パーティキャラ
スレイ
「オレ、世界中の遺跡を探検したいんだ。古代の歴史には、人と天族が幸せに暮らす知識が眠ってるって信じてるから」 |
CV |
木村良平 |
性別 |
男性 |
身長 |
175cm |
武器 |
片手用の儀礼剣 |
バトルスタイル |
万能型 |
キャラクターデザイン |
藤島康介 |
子どもの頃に偶然手にした「天遺見聞録」と呼ばれる古代遺跡の記録本をきっかけに、古代遺跡に興味をもつようになる。
以来古えの物事に想いを馳せ続け、今は古代のロマンを探求することが大きな夢となっている。
心優しく、いつも自然体で、感情を素直に表現する。
甘すぎる一面もあるが、その純粋で前向きな性格が周囲を惹きつける魅力となっている。
操作
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1連携
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2連携
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3連携
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4連携
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編集
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N
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○
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襲牙
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斬鋼
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三鷹
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落星
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↑↓
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真牙
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虎牙破斬
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地竜連牙斬
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秋沙雨
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←
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水零刺
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旋狼牙
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氷月翔閃
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編集
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→
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爆炎剣
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邪霊一閃
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熱波旋風陣
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編集
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N
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×
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天響術1 or (未設定時)おまかせ
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編集
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↑
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天響術2
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編集
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↓
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天響術3
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編集
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←
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天響術4
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編集
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→
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天響術5
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編集
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アリーシャ
「『騎士は守るもののために強くあれ。民のために優しくあれ』 私は見てみたいんだ。穢れのない故郷を!」 |
CV |
茅野愛衣 |
性別 |
女性 |
身長 |
161cm |
武器 |
長槍 |
バトルスタイル |
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キャラクターデザイン |
奥村大悟 |
ハイランド王国の王位継承権の末席に位置する王女。
元々は明るく女性らしい性格だが、自らを姫ではなく国に尽くす一介の騎士として捉えており、堅苦しい男性言葉を話す。
母親の身分が低いため王族としての扱いも悪く、王国の権力を握る大臣達からも煙たがられている。
生来の優しさから、災厄や戦乱が溢れる世界をなんとかしようと奔走するが、
そのことが益々アリーシャの王国内での立場を難しくすることになっている。
世界で発生する災厄に対処するため、その手がかりを求める旅の最中、事故にあったところをスレイに助けられる。
操作
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1連携
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2連携
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3連携
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4連携
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編集
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N
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○
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瞬華
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旋華
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散華
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竜華
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編集
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↑↓
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斬華
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蛇垂華
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飛燕月華
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星天裂華
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編集
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←
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滅昇雅
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編集
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→
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葬炎雅
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編集
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ミクリオ
「スレイはあんなヤツだ。幼なじみの僕でも見ててハラハラする」 |
CV |
逢坂良太 |
性別 |
男性 |
身長 |
165cm |
武器 |
長杖 |
天響術 |
水 |
バトルスタイル |
射出系と範囲系の攻撃術、単体回復 |
キャラクターデザイン |
いのまたむつみ |
赤ん坊の頃からスレイと一緒に成長してきた天族の青年。
スレイともにイズチで育ち、無二の親友。一緒に遺跡で遊びまわるうちに、同じく古代遺跡に興味を持つようになった。
その根底には遺跡へのロマン以上に、スレイに対するライバル心がある。
スレイの突飛な言動に冷静な指摘を加えたり苦言を呈したりする役を自任しており、考古学的見解にも、しょっちゅう異議を唱え、しばしば言い争いになる。
体格はスレイより一回り以上小柄で、並ぶと幼い印象を受けるが、言動は大人っぽい。水の属性の天響術(てんきょうじゅつ)を操る。
操作
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1連携
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2連携
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3連携
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4連携
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編集
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N
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○
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達水
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斬水
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翔水
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絶水
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編集
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↑↓
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旋峰
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円月輪
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蒼沙陣
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六行六連
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編集
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←
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朧月夜
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昇掃撃
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破浄燕
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編集
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→
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編集
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エドナ
「ワタシは人間が嫌い。自分本位で感情的。困ったときだけワタシたちに頼ってきて……ホント面倒」 |
CV |
福圓美里 |
性別 |
女性 |
身長 |
145cm |
武器 |
傘 |
天響術 |
地 |
バトルスタイル |
時間差で発動するトリガー系の術 |
キャラクターデザイン |
岩本稔 |
パワフルな地属性の天響術(てんきょうじゅつ)を操る天族の少女。
可憐な外見に似合わぬ無機質、かつ大人びた態度をとり、容易に本心を掴ませない。
基本的に他人を信用せず、特に人間に対しては強い警戒心をもっている。
その一方、かなりの毒舌家で、淡々と言葉で人をイジって翻弄し、戸惑わせるのが好き。
それは、ずっと一人ぼっちで暮らしてきた人恋しさのせいなのかもしれない。
常に冷静で何事にも動じないが、唯一の家族である兄の事にだけは我を忘れるほど強く感情を動かしてしまう。
お気に入りの傘にはノルミンという謎のマスコットをぶら下げている。
エドナいわく「もちろん理由はあるが話すとすっごく長くなる」らしい。
操作
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1連携
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2連携
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3連携
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4連携
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編集
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N
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○
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快晴
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虹霓
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夕立
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振雹
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編集
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↑↓
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晴天
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雨宿
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暴風雨
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五月晴
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編集
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←
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曇天
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粉雪
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桜吹雪
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編集
|
→
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編集
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ライラ
「私はずっと待っていました。穢れを生まない純粋で清らかな心を持ち、私の声が届く者が現れるのを」 |
CV |
松来未祐 |
性別 |
女性 |
身長 |
172cm |
武器 |
紙葉 |
天響術 |
火 |
バトルスタイル |
自身を中心として発動する近距離術 |
キャラクターデザイン |
いのまたむつみ |
『引き抜いた者は導師になる』とされる伝説の聖剣に宿る天族の女性。
過去のある事件のため、長い間たった独りで導師の資質をもつ人物を待ち続けてきたが、
運命的に出会ったスレイに希望を見いだし、輿入れの契約を結ぶ。
ライラと契約して導師となったスレイは、憑魔を鎮める特別な力を得ることになる。
憑魔に関する豊富な知識をもつライラは、戦いでは参謀役として的確な助言を行う。
自身は火を司り、宙に舞わせた紙片を自在に発火させて敵を攻撃する。
導師の過酷さを誰よりも知るライラは、スレイの心の機微に常に注意を払い、
導師である前に一人の人間として成長するよう見守っていく。
優しさと落ち着きを兼ね備えた大人の女性だが、時々天然で、奇妙な妄想を暴走させることもある。
操作
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1連携
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2連携
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3連携
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4連携
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編集
|
N
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○
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小節
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花道
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詩舞
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天紅
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編集
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↑↓
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懐紙
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羽二重
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竜神楽
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双面物
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編集
|
←
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三番叟
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拍子舞
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狂乱舞
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編集
|
→
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編集
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デゼル
「……言っておく。邪魔だけは許さん。たとえお前が導師であったとしてもだ」 |
CV |
小野大輔 |
性別 |
男性 |
身長 |
185cm |
武器 |
ペンデュラム |
天響術 |
風 |
バトルスタイル |
ペンデュラムと風属性の天響術 |
キャラクターデザイン |
奥村大悟 |
一般の天族とは異なるアウトローな雰囲気をまとった天族。
風の天響術を操り、空気の動きで周囲の状況を的確に察知する能力をもっている。
長年、人間の傭兵団と共に過ごした経験から戦闘にも長じており、
二本のペンデュラムを鞭のように自在に駆使して、敵を翻弄、圧倒する。
喜怒哀楽をめったに見せず、他人とのコミュニケーションもほとんどとらない孤独主義者である。
だが、胸には激情を秘めており、友を奪った憑魔を捜しだして復讐を果たすため、日々人間社会の影で暗躍を続けている。
デゼルは憎しみに突き動かされているにもかかわらず、なぜか穢れていない。それにはなにか特殊な秘密があるようだが……。
操作
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1連携
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2連携
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3連携
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4連携
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編集
|
N
|
○
|
偽善
|
沽聖
|
遅侮
|
憤怒
|
編集
|
↑↓
|
異端
|
高慢者
|
謀略者
|
魔術師
|
編集
|
←
|
破門者
|
嫉妬者
|
詐欺師
|
編集
|
→
|
編集
|
ザビーダ
CV |
津田健次郎 |
性別 |
男性 |
身長 |
187cm |
武器 |
ペンデュラム |
天響術 |
風 |
バトルスタイル |
デゼルとよく似た戦闘スタイル |
キャラクターデザイン |
岩本稔 |
たった一人で憑魔を狩る旅を続けている風属性をもった天族。
言動も風のようにとらえどころがなく、軽口ばかり叩き、女性と見れば口説きにかかるお調子者かと思えば、
いざという時には一瞬の隙もない立ち振る舞いを見せる。
実際に戦闘センスと経験は、天族の中でもずば抜けている。
強敵との戦いを楽しむハンターのような感性をもっており、一旦戦いが始まれば暴風の様に荒れ狂って止まることを知らない。
デゼルとよく似た風天族の戦闘スタイルに加え、憑魔を滅するジークフリートという未知の武器を所有している。
その目的も正体も不明だが、躊躇なく憑魔を殺し、導師にすら戦いを仕掛ける危険極まりない天族である。
操作
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1連携
|
2連携
|
3連携
|
4連携
|
編集
|
N
|
○
|
偽善
|
沽聖
|
遅侮
|
憤怒
|
編集
|
↑↓
|
異端
|
高慢者
|
謀略者
|
魔術師
|
編集
|
←
|
破門者
|
嫉妬者
|
詐欺師
|
編集
|
→
|
編集
|
ロゼ
CV |
小松未可子 |
性別 |
女性 |
身長 |
160cm |
武器 |
二刀短剣 |
バトルスタイル |
|
キャラクターデザイン |
藤島康介 |
商人ギルド『セキレイの羽』の一員として大陸中を旅している少女。明朗快活で常にマイペース。
とても人付き合いがいいが、自分の意見をはっきりもっており、理不尽なことや納得できないことには決して従わない。
世慣れてはいるものの擦れてはおらず、素直な感性で、物事の本質を突くこともしばしば。
旅と商売という厳しい現実の中で育ったためか、二刀短剣の腕前は護身の域を遙かに越えている。
また、共に旅をするギルドの仲間たちを、なにより大切に思っている。
ある因縁からスレイたちの旅に同行することになり、その屈託のない前向きな言動で一行のムードメーカー的存在になる。
スレイに匹敵する霊応力を備えているはずなのだが、なぜかずっと天族の存在を感じることができないでいた。
それには彼女の過去にまつわる理由があったが、ある因縁からスレイたちの旅に同行することになり、ついにその才能を開花させる。
屈託のない前向きな言動は、天族相手にも遠慮無く発揮され、一行のムードメーカー的存在になっていく。
操作 |
1連携 |
2連携 |
3連携 |
4連携 |
編集 |
N |
○ |
刺穿 |
閃交 |
弧閃 |
雷閃 |
編集 |
↑↓ |
朱閃 |
薙鎌 |
刺宴 |
刺宴乱牙 |
編集 |
← |
羅刹咬 |
裂泉雅 |
星孔雀 |
編集 |
→ |
魔神剣・双牙 |
牙修羅 |
我獣冥幻 |
編集 |
N
|
×
|
天響術1 or (未設定時)おまかせ
|
編集
|
↑
|
天響術2
|
編集
|
↓
|
天響術3
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編集
|
←
|
天響術4
|
編集
|
→
|
天響術5
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編集
|
NPC
マルトラン
「これからもアリーシャの力になってやってくれ。友人としてで構わないから」 |
“蒼き戦乙女(ヴァルキリー)”という二つ名を持つ、ハイランド王国の女性騎士。
その威名は、敵国であるローランス帝国にまで鳴り響いている。
騎士を育成する教導騎士と軍顧問を兼務する優れた武人であり、アリーシャに幼いころから槍術を教えてきた師匠でもある。
王国内で孤立しがちなアリーシャの陰日向を支えてきた唯一の存在であるため、
アリーシャからは武術の師としてだけではなく、かくありたい”目標”として敬愛されている。
バルトロ
「度胸はあるようだな。それとも、単なる愚か者か……」 |
ハイランド王国の内政を司る内務大臣。
現在のハイランドでは官僚が政治の実権を握り、王族や貴族は飾り物になりつつある。
各大臣と官僚を統括するバルトロは、官僚から成り上がってきた人物で、実質的にはハイランド政府の首班といえる。
老練な手腕をもつ有能な政治家ではあるが、アリーシャと導師を名乗るスレイの共謀を疑っており、
ふたりの行動を強く警戒している。
セルゲイ・ストレルカ
「誰かに頼る前に、やらねばならないことがあるはずだ。我らが獅子の剣にかけて」 |
ローランス帝国の皇帝に直属する親衛部隊・白皇(はくおう)騎士団の団長。
その立場上、軍事だけでなく政治中枢にも深いコネクションを持っており、帝国内部に渦巻く災厄に対処すべく活発に行動している。
帝国への忠義と民への献身を重んじる熱血漢で、部下たちからの信頼も厚い。
だが一部の人間からは、融通の利かない煙たい存在として敵視されているようだ。
霊応力は人並みだが騎士としての戦闘能力は常人の域を超え、天族の見えない攻撃にも反応できるほど。
さらには初代団長より伝承される秘技「獅子戦吼」をも使いこなす。
ローランスに入ったスレイと出会い、とある事件をきっかけに剣を交えることになる。
ルーカス
「やっぱ、戦いもせずに逃げることはできねぇよ。俺たちには数々の戦いで得た誇りがあるんだ」 |
ハイランドとローランス、両国の将軍クラスにもその名を知られている傭兵。
彼が率いる「木立(こだち)の傭兵団」は、正規軍の主力部隊に劣らぬ力量を持つといわれ、
ザコ憑魔を軽くあしらうほどの連携を誇っている。
現在はハイランド王国を雇い主として活動している。
ルーカスは、一見、金にがめつい無頼漢に見えるが、
目の前の現実を冷静に見極める判断力と、自ら築き上げた揺るぎない価値観をもった人物であり、
それが戦場で部下たちを生き延びさせる重要な要因になっている。
ルナール
神出鬼没の暗殺ギルド「風の骨」のメンバー。
人殺しを楽しむ冷血漢であり、その歪んだ心ゆえに完全に憑魔(ひょうま)と化してしまっている。
人間とキツネが混じった異形の姿は、ルナールの狡猾さと貪欲な欲望が形となったものである。
ふつうの人間は入る事ができないとされる「天族の杜イズチ」に、何らかの目的を持って入り込んできた。
人の世に潜みつつ、憑魔の力を利用して欲望のままに生きるルナールと対峙したスレイは、
人が憑魔になる現実と、その忌まわしさを思い知ることになる。
サイモン
「さて、誰が保証するのだ?そんなお前たちが穢れていないと」 |
導師に従わず、天族の仲間も持たず、単独で行動している謎の天族。
外見はまだ幼い少女のそれだが、世を達観しきった傍観者のような口調で話す。
冷酷な皮肉屋で、現実と悪戦苦闘するスレイたちの前に現れては、
人と世界をさげすむ言動を繰り返し、スレイの努力をムダなことと挑発するが、その目的は不明。
天族でも稀な、地水火風の属性によらない“特殊な力”と宿命を持っており、
そのことが彼女の行動の原因になっているようだが……?
メーヴィン
「導師の出現、戦争勃発……これから時代が大きく動くぞ」 |
スレイがもっているのと同じ「天遺見聞録」を片手に世界中を飛び回っている探検家。
その行動範囲は大陸全土に及び、神出鬼没。
長年の冒険生活によって、深い知識と広い人脈を持っており、「セキレイの羽」とも古くから繋がりがあった。
ロゼも幼い頃から彼を見知っており、親しみをこめて「メーヴィンおじさん」と呼んでいる。
遺跡と歴史を愛する同好の士として、スレイとも意気投合。
短剣の先達として、また豊富な人生経験をもつ大人として、スレイたちにしばしば助言を与えることになる。
だが、彼の探検行には、人には言えない特別な目的があるらしい……。
ジイジ
「あの子の気持ちはまっすぐで正しい。だからこそ、ワシは心配なのじゃ」 |
CV |
[故]永井一郎 |
性別 |
男性 |
身長 |
120cm |
天族の社と呼ばれるイズチの長老。
スレイとミクリオを分け隔てなくいつくしみ、かつ厳しく教育してきた二人の育ての親といえる存在である。
並の憑魔では近寄れないほど強力な結界──領域をイズチの周囲に展開している。
イズチが平和な聖域であり続けたのは、ジイジの力によるところが大きい。
雷撃を操る力を持ち、スレイたちが言いつけを破ると、怒声と共に文字通り雷を落とす。
こと穢れや憑魔に関する件には恐ろしいほど厳格であるが、
それは彼がイズチに暮らす者たちを心から愛しているからである。
エギーユ
「ヤバイ仕事をこなす同業者もいるが、俺たちは俺たちのやり方でやる」 |
商隊ギルド“セキレイの羽”の隊長として、その名を知られている商人。
言動は常に穏やかで理性的。世間の情報はもちろん、人間の心の機微にも通じており、
情と理をあわせた自然な駆け引きで、商談を成立させる遣り手である。
ロゼ曰わく、「あたしたちの目であり耳であり頭脳」。
アン・トルメ
セキレイの羽の主要メンバーで、アン・フィルの双子の兄。愛称は“トル”。
おっとりした優しい性格で、一見頼りないが、仕事は堅実で他者のサポートが上手。
「赤ん坊の頃からフィルのフォローをし続けたせいだね、きっと」とは本人の弁。
基本、妹のフィルとコンビで行動し、主に市場調査や情報収集を担当している。
アン・フィル
「導師にも一個あげる。“マーボーカレーまん”はセキレイの羽印でヨロシク!」 |
セキレイの羽の主要メンバーで、アン・トルメの双子の妹。愛称は“フィル”。
言動は快活で、細かいことを気にしない性格。
ロゼとは年が近いこともあり、クラスメイトのような気の置けない間柄である。
よく大雑把すぎる行動で、兄のトルメを振り回すが、本人はあまり自覚していない。
ロッシュ
「面倒含めて仕事だ。いちいちキレてちゃ、商いはできないよ」 |
セキレイの羽の主要メンバー。
寡黙で目立つことを好まない男だが、事務方から商隊の警護まで隙なくこなす、エギーユの右腕的な存在である。
ロゼによると、意外に達筆で“ブンガク”の趣味があるらしい。
かめにん
「かめにんは、かめにんっすよ! 見てわかんないっすか?」 |
スレイたちが旅先で何度も出会う謎の生き物。
奇妙な甲羅を背負い、独特の口調でしゃべる。
天族? それとも憑魔? いや、もっと別の“何か”なのか??
その不可思議な正体をめぐって、スレイとミクリオは激論を交わすことになる。
世界各地の地図を熱心につくっており、交渉すれば売ってくれる。
彼(?)は、地図を売った代金で、何者かを追う長い旅を続けているらしいが……。
???(ヘルダルフ)
「いずれその身で知る事となろう。世界の……人と天族の真の姿をな」 |
獅子の顔を持つ謎の巨漢。
導師をも圧倒する巨大な穢れの結界--領域と、
神依の攻撃を受け止めるほどの異常な戦闘力をあわせもっている。
その体は膨大な穢れの塊であり、スレイや天族たちは
霊応力を持つがゆえに、正体を見極めることができない。
憑魔であるはずなのだが、冷静かつ明確な意志を持っており、
現在の世界を打ち壊すという野望を実現させるべく、
多くの配下を操って暗躍する。
導師となんらかの因縁を持っているらしく、
新たな導師となったスレイの前に悪意が結晶した
壁のように立ちはだかってくる。
やがて、この者の真の目的が明らかになった時、
スレイも、ある決断を迫られることになるのだが……
最終更新:2015年02月07日 22:12