名前:夜科アゲハ(よしな アゲハ)
出典:『
PSYЯEN?』
年齢/性別:高校1年生、男
外見:身長168cm髪は短髪で藍色、瞳は鳶色。
性格:他人を放ってはおけない男。物事を決めるのは全て自分の感情まかせ。考えすぎない性格が故に
危機的状況に直面しても思いがブレる事は無い。むしろ絶望的な状況に陥れば陥る程潜在的な危機判断能力と“力”を発揮するタイプ。
実際初めて正常な思考と会話のできる人型の敵を殺した際も特に良心の呵責に捕らわれたということはなく、本人も一度決めたことは
どんな障害があろうと何も感じないとコメントしている。
能力:PSY能力『暴王の月(メルゼズ・ドア)』(以下ドア)
①PSY(もしくは強い思念により発動する特殊能力)に反応。
②本体を軸に高速回転、ないし不規則な軌道を描きながら突進その発生源とエネルギーに猛進していき
途中にあるあらゆる物体を削り取り、破壊し、喰い尽す。
あるいは
③使用者本人の意思とは無関係にPSY反応に向かって棘を出す。《この棘は、ある程度伸びると先端部から10~20cm程度遡った地点で
腫瘍のように膨張、膨張部から新たな棘を出すことで範囲を広めていく。》
④限界まで対象の能力を取り込むと自壊する(おそらくPSI反応を持たない物体はほぼ無制限)。
以上が基本性質、普段は直径が身の丈ほどもある漆黒のバースト球体である。
またプログラムを書き加えることで形状、性質を変えることが可能な柔軟で多様性がある能力。
(ただし上記の基本性質を変えることは《》内を除き不可能)
以下が書き加えた改良系である
『暴王の流星(メルゼズ・ランス)』:超圧縮した手の平サイズのドアを正面に射出し敵30メートル範囲内で
直線的に自動追尾。(この時ランスは棘が変化したものなのか棒状になっている)
右下に対象がいる場合を記号で表すと ̄→ ̄\
自動追尾し始めた地点までランスの端が到達すると更にもう一度自動追尾する。
この時、先端だけでなく末尾を基点に全体で追尾する。
記号で表すと\→ ̄
『暴王の円盤(メルゼズ・ディスク)』:「その場に留まれ」という命令とドア本来の性質とがせめぎ合い手の平
の所で円盤状に変化した近接戦闘用のプログラム。
追尾範囲は5メートルで、あまり盾として使用しすぎると自動で前述の棘が出て来て
敵へ迫っていく。
『暴王の渦(メルゼズ・ボルテクス)』:その名の通り本体の周りに宙に浮くリングを張り巡らせ、それをレールとして
無数の小型のドアを渦巻くように回転させる技。星座表から閃いた。
これによって毒ガス等をドアに吸わせ無効化することができる。
ただしレールは脆く出来ており装甲としては薄い。
頭上には肩幅程度の大きさの円盤状ドアがある。
『暴王の渦《モード:スプラッシュ》』:ボルテクスのレールを自ら外側へ破壊することで小型ドアを四方へばら撒く技。
特に何かせずとも技名だけで発動可能。
口調:一人称「オレ」「俺」二人称「オマエ」「お前」
台詞:「…どうやらオレはやると一度心に決めたら、後は何も感じない。命を奪う時でさえも、自分でも驚く程冷静に」
「強くなりてェ、有無を言わせねェ世界を変える力が欲しい」
「そんなんで俺の意識がトブわけねーだろ!!俺にライズを教えてくれたのはあの
雹堂影虎だぞ!!」
「正しい道と思うなら勝手に進め、俺も俺の思う道を進むだけだ」「汚れてもいい、それで守れるなら」
「何十億という人たちの命を奪っておいて…!!俺が“憎い”だと…!?何を言っているんだお前は…!!オマエは何を言ってるんだ!!!」
交友:原作の全てのキャラと交友がある。
補足:登場時期は終盤(16巻)の現代屋上から立ち去る場面から。
最終更新:2014年03月05日 11:10