名前:ムジュラ/ムジュラの仮面
出典:『ゼルダの伝説ムジュラの仮面
年齢/性別:不明/無し
外見:左右対称の紫色のハート型に禍々しい模様と下側に黄赤緑青の8本、上に2本の角を持つ仮面。
   黄色く巨大な眼をしている。
性格:災いを楽しみ、世界を崩壊させようとする邪悪な意思を持つ。また本編での事を全て
   遊びのつもりでやっている。
能力:地表と衝突すれば世界を滅ぼすことができる「月」を呼び寄せることができる。
   ムジュラの仮面が敗れたのと同時に、偽りの「月」も消滅する。
   スタルキッド及びエポナ、ダイゴロン、イカーナ王のように多人数の正気を失わせて操る事や
   相手に無理やり死んだ者の仮面を被せる事も出来る。
   他にも魔力の媒体さえあれば「温度を操る」事で山の周囲だけを異常寒冷にしたり、
   海を温かくして霧を出す等の魔術を行使する事ができる。  
   本人が戦う場合には損傷具合によって3つの形態を使う、
   第1形態は仮面から触手を伸ばした「ムジュラの仮面」
   第2形態は仮面に手足が生えた「ムジュラの化身」、
   最終形態は全体的に手足ががっしりと太く筋肉質になり、鞭のような触手を振るう「ムジュラの魔人」になる。
   攻撃方法もこれに伴ってバリエーションが増えていき、第一形態では回転しながらの突進攻撃、目からの熱光線を放つ
   第二形態は走れば残像が出て、突きを放てば中距離へ衝撃波を出せる程速い動作で踊り狂いながら戦う。
   最終形態では武器(鞭や爆発するトゲ付独楽)を使うようになる。

口調:一人称「オレ」、二人称「オマエ」。独り言のような台詞が多くゆっくりと喋る。
台詞:「使えない道具(ニンゲン)はタダのゴミでしかない…」「この者の役割はもう終わった…」
   「…誰もいなくなったな。オレと…あそぶか?」「オマエもう、お面無いんだな。じゃあ、別のあそびをしよう」
   「オニごっこ…か、いいな。そうだ、それがいい」
   「いいか…オマエがオニだ。オニは逃げるだけだ、それでもいいよな。じゃあ…いこうか」

以下他の仮面達の台詞
   「キミの友だちは…どんな…ひと?そのひとはキミのことを…友だちと思ってるのかな?」
   「キミのしあわせって…どんな…もの?キミのしあわせは…他の人も幸せなのかな?」
   「正しいことって…どんな…こと?正しいことすると…本当にみんな…よろこぶのかな?」
   「キミの本当の顔は…どんな…顔?お面の下の顔が…本当の顔なのかな?」

交友:無し、面識があったとしてもそれを遊び道具としかみなさない。
補足:邪悪で恐ろしい力を秘めているという古代の呪われた仮面。
   この仮面を手に入れたスタルキッドが仮面の力を身に付けてしまう事から物語が始まる。
   『ムジュラの仮面』の最終ボスで、スタルキッドから外れたムジュラは後に本当の姿を見せる。
   スタルキッドを操って月を呼び寄せた張本人。その正体は全てを滅ぼそうとする「月」の悪意そのものである。
   元々呪術を使う時に使っていた仮面で、最終的にはこの仮面を持っていた一族はムジュラの仮面の力
   のせいで滅びたとされている。

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最終更新:2013年08月20日 19:45