名前:ユウシャ
出典:『勇者30
年齢/性別:21歳/男
外見:短い金髪。羽の付いた髪飾りを付け青いマントを羽織っている、青白い旅人の服着用(初期装備)。
性格:本編では台詞の一切が無く判別不能。ただ王様に言われるがままに勇者と名乗った事といい女神の契約といい
   流されやすい人なのかもしれない。
   続編『勇者30second』では相変わらず台詞がないが、非常に熱い台詞を放っていたらしい。
   またその作中では世界を救った英雄だけあって非の打ち所の無い人物かと思いきや
   敵城の結界に遮二無二突っ込んだり、妻がいるにも関わらず魔王の色仕掛けにあっさり誘惑されたりと言った一面も見せている。
   魔王達と戦い世界を救おうとはしているため正義感はあるのだろう。経験上金銭と時間について神経質であってもおかしくない。
   アルバイト狂、水泳王等様々な伝説を残している。

能力:とにかく速い、もの凄く速い。全力を出せばエンカウントするはずのモンスターが全く追いつけなくなるほど足が速い。
   30秒=1日の世界では程度、凹凸(といっても海や切り立った崖以外なら持ち前の速さが出せる)の多さにも拠るが
   ちょっとした島や窪地程度なら5秒と掛からず踏破できる。ただし最高速度を維持するためにはHPの消耗、言い換えれば
   命に関わるほどの体力を酷使する事になる。
   しかし低いレベルなら薬草1個で全回復。
   多く憶測を含むうえ執筆者の計算力が弱いため確証は無いが、ゲーム内隠し要素『勇者3』のステージ
   「縮小版日本列島」の大きさを基準に考えてみると
   九州から北海道まで最速1.5秒、実際の距離約2600kmの1/100スケールで計算すると
   最速で時速約43kmである。
   これは民生用フェリーでは歯が立たない速度を維持しつつ半日活動可能、人間の世界記録を凌駕するが
   ただし野うさぎには負け、カピバラの全力疾走より時速3kmほど速い速度。
   大陸間を泳いで渡るという離れ業も披露している所を見ると、もう鋼と魔法で動いているとしか思えない健脚である。

   そして女神の加護によりレベルの上がり方も恐ろしく速い。
   一体敵を倒せばどんな雑魚であろうが1レベルUPぐらいの速さで武器捌きが上達し、体力がUPする。
   (完全に余談だが二次創作格闘ゲーム『MUGEN』ではダメージを与えるごとに速さと打点が上がる仕様にされていた)
   その代わり一日経つとレベルが1に戻り弱体化する。
   システム上簡略化されている等がなければ超魔王といえど相討ち以外に対処法が無い程の突撃剣の使い手である。
   女神にお金を捧げることで時を戻してもらう契約を結んでいる。

口調:本編では無口、CMでは一人称は「俺」であった。
台詞:本編では無し 。ただしシナリオ『呪いと勇者』では感情が顔に出ていた。
交友:時の女神マオウオウジョ、キシ、ケンジャその他の仲間との面識がある。

補足:世界を気ままに放浪していた根無し草の旅人。突然現れた魔王の世界ハメツ宣言に慌てた国王に
   たまたま目の前にいたという理由で勇者認定される。その大体20秒後魔王に戦いを挑むが無残にも敗北。
   このまま世界がハメツさせられては大変!という訳(建前)で時の女神と(強引に)契約を結ばされる。
   契約内容は掻い摘んで言えば「時間が足りなければ金を払えば時間をまき戻してやる」というもの
   その後お金の工面とハメツまでの時間に追われながらも大魔王ホロヴォスを倒したものの黒幕を捕まえられず。
   いつか黒幕を捕まえられる仲間が出来る未来が来ると信じ有り金全部と身包みを剥がされる事を交換条件に封印される。
   その後現れた黒幕・ノワールを倒そうと集った仲間達と共に世界を平和にし現在に至る

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最終更新:2013年07月13日 22:57