●秘書R
アフマド・アルハザード副大統領の女性秘書。実は改造人間で、本名はラムラという。
元はアフリカ生まれの孤児だったが、アルハザードに拾われて育てられた。
第7話→アルハザードに随伴してアフリカ諸国を歴訪する。
第8話→アルハザードにサラジア代表の野球チームのコンディションが良い事を報告する。
○朝倉慎哉(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科・情報処理技術コースに通う高校2年生。17歳。
クラブはテニス部に所属。牧村光平の幼馴染み。
家族構成は父(大手商社マン)、母(専業主婦)、姉(女子大生)。
両親は仕事の都合でニューヨークに在住。姉も家を出て一人暮らししているため、
日本の自宅で一人留守を守っている。
父の仕事の縁で、光平を自宅に居候させている。実は優れたハッカー技術を持ち、
過去に「守護者/ゴールキーパー」や「電子の女帝/サイバーエンプレス」といった
名だたるネット上の伝説的大物にハッキング勝負を挑み、あと一歩のところで惜敗している。
第1話→下校中、渋谷にゴモラが出現したとの報に触れる。
第6話→誘拐された優香を探す。落ち込む光平を励ます。
第8話→光平と女子バレーボールの試合の中継を観戦する。
第19話→転校してきた錦織佳代と出会う。
○アディラス十六世(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の第十六代国王で、ラウール・エル・アディラス王子の父。
その優れた統治と卓越した武勇から、人々にアディラス大王と尊称されている名君。
第4話→ラウールの初陣を後見し、蛾天丸の乱を鎮圧する。
●アフマド・アルハザード=魔道師バルゴグ
サラジア共和国副大統領。大統領の有能な補佐官としてサラジアの発展に尽くしてきた敏腕政治家だが、裏ではテロやスパイ活動などの陰謀を一手に担う闇の総帥でもある。諜報組織サラジア・シークレットサービスを配下として動かし、美人秘書NとRを常に傍に侍らせている。8世紀のアラビアの妖術師アブドゥル・アルハザードの末裔とも、生まれ変わりとも言われるが真相は不明。かつて一度死にかけたが村木國夫の改造手術を受け、サイボーグ怪人バルゴグとして蘇生した。その前半生は謎に包まれているが、ある極秘資料によれば生まれたのは第二次世界大戦前で、名を仁科宗禎という日本人だったと言われる。帝王ゴッドネロスの正体を知る数少ない人物。
第7話→アフリカ諸国を歴訪。ロリシカでサッカーの試合を視察する。
第8話→男子ラグビーの試合を観戦。サラジア代表チームが敗北した事に憤慨する。
そして野球の試合を観戦する事を決める。
第16話→→野球の再試合について辞退する。
○アルトゥロ・メンディエタ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の有力貴族。
アディラス十六世が信頼を置く重臣の一人。
第4話→蛾天丸の乱の討伐に参陣する。
●池原敬三(闘争の系統オリジナル)
高見沢逸郎と共に不正を働いていた日本の国会議員。高見沢逸郎が
行方をくらました事で、疑いをかけられないようにコロニーに逃げていたが
財前丈太郎によって捕まる。
第6話→高見沢との不正行為が明るみになる事を恐れてコロニーまで逃亡するが、財前とズバットに捕まる。
○ヴォーダン・ドーガ(闘争の系統オリジナル)
ロサレダ大陸南部に暮らす異民族ガルニア人の戦士。
身長二メートルを超える筋骨隆々とした大男で、大陸無双の怪力の持ち主。
性格は直情径行でやや粗暴だが、仁義に厚く面倒見のいい親分肌でもある。
武器として樹剣ヴェルデブリンガーを用いる。
第4話→山越えの奇襲作戦に参加し、一騎打ちで華雄を倒す。
○エゼキエル・バレロン(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の有力貴族。
アディラス十六世が信頼を置く重臣の一人。
第4話→蛾天丸の乱の討伐に参陣する。
●秘書N(闘争の系統オリジナル)
アフマド・アルハザード副大統領の女性秘書。実は改造人間で、本名はナウラという。
元は東南アジア生まれの孤児だったが、アルハザードに拾われて育てられた。
第7話→アルハザードに随伴してアフリカ諸国を歴訪する。
第8話→アルハザードにサラジア代表の野球チームのコンディションが良い事を報告する。
○エルファ/ビッグエンゼル(闘争の系統オリジナル)
ブレイバーズの本拠地である超巨大海底移動要塞ブレイバーベースの心臓部とも言うべきメインコンピューター。
かつての巨人頭脳ブレインとの決戦において活躍した初代ビッグエンゼルから数えて二代目だが、
こちらは自分の意思を持ち、必要に応じて人語も話す。
エルファはビッグエンゼルの擬似人格である質量を持った立体映像であり、
自分を創造したブレイバーベース科学陣の博士たちを父親のように慕っている。
基本的にブレイバーベースの外に出ることはできないが、
中継器を用いればある程度の距離の外出も可能。
第1話→パトレンジャーがGショッカー怪人と戦闘になったことを佐原博士らに報告する。
○岡島雄大(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科・情報処理技術コースに通う高校1年生。16歳。牧村光平たちの一年後輩。
クラブ活動は光平や慎哉と同じくテニス部だが、一方でオカルトや都市伝説に興味があり、民俗研究会にも
掛け持ちで所属している。ネット上ではハンドルネーム「YOU」を名乗り、その世界ではかなり知られている
オカルトサイトを運営しており、そのサイトを通じて(リアルでの直接の面識こそ無いものの)日向冬樹や佐天涙子、
清十字怪奇探偵団の清継と連絡を取り合っている。ちなみにサイソニック学園の卒業生であり、響リョウ、チャック・スェーガー、
アニス・ファームの3人は小学校時代の恩師に当たる。
第6話→誘拐された優香を探す。落ち込む光平を励ます。
○キクマル・サダムネ(闘争の系統オリジナル)
数代前に海を隔てた東方のヒノイズル大陸からロサレダ大陸に渡って来たアオイ人のサムライの末裔で、メルヴィオンの王宮に代々仕えていた家系・サダムネ家の戦士。
名前は<姓・名>の順をイースト方式で漢字表記すると「定宗 菊丸」となる。
忠義に厚い熱血漢で、武器は名刀・虎一文字。
第4話→ラウールの護衛として敵陣に突入し、蛾天丸と戦う。
○クゼイン・レンドルフ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の有力貴族で、リジナス州の領主。
ナレイン・レンドルフの父。
第4話→蛾天丸の乱の討伐に参陣する。
●キリングダンサーの佐藤(闘争の系統オリジナル)
【踊る殺し屋】の異名を持つダッカー所属の殺し屋でダンサー。
踊る様に相手を始末する。高見沢を通じて池原議員の用心棒をしていた。
第6話→池原の用心棒でズバットと対決するが敗れる。
○沢渡奈津子(闘争の系統オリジナル)
沢渡優香の母。警視庁科学捜査研究所・メガロシティ署分室の主任。メガロシティの警視庁官舎で
娘と二人きりで暮らしている。実は隠れヒーローオタク。
第6話→優香が学校から帰ってきていないので、光平に連絡する。
○沢渡優香(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科に通う高校2年生。17歳。
生徒会副会長。クラブは陸上部に所属。牧村光平のガールフレンドである。
第1話→下校中、渋谷にゴモラが出現したとの報に触れる。
第6話→ベルデに誘拐されるが、シグフェルやブレイバーズに助けられる。
第19話→転校してきた錦織佳代に対してヤキモチを焼く。
〇スティーブン・ケンドリック(闘争の系統オリジナル)
ロリシカ国の与党に属する若手国会議員。
正義感の強い良識派で、新進気鋭の政界のホープとして国民の期待を集めている。
テロリズムに反対し、ロリシカの超国家主義派の取り締まりに奮闘する。
第7話→謎の青いリザードマン型怪人に襲われ殺される。
△高坂正眼(闘争の系統オリジナル)
天童菊之丞の使用人。日々多忙な菊之丞に代わって天童忍軍を指揮差配する事もある。
第6話→高見沢逸郎との決戦に赴くブレイバーズを静観する事にする。
△千坂朱音(闘争の系統オリジナル)
ブレイバーズを認めつつも同時に危険視する天童菊之丞が、密かにヒーローたちを監視するために送り込んだ密偵。
ある時はブレイバーズの味方、またある時は敵となる、神出鬼没のくノ一である。
第6話→高坂正眼に、ブレイバーズの動きを報告する。
第19話→組頭に錦織佳代が転校してきた事を報告する。
〇錦織仁兵衛(闘争の系統オリジナル)
錦織佳代の祖父。月影の里で佳代と2人暮らしをしていたが、杉谷悪之坊に殺される。
第19話→杉谷悪之坊に殺される。
○ナレイン・レンドルフ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国南部のリジナス州を治める名門貴族レンドルフ家の次男。
年少の頃から王宮に出仕し、ラウール王子の小姓として身辺の世話と警護を担当してきた。
頭脳明晰な智将で、ラウールの名軍師となって豊富な知恵で彼を支える。
武器として水剣ガノトトスを愛用する。
第4話→山越えの奇襲作戦を具申し、蛾天丸の乱の鎮圧に貢献する。
〇錦織佳代(闘争の系統オリジナル)
月影一族の若きくノ一。祖父の仁兵衛と二人暮らしだったが、杉谷悪之坊に祖父を殺され、
ゼンガー・ゾンボルトが殺したと騙されてGショッカーの作戦に協力してシグフェルを捕まえた。
騙されていた事を知ってからは光平に協力し、杉谷悪之坊を討つ。事件後、海防大付属高校の
光平のクラスに転校し、江田島平八の下で忍びとなる。光平に好意を寄せている。
第19話→杉谷悪之坊により祖父・仁兵衛が殺され、ゼンガーが殺したと騙されて
Gショッカーに協力。その後誤解が解けて和解。光平に惹かれ、事件後海防大付属高校に転校し、
光平と再会。月影の里の長により江田島平八に忍びとして雇われる。
○フィリナ・クラウディア・アルシャード
アルジェの石油王一族アルシャード家の財産継承権利第7位の令嬢。父親が入り婿でフランス人であるため、
普段はフランス国内に在住。 弱冠19歳にして、アルシャード家が保有する事業部門の3分の1の経営権を握る才媛であり、日本語も堪能。
第8話→男子サッカーの試合を観戦。フランス代表を応援する。
●フェンリルイーバ(闘争の系統オリジナル)
北欧神話に登場するフェンリルに似た、狼のような姿のイーバ。
両腕にビーム砲を装備している。
第1話→木場勇治の命を狙って現れ、仮面ライダーエグゼイドと交戦。
ゴモラが倒した建物の下敷きとなり絶命する。
○ブラウリオ・カルドーソ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の騎士。
バレロン家に仕えている屈強な戦士。
第4話→華雄に一騎打ちを挑むが、敗れて死亡。
○ホアキン・メンディエタ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の騎士。
アルトゥロ・メンディエタの甥で頭脳派の剣士。
第4話→華雄に一騎打ちを挑むが、敗れて死亡。
○牧村光平/天凰輝シグフェル(闘争の系統オリジナル)
海防大学付属高校・総合普通科・法科英文コースに通う高校2年生。17歳。
クラブはテニス部に所属。父・光一郎は、主に中東で活躍していた日本の外交官。
母・エメリアは、アルジェリアの石油王一族の令嬢。二人は駆け落ちの末に結ばれ、
光平はその間に生まれた日本人とアルジェリア人のハーフという事になる。
両親は光平が小学生の頃に、海外でテロに遭い死亡。その後は父の仕事の縁で朝倉家に引き取られた。
海外の紛争地域での和平調停活動などに奔走していた父の影響で、
差別や争いごとといった事には敏感に反応し、正義感も強い。
謎の人体実験で天凰輝シグフェルとなり、ブレイバーズとも大きな関わりを持っていくことになる少年である。
第1話→ゲバコンドルを倒した直後、バット星人グラシエから挑戦を受ける。
第2話→ハルバゴイを倒す。ネオパンドンの襲撃を受けるがウルトラマンマックスらに助けられる。
第6話→誘拐された優香を取り戻すべく、Gショッカーと戦闘する。
第8話→慎哉と女子バレーボールの試合の中継を観戦する。
第19話→シグフェルの事を調べる為、月影の里へ行くがGショッカーの策略で錦織佳代に掴まる。
その後佳代と御互い誤解が解け、海防大付属高校で再会する。
○ラウール・エル・アディラス(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国の王子で、国王アディラス十六世の四男。
末弟のため王位継承の見込みはほとんどないはずだったが、
サラジア共和国の黒三日月隊のアセーリア侵攻によってその運命は一変。
メルヴィオンの存亡を賭けて黒三日月隊と激しい戦いを繰り広げることになる。
その姿はなぜか地球の牧村光平にそっくりであり、出生には秘密があるらしい…。
第4話→蛾天丸の乱を鎮圧し、初陣を勝利で飾る。
○レミーナ・ラプエンテ(闘争の系統オリジナル)
メルヴィオン聖王国東部のイマレス州を領地とする王家の外戚ラプエンテ家の娘。
彼女の叔母エフェリーナが王家に嫁いでラウール王子の母となったため、
ラウールから見れば従姉にあたる。
幼い頃は人質として王家に預けられて養育され、
ラウールとはそこで姉弟のように仲良くしていた幼馴染。
愛剣ミスリルソードを武器に戦う勇敢な女騎士で、
「ラプエンテの赤備え」と呼ばれる精鋭の騎士団を率いる。
第4話→山越えの奇襲作戦を実行し、蛾天丸の乱の鎮圧に貢献する。
最終更新:2023年06月07日 15:06