日本・地球連邦軍施設***
その日、日本の地球連邦軍の施設で交流イベントが行われていた。
施設内では食べ物を販売する出店にMSやAS等の兵器の展示がされていたが、
その中でVFシリーズによる航空ショーが開かれる。それを2組の若い男女のカップルが観ていた。
ルイズ「これが才人の世界の兵器...話には聞いていたけど『竜の羽衣』よりも遥かに高性能ね」
才人「VF-171....実はあれよりも性能が良い機体が開発されているらしいけどな」
VFシリーズのショーに感動する2組のカップル...青年の名は平賀才人というごく普通の日本の高校生だが、
1年半以上前、隣に立つピンク色の髪をした少女―ルイズに使い魔として
地球とは異なる世界ハルケギニアに召喚され、様々な冒険を経て、ご主人様だったルイズと結ばれ
彼女と共に地球へと帰還したのである。地球へ帰還した直後は行方不明だった息子がお嫁さんを連れて帰って来た事に
ひと悶着があったが、今では才人の両親に平賀家の嫁として迎えられている。
そして今日は久しぶりに2人でデートとして、この連邦軍の交流イベントに来たのであった。
ルイズは航空ショーに感動すると共に、ハルケギニアを遥かに凌ぐ地球の技術の高さに感心するが、
才人はハルケギニアでの冒険を思い出し、ハルケギニアの大切な仲間達の顔を思い浮かべる。
ルイズが虚無の魔法を失った事で、もう二度とあの世界へ戻る事は叶う事は出来なくなったが、
「今頃、皆は元気にしているかな」かと口にするのであった。
そんな時、突如空間が震えだした!
ルイズ「キャッ!」
才人「な、何だ!?地震か!」
すると空間に穴ー時空クレバスが開き、そこから空飛ぶ船の様な物が飛び出してくるのであった。
才人「あれって、もしかして東方(オストラント)号か!」
ルイズ「ハルケギニアにあるフネが何故、地球に?」
2人はそのフネに見覚えがあった。かつてルイズが在籍していたトリスティン魔法学院の
教師ジャン・コルベールが設計した探検船で、地球に現れた事に2人は驚く。
東方(オストラント)号・ブリッジ***
コルベール「うう...目の前に現れた穴に飛び込んでしまいましたが、皆さん大丈夫ですか?」
キュルケ「私は平気よ、ジャン」
東方号のブリッジでは気を失っていたコルベールが目を覚まし、他の面々の安否を確認する。
赤髪の少女-キュルケが最初に答える。
アニエス「姫様、お怪我等はございませんか!」
アンリエッタ「ええ...アニエス。大丈夫よ」
トリスティン王国の王女アンリエッタを彼女の護衛部隊の隊長であるアニエスが
怪我が無いか身を案じて、アンリエッタは怪我はないと答える。
ギーシュ「モンモランシー!大丈夫かい!」
モンモランシー「ええ、私は大丈夫よ。ギーシュこそ身体は平気?」
ギーシュ「勿論平気だとも!ああ愛しのモンモランシが無事でよかった!」
マリコルヌ「おーい、ギーシュ」
ギムリ「こっちの心配もしてくれ」
レイナール「所で、このフネは何処に...うわぁ、皆外を見てくれ!?」
トリスティン魔法学院の生徒で近衛隊である水精霊騎士隊(オンディーヌ)の隊長でもある
ギーシュは恋人のモンモランシーの無事を確かめ、モンモランシーが無事だった事に大いに喜ぶ。
ギーシュとモンモランシーが恋人同士イチャついている事に同じ学院の生徒で水精霊騎士隊の隊員である
マリコルヌやギムリは呆れ、レイナールは東方号が何処に着いたのか東方号の窓から外を見て驚愕し、
他の面々にも見る様に言う。言われて外を見ると明らかにハルケギニアには無い建造物が立ち並び、
奇妙なゴーレム(MSやAS)や「竜の羽衣」らしき物(VFシリーズ)があり、一同は驚く。
シエスタ「竜の羽衣があんなに...もしかして、ここは才人さんの故郷!」
魔法学院で働くメイドのシエスタは、「竜の羽衣」...曽祖父が乗っていたゼロ戦に似た
兵器が並んでいる所を見て、此処が曽祖父や才人の故郷である地球ではないかと思う。
一同がハルケギニアとは異なる未知の土地に来てしまった事に驚いている中、
時空クレバスから旧ジオンのMSや戦闘獣、そしてミケーネ7大将軍の1人、怪鳥将軍バーダラーが出現した。
バーダラー「ムム、トリスティンの姫が乗っているフネを追跡して、時空クレバスに通ったが、
よもや地球に来てしまうとは」
バーダラーは周囲の建物を見て東方号を追って時空クレバスの中を通って、地球へ転移した事を知る。
そして東方号やバーダラーを囲う様に連邦軍のMSやVSシリーズが包囲する。
せいあ「イベントの来場者の避難を急げー!」
武田長官「ええい。まさか時空クレバスでGショッカーが出てくるとは...
こちらは地球連邦軍極東支部の武田だ!今時空クレバスから出てきた者達は
その場を動くな!抵抗すれば容赦はせんぞ!」
連邦軍(防衛軍)の尾上せいあは部下にイベントの来場者の避難を指示する。
せいあに同行する武田長官は拡声器で東方号とバーダラー率いるGショッカーの部隊に
警告を発する。
バーダラー「ふん。この様なガラクタを並べた所でミケーネを止められると思うな!」
バーダラーは警告を聞かず、戦闘獣と旧ジオン軍に攻撃命令を下す。その攻撃で
包囲していた連邦軍のMSやVFシリーズ、戦車や戦闘機はあっという間に大破した。
武田「むむ!我々の戦力が...!」
バーダラー「ふふふ、見たか。我らの力を...。そこのフネをおとなしく引き渡せば
この場を引いてもいいぞ」
戦闘獣に連邦軍の戦力を破壊された事に武田長官の表情は悔しさを浮かべる。
バーダラーは東方号の引き渡しを要求した。
才人「東方号が...おそらくあのフネにはトリスティンの皆が乗っている筈だ。助けないと...!」
ルイズ「危ないわ、才人!」
才人「ルイズはここから避難してくれ。東方号へ行ってくる」
ルイズ「このバカ才人!ガンダールヴの力は無いのよ、1人では危険だわ。
だから、私も一緒に行くわ!」
才人「そんな、ルイズが危ない!」
ルイズ「私たちは主従ではなくなったけど、夫婦なのよ!何処でも一緒なんだから」
才人「ルイズ...そうだな、一緒に助け出そうぜ」
才人は東方号を助けようと1人で動こうとするが、ルイズが引き留める。
そしてルイズは自分も一緒に行くと言い出し、才人も了承して東方号へと向かった。
その間、バーダラーはミケーネの兵士であるミケーネスの軍団を東方号へと差し向ける。
ルイズ「エアカッター!」
ルイズは東方号に迫るミケーネスに風系統の魔法である「エアカッター」を放つ。
ルイズの援護を受けながら、才人は東方号へと近づく。しかしその様子をバーダラーは気が付く。
バーダラー「何だ、あいつらは?目障りだ、奴らに向けて攻撃せよ!」
ミケーネスを蹴散らしていく才人とルイズにバーダラーは戦闘獣に攻撃の命令を下す。
才人「うわぁぁ!」
ルイズ「きゃぁ!」
戦闘獣の攻撃が当たりそうになり、悲鳴を上げる2人。そしてその攻撃が
いよいよ当たりそうになり、才人はせめてルイズだけでも守ろうと前に立ち
庇おうとして目を伏せるが、その攻撃はこなかった。
恐る恐る目を開けると、才人とルイズの2人をバトロイド形態のVF-171が守る様に
庇っていた。
???「よう、相棒。大丈夫か?」
才人「その声...もしかしてデルフ...デルフリンガーなのか!?」
デルフ「応よ!俺様よ。久しぶりだな!」
VF-171から発せられた声は、かつてハルケギニアで才人の相棒として共に冒険をした
喋る剣-インテリジェンスソードのデルフリンガーだった。デルフリンガーは
最後の冒険で命を失ったルイズを蘇生する為に、その命を与えた事で消滅した筈なのだが
目の前の出来事に才人は困惑する。
デルフ「確かにあの時、嬢ちゃんを生き返らせる為に、俺様の命を使ったから
消滅した事は覚えているんだが、気が付いたらこのゴーレムの姿になっていてよぉ。
そんで目の前で相棒と嬢ちゃんのピンチだったから駆け付けたって訳さ」
話を聞くと確かにデルフリンガーは消滅したが、気が付いたら先程戦闘獣の攻撃で不時着した
YF-171のボディにデルフリンガーの意識が宿ったらしい。そして才人とルイズを
助ける為に動いたのであった。
才人「デルフ...もう、俺はガンダールヴじゃなくなったけど、一緒に戦ってくれるか?」
デルフ「当たり前だろ、相棒!俺様を使いこなせるのは相棒しかいねぇぜ!」
再び再会出来たデルフリンガーに才人は涙を浮かべながら、もう一度一緒に戦ってくれないかと聞くと、
デルフは「当たり前だ」と快く了承した。そしてデルフリンガーはバルキリー形態になると
才人とルイズが乗り込む。
ルイズ「ちゃんと動かせるの?才人」
才人「これでも地球に戻って来てから、兵器関連の本を読みこんだりしていたからな。
操縦方法も分かる...と思う。多分」
ルイズ「・・・本当に大丈夫でしょうね」
デルフ「大丈夫だ。この身体になって多少のサポートは出来るぜ!」
地球に帰還してから、ハルケギニアでの冒険の影響から才人は地球の兵器に興味を持つようになり、
MSやVFシリーズの操縦方法も本やネット等で知識を得ていた。しかし動かすのは初めてなので
言葉の最後に自信の無い事を言うので、ルイズは呆れた目を向ける。
そこにデルフリンガーがVF-171になった事で動きのサポートが出来るとフォローする。
才人はVF-171をガウォーク形態に変形させると、東方号までルイズを連れて降ろすと
東方号に迫る戦闘獣や旧ジオン軍のMSを攻撃していく。
そんな中、
ブレイバーズが到着した。
駆け付けたのはブレイバーズ所属の大空魔竜、ナデシコⅭの二隻で
各々機動部隊が発進する。
シロー「あれ?ここの連邦軍の部隊は全滅したって聞いたけど、まだ1機戦っているな」
鉄也「だが、あの動きは素人だな。民間人が乗っているのか?」
イチナナ式に乗る兜シローは才人が乗るVF-171が1機で戦っている事に気が付く。
グレートマジンガーに乗る剣鉄也は、その動きを見て素人が乗っている事を見抜き、
民間人が乗っているのではないかと推測する。
バーダラー「ム?あれはグレートマジンガー!貴様への恨み、今日こそ晴らしてくれるわ!」
鉄也「バーダラーか。地獄へ送り返してやるぜ!」
グレートマジンガーが出撃している事に気が付いたバーダラーはミケーネ帝国の宿敵である
グレートマジンガーそしてそのパイロットである剣鉄也に生前の恨みを晴らそうとする。
鉄也も前大戦で倒したバーダラーを再び地獄へ送ってやろうとバーダラーに返した。
大文字博士「敵はどうやら、同じく時空クレバスから現れたあのフネが目的の様だな。
機動部隊はGショッカーから、あのフネを保護するのだ」
ルリ「旧ジオンのMSがミケーネ帝国と一緒というと、ガルマ・ザビの手の者ですね。
最近動きが無いと思っていましたが、どうやら異世界に侵攻していたようですね」
大空魔竜の総司令官である大文字博士はブレイバーズの機動部隊に東方号を保護する様に
命令を下す。ナデシコⅭの艦長ホシノ・ルリはGショッカーの中に旧ジオンのMSが混在している事に
ガルマ・ザビの配下の軍が異世界に行っていたのだと理解した。
そしてブレイバーズの機動部隊はバーダラー率いる戦闘獣や旧ジオンのMSと戦闘を開始する。
仁「せっかくのイベントを邪魔しやがって迷惑な奴らだぜ!」
飛鳥「避難誘導は武田長官達がやってくれている。急いで倒すぞ!」
ライジンオーに乗る地球防衛組の日向仁はイベントで暴れるGショッカーを
「迷惑」と口にし、同パイロットの月城飛鳥は武田長官が来場者の避難活動をしているので
その間にGショッカーを倒そうと促す。
銀河「くっそぉー、この後C-DRIVEのユキちゃんのライブがあったのに、
これじゃあ、中止じぇねえか!」
北斗「落ち着きなよ、銀河。戦いに集中しなきゃ」
銀河「こうなったら、この怒りをぶつけてやるぜ!」
電童に乗る出雲銀河は大ファンであるアイドルグループ「C-DRIVE」のライブが
今回のイベントで行われる予定だったが、この騒動でそれ所ではなくなった為、
楽しみにしていた銀河はショックを受けており、パートナーの草薙北斗が宥めるが、
銀河はその怒りを戦闘獣達にぶつけるのであった。
サンシロー「カウンターパンチ!それにしても連中は何であのフネを狙っているんだ?」
サコン『それについては今サンバルカンやオーレンジャー、ドキドキプリキュアのメンバーが
保護に向かっている』
ブンタ「では僕らはそれまで奴らに手を出させない様にするという訳ですね」
ヤマガタケ「プリキュアの嬢ちゃん達も来ているのか!よーし、俺も張り切っちゃうとするか!」
戦闘獣にガイキングで攻撃をするサンシローは、バーダラー達が東方号を何故狙うのか
疑問を口にする。大空魔竜の参謀サコン・ゲンはそれを知る為にも東方号を保護するべく
サンバルカンやオーレンジャーそしてドキドキプリキュアのメンバーが向かっている事を伝える。
コンバットフォースのサワミ・ブンタはそれを了解し、ヤマガタケはプリキュアが来ていると聞いて俄然やる気を出すのであった。
一方、才人は東方号を守るべくYF-171を動かすが、やはりガンダールヴではないので
十分に動かす事は出来ず防戦が精一杯だった。
才人「ぐぅっ!」
デルフリンガー「大丈夫か?相棒」
才人「な、何とか...」
だがそこに戦闘獣の攻撃が才人の乗るYF-171を襲う。だがその攻撃を
グレートマジンガーが庇った。
鉄也「そこのパイロット!民間人か?ここは危険だ。下がれ!」
才人「グレートマジンガー!来てくれたのか。すみませんが、このフネには
大切な仲間が乗っているんです。下がる訳にはいかないんです」
鉄也「(...どうやらそのフネの事を知っているみたいだな)貴様の名は?」
才人「平賀才人です」
鉄也「平賀才人...いいだろう。だがその場をあまり動くな。シロー、フォローを頼むぞ」
シロー「任せてくれよ、鉄也さん。あー、そこのパイロット、平賀才人だったか?
俺は兜シロー、これからフォローさせてもらうぜ」
才人「お願いします!」
鉄也は才人に下がる様に言うが、東方号を守りたい才人は鉄也の警告を断る。
才人がフネの関係者である事が分かった鉄也は、その意を組み、才人をその場で留まらせ、
シローにフォローを任せた。任されたシローは才人に軽い自己紹介をするのであった。
東方号・甲板***
ギーシュ「行けぇ!ワルキューレ」
キュルケ「ファイアボール!」
時はほんの少し巻き戻る。東方号にはミケーネ帝国の戦闘員ミケーネスの軍勢が東方号の周囲を囲い込み、
侵入しようと甲板へとよじ登っていく。そのミケーネスをギーシュ達若きメイジ達が
魔法を繰り出して追い返している。しかし逃走で彼らは疲弊しており、ミケーネスには効果が無かった。
そしてギーシュが【錬金】の魔法で作り出したゴーレムであるワルキューレもミケーネスに破壊されてしまう。
ギーシュ「ワルキューレが...」
マリコルヌ「もう、お終いだよ...!」
コルベール「(こうなったら、姫様と生徒達を守る為に、私の魔法で...)」
ワルキューレが破壊され、ギーシュやマリコルヌ達は「もうお終いだ」と絶望する中、
コルベールはトリスティンの姫であるアンリエッタや魔法学校の生徒達を守るべく、
自身の炎の魔法で敵であるミケーネスを焼き尽くそうと覚悟を決めていた。
そしてミケーネスの1人がついに甲板に潜入しようとした時、「ウィンド・カッター!」と
風の刃が飛んできて、ミケーネスの侵入を拒んだ。
ルイズ「皆、大丈夫!」
キュルケ「ルイズ!」
コルベール「ミス・ヴァリエール!何故、此処に?」
「ウィンド・カッター」の呪文を唱えて現れたのはルイズだった。YF-171から
出てきたルイズに驚く。
才人「皆、無事みたいで良かった」
ギーシュ「その声は才人!?そのゴーレムに乗っているのは才人なのかい?」
才人「勿論だぜ、ギーシュ!」
YF-171から操縦している才人の声がして、ギーシュは驚きの声を挙げる。
才人もコックピットから甲板にいるハルケギニアの面々に姿を見せた。
シエスタ「才人さん...!」
アンリエッタ「ルイズ...才人さん...ああ、これも始祖ブリミルのお導きですね!」
もう二度と再会する事は叶わないと考えていた才人とルイズと、再び出会えた事に
才人を慕っていたシエスタ、ルイズの親友であり同じ人を好きになったアンリエッタは
喜びの涙を浮かべる。
ルイズ「お久しぶりです、姫様。でも今は喜ぶのは後で。まだ敵は健在です」
才人「俺が敵を引き付けています。その間に脱出をしてください」
アンリエッタ「...分かりました。皆さん、才人さんが敵を引き付けている間に脱出します!」
才人とルイズからの提案により、アンリエッタ達は東方号からの脱出を決める。
才人は敵を引き付ける為、YF-171で東方号の前に出て、ルイズも脱出するアンリエッタ達の
前に出て脱出を牽引するのであった。
ミケーネスA「トリスティンの姫は此方に渡せ!」
ミケーネスB「ここから逃げられると思うなよ!」
ルイズ「邪魔よ!ウィンド・カッター!」
脱出しようした矢先にミケーネスが前方を塞ごうとして、ルイズはウィンド・カッターを放つ。
だが、それでもミケーネスの一体がルイズを手に掛けようとその手を伸ばす。
????「やぁぁぁ!」
ミケーネスⅭ「ぐわぁ!」
だが、ルイズに手を伸ばしたミケーネスの1人は突然、空から現れた人物のよって
蹴り飛ばされる。蹴り飛ばしたのはドキドキプリキュアの1人、キュアエースだった。
キュアエース「皆さん、お怪我はありませんか。助けに参りました」
レイナール「う、美しい...」
ギムリ「まるで天使だ...」
マリコルヌ「ふ、踏まれたい...」
ギーシュ「可憐だ...」
モンモランシー「ちょっと、ギーシュ!こんな時に鼻の下を伸ばさないでよ」
キュアエースから溢れる美しさに、コルベールを除くハルケギニアの男性陣は
見惚れてしまう。モンモランシーは恋人のギーシュが鼻の下を伸ばしていたので
肘で小突くのであった。
キュアハート「エース!」
キュアエース「ハート。このフネにいる方々と合流しましたわ」
そこへキュアハート等、他のドキドキプリキュアの4人とレジーナが空から降りてくる。
ドキドキプリキュアの登場にハルケギニアから来た面々は驚くばかりだった。
キュアハート「初めまして、異世界の皆さん。私はキュアハート。これから皆さんを
安全な場所までご案内します」
キュアソード「ハート、Gショッカーがどんどん近づいているわ。早く離れましょ」
キュアハートはハルケギニアの面々に、安全な場所まで案内する事を伝える。
だがそうこうしている内にミケーネスの大群が四方から現れた。
キュアダイヤモンド「煌めきなさい!トゥインクルダイヤモンド!」
キュアロゼッタ「カッチカチのロゼッタウォール!」
キュアソード「閃け!ホーリーソード!」
レジーナ「ふっとんじゃえ!」
四方から襲ってくるミケーネスをキュアダイヤモンドは氷を放ち、キュアロゼッタは
盾を用いた徒手空拳、キュアソードは光の剣を放ち、レジーナはエネルギー弾を繰り出すのであった。
キュアハート「さ、今の内に脱出しますよ!」
コルベール「(これは魔法なのか?だとすれば彼女達は強力なメイジという事になるが...)」
キュアダイヤモンド達が敵を蹴散らし、その隙にキュアハートは脱出を促す。
コルベールはプリキュア達の技を見て、彼女達が強力なメイジではないかと思うのであった。
一方、フネの下の部分ではサンバルカンとオーレンジャーがミケーネスを相手に戦っていた。
オーグリーン「隊長!キュアハート達がこのフネに乗っていた異世界の人々を保護したそうです」
オーレッド「よし、我々もこの場のGショッカーを倒すぞ!」
オーブルー「了解!稲妻!超力トンファ」
オーイエロー「炸裂!超力バトン」
オーピンク「疾風!超力ディフェンサー」
通信でドキドキプリキュアがハルケギニアの面々を保護した事を知ったオーレンジャーは
東方号に迫るミケーネスの大軍を倒そうと各々の武器の必殺技を繰り出す。
バルイーグル「異世界から来た人々が脱出するまでの時間を稼ぐぞ!」
バルシャーク&バルパンサー「「了解!」」
同じく通信でドキドキプリキュアがハルケギニアの面々を保護した事を知った
サンバルカンは脱出するまでの時間を稼ごうとミケーネスの大軍を相手に
バルイーグルはバルカンスティックから変形させた日本刀で切り伏せ、
バルシャークは両手で鮫が噛みつくが如く、敵の顔を締め上げる「シャークジョーズ」を繰り出し、
バルパンサーは自慢の爪を武器にミケーネスを倒していくのであった。
バーダラー「ム?トリスティンの姫一行がフネから脱出しおったか。逃さぬぞ!」
才人「させるか!」
戦闘していたバーダラーは東方号にいたトリスティン一行がブレイバーズによって
脱出した事に気が付き、逃してなるものかと迫るが、才人がVF-171を動かして、
装備してあるマシンガンをバーダラーに浴びせるが、効果はいま一つだった。
バーダラー「ふん。こんな豆鉄砲屁でもないわ!」
シロー「だったら、こいつも喰らいな!ブレストファイアー!」
そこに兜シローの乗るイチナナ式が前に出て、胸部からブレストファイアーを放つ。
原型であるマジンガーℤに比べれば出力は劣るものの、バーダラーを怯ませた。
鉄也「下がっていろ!シロー、才人。ブレストバーン!」
バーダラー「ぐぅぅ!!」
今度はグレートマジンガーに乗る剣鉄也が前に出て、強力な熱線ブレストバーンを
バーダラーに放つ。ブレストファイアーに続き、ブレストバーンも浴びて
バーダラーは大ダメージを受けた。
バーダラー「ちっ!こうなれば致し方ない。一度引いて態勢を立て直す」
サンシロー「おっと、逃がさねえぜ!デスパーサイト!」
仁「俺達を忘れるなよ!ライジンフラッシュ!」
銀河&北斗「「コマンドインストール!疾風三連撃」」
撤退をしようとしたバーダラーを他の戦闘獣や旧ジオンのMSを倒したガイキング、
ライジンオー、電童がバーダラーに回り込み、それぞれの必殺技をぶつけていく。
鉄也「バーダラー、もう一度地獄へ送り返してやるぜ。必殺パワー、サンダーブレーク!」
バーダラー「ぐぉぉぉぉ、お、おのれ、剣鉄也...ブレイバーズ...うわぁぁぁ!」
三体のスーパーロボの攻撃に加え、鉄也は雷雲を呼び寄せグレートマジンガーの
必殺技サンダーブレークをバーダラーに放ち、雷を受けたバーダラーの身体はついに
耐えきれず爆散するのであった。
ルリ「戦闘は終了しましたね。脱出した異世界人の方々も保護しましたし、
皆さん帰還してください」
ナデシコⅭにトリスティン一行を保護とバーダラーが倒され戦闘が終了した事を確認した
ルリは機動部隊の帰還を命じた所で、戦闘は終結するのであった。
ナデシコⅭ・格納庫***
才人「ルイズ、皆!」
ルイズ「才人!」
シエスタ「才人さん!」
ギーシュ、レイナーレ、ギムリ、マリコルヌ「「「「才人!」」」」
誘導されてナデシコⅭの格納庫に着艦した才人は先に保護されたルイズ達と合流する。
才人が来て、ルイズやシエスタ、ギーシュ達水精霊騎士隊の仲間が駆け寄って来る。
ルイズ「怪我は無い?」
才人「ああ、ピンピンしているぜ」
心配して怪我をしていないか尋ねるルイズに才人は右腕を挙げて
力こぶを作り、平気である事をアピールする。
シエスタ「お久しぶりです。才人さん」
才人「久しぶり、シエスタ」
少し涙目になっているシエスタに再会の挨拶を才人は交わす。
ギーシュ「ふふ、また会えて嬉しいよ。親友」
才人「相変わらず、気障だな。モンモンとは仲良くやっているか?」
ギーシュ「勿論だよ。君の方こそ、ミス・ラヴァリエールとの結婚生活を聞かせてほしいね」
親友であるギーシュの気障な台詞に懐かしいと感じつつ、軽口をたたき合う。
キュルケ「は~い、才人♪」
コルベール「無事で何よりだよ。才人君」
才人「お久しぶりです。コルベール先生。キュルケも変わらないな。
そういえば、タバサやテファはどうしたんだ?」
キュルケ「タバサとテファなら、ちょうどそれぞれガリアとアルビオンに
戻っていたの。でも、そんな時、あの連中がトリスティンを攻めてきたって訳」
コルベール「私達は王都が攻め込まれているという話を聞き、水精霊騎士隊である
ミスタ・グラモン達と共に東方号を動かして駆け付けたのだが、姫殿下しかお連れする事が出来なかった」
キュルケとコルベールに再会の挨拶をした才人は、親しい仲間であるタバサとテファこと
テファニアが居ない事を口にすると、2人はそれぞれの故郷に戻っていて、そんな時にGショッカーが
トリスティンに攻め込んできた事をキュルケが話す。続いてコルベールは王都が攻め込まれている情報を聞き、
王家の人間を救うべく、ギーシュ達水精霊騎士隊を連れて東方号で駆け付けたが、アンリエッタしか
連れ出せなかったと話す。
才人「姫様...」
アンリエッタ「...大丈夫ですよ、才人さん。お母さまもマザリーニ卿も
そう簡単に死ぬ様な事は無いと思います」
アニエス「姫様...くっ」
話を聞いてアンリエッタに顔を向ける才人。アンリエッタは気丈に振舞うが、
身体は震えており、アニエスは主のその姿に苦悶の表情を浮かべるのであった。
ルリ「お待たせしました。地球連邦軍独立部隊ブレイバーズ所属ナデシコⅭ艦長
ホシノ・ルリです。ようこそナデシコへ。以後お見知りおきを」
大文字博士「同じくブレイバーズ所属大空魔竜代表の大文字洋三と申します。歓迎を致します」
キュルケ「嘘!?私達と同じくらいの見た目なのに艦長?」
ギーシュ「こんな可憐な少女が...もしや高位の貴族の令嬢なのか?」
コルベール「(これ程高度な技術で建造された戦艦の艦長を、あの様な少女が務めるとは...。
只者では無いのかもしれない)」
そこへナデシコⅭの艦長であるホシノ・ルリと大空魔竜から移動してきた大文字洋三博士が才人達の前に現れる。
艦長のルリが自分達と同年代ぐらいの少女が艦長をしている事にキュルケは驚き、
ギーシュは高位の貴族の出身だから艦長に就任したと考え、コルベールは口に出さなかったが
自分達の世界よりも遥かに高度な技術で造られた戦艦の艦長が年若い少女である事に、
只者ではないと考え、警戒を強めるのであった。
アンリエッタ「この度は我々を助けて下さり、トリスティン王国を代表して感謝を申し上げます。
私は第一王女アンリエッタ・ド・トリスティンと申します」
大文字「一国の姫君でしたか。では詳しいお話を聞きましょう」
アンリエッタは前に出て、トリスティンの第一王女として、皆を代表して助けられた事への感謝を述べる。
アンリエッタが異世界にある一国の姫である事を知り、そして彼らの世界や、地球へ来た経緯、
そして明らかに地球の民間人である才人が異世界の彼らとどの様に関わっているのか
詳しい話を聞くのであった。
ルリ「...なるほど。貴方方がいた世界はハルケギニアで、そこのトリスティン王国から
地球へ逃げて来て、我々が保護。民間人である才人さんは、彼女...ルイズさんに
使い魔として召喚され、様々な経緯を経て彼女と地球へ帰還し、そして今日トリスティンから
地球へ逃げてきた彼らと再会。YF-171に乗って戦った...という訳ですね」
話を聞いて、その様にルリはまとめるのであった。
大文字「詳細は分かりました。我々ブレイバーズは異世界からの来訪者を保護する事も
任務としているのですが、皆さんを保護するに当たり、協力していただきたいのですが」
アンリエッタ「協力とは一体...?」
ルリ「現在地球は貴方方の世界を襲ったGショッカーを始めとする多くの敵に狙われており、
我々はそれ等から守っているのですが、皆さんには、地球を守る為に力を貸して欲しいのです」
コルベール「つまり、我々に戦えと...」
大文字「勿論、貴方方の意思が優先です。戦闘に参加したくないのであれば、それで構いません。
そして必ず、皆さまを元の世界に返しましょう」
詳細を聞いた大文字はトリスティン一行に、ブレイバーズで保護をするに当たり、
協力をしてほしいと要請する。無論、意思を尊重して戦闘に参加したくなければ、
それはそれで良しとし、元の世界に返すと説明した。
アンリエッタ「助けていただいたのに、その恩を返さないというのは貴族の恥。
勿論、我々に出来る事なら何でも協力致します」
ギーシュ「姫様の言う通り!僕ら水精霊騎士隊も協力します」
キュルケ「そうね。それに才人の世界にも興味あるしね」
コルベール「私としては、この世界の技術に感心を持っています。学ばせていただく事は出来ますか?」
シエスタ「わ、私は戦う事は出来ないので、給仕とかが必要でしたらお手伝いいたします」
アニエス「姫様がお決めになったのであれば、それに従うまでです」
ルリと大文字の説明を聞いて、アンリエッタを始めトリスティン一行はブレイバーズに
協力する事を決めた。
ルリ「そして才人さんとルイズさん...お2人は現在地球の民間人なので、本来であればこのまま
お帰りいただく所ですが、特殊な事情やYF-171に黄泉還ったという貴方の相棒さんの件も考慮して
貴方方御2人もブレイバーズに参加していただけますでしょうか」
才人「勿論です。せっかく皆やデルフと再会出来たのに何もしない訳にいきません」
ルイズ「私もです。貴族の誇りに賭けて、何より...才人が行くのなら私もついていくわ(///)」
次にルリは才人とルイズに話を向けると、2人にもブレイバーズへの参加を要請し、
才人とルイズは了承した。ルイズは愛する才人が行くのなら、自分もついていくという発言に
顔を赤らめながら話した。
ルリ「では、よろしくお願いします」
鉄也「話はまとまった様だな」
才人「つ、剣鉄也さん!」
話が終わると、鉄也を始めとして今回参加した機動部隊の面々やドキドキプリキュアのメンバーが
やって来た。世界を救ってきた歴戦の勇者である鉄也がやって来たことに才人は緊張する。
アンリエッタ「この方は...?」
才人「剣鉄也さん。あの鳥の化け物を倒したグレートマジンガーのパイロットで、
この地球では偉大な勇者と呼ばれる英雄です!」
アンリエッタ「では、あの雷の魔神の...。助けて下さり感謝致します」
アンリエッタはやって来た剣鉄也が何者なのか才人に尋ねると、才人は剣鉄也が地球で
偉大な勇者と呼ばれる英雄である事を興奮しながら紹介し、アンリエッタはバーダラーを
倒した鉄也に感謝の言葉を送った。
鉄也「いえ。当然の任務なので。所で才人と言ったか?異世界でどの様な冒険をしてきたか分からないが、
今日の戦闘、オレに言わせればまだまだひよっこ...いや、それ以下だ!
この先戦うのであれば、お前は何時か死ぬだろう」
才人「なっ!」
鉄也「フッ!安心しろ、そうならない様にオレが徹底的に訓練を施してやる。
泣き言は云わせん。聞けばお前にも大切な人がいるのだろう?だったら死ぬ気で強くなれ、才人!」
才人「はい!お願いします!」
鉄也「お前達もだ。異世界の貴族だが何だか知らないが、ここで戦っていくというのなら、
お前達も同様の訓練を受けてもらう。オレは貴族だからって甘やかしはしないぞ」
水精霊騎士隊「「「「!?」」」」」
シロー「鉄也さんの訓練は本当に厳しいから、覚悟しとけよー」ニヤニヤ
水騎士隊「「「「))ガクガクブルブル」」」」
英雄である鉄也から、いきなり自分の不出来さを指摘されて、一瞬才人は怯むが、
大切な人を守れるように強くなれという言葉を聞いて、才人は鉄也からの訓練を受ける事を決意した。
そして鉄也はギーシュ達水精霊騎士隊も同じ訓練を受けてもらうと言われ、ギーシュ達は驚き、
シローからその厳しさを教えられて、顔を青ざめて震え上がるのであった。
キュアハート「ハルケギニアの皆さん。これからはブレイバーズの仲間としてよろしくお願いします」
ルイズ「貴方達はさっき私達を助けてくれた...」
キュアエース「私達は人々の愛の為に戦うプリキュア...ドキドキプリキュアというチームで戦う者です」
ギーシュ「先程の美しい君...!」
モンモランシー「ギ~シュ~!」
その場にいたブレイバーズのメンバーがハルケギニアの面々に自己紹介をする中、
キュアハートらドキドキプリキュアが自己紹介をする。キュアエースの登場に
ギーシュ達水精霊騎士隊の男子は鼻を伸ばし、モンモランシーはギーシュにジト目を向ける。
キュルケ「さっきフネで見せてもらったけど、貴方達はメイジ?それにしては変わった格好をしているけど」
キュアハート「あっ!そういえばまだ変身を解いていなかった」
キュルケは先程のドキドキプリキュアの活躍を見て、メイジかと質問すると
キュアハートはまだ元の姿に戻っていなかった事に気が付き、5人は変身を解いて
元の姿に戻った。
マナ「改めまして!キュアハートこと相田マナです!」
六花「私たちはパートナーの妖精の力でプリキュアに変身出来るんです。
キュアダイヤモンドに変身する菱川六花です」
ありす「私は四葉ありすと申します。キュアロゼッタです」
真琴「キュアソードの剣崎真琴よ」
亜久里「私は円亜久里。こちらのアイちゃんと共にキュアエースに変身いたします」
アイちゃん「キュピ~♪」
レジーナ「私、レジーナ!よろしくね~」
変身を解いて自己紹介をするマナ達。いきなり姿が変わってハルケギニアの面々が
驚きの表情を浮かべる中、特に驚いたのは長身で大人の女性の様に美しかったキュアエースが
どう見ても自分達よりも幼い少女になった事に驚いた。
ギムリ「あ、あの美しい女性が...!?」
レイナール「まさか年端もいかない少女だったなんて...!?」
マリコルヌ「...これはこれで踏んでもらいたいかも」
特に先程キュアエースの美しさに見惚れていたギムリとレイナールはその正体にショックを受けるが、
マリコルヌは、これはこれでと少々危ない発言をするのであった。
才人「(それにしても、この亜久里って娘...ルイズと声が似ているなぁ)」
ルイズ「...ちょっと、あんなに見つめて、もしかしてあんな小さい子に欲情したの!」
シエスタ&アンリエッタ「「才人さん!」」
才人「いやいや...流石のオレでもあんな小さい子にそういう気持ちは無いから!」
一方、才人は亜久里の声が妻であるルイズに声が似ているなぁとぼんやり考えていたら、
欲情したのではないかとルイズに疑われ、才人を慕うシエスタ、アンリエッタが反応し、
才人は即座に否定するのであった。
ルリ「...馬鹿ばっか」ボソッ
そんな光景を観ていたルリはお決まりの台詞をボソッと呟いて終わるのであった。
〇平賀才人→ルイズとイベント会場に出かけ、時空クレバスで転移してきたトリスティンの仲間と再会。
黄泉還ったデルフリンガーの意識が入ったYF-171に搭乗して、Gショッカーと戦う。
戦闘後、ブレイバーズに参加する。
〇ルイズ・ラヴァリエール→才人とイベント会場に出かけ、時空クレバスで転移してきた
トリスティンの仲間と再会し、救出する。戦闘後、ブレイバーズに参加する。
〇デルフリンガー→黄泉還り現象により、YF-171に意識が宿る。才人と共にGショッカーと戦う。
〇アンリエッタ・ド・トリスティン→東方号でハルケギニアから地球に転移。才人とルイズの2人に再会し、
ブレイバーズに助けられる。戦闘後ブレイバーズに参加する。
〇アニエス→アンリエッタと共に東方号でハルケギニアから地球に転移する。
〇ジャン・コルベール→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇キュルケ・ツェルプトー→東方号でハルケギアから地球に転移し、脱出する際、Gショッカーと戦う。
〇シエスタ→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇ギーシュ・ド・グラモン→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇モンモランシー・モンモランシ→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇マリコルヌ・ド・グランドブレ→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇レイナール→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇ギムリ→東方号でハルケギニアから地球に転移。ブレイバーズに助けられる。
〇尾上せいや→イベント会場に現れたGショッカーから、来場者の避難を指示する。
〇武田長官→イベント会場に現れたGショッカーに攻撃命令を出す。
〇ホシノ・ルリ→ブレイバーズを率いて駆け付ける。トリスティン一行を保護する。
〇剣鉄也→才人を助けて怪鳥将軍バーダラーを倒す。
〇兜シロー→才人のフォローを行う。
〇日向仁→ライジンオーで出撃してGショッカーと戦う。グレートマジンガーと共にバーダラーを倒す。
〇月城飛鳥→ライジンオーで出撃してGショッカーと戦う。
〇出雲銀河→電童で出撃してGショッカーと戦う。グレートマジンガーと共にバーダラーを倒す。
〇草薙北斗→電童で出撃してGショッカーと戦う。グレートマジンガーと共にバーダラーを倒す。
〇大文字洋三→ブレイバーズを率いて駆け付ける。トリスティン一行を保護する。
〇ツワブキ・サンシロー→ガイキングで出撃してGショッカーと戦う。グレートマジンガーと共にバーダラーを倒す。
〇サコン・ゲン→大空魔竜からサンシローにサンバルカンやオーレンジャー、ドキドキプリキュアがトリスティン一行を保護しに行った事を伝える。
〇ヤマガタケ→剣竜バゾラーで出撃してGショッカーと戦う。
〇サワミ・ブンタ→魚竜ネッサーで出撃してGショッカーと戦う。
〇相田マナ→キュアハートに変身してトリスティン一行を保護する。
〇菱川六花→キュアダイヤモンドに変身してトリスティン一行を保護する。
〇四葉ありす→キュアロゼッタに変身してトリスティン一行を保護する。
〇剣崎真琴→キュアソードに変身してトリスティン一行を保護する。
〇円亜久里→キュアエースに変身してトリスティン一行を保護する。
〇レジーナ→トリスティン一行を保護する。
〇アイちゃん→キュアエースから変身を解いた時に現れる。
〇飛羽亮之→バルイーグルに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇鮫島欣也→バルシャークに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇豹朝夫→バルパンサーに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇星野吾郎→オーレッドに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇四日市昌平→オーグリーンに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇三田裕司→オーブルーに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇二条樹里→オーイエローに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
〇丸尾桃→オーピンクに変身してトリスティン一行を狙うGショッカーと戦う。
●怪鳥将軍バーダラー→東方号を追いかけていてハルケギニアから地球に転移してイベント会場に出現。
ブレイバーズと戦い、グレートマジンガーのサンダーブレークで倒される。
【今回の新登場】
〇平賀才人(ゼロの使い魔)
ルイズに使い魔として召喚された地球人の高校生。使い魔として契約した事で「神の左手・ガンダールヴ」の
能力を宿し、ハルケギニアで様々な冒険を繰り広げる。召喚直後はルイズを嫌っていたが、
冒険の末、彼女と結ばれて2人揃って地球へ帰還した。
〇ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(ゼロの使い魔)
トリスティン王国の貴族ヴァリエール公爵の三女でトリスティン魔法学院の生徒。
使い魔召喚の儀式で地球から才人を召喚して使い魔にした。魔法が全て爆発という
結果になり、魔法が成功しない事から「ゼロのルイズ」という二つ名を持つが
後に伝説の虚無の系統である事が発覚する。
プライドが高く素直になれない性格で、当初は才人も犬扱いしていたが、様々な冒険を経て
才人と結ばれて共に地球へ帰還した。現在、虚無が失われてしまうが風系統の魔法に目覚める。
〇デルフリンガー(ゼロの使い魔)
意志を持った魔剣「インテリジェンスソード」の一振り。武器屋に置かれていた片刃の長剣で
才人が見つけて愛剣となった。才人の事を「相棒」と呼ぶ。
実は剣は器に過ぎず、本体は刀身に憑依した6000年前の霊魂。6000年前は初代ガンダールヴの相棒だった。
終盤命を落としたルイズに命を与えた事で消滅した。
〇アンリエッタ・ド・トリスティン(ゼロの使い魔)
トリスティン王国第1王女(後に女王となる)ルイズの幼馴染で親友。
穏やかで王族として威厳を併せ持つ一方、お転婆でアクティブな一面を持つ。
以前はアルビオン王国のウェールズ皇太子と相思相愛の仲だったが、彼の死後、
才人に好意を抱くようになり、ルイズと張り合った。水系統のトライアングルメイジでもある。
〇アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン(ゼロの使い魔)
アンリエッタに忠誠を誓っている女性のみで構成された銃士隊の隊長。「メイジ殺し」の異名を持ち、
元は平民だが、たゆまぬ努力で卓越した剣と銃の腕前を持つ。元は新教徒の普通の少女だったが、
異教徒狩り「ダングルテールの虐殺」のよって家族や仲間を殺される中、一命をとりとめ、復讐の為に
剣を取った。才人の剣の師匠でもある。
〇ジャン・コルベール(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の教師で火のトライアングルメイジ。二つ名は「炎蛇のコルベール」
研究熱心で好奇心旺盛な人物であり、独学でエンジンの原型を作る等の天才で東方号の設計者。
才人が齎した地球の文明にも関心を抱いている。実はトリスティン魔法研究所実験小隊の元隊長で
学院に来るまで様々な汚れ仕事を担わされおり、権力者に騙されて「ダングルテールの虐殺」にも加担。
(その際、当時のアニエスを助けた)町を焼き払って住民を死なせた件は今でも後悔しており、
魔法を人殺しの武器にするのではなく、文明に貢献する為に尽力している事が原動力となっている。
〇キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプトー(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の生徒である火系統のトライアングルメイジ。二つ名は「微熱」
ルイズの同級生でゲルマニアからの留学生。タバサの親友。多情な女性であり、その美貌とプロポーションで
何人もの男性を誘惑し付き合うが、いずれも長続きはしない。当初は才人にもアプローチをかけていたが、
学院襲撃時にコルベールに命を救われてからは彼に思慕の念を抱くようになる。使い魔はサラマンダーのフレイム。
〇シエスタ(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院でメイドとして働く平民の少女。才人に助けられて以来、彼に好意を抱いている。
実は曽祖父はハルケギニアに召喚された佐々木武雄という日本軍人で故郷のタルヴ村には
竜の羽衣(=ゼロ戦)が保管されていた。メイドらしく料理が得意で特に曽祖父が持ち込んだ
村の名物料理「ヨシェナヴェ(寄せ鍋)」が得意料理である。
〇ギーシュ・ド・グラモン(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の生徒でルイズの同級生で土系統のドットメイジ。
「青銅」の二つ名がある様に、青銅で出来たワルキューレという名のゴーレムを操る事が出来る。
ナルシストでお調子者でプレイボーイを気取っているが、ハルケギニアに来たばかりの才人に
二股をばらされてしまったので決闘を挑み、そこで才人に敗れた事から一目置くようになり、
やがて親友となる。後に水精霊騎士隊の隊長となった。使い魔はジャイアントモールのヴェルダンデ。
〇モンモランシーマルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の生徒でルイズの同級生である水系統のメイジ。
「香水」の二つ名がある様に香水作りを得意としている。ギーシュとは恋人同士だが、
彼が二股をかけていた事が明らかになってからは、くっついたり離れたりを繰り返している。
使い魔はカエルのロビン。
〇マリコルヌ・ド・グランドプレ(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の生徒でルイズの同級生である風系統のメイジ。二つ名は「風上」
目下の者には居丈高になる典型的な貴族の坊ちゃん気質だが、基本的には小心者で小太りという
容姿にコンプレックスを抱いている。自分がモテない事からくる嫉妬から、公衆の面前でイチャつく
カップルを憎悪しているが、後にブリジッタという彼女が出来る。使い魔はフクロウのクヴァーシル。
アルビオン戦役で気弱な性格を直すべく一兵卒で従軍し、後に水精霊騎士隊に加入する。
〇レイナール(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の生徒でルイズ達の隣のクラスに属しているメガネの男子。
水精霊騎士隊の実務担当である他、作戦立案も行う。
〇ギムリ(ゼロの使い魔)
トリスティン魔法学院の生徒で、ルイズ達は同学年の男子。豪快な性格で逞しい体つきをしている。
水精霊騎士隊の隊員の1人。
○尾上せいあ一佐(勇者警察ジェイデッカー)
陸上防衛軍東北方面大隊第9師団を率いる一等陸佐。(地球連邦軍としては大佐)
女性ながらも軍人としての行動力と判断力に優れている。マクレーンとは気質が
似通っている所があり、互いに気兼ねなく語り合えるかけがえのない存在として
彼に惹かれる。部下の一人に実弟の真琴がいる。
〇武田元長官(エルドランシリーズ)
防衛隊長官。歴代のエルドランロボに関わってきた人物。軍人でもない子供達が戦う事を
快く思わなかったが、地球防衛組の活躍を見て共に戦うようになる。武田桂の父親で娘に甘い。
「ザウラーズ」の時は物質復元装置の開発に成功した。
特技はクレー射撃、趣味は盆栽、刺身が好物で、さやえんどうが嫌い。
○ホシノ・ルリ少佐(劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-)
地球連合宇宙軍 ナデシコ級第2世代型宇宙戦艦NS966C ナデシコCの艦長。「史上最年少の天才美少女艦長」「電子の妖精」などの異名で呼ばれる。
元は遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃より特殊な教育を受け、その資質をネルガルに買われ、初代ナデシコのクルーになった。冷静で「バカばっか」の決め台詞を持つ。
○剣鉄也(マジンガーシリーズ)
グレートマジンガーのパイロット。孤児であり7歳の時、来るべきミケーネとの戦いの準備を進めていた
兜剣造に引き取られ、彼によって地獄のごとき訓練を課されて成長。その後、日本を離れた兜甲児から引き継ぐ形で
ミケーネ帝国との闘いに身を投じた。10年経過した現在は統合軍大佐となり、パートナーである炎ジュンと結婚して
復活したDr.ヘルとの戦いが終わった後、子供が産まれて父親となった。
〇兜シロー(マジンガーシリーズ)
兜甲児の弟。マジンガーℤとDr.ヘルが戦っていた時は東城学園初等部に通っていた小学5年生だった。
10年経過した現在は統合軍第3番隊小隊長を務める。甲児や鉄也を兄として尊敬している。
○日向仁(絶対無敵ライジンオー)
地球防衛組の剣王のパイロット。出席番号8番。プロレス好きで男子の中心になる事が多い。実家は酒屋「日向ストア」
明るく元気で負けん気が強く無鉄砲なお調子者だが正義感は人一倍強い。マリアとはケンカが絶えないが、決して仲が悪いわけではなく、
誰よりも彼女を信頼している。演歌が好き。
○月城飛鳥(絶対無敵ライジンオー)
地球防衛組の風王のパイロット。ライジンオー及びゴッドライジンオーでは飛行及び姿勢制御を担当。
出席番号7番。気障で女性に優しく、成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の3拍子でファンクラブが存在している
(しかし、中学になって呆気なくファンクラブは解散した)。将来の夢は社長。
仁とは張り合う事も多いが内心では信頼している。
○出雲銀河(GEAR戦士 電童)
電童のパイロットである少年で、少林寺拳法を学んでいる。アイドルグループC-DRIVEの一人、ユキの熱狂的ファン。
レオサークル、ガトリングボア、ブルホーンのデータウェポンを所持している。
○草薙北斗(GEAR戦士 電童)
電童のパイロットであるもう一人の少年。実はベガ副指令の息子でアルクトス人のハーフ。一時期、アルテアに託され騎士凰牙のパイロットになったが
ガルファに洗脳された。趣味はアニメ。ユニコーンドリル、ドラゴンフレア、バイパーウィップのデータウェポンを所持している。
○大文字洋三博士(大空魔竜ガイキング)
大空魔竜戦隊の創設者であり総司令。東西大学名誉教授(宇宙物理学専攻)。早くから宇宙からの侵略を予見し、
密かに超能力者を集めて大空魔竜戦隊を組織した。温厚かつ冷静沈着な人格者である上に戦闘指揮官としての
判断能力にも優れているので大空魔竜からのクルーからの信頼も厚い。古代の遺跡文明やオーパーツに造詣が深い。
〇ツワブキ・サンシロー(大空魔竜ガイキング)
ガイキングのパイロット。元々はプロ野球チーム「レッド・サン」の二軍投手で一軍デビューする直前、暗黒ホラー軍団の襲撃を受けて
利き腕の左手を故障して引退。大文字洋三博士の誘いでガイキングのパイロットとなった。
〇サコン・ゲン(大空魔竜ガイキング)
大空魔竜のシステム・技術担当で戦隊の参謀格。IQ340の超天才で大空魔竜やガイキングの
パワーアップに貢献し、緊急時には自分の頭脳を直結して、コンピューター代わりにするという
離れ業をやってのけた事がある。
〇ヤマガタケ(大空魔竜ガイキング)
大空魔竜戦隊のコンバットフォースの一員で剣竜バゾラーのパイロット。
元大山部屋所属の力士で、幕下以下のふんどし担ぎに過ぎなかったが、
相撲で培った腕力で暗黒鳥人と渡り合える実力を持つ。
弱点は全く泳げないカナヅチである事。
〇サワミ・ブンタ(大空魔竜ガイキング)
大空魔竜戦隊コンバットフォースの一員である魚竜ネッサーのパイロット。
元ダイバーで100mくらいは潜れる水中作業のスペシャリスト。その実力は
酸素ボンベ無しで、人食い鮫と水中で戦って勝つ程。
戦隊の中ではあまり目立たないが、真面目で「ガイキングのサポート及びその他の支援活動」
という役割を最も理解して実行に移している。穏和で陽気なムードメーカーでもある。
○相田マナ/キュアハート(ドキドキ!プリキュア)
キュアハートに変身する大貝第1中学校の生徒。成績優秀で超人的な運動能力と相手を助ける優しさを持っており、
生徒会長を務めていた。しかし、ひどい音痴。最終決戦では「パルテノンモード」となり、プロトジコチューを浄化。
その後、政府に助けを求めらるようになった。将来の夢は総理大臣。パートナーの妖精はシャルル。
○菱川六花/キュアダイアモンド(ドキドキ!プリキュア)
キュアダイアモンドに変身する大貝第1中学校の生徒。マナの隣に家に住む10年来の幼馴染で周囲から「マナの奥さん」と言われる程、
マナのフォロー役で生徒会で書記を務めていた。母親のような医者を目指しており、全国模試で10位以内にはいる頭脳の持ち主で、参謀役でもある。
変身すると、水・氷系の技を使う。パートナーの妖精はラケル。
○四葉ありす/キュアロゼッタ(ドキドキ!プリキュア)
キュアロゼッタに変身する四葉財閥のご令嬢。マナ・六花の幼馴染で別の中学に通う。中学生ながら、四葉タワーのオーナーで経営にも参加。
一見、天然な性格かと思われるが、幼少の頃、祖父の方針で武道を習っていたが、マナが泣かされた時に怒りで我を失い、いじめっ子を叩きのめした為
力を使う事を恐れていた。変身すると、防御系の技が多いが攻撃にも転用が可能。パートナーの妖精はランス。
○剣崎真琴/キュアソード(ドキドキ!プリキュア)
異世界トランプ王国を守っていた最後のプリキュア。地球へ来る時にはぐれたマリー・アンジュ王女を探すため、
アイドル活動を行っていた。当初はマナ達と別行動していたが、後に共闘。マナのいる中学へ転校する。ジコチューとの戦いの後は
「異世界から来た歌姫」としてさらなる人気アイドルとなった。パートナーはダビィ。
○円亜久里/キュアエース(ドキドキ!プリキュア)
トランプ王国から帰還したマナ達の前に現れた小学生。アイちゃんの力でキュアエースへと変身。小学生ながらしっかりしているが、
スイーツの事になると顔が崩れる程、大好きな少女。当初はマナ達に「プリキュア5つの誓い」を課す。実はマリー・アンジュ王女の
「王国の平和を思う」プシュケーの片割れから生まれた存在。同じ存在から生まれたレジーナと争う宿命だったが、マナ達によってその宿命を乗り越える。
小説版ではキュアエースへの変身能力を一時的に喪失し、レジーナと合体してキュアジョーカーに変身した。
○アイちゃん(ドキドキプリキュア)
卵から生まれた赤ん坊。プリキュアに力を与えたり、キュアラビーズを生み出したり、念動力などの超能力を使う事ができる。
後に円亜久里のパートナーとなる。実はプシュケーを失ったマリー・アンジュ王女が妖精として生まれ変わった姿。
○レジーナ(ドキドキ!プリキュア)
キングジコチューの娘。現れた当初はマナに興味を持ち、マナを独占しようとした。一度はキングジコチューに反抗するが、ジャネジーによって洗脳されて敵対。
ミラクルドラゴングレイブを引き抜き、武器とする。実はマリー・アンジュ王女の黒く染まったプシュケーの片割れから生まれた存在。亜久里と争う宿命だったが、
マナが好きだという気持ちに気づき、最終的にキングジコチューを元の国王に戻すべく共闘。最終決戦後、大貝第1中学校に転校し、プリキュアと共に活動する。
小説版ではキュアエースへの変身能力を喪失した亜久里と合体してキュアジョーカーに変身した。
○飛羽高之/二代目バルイーグル(太陽戦隊サンバルカン)
地球平和守備隊の空軍将校。同期である大鷲龍介の後を受け新バルイーグルに任命された。
剣術は抜群の腕前で、普段から鍛錬を欠かさず日々剣の技に磨きをかけている。
また、非番の際は町道場で剣道の師範を務めている。
○鮫島欣也/バルシャーク(太陽戦隊サンバルカン)
地球平和守備隊の海軍将校。海洋学者でもあり、大学時代は海洋科学館の小坂教授に師事していた。
海を愛しマリンスポーツを得意とするほかオートバイも自在に乗りこなす。
○豹朝夫/バルパンサー(太陽戦隊サンバルカン)
地球平和守備隊レインジャー部隊所属。どんな絶壁でも軽々と昇り降りできるという、
まるで豹のように俊敏な運動神経を持っている。細身ながらもカレーが大好物の大食漢。
○星野吾郎大尉/オーレッド(超力戦隊オーレンジャー)
空手、剣道、柔道など、日本武道を長じているオーレンジャーの隊長。オーレッドに変身する。
U.A.時代には中尉だったが、オーレンジャーに配属されて大尉に昇格した。実は料理や和菓子作りを趣味としている。
○四日市昌平中尉/オーグリーン(超力戦隊オーレンジャー)
ボクシングが得意なオーレンジャー副隊長。オーグリーンに変身する。5人の中で最年長らしい落ち着きを持ち、
事件の本質を見通す推理力を持っている。その実は、突拍子もない思考の持ち主。ラーメンと餃子が好物。
○三田祐司中尉/オーブルー(超力戦隊オーレンジャー)
フェンシングと器械体操が得意なオーレンジャー隊員。オーブルーに変身する。普段はクールでのんき者だが、
激昂すると時、場所をいとわず決闘を申し込む困った癖を持つ。弱い者を放っておけない優しい性格だがそのため、悪人に騙されてしまうこともよくある。
一人っ子だったので、兄弟に憧れている。また、可愛い女の子には特に優しい。フランス貴族に育てられた名家の坊ちゃんらしいが、残高3982円の貯金通帳を
一番大切にしているらしい。
○二条樹里中尉/オーイエロー(超力戦隊オーレンジャー)
女性ながら、マーシャルアーツを応用したパワフルな戦法を得意としているオーレンジャーの女性隊員。オーイエローに変身する。
負けず嫌いだが仲間を大事に思っていて、仲間を救うためならどんな危険も怖れない。男勝りの長身を持ち、口より先に身体が動いてしまうタイプ。
甥っ子である実の姉・晴美の息子マサルと仲が良い。
○丸尾桃中尉/オーピンク(超力戦隊オーレンジャー)
合気道や中国拳法が得意なオーレンジャーの女性隊員。オーピンクに変身する。ちゃっかり屋だが情にもろく、いささか自信過剰な性格だが、意外に臆病者でもある。
東京墨田区の下町育ちで昔の遊びや街、浴衣が好き。樹里とのコンビネーションは抜群である。
●怪鳥将軍バーダラー(グレートマジンガー)
ミケーネ帝国7大将軍の1人で鳥類型戦闘獣軍団の指揮官。口から超音波、
翼から衝撃波を発生させる事が出来る。強気で自信過剰な性格をしている。
最終更新:2025年08月16日 09:56