ブラックホール(映画プリキュアオールスターズDX3)
ドツクゾーンから砂漠の使徒の邪悪なエネルギーが宇宙で融合して誕生した存在であり、フュージョンやボトムを生み出した創造主。すべての世界を繋ぐ「プリズムフラワー」を枯れさせて宇宙を飲み込み、全ての希望と命の輝きを無くし、無限の闇の世界を作り出そうともくろむ。
Gショッカーにおいてはブラックホール軍の首魁であり、砂漠の使徒以降のプリキュアと戦ってきた存在の邪悪なエネルギーを取り込み強力になっている。
ジャアクキング(ふたりはプリキュア/Max Heart)
ドツクゾーンを支配する闇の帝王。「全てを食い尽くす力」によって、あらゆるものを意思とは関係なく飲み込んでしまい、何れ自分自身も飲み込んでしまうという悲しい宿命を背負っている。
「闇のファイター(もしくは四天王)」の1人、バルデスは復活する為の仮の姿。
ゴーヤーン(ふたりはプリキュアSplash☆Star)
ダークフォールの真の黒幕。影武者としてアクダイカーンを作り出し、自身は忠実な臣下として振舞っていた。宇宙が誕生する以前から存在しており、後から様々な星や生命が誕生して宇宙がどんどん騒がしくなっていく世界を不快に思っており、以前の何もない暗黒の静けさを取り戻す事を目的としている。
自身と同じく悠久の時を生きる無間龍ロンとは知己の関係。
館長(Yes!プリキュア5GoGo!)
エターナルの首領にして、エターナルが集めた財宝を保管する博物館の最高責任者。本名は不明。
普段は仮面に長いローブを羽織った初老の男性の姿をしているが、変身すると灰色と紫色の2対の翼を背中に生やした魔神になる。自らが無価値と断定したものに対して非常に冷酷で、かつてはキュアローズガーデンの住人だったが、その歪んだ価値観によりフローラに追放された事からフローラとキュアローズガーデンに強い執着心を見せるようになる。
エターナルは組織の目的上、プレシャスを狙う事もありサージェス財団からネガティブシンジケートの1つとして数えられている。
総統メビウス(フレッシュプリキュア!)
管理国家ラビリンスを支配している総統。その正体は国家管理用の巨大球体コンピューター。普段の
禿頭をした壮年の男性の姿は影武者のアンドロイド。優秀なプログラム故に自我を持つようになったが、国家の管理すらコンピューターに任せようとする堕落した人間に絶望し、全端末から自国の人間を洗脳して管理下に置いた。「苦しみも悲しみも無い世界」を作り出す事が行動の目的であり、他のパラレルワールドも管理しようとしていた。
ブラックホール軍では異世界・並行世界の侵略の指揮を担当している。
ダークプリキュア(ハートキャッチプリキュア!)
サバーク博士が作り出したキュアムーンライト/月影ゆりの髪の一部から作り出した闇のプリキュア。
黄泉還った後、
闇女王同盟のエージェントとして活動している。詳細は
闇女王同盟を参照。
ジョーカー(スマイルプリキュア!)
バッドエンド王国の皇帝ピエーロ直属の部下。仮面をつけた道化師の姿をしているが、その正体は人々の闇の部分を具現化した存在とされる。戦闘ではトランプを用い、精神的にじわじわと追い詰める戦い方を好む。最終決戦でピエーロの一部として吸収されたが、その影響でピエーロのバッドエナジーを継承し、不滅の存在となった。
倉田明宏(小説ドキドキ!プリキュア)
元四葉重工の専務で人造プリキュアや対プリキュア兵器の開発者。ジコチュー細胞を取り込み、ヌエに変貌した影響で原初の闇であるプロトジコチューと繋がっており、復活したジコチューを従える。ブラックホール軍における科学部門を担当。
ロゴスに所属している倉田明宏とは同姓同名の別人。
ディスピア(Go!プリンセスプリキュア)
ディスダークを支配する絶望の魔女。世界中の夢を憎み、人々の夢の扉に鍵をかけ絶望させる事でゼツボーグを生み出し、世界を絶望に閉ざそうとする。その正体は絶望の森そのものの化身にして絶望が具現化した存在。プリキュアに敗北し消滅する寸前、部下であるクローズに力を託して後継者にした。現在、クローズと一体化した状態で復活している。詳細は
闇女王同盟を参照。
デウスマスト(魔法つかい!プリキュア)
「終わりなき混沌」と称される根源的厄災。その正体は宇宙誕生以前にあった混沌そのもので、宇宙が誕生する際、宇宙になり損ねた混沌の一部が「星々を飲み込む渦」と化し、意思が宿った存在。
ありとあらゆる物を取り込み、「一つ」にする事を目的としている。自らの意思を表明する際には、分身である眷属達の口を借りて話す。プリキュアとの最終決戦で浄化された際、宇宙の一部となったが黄泉還った眷属達に自身を復活させるように命じている。
キングビョーゲン(ヒーリングっど♥プリキュア!)
ビョーゲンズの首領。地球を自分達の種族が住みやすい環境に変えるべく、現在の地球の生態系や自然のシステムそのものを破壊しようと目論んでいる。現代よりも前の時代、古のプリキュアとの戦いで倒され、意識だけの存在だったが、グアイワルを取り込んで復活。さらにダルイゼンを取り込んでネオキングビョーゲンへと進化した。現在ダルイゼン、グアイワルが黄泉還っている影響で肉体を失っている状態にあり、再びネオキングビョーゲンとして完全復活を目論んでいる。
ヒーリングアニマルだけでなく地球の精霊であるパワーアニマルにも警戒している。
バトラー(トロピカル~ジュ!プリキュア)
あとまわしの魔女に仕えていたタツノオトシゴの姿をした執事。魔女がキュアオアシスと和解して消えてしまった事に納得がいかず、自ら世界を破壊しようとするが、トロピカル~ジュ!プリキュアに敗北。
愚者の棺に自らのやる気パワーを捧げた事で廃人となっていたが、ブラックホールの闇の波動を受けて復活。次期創世王を魔女に代わる新たな主として仕える事を目論んでいる。執事としてのプロ意識から闇女王同盟の宮廷サロンの管理を行ったり、執事ザケンナー達の監督役を担ったりする。
スキアヘッド(ひろがるスカイ!プリキュア)
アンダーグ帝国の女帝カイゼリン・アンダーグの側近。その正体はアンダーグ・エナジーの化身で真の名はダークヘッド。黄泉還った後、再び「器」となる人物を再び探すべく、キュアスカイ以外のプリキュアや
ブレイバーズのヒーロー、更にはGショッカーの世紀王候補にも目を付けている。なお普段はスキアヘッドの姿で行動している。
最終更新:2024年10月12日 05:38