。

真由「………」
凛子「どうしたの?」
真由「すみません。つい、両親と姉の事を思い出しちゃって…」

真由は尾上の家族の様子を見て、
今は亡き自分の家族の事を思い出し、
しんみりとした気持ちになっているのだった。
それを聞いて凛子が口を開く。

凛子「実を言うとね、尾上参謀は秘密結社エゴスとの戦いで
 一度殉職されて亡くなられているのよ」
真由「えっ! すると尾上さんって黄泉がえり現象で
 生き返られた方だったんですか?」
凛子「その通りよ。だからご家族の方が心配されるのも
 無理ないわ。大切な肉親を失う思いは、誰だって
 二度としたくはないはずよ…」

だが、この時の必死に父親を引き止めようとする尾上の子供の叫びと訴えが、
実は後々の運命を予感させる言葉であろうとは、まだこの時は
誰も気づいてはいなかった…。


都内某所・Gショッカー秘密アジト***


モグラルギン「見ろ、これがGショッカー秘密警察の諜報網が
 独自入手した、極秘の運搬ルートだ!」

銀帝軍ゾーンの銀河闘士モグラルギンの指揮の下、
バツラー兵たちが集まり作戦会議を行っている。
かつて大鷲連山で反重力鉱石の隠し場所の捜索を行った経験もある
モグラルギンだが、当時はせっかく見つけた反重力鉱石を
銀河商人ドンゴロスが薄汚い石と勘違いして放り投げてしまい、
そのまま光の彼方に消えてしまった。そしてモグラルギン自身も
地球戦隊ファイブマンとの戦いで戦死したのである。

こうして黄泉がえり現象により地獄から生還した
モグラルギンにとって、今回の反重力鉱石強奪作戦は
まさに雪辱戦と言えた。

モグラルギン「手はずは今言ったとおりだ!
 抜かるなよ貴様ら!」

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江東区豊洲・住宅街 朝倉家前***


すっかり周囲も寝静まった夜。
明かりも消えた朝倉家の様子を、
ゴミ捨て場のポリバケツの中に潜みながら、
じっと息を潜めて窺っている見るからに怪しげな
二人組の男たちがいた。

チャック・スェーガーと桂美姫に一度は追い払われながらも、
またしつこく戻ってきた小森警部と高井戸刑事である。

小森「メガロシティ署の奴らなんかに手柄を横取りされてたまるか!
 必ず尻尾をこの手で掴んでやるっ!」
高井戸「でも警部、この中何か臭いませんかぁ?
 ううっ…臭いですよぉ」
小森「我慢しろ」

いつもなら何かの拍子に頭からポリバケツに
突っ込むという災難に遭うことの多い小森警部だが、
最近はとうとう自らの意思で進んで
ポリバケツの中に入るようになってしまったようである…(汗。


朝倉家2階・光平の部屋***


光平「………」

光平はまだ学生服姿のまま着替えることもなく、
ベットの上で仰向けで横になり、いつしか深い眠りについていた。

≪目覚めなさい。≫

どこかから『声』がした。
ん? ここは……どこだ……?
気がつくと光平は、白一色の靄に満たされた
空間の中を漂っていた。上下も、左右もわからない。

光平「また…夢か…」

不思議な浮遊感に包まれる中で、光平は思った。
これはこの間とはまた別の悪夢なのだろうか…。
それに、今確か誰かの声がしたような。
あれは……何と言ったんだ……めざ……そう、目覚めよ、と……

≪そうです。目覚めの時は来ました――鳳凰の騎士よ≫

◇  ◇  ◇

高井戸「警部! 出て来ました!」
小森「なにっ!?」
高井戸「ほら、あそこです!」

高井戸刑事の指差す方向には、玄関から外へ出て、
まるで夢遊病者のようにフラフラと
道路を歩き出す光平の姿が確かにあった。

光平「………」

小森「ビンゴだ! すぐに奴を追うぞ!」
高井戸「了解です!」

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有明・台場方面***


サターン「貴女方のような美しいお嬢さんたちと
 ご一緒できるだなんて光栄だなあ。どうですか?
 この任務が終わったら、僕と一杯お茶でも…」
凛子「え、遠慮しときます…(汗」

警視庁を出た輸送隊は豊洲を抜けて有明地区を通り、
海から輸送任務を引き継ぐ潜水艇が待機しているポイントまで向かう。
警護は主として地球連邦軍兵士が担当し、応援として警視庁からも
ZACと国安O課が加わっている。

そしてお台場に差し掛かった辺りの事だった。
輸送車列がモグラルギン率いる部隊に奇襲を受けたのである。

モグラルギン「聞けブレイバーズ
 反重力鉱石は我々Gショッカーが頂いた!」

車列の先頭を走っていたZAC専用車両・ZACローダーから
マーズ、サターン、マーキュリーの3名のサイバーコップが飛び出してくる。

マーキュリー「運搬ルートが敵に漏れていたのか!」
マーズ「直ちに応戦準備! なんとしても反重力鉱石を守るんだ!」

真由も凛子の運転していた車から出て変身し、
臨戦態勢に入る。

真由「――変身ッ!!」

シャバドゥビタッチヘンシ~ン!!

◇  ◇  ◇

一方、彷徨う牧村光平を尾行して、お台場近くまで来てしまった
小森&高井戸の迷刑事コンビだったが、途中で光平の姿を
完全に見失ってしまった。

高井戸「警部、ダメです。どこにもいません!」
小森「ちきしょー、あのイケメン小僧、どこ行きやがった!」

その時、背後から誰かが小森警部の右肩を叩いた。

小森「なんだ高井戸?」

小森警部は後ろを振り返らずに右肩だけ
面倒そうに振り払う。

高井戸「…け、警部! ボクじゃありません!」
小森「なにっ!?」
高井戸「う、後ろ後ろぉ~!!*1)ガクガクブルブル」

横にいた高井戸刑事に言われるがままに小森警部が後ろに振り向くと、
そこには暗い紫の不気味な肌に、頭に生えた角が一本と尖った両耳、
牙むき出しの裂けた口に、気味の悪い目つきをした醜い怪物が2体、
小森警部と高井戸刑事の目の前に立っていたのである。

ゴブリンイーバA「グゥゥゥゥッ!!」
ゴブリンイーバB「グォォォッッ!!」

小森「ギャアアッ!!!」
高井戸「でたあああっ!!!」

小森と高井戸の二人は悲鳴を上げて、
情けないことにそのまま気絶してしまった。

1242

一方、輸送中の反重力鉱石を守るブレイバーズと、
それを狙うGショッカーの戦いはまだ続いていた。

マーズ「バツラー兵はあらかた片づけた!」
サターン「あとはお前だけだ! モグラ野郎ッ!」
モグラルギン「フンッ、いい気になるな!
 幸い今は真っ暗やみの夜。こんな物はもういらん!」

モグラルギンは装着していたサングラスを投げ捨てた。

モグラルギン「ゆくぞぉぉッ!!」

両腕の鋭い爪を武器に挑みかかろうとしたモグラルギン。
それに対して構えるサイバーコップと仮面ライダーメイジ。
だが、その時信じられないことが起こった。

モグラルギン「――!!」

マーズ「――!?」
サターン「――!?」
マーキュリー「――!?」
メイジ「――えっ!?」
凛子「――なに??」
尾上「どういうことだ!?」

なんとモグラルギンの背中から腹部にかけて、
何者かが剣で貫き、その腹からは鮮血が噴き出していたのである!

モグラルギン「な、なんだ…。何が起こったんだ…!」
ゴブリンイーバA「グゥゥゥッ!!」

モグラルギンを刺していた謎の怪物は、
自らの剣をモグラルギンの胴体から乱暴に引き抜いた。
モグラルギンは後ろに振り返ろうとするが、その瞬間に
もう一体の同じ姿の怪物が第二撃の斬撃を加える。

ゴブリンイーバB「グェェェェッ!!」
モグラルギン「ぐわあああっ!!!!!!!」

哀れモグラルギンは、自分の身にいったい何が起こったのか
理解できぬまま爆死してしまった。

マーズ「…な、なんだあの化け物は!?」
マーキュリー「仲間割れですかね…?」
サターン「いや、どうもGショッカーの怪人ではないようだけどね!」

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ゴブリンイーバA「グゥゥゥゥッ…」
ゴブリンイーバB「グォォォッッ…」

モグラルギンを片づけた2体の怪物は、
今度はゆっくりと歩いてこちらに向かってくる。

凛子「こっちに向かってくるわ!」
マーズ「あいつらの狙いも反重力鉱石か!」
尾上「いかん! 反重力鉱石を守るんだ!
 射撃隊、構えッ!!」

尾上の指示で、連邦軍兵士たちが列を成して、
一斉に謎の怪物2体に対して銃を構える。
それでも構う様子もなく、怪物たちは徐々にこちらへと近づいてくる。

尾上「撃てーッ!!」

連邦軍兵士たちは銃撃を開始した。
凛子もそれに連携する形で一緒に怪物めがけて発砲する。
しかし、発射された弾は全て、怪物たちの手前寸前のところで
小さな時空クレバスが幾つも発生し、全て吸いこんでしまった。

マーズ「な、なにっ!?」
凛子「なんなの今のは!?」
サターン「時空クレバスか!?」
マーキュリー「そんなバカな!!」

半ばヤケになった状態で銃剣片手に突撃していく連邦軍兵士たちを、
2体の怪物は軽くあしらうように振り払っていく。

連邦軍兵士A「うわああっ!!」
連邦軍兵士B「ぎゃああっ!!」

ゴミのように吹き飛ばされていく連邦軍兵士たち…。

マーズ「ならばこれならどうだ! セットウェポン!」

マーズはあらかじめブラックチェンバーで運び込んでおいた
CW-002メガストームを装着する。普通なら超高層ビルすら
一瞬にして瓦礫の山にしてしまう威力だ。
ヘッドキャップを開くと6発のミサイルが一斉発射された。

ゴブリンイーバA「グゥゥゥゥッ…」
ゴブリンイーバB「グォォォッッ…」

だが案の定というべきか、やはり怪物たちの一歩手前のところで、
時空クレパスが出来て全て吸いこんでしまう。いや…今度はそれどころか、
サイバーコップたちの背後にも同時に時空クレパスが出来て、
なんと彼らめがけて、今吸い込んだばかりのミサイル弾を排出したのだ!

マーズ「なんだと!?」
サターン「そんな!!」
マーキュリー「うわあああっ!!」

サイバーコップの3人は爆風で吹き飛ばされたしまった。

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凛子「そんな…」
尾上「いかん! このままでは反重力鉱石が…!」
メイジ「くっ…!」

しかし、2体の怪物たちは、反重力鉱石が納められた輸送車には
全く目もくれず、尾上や凛子たちのいる方向へと近づいてきたのである。
その怪物たちの殺気漲る目線の先には、尾上参謀がいた。
それに気がついたメイジがハッとなる。

凛子「どういうことなの…?」
メイジ「…違う! こいつらの目的は反重力鉱石
 なんかじゃない! 狙いは尾上参謀よ!」
凛子「なんですって!!」
尾上「なぜ私がっ…!?」

そうこうしているうちに怪物たちは剣を振りかざして
すぐそこまで襲いかかって来た。

メイジ「尾上参謀に手出しはさせない!
 私が守って見せる!」

メイジはスクラッチネイルやウィザーソードガンを駆使して
謎の怪物2体に挑む。が、その攻撃はことごとくかわされた揚句、
メイジの首は怪物の腕につかまれ締め上げられてしまった。

メイジ「ああああっ!!!」
凛子「真由ちゃん!」

ゴブリンイーバA「ジャマダ……」
ゴブリンイーバB「ドケ……」

メイジ「――!!」

メイジは怪物によって遥か遠くにぶん投げられてしまった。
そして尾上参謀を庇うように立ちふさがった凛子も、
同じようにあっさり振り払われ投げ飛ばされてしまう。

メイジ「キャアアッ―!!」
凛子「アアアアッ―!!」

ついに尾上の眼前へと到達する2体の怪物。
その手に持つ凶器の剣が、非情にも尾上参謀の身体に振りおろされた。

メイジ「やめてえええっ!!!」
尾上「ウギャアアアッ!!」

メイジの叫びもむなしく、尾上参謀は謎の怪物たちの手によって
無残に殺されてしまった…。

1245

凛子「そんな……」
マーズ「くそっ! なんてことだ!!」

ダメージで未だ立ち上がることのできない凛子とメイジ、
そして3人のサイバーコップたち。この時、マーズは
ふと、あの時のバロン影山の言葉を思い出していた。

マーズ「もしかして…奴らがバロン影山の言っていた、
 Gショッカーとは全く違う…俺たちの真の敵なのか……!?」

尾上参謀を惨殺した2体の怪物は、地表に倒れたままのサイバーコップや
メイジ、凛子には全く関心すら示そうともせず、もう用は済んだとばかりに
その場から引き揚げようとする。

サターン「ちきしょう……」
マーキュリー「待ちやがれ……」

怪物たちを追おうとするも、全く動くことすらできない彼ら。
だがその時だった! 突然眩い光と一陣の風と共に
一人の異形の戦士が舞い降りたのは…!

ゴブリンイーバA「グゥゥゥゥッ…!?」
ゴブリンイーバB「グォォォッッ…!?」

大きく翼を舞い広げたその姿、
そして巻き起こった風とその炎を司る力によって
周囲一帯は灼熱の熱風に包まれた!
相対する異形の戦士と謎の怪物…。

マーズ「いったい誰なんだアイツは!?」

その異形の戦士を見た怪物の片割れが、その名を呟く。

ゴブリンイーバA「シィグゥフェェルゥゥッ…!!」

メイジ「…シグフェル?」

シグフェル「………」

次の瞬間、サイバーコップたちにはほとんど碌に見向きすらしなかった
2体の怪物が、今度は敵意をむき出しにしてシグフェルと呼ばれた
異形の存在に襲いかかっていったのである!

ゴブリンイーバA「グゥゥゥゥッ!!」
ゴブリンイーバB「グォォォッッ!!」

肩部の装甲からビーム砲を発射する怪物たちだったが、
シグフェルの起こした爆炎の壁によって遮られる。
怪物の一体がシグフェルに飛びかかるが、
逆にシグフェルは怪物の頭を掴み上げ、
それを胴体から脊髄ごと力ずくで引っこ抜いた!
怪物の体液が周囲に飛び散る。

ゴブリンイーバA「オグルボホオオォォッッッッッ!!!」
シグフェル「フンッ…!」

シグフェルによって無慈悲に打ち捨てられた怪物の首と胴体は、
不快な断末魔の悲鳴と共に爆発四散して消滅した。
残るもう一体の怪物も、剣を振りかざしてシグフェルに斬りかかるが、
そう思った瞬間には、もう怪物の腹はシグフェルの拳によって
貫かれていたのである。

ゴブリンイーバB「グブゴゲエェッッ!!!」

苦悶の表情を浮かべながら、残り一体の方の怪物も
先ほどの片割れと同じように爆発して消滅したのである。

シグフェル「………」

戦いを終えたシグフェルは、一言も言葉を発さぬまま、
静かに振り向きその場から立ち去って行く…。

サイバーコップ、仮面ライダーメイジ、大門凛子、
他に生き残った一部連邦軍兵士たちは、
この状況をただ黙って見ているしかなかった。

メイジ「………」
マーズ「シグフェル…奴はいったい何者なんだ!」

ブレイバーズと、後に天凰輝シグフェルと呼ばれることになる異形の戦士…。
これが両者のファーストコンタクトであった。

1246

○小森好次郎→深夜、牧村光平を尾行中にゴブリンイーバに遭遇。悲鳴をあげて気を失う。
○高井戸志郎→深夜、牧村光平を尾行中にゴブリンイーバに遭遇。悲鳴をあげて気を失う。
○大門凛子→反重力鉱石の運搬護衛中、ゴブリンイーバに襲われ敗北。シグフェルを目撃する。
○仮面ライダーメイジ/稲森真由→反重力鉱石の運搬護衛中、ゴブリンイーバに襲われ敗北。シグフェルを目撃する。
○マーズ/北条明→反重力鉱石の運搬護衛中、ゴブリンイーバに襲われ敗北。シグフェルを目撃する。
○サターン/毛利亮一→反重力鉱石の運搬護衛中、ゴブリンイーバに襲われ敗北。シグフェルを目撃する。
○マーキュリー/西園寺治→反重力鉱石の運搬護衛中、ゴブリンイーバに襲われ敗北。シグフェルを目撃する。
○尾上参謀→反重力鉱石の運搬護衛中に襲撃を受け、ゴブリンイーバによって惨殺される。
●モグラルギン→反重力鉱石の輸送隊を襲撃し、サイバーコップらと交戦するが、ゴブリンイーバに惨殺される。

○シグフェル/牧村光平→深夜、謎の声に導かれて家を出る。シグフェルの姿に初変身。
 2体のゴブリンイーバ相手に圧倒的な強さで無双し、ファーストバトルに勝利。
●ゴブリンイーバA→モグラルギンと尾上参謀を惨殺する。その直後、シグフェルに敗北し爆死。
●ゴブリンイーバB→モグラルギンと尾上参謀を惨殺する。その直後、シグフェルに敗北し爆死。

【今回の新規登場】
●モグラルギン(地球戦隊ファイブマン)
 銀帝軍ゾーンの銀河闘士で、銀河商人ドンゴロスに雇われて、
 古代宇宙人の遺した財宝(実は反重力鉱石)を探索した。
 その姿の通り自在に地中を掘り進む能力を持つ。
 日光が苦手なため、昼間の地上では常にサングラスを着用している。

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最終更新:2020年11月26日 10:08

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