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第22話 「ドクターライダーVSギルアギト」 ユガミ博士

聖都大学附属病院・CR***

鏡灰馬「いや~、全日本青年医師会の理事長であらせられる飛燕先生が
 当病院が誇るCRにお越しに来ていただくとは、院長として鼻が高いです!」
飛燕「CRのドクターの皆さんはブレイバーズとして日々戦ってくれますからね。
 理事の会長として労うのは当然です」

エクゼイド達ドクターライダー達が所属する聖都大学附属病院のCR(電脳救命センター)に
男塾OBにして全日本青年医師会の理事長である飛燕が訪問していた。出迎えた院長である
鏡灰馬はごまをすりながら熱く歓迎していた。CRでは宝生永夢、鏡飛彩、九条貴利矢、仮野明日那が
同じく飛燕を出迎えた。

飛燕「君たちとはあの日以来ですね。」
永夢「はい、飛燕先生...。」

飛燕から声をかけられて永夢は沈んだ表情になる。そして飛燕の言う「あの日」を
思い返す。

回想***


飛燕の言う「あの日」...それは飛燕がGショッカーやロゴスといった人々の自由を脅かす勢力を
打ち倒すべく、かつてアナザーアギトとして神やアンノウンと戦った木野薫に声を掛けた日の事だった。

木野「Gショッカー...ロゴス...その手術は面白そうだが断る」
飛燕「...やはり貴方は既に」
木野「かつての私だったら、その依頼を引き受けていただろう。だが人類の愚かさを
 長く見てきた私の絶望は晴れる事はなかった。故に私はGショッカーに身を置いて
 人類の進化を目指す!」

木野薫は飛燕の依頼を断った。彼はアナザーアギトとして戦ったが、最近起きたギルアギトによる
事件の黒幕であり、G7ユニットを装着した氷川誠やアギトである津上翔一達によって倒されたのだが、
黄泉還ったという情報を聞き、飛燕は彼の医師としての良心を信じてGショッカーやロゴスの討伐を依頼しに来たのだが、
時すでに遅く木野はGショッカーに身を置いていた。

飛燕「あなたの医師としての良心に賭けたのですが...仕方がありません。覚悟!」
???「させないわよ!」
飛燕「グッ...これは!」

飛燕は木野を止めるべく、懐から暗器・鶴嘴千本(かくしせんぼん)を取り出し、
木野の身体に針を打とうとする。しかし突如として飛燕の身体は首を絞められた様に
呼吸が苦しくなり、針を落としてしまう。
そして物陰から現れたのは派手なドレスを着た男...木野によってギルアギトとなった末期患者の1人
ルージュだった。ルージュは念動力で飛燕の首を絞めたのである。

ルージュ「先生を殺させはしないわ!」
飛燕「うぅぅぅ」

ビュンビュン!!

ルージュ「ー!」

ルージュは力を強めて飛燕の命がもう尽きると思われた時、遠方から銃弾が放たれ、
それに気を取られたルージュは能力を解除し、飛燕の命は助かった。

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最終更新:2026年06月20日 07:56