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電撃文庫
電波女と青春男シリーズ
このウィキで扱っている作品。出版は電撃文庫。イラスト:ブリキ。
電波女短編
- 丹羽真の○○○記念日(電撃文庫MAGAZINE vol.15(2010年8月))
- 釣り女と超能力少女 (電撃文庫MAGAZINE Vol.16(2010年10月))
- (元)神様女と宇宙少女 (電撃文庫MAGAZINE Vol.17(2010年12月))
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんシリーズ
イラスト:左。出版は電撃文庫。
みーまー短編
- 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』記憶の形成は作為 (短編集)(2009年6月)
- うそつきみーくんと優しい恋日先生 (電撃文庫MAGAZINE プロローグ2(2008年2月)) → うそが階段を上る時
- 嘘つきみーくんと無邪気な浜名さん (電撃文庫MAGAZINE Vol.3(2008年8月)) → ともだち計画
- うそつきみーくんと勝手な妹 (電撃文庫MAGAZINE Vol.4(2008年10月)) → 蟻と妹の自転車籠
- うそつきみーくんと壊れたまーちゃん(仮) (電撃文庫MAGAZINE Vol.5(2008年12月)) → Happy Child
- 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん みーくんとまーちゃんの××の生活。(2011年1月)
- 僕とまーちゃんの日記 (ケータイサイト 角川モバイル「ちょくよみ」無料コンテンツ)
- 幻想の在処は現実(フルアルバム「幻想の在処は現実」同梱)
月刊ヤングエース9月4日発売号から連載開始。担当は佐藤敦紀さん。
多摩湖さんと黄鶏くん
イラスト:左。電撃文庫。電撃文庫MAGAZINEの連載から生まれた作品。
- 多摩湖さんと黄鶏くん (2010年7月)
- 多摩湖さんと脱衣ポーカー (電撃文庫MAGAZINE Vol.10)
- 多摩湖さんとキスババ抜き (電撃文庫MAGAZINE VOL.12)
Q:年上のおねえさんは好きですか?
A:はい、俺は大好きです。
二ヶ月前から付き合いはじめた多摩湖さんは、年上だけど下級生という大人な女性だ。
そんな素敵なおねえさんと、エロいゲームを密室でプレイする、二人っきりのカードゲーム研究会の魅惑の日々を描いたのが本作である!(でも本当にそれだけなんだよなあ)
おっと。いちおう断っておくけど、多摩湖さんと俺は、決してキャッキャウフフなバカップルじゃない。二人だけのゲームにいそしむ変態カップルだから。……いいのかそ
れでー。
イラスト:ブリキ。電撃文庫。
俺はこんな所で終わる人間じゃない。その他大勢が強いられる『普通』の人生から逸脱し
た、選ばれし者なんだ。俺には世界を“塗り替える”資格がある。『リペイント』と名付
けたこの能力で、俺は眼前に立ちはだかる不気味な殺し屋たちから、必ず逃げ延びてやる。
メディアワークス文庫
探偵・花咲太郎シリーズ
メディアワークス文庫。シルエットイラスト:左。
メディアワークス文庫。イラスト担当は宇木敦哉さん。2010年5月。
メディアワークス文庫。表紙がダビデ像。2010年8月。
ハードカバー
入間人間初のハードカバー。2009年10月。
また、2011年5月25日に
メディアワークス文庫版が発売予定。宇木敦哉さんのイラスト付き。
『あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、
わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから』
入間人間2冊目のハードカバー。イラストは宇木敦哉さん。2010年11月25日。
友達すらつくれない僕にも、好きな人ができた。
空を自由に飛びたいわけじゃない。愛と勇気を友達にしたいわけじゃない。明るく光る
星一つ見つけたいわけじゃない。僕が望むのは、普通の人のまわりに、当たり前にあるべ
きもの。酸素とチョコレートの次ぐらいに、誰もが気軽に手にしているもの。漢字二文字
で、世界の在り方を大きく変えてしまうもの。孤独と集団の壁を生み、ときに壊すもの。
友達。生まれて初めてその単語を口にする。僕は独りぼっちだ。友達。それは僕にとって
の途方もない奇跡の象徴。僕と他人が揃っても、『友達』にはならない。『ぼっち達』に
なる。僕の場合、1と1が合わさっても、2にはならない。なぜか1と1が、延々と続い
ていく。なぜだ。僕は祈る。どうか届け。できれば神様に。途方もない可能性を内包する
ご都合主義的な奇跡よ、降臨せよ。友達。僕はそれが、欲しい。すべてはあの忌まわしき
楽園、秘密基地から抜け出す為に。
WEB小説
入間人間初のWEB小説。
【配信先】
ぼくたちは、このなにもない町を守るヒーローだ。
ぼくたちは毎日、敵と戦っている。
ぼくの右手には赤銅色と綻びのめだつ、鉄パイプ。真ん中付近で左右が折り重なるように折れて、握る度に手のひらに錆がこびりつく。『夢売り場』にて五十円で購入したそれが、ぼくのこの町で生きるための武器だった。……なんて言い切れるのは、いつになることやら。ぼくはまだこの鉄パイプで、一度もだれかを叩いたことなんかない。
そこまで本格的な『敵』は、この町にまだ現れていなかった。
だけど、ヒーローになれる分の敵はいつだって町を歩いている。
都合いいことに、ぼくたちの暮らす町にはそこそこの敵が大勢いた。
だからヒーローになるなんて、簡単なことだった。
何度でも、何度でも。
その他
まるごと一冊“入間人間”
電撃文庫MAGAZINE Vol.14の付録。掲載ラインナップは以下の通り。
最終更新:2011年12月07日 17:39